少々、転載が遅れまして、申し訳ございませんでした。 
自分のmixi日記や外部ブログにも転載していたのですが、 

 私達も何年も、えみな倶楽部という形で活動をしてきて、そこそこに一定の成果がありました。 
今回の日記を読んで頂ければ分かるのですが、 
今までの活動が大きくなり、器に入らなくなってしまったのです。 
私達にしてみれば、子供が成長して服が窮屈になり、 
周囲からしてみれば、その活動が異端児的に見えてきたようで、さまざまが難しくなってきました。 

 そんなことから、 
えみな倶楽部はえみな俱楽部として、 
 自分たちの思いは自分たちの思いとして、 
二つを分けて、音色くらぶとして活動を始めました。 

 そうしたところ、 
音色くらぶの活動は様々なところで評価を得るようになり、 
抗酸化の不思議な力が無くても、心と心が通う「真心」があれば、大丈夫なんだと多くの方々に云っていただけました。 

 そんな中から、 
ぐーにゃんは、テレビに出たり、新聞に載ったり、コンサートや講演会や、随時やonedayのワークショップのみならず、大きなところでクラスを持ったり、作った作品をショップさんから依頼があり常設で展示販売されるまでになりました。 
どんどんと比重が音色くらぶに移っていった事と、 

 抗酸化グッズの値上げから、皆さんからお電話などを頂いたながらも、 
こちらではどうこうできるワケでもなく、お話を伺うしかなく結局多くの方々が断念して離れてしまいました。 

 そんなことも重なり、 
ほとんど音沙汰ない状態なっていたのですが・・・・・・・ 

こんな私どもでも、それでも情報が無いと心配とか、ブログを楽しみにしているのにと連絡を頂いたり、 
PCが苦手という方から、どうせえみな倶楽部も全然誰も書き込みもしないし、あちらこちらにしないで一か所で今まで通り見られるようにして欲しいとの要望も強く頼まれ、熟考の末に長年やって来たことですので再度えみな倶楽部も活性化して欲しいし、こちらにも音色くらぶの近況をお知らせすることに致しました。 

2016年07月24日のものからですが、順次最新版とともに同時並行で転載してゆきますので、これからしばらく過去日記もご覧ください。 

 

 

春 新たなる旅立ち さなぎが蝶になる えみな倶楽部からの脱皮変身
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1954321155&owner_id=17249366
http://page.mixi.jp/run_page_apps.pl?page_id=116617&module_id=631089&from=menu
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4530230&id=79197400#comment_id_1473457178


 少々、転載が遅れまして、
それでも情報が無いと心配とか、楽しみにしていると連絡を頂きまして、貼り直しをしようと始めました。 

2016年07月24日21:10のものですが、これからしばらく掲載をしますのでご覧ください。

 さて、みなさんお元気でしたでしょうか!? 
様々なUPをしたく準備をしていたのですが、 
特に昨年から、下書きをしているうちにあまりにも状況が変わり過ぎて、 
気がついたころには下書きが用をなさないものとなっているほど刻々と変化をしていました。 

 えみな倶楽部のスタイルが変わりますのでご報告させて頂きます。 
えみな倶楽部岡山やその他の地域は変更がなく今まで通りの活動内容です。 
松本ではえみなを使った農業は一部埋橋圃場のみで継続し、新たなる場所では新しい農法で行う事になりました。 

 この平成28年3月26日日曜日、 
今までえみな倶楽部松本として活動してきた仲間たちが集い、話し合いをしました。 
席上で全員一致で、えみな倶楽部から脱皮変身、新たなる健康・環境・福祉ボランティアサークル「音色くらぶ」として生まれ変わることとなりました。 

 皆様も、ご不明な点があると不安でしょうから、 
まとめ次第、その事由やいきさつなどについては続いてブログにて報告をさせて頂こうかと考えています。 


 一応とえみな倶楽部の根本である、石鹸を使って行う農業やえみななどを使用することで環境負荷を低減してゆくこと等について、えみな倶楽部はその始まりの部分に還ることとし、 

 このえみな倶楽部が始まって、その活動が様々な多方面への広がりをみせ、多くの方々からその活動を評価いただくことと共に、 
その活動に異論のあられる方も多くいる事や、えみな倶楽部の活動にご気分を害されている方がいることを知りました。 


 実はそんなことと並行して、 
逆にやってくる話は、今までの活動を評価してくださる方々ばかりで、 
正直な話が、散会しようかと考えていたところ、現在の筑摩(つかま)への移転も実質的な協力をしてくれる方が現れ移転を決定しました。 

 また、移転したはいいけどココは日当たりが抜群で、真夏に耐えられないのではと思っていたところ、 
今後も継続して活躍してくれるならとの先行投資として、わざわざ東京よりエアコンが2台も届き、天井裏から設置まで配線工事もすべて、それも一日では終わらずに一泊二日の作業にまでなりつつも取り付け工事をして頂けるという、本当にお応えできるのか不安になるのですが、 
みなさんに支えられて今があります。 


 そうした事から、いままで通りえみな倶楽部岡山は「健康・福祉サポート」というスローガン通りに。 
松本では今までのえみな倶楽部とも連携した関係の、 
新たに「環境・健康・福祉サポート 音色くらぶ」をスタートすることになりました。 


 実は、これにはコレなりの事情があり、どうしても降りられない状況だったのです。 
今回のブログではソコのところをお伝えします。 

 今までの活動が評価をされるようになり、昨年の夏前から今まで撒いた種が芽を吹かせ始めたかのような、良い出会いが増えてきました。 

 そんな時、多くの方々が内容を聞けば誰もが一度は聞いたことのある話の発見者であるお医者さんとつなげてくれた方が現れました。 

 養護学校の支援や、地元の共同作業所との協力作業、 
そしてえみな倶楽部岡山として活動してくれているげんきくんの施設長宮武氏が、障害者の方々の就労では驚きの出勤率100%を継続してくれているなど、 
えみな倶楽部というよりも、集った方々の人間性や努力の賜が評価を得るよになってきました。 

 そうした事柄をはじめ、おひさま先生に続き、 
移転した筑摩(つかま)のすぐ近くの南天診療所(内科・産婦人科)の院長先生と出会い、 
先生が所有する、アジア・アフリカ・地域高齢者交流支援農場を無料で貸してくれることが決まり、 

社会福祉法人 国際保健支援会 南天診療所 
http://www.mhl.janis.or.jp/~kokusai/ 

アジア・アフリカ&地域高齢者交流支援農場 
http://www.mhl.janis.or.jp/~kokusai/noujyou/ 

 

 

縁もあってこちらの介護施設にて、音楽工房「音色」として ぐーにゃんのクリスタルサウンドとカーコが奏でるエンジェルスハープとシンセサイザーがボランティアとしてコンサートを開催して大好評でした! 

 

 

 

 

 

 

 またこの畑を発端に、 
偶然にもゆかりぐーにゃんさんが、傾聴の勉強に通っていたところ、 
いま全国で広がりをみせている、こども食堂を松本市で主催している団体で、悩みごとなどの人生相談なども無料で行っているホットライン 信州さんの子供食堂への協力を行う事になり、交流がはじまりました。 

特定非営利活動法人 NPO 「ホットライン 信州」 
http://hlshinshyu.web.fc2.com/ 

そんな時に発生した熊本・大分の震災の食料や生活物資の支援と、発送作業などの協力もおこないました。 

 この少し前に、いままで行ってきた活動が評判を呼び某テレビ局より出演の依頼があったのですが、 
震災以前の取材だったのですが、土曜日夕方の15分間のエコロジー関係の番組でホットライン 信州さんがメインなのですが、関連連携団体として一緒にテレビに出ることになり、結構写ることになりました・・・・ 

 その撮影後に放送などはすべて当日もしくは翌日だったのですが、 
震災の支援活動としてテレビ局や新聞社が連日押しかけてきて、 
毎日、テレビや新聞に載っている状態が続いていました。 

テレビ放送は、4月30日の今日だったようですが、自分たちは見ていません。 

※この中に顔入りで出ています。 


 


 すると、今まで協力をしてきたことから、 
今度の圃場の放射能測定検査を協力してくれるという事になり、ありがたくお言葉に甘えさせていただくこととしました。 

認定NPO法人 チェルノブイリ連帯基金 
http://jcf.ne.jp/ 

 医師であり理事長の鎌田實先生の報告講演会があったものの、震災の手伝いで行けずにいたところ、 
 連絡がありチェルノブイリ連帯基金の事務所へ行くと、 
今までも事務所で何度か会ったことがあるのですけれど、いつも会報などでよく見る湾岸戦争時に英・米連合国軍によって大量に使用された、原子力発電用ウランの精製残渣(ざんさ・残りかす)の劣化ウランを弾頭に使用した劣化ウラン弾による放射線障害による子供たちのガン・白血病の急増が問題となり、以前に日本の白血病治療の研修に松本市の信州大学医学部に来ていた、 

 白血病・がん専門医である、イラク人女性医師リカァ先生と親しくなることとなりました。 

 ちょうど事務所へ入ったところ、 
加藤君という若いスタッフがイラクから帰国したばかりで、状況などを画像などを交えて報告会が終わったばかりの時に訪れると、 
  
 こちらを見て、>もう一度、やりましょうか!? と言ってきた。 
ずいぶんと熱心な若者だと思い、思いから十分に伝わったモノがあったので「説明はいいけど、で 結局のところ何が欲しい!?」と聞くと、即答で「病院建設の資金!」と言ったので、お互いに名前も知らない者同士が会ってから数十秒で金策を始めることになりました。  

 すると、もともと頭の良いリカァ先生、そりゃそうです・・・・・ 
つらつらと流暢に日本語で話しかけてきました  
 そんなことから、協力という名目だった検査費用を早速その場で寄付とさせて頂きました。 

 

 

 

 本当はこちらでも紹介してみなさんにもお知らせしようと思ったのですが、 
そんな時に、勘の良い人たちから連絡があって企画を話したところ、全員が即答で2~3口位を希望してくれました。 

 えっと、えみな倶楽部岡山の圃場と、えみなは使用しないのですけれど地域循環エコリサイクル農業を行う音色くらぶの新規圃場で栽培をした生姜を秋に契約栽培させて頂こうという企画でしたが、 
 あっという間に完売してしまい、ブログをUPする機会をまたまた逃してしまいました・・・・・ 

  
 しかしながら、要するに・・・・・ 
様々なところで、今まで蒔いた種が芽を吹き始めたようで、 
 とにかく、心と心が触れ合う人と出会いはじめ、多様な分野に広がり始めました。 

①    地域竹林・落ち葉たい肥作りエコ・リサイクル活動支援 
②    障害者・地域高齢者・困窮者支援 
③    チェルノブイリ・福島原発事故による子供支援 
④    アジア・アフリカの貧困支援 
⑤    全国こども食堂・ホットライン信州支援 
⑥    熊本県震災こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)慈恵病院こども活動支援 
⑦    犬・猫の殺処分引き取りシェルター・里親探し支援 
⑧    イラク劣化ウラン弾被爆による白血病・がん患者・国内避難民病院建設・研究医療支援 
⑨    白血病専門イラク人医師リカァ先生・名古屋大学医学部研究活動支援 

もうすでに、こんな活動がスタートしています。 

オマケにリカァ先生と一緒に日本へ避難してきたリカァ先生のお母さんで元美術教師のフダァ先生とバッグなどをオリジナル製品としてコラボ製作しながら上記の寄付をすることになりました。 



 音色くらぶの母体は、すでにスタートして一年半ほどになりますが、 
難病である膠原病のレイノー病で四肢末梢部分の血流障害や強い冷えによるシビレなどの様々な症状に悩んでいたお母さんが、結局は様々な何かの物質に頼っていても、回復は生じても一時的な出来事でしかなく「完治」「治癒」にはなることはありませんでしたが、 
そんな中で、与えられたとしか言いようのない様々な方々との出会いにより、 
体温が35度台しかなかった人が、今では37度の平熱で、手足が熱いと言って廊下を裸足で何往復もするほどの元気さんになってしまいました。 
そんなことでようやく安定してゆかりぐーにゃんさんが様々な活動をはじめられるようになったのが、今から1年半ほど前で、偶然出てきた言葉が「あとりえ音色」で、現在はそのまま屋号となってしまいました。 

 その「あとりえ音色」がはじまり、帆布・縫製・刺繍・オリジナルファッション工房のスタッフとして障害のある方々と仕事をはじめてゆくうちに、 
 障害者・介護用生活用品・服飾製作承りますからスタートしてクラブ活動として、「音色くらぶ」が皆さんの意見から立ち上がりました。 

そんな新しい仲間たちとの出会いから実感し、いまでは新しいくらぶのスローガンになっているのが、 

 「振り返ってばかりの生活より 本当に新しいスタートを切りたい! 
後悔ばかりの生活より 本当に生まれ変わりたい! 
そんな 幸せになりたい方の あとりえ音色」 

コレがあとりえ音色のコンセプトとなりました。 
あぁ 物質だけではどうしようもない事があるんですよ・・・・・ 

 例えば、こんな話がありました。 
ある人が、生理痛などがひどく腰も痛いという事から、以前にえみな倶楽部で作ったハイウエスト・パンツを送って上げたところ、改善したという事でした。 
 その後に、ぎっくり腰で困っているとのことで、何かを送って上げたところ、それも治ったと言っていたのですが、 
忠告として言ったのが、とにかく運動をして体重を減らさないと単なる付け焼刃の対処療法でしかないゾッ! と言って、その塩梅だとそのうちに次は膝にきて最後には股関節にきたらアウトだぞ! と強く言っておいたのですが・・・・ 
 結局、膝が痛くて歩けなくなっていたそうなのですが、あるモノを入手して試したところ良くなったと喜んでその自慢を電話で聞きました・・・・・ 
 体重が60キロの俺よりもはるかに重いのだから、本当に大切なことは体重を減らしながら同時に周囲に筋肉をつけてゆくこと以外に本当の正解は無いのですが、 
あぁぁ・・・・ これ以上言っても聞く耳はないな・・・・・ という判断をするしかなくなりました・・・・ 
今では股関節にも痛みがあるようで、足を引きずっている時もあるそうです、でも残念ながら・・・・・ 

いま、あとりえ音色を中心として「癒し」や「慰め」ではなく、 
「治癒」「完治」と呼べる「解放」だけを見据えて活動しています。 

いま一緒に仕事をしてくれている仲間たちと共に、オリジナルな障害者生活用品などを製作しています。 


 

 

 こうした、国際交流などの活動も広がりをみせて今回クリスタル響鳴サウンド・ケアとしてお招き頂き、 
 7月10日(日) 松本市のMウイング(中央公民館)にて11:00~15:00にて行われるイベントに参加しました。 

松本国際ふるさと祭り  「こいこい松本」 
https://www.facebook.com/KoikoiMatsumoto/ 

第7回こいこい松本-松本国際ふるさと祭り- 
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/kodomo/syogaigakusyu/koikoi.html 

来場者の方々が途切れることもなく、休憩時間もありませんでしたけど無事に好評のうちに終了させて頂きました。 


 


 今までえみな倶楽部中山としてえみなを広めてくれていた喜源治(きげんじ)さんも、同じく過去と断絶して新たなる旅をはじめたとのこと。 
喜源治という活動から、「茅(かや)の会」という会を開設して心機一転されました。 
 そのオープニングとして夏まつりを開催して九日間のロングランのイベントに参加させて頂き、こちらも大好評のうちに本日終了し、護身の会とクリスタル響鳴サウンド・ケアの時間を毎月一回の定期開催をすることとなりました。 

 これから音色くらぶとしてみなさまにどんなご報告ができるのか!? 
えみな倶楽部と補い合いながら活動の輪を広げてゆきたいと思っています。