正夢

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日本支援助言士協会の鶴田です。
 
 
最近、夢が当たる?んです。
 
当たるようにしているのかもしれないのですが・・。
 
夢も目的があると、アドラーはいっています。
 
 
外国の旅先のホテルで、久しぶりに娘の夢を見たのです。
 
 
落ちこんで、寂しそうにしている表情で、家に帰ってきた
 
夢です。
 
朝、目が覚めてからも、私の心に不安が残っていて、何か
 
あったのかと気になっていたのですが、忙しい旅行中の
 
こと、忘れてしまっていました。
 
 
2日後、娘から電話があったのです。
 
日頃、中々電話もくれない、実家である我が家にも
 
寄り付かない娘ですが、私たち夫婦が長期の旅行に
 
行っていたこともあり、電話の内容もその件なのかと
 
夢のことは忘れていました。
 
 
次第に、話を聞いているうち夢を見たことを思い出したのです。
 
仕事のトラブルを抱えていて、思い切りブルーだった
 
と、延々話をします。
 
 
小さな保育園を経営している、娘夫婦です。
 
保育士が足りない上に、保育士さんどおしの関係か゜
 
もつれたようで、言葉に傷ついたとか、そんなつもりはな
 
かったなどと、ありがちな内容なのだが、
 
 
娘が見た、夢を話しています。
 
それは、保育園の周りに批判のビラが貼られていて
 
そのビラを一枚一枚引きはがして、パニックになってドキドキ
 
して目を覚ましたというのです。
 
 
同じ夜に、私は娘が落ちこんだ表情で、鬱になったと言って
 
訪ねてきた夢をみた・・・。
 
同じ体験を夢で共有していたのか・・・。
 
電話で話しながら、あまりの偶然に、この夢は何の意味が
 
あるんだろうね。
 
預かっている、子どもたち、そして親たちが安心して、預
 
られる保育園にしていきなさい、保育士同志がいい
 
関係を作っていけるように、しなさいという意味なのかもね。
 
目的はそこにあるのかもしれないと、話しました。
 
 
さらに翌日の、夢です。
 
今度はいい夢でした。

SMILE講座の参加者がいっぱいで、
 
会場に入りきらなくて、何度も会場変更をしているという
 
てんやわんやしている
 
夢です。
 
 
気分よく目覚めたのは言うまでもありません。
 
きっと、正夢ですから。
 
 
 
 
 
 

もっと自由に講演をしよう

テーマ:
日本支援助言士協会の鶴田です。
 
 
昨日は、青葉区で「勇気づけの園づくり」講演会でした。
 
区内の幼稚園教諭を対象に「勇気づけ」の声掛けを
 
体験してもらいながらの勉強会です。
 
 
何度か、勇気づけの講演会で、話しているうちに自分
 
の中で、新鮮さを求めて色んな工夫をしていこうと、事前
 
の資料作りから始まるのです。
 
 
今回 資料を作って、担当の方に送付した後から、ふと、
 
気になったことがありました。
 
前回と同じ内容になっていないか、同じワークを取り入れ
 
たのではないか?
 
頭をめぐり、あらためて資料を眺めたり、逡巡し始めた
 
のです。
 
求めているのは、私自身が新鮮な話をしたいと、思って
 
いるだけで、受講生は、毎回新鮮な気持ちで取り組んで
 
いるのだと。
 
 
気をてらうつもりはないけれど、自分が楽しくやりたい
 
ことに捉われてはいけないと、改めて自分中心に考えて
 
行くのはやめようと、自分自信に言い聞かせました。
 
 
毎回、資料作りから始まって、受講生の方々をイメージ
 
しながら、組み立てていくのですが、シチュエーションを
 
思い浮かべて、何かもっとビビット来る内容にしたいと、
 
気負ってしまうことがあるのです。
 
 
今回もいくつかの、パターンを考えて臨みました。
 
受講生の眼差しにふれ、受け入れようとする真剣な態度
 
に接しているうちに、私の方が引き込まれるように、話して
 
いました。
 
 
もっといい内容にしたい、ビビットくるものにしたいと、考えて
 
いた私の思惑を超えてビビットきたのは私でした。
 
 
受講生はどんなばあいにも、真剣に取り組んでくれるもの

感想文もとてもみずみずしい、感動の内容で、
 
一番学んだのは私でした。
 
 
 
 
 
 
 

親の覚悟

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日本支援助言士協会の鶴田です。
 
 
孫はいないけど、たくさんの孫のような子どもに囲まれて
 
います。と明るく話すベテラン保育士Kさんと電話で
 
話したあと、思い出した話です。
 
 
SMILE親関係セミナーでのこと、
 
Aさんから、いつまで子育ては続くのですか?
 
と、真剣に表情で話し始めたことを思い出しました。
 
 
いつから、子どもの甘えを許さないと、線引きしたらいいか・・。
 
 
大学生になって、実家を離れて一人暮らしをしている息子
 
に、学費と、生活費を決められた金額を送金しているが、それ
 
以外に、ことあるごとに足りなくなったといっては、金の無心が
 
続いているということでした。
 
 
逆に、いつまで子どもへ、援助するのかをお聞きしたところ
 
一人息子で、何とかやれるところまではしてあげるのが、親と
 
して当たり前だと思っていたが、最近になって疑問を感じる
 
ようになったというのです。
 
 
本当に子どもは大学に行きたかったのか、
 
私たち(親)も、ただ行くべきだろうと、思って今まで当たり前の
 
こととして、かかわってきたが、それはもしかしたら、甘やかし
 
だったのではないかと、これからどうかかわっていけばいいか
 
と、切々と訴えます。
 
 
アドラー心理学SMILEグループ学習会でのこと、参加者の皆
 
から、いろんな意見がでました。
 
親の気持ちに共感出来るとという、意見や、息子さんを尊敬
 
しているかかわり方として、どんなかかわり方ができるか、
 
いきなり、今までのやり方を変えることで、不自然な対応に
 
なりはしないか、
 
意見百出です。
 
 
対応の仕方を考えるのもいいけど、本当に困っているのは何か?
 
お金なのか?
 
本人が、今、大学を止めたいと言ったなら、すんなり受け入れ
 
られるか?
 
 
と、問い直すと・・・。
 
 
Aさんは、覚悟ができないところがあると、言います。
 
 
私たちは、どこかに子どもへの幻想、それはとりもなおさず
 
自分の捉われからは、なかなか自由になれないのだと、感じた
 
場面でもありました。
 
 
子どもが素直で、真面目に頑張っているのを見て、子どもが
 
進みたいという道を、歩むのを応援するのは親の感情として
 
自然です。
 
 
途中で、進みたい道が少しずつずれてきたとき、ズレの認識を
 
どうとらえるか、その時、しっかり話し合うことしかできないので
 
はないか?
 
 
建前を 外し、本音で話しあう関係ができているのか?
 
結局親の覚悟が試されるのだと、
 
 
「親の覚悟」という言葉を発したのは、ベテラン保育士の
 
Kさんでした。
 
 
意見が一致したのです。
 
 
今もなお、子育て支援の現場で、奮闘しているKさんの
 
説得力ののある言葉、SMILEに参加したのは15年も
 
前のこと、思い出すエピソードの一つです。