地球村研究室

厳しい地球環境制約の中で心豊かに暮らすには?沖永良部島で実践しながら考えたいと思っています!!


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7回沖永良部シンポジウムが終わりました。

台風12号が迫る中、スタッフの皆さんとどうするか議論しましたが、結果はGO!!

結果、沖縄からの参加者はフェリーが欠航で全員参加不可となりました(新聞記者さん一人が沖縄―鹿児島―沖永良部島という大旅行をして来島されました)が、本土からの参加者約50人弱は、大過なく到着されました。9月2日は我が家『酔庵』で恒例の前夜祭、3日午前は自然と産業の2つに分かれての島体験。午後からシンポジウムを始動、3題の基調講演、90歳ヒアリング創作落語、高校生のビジネス提案、島に大学がやって来る!説明、そしてパネルディスカッション。孫が大人になったときにも光り輝く美しい島をつくるためには何を考え、どうすればよいのか…多くの示唆を頂きました。翌4日は朝9時から5つの分科会に分かれて議論、午後からその発表が続きました。こども未来部会を今年初めて開催しましたが、とても素敵な提案を頂きました。詳細は改めてご紹介しますが、皆様のおかげで、多くのことを学ぶことが出来ました。心から感謝!!です。

今年のマンゴシーズンも終わりました。今年もたくさんの美味を楽しませて頂きました!!

 

09月10月の上京予定です。

09月06-10日 東京、京都

09月20-29日 大阪、近江八幡、京都、東京

 

10月03-08日 鹿児島、大阪、四日市、東京

10月10-16日 東京、小田原

10月23-11月06日 名古屋、東京、豊岡、東京、岡山、東京

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 7月29日、30日は、島の夏祭りでした(知名町)。29日夕刻から前夜祭のパレード、毎年思いますが、年に一度、町の銀座通りが身動きできないほどの人で込み合います。地元の方々が主に主催する屋台もずらり・・・ そして翌30日は、朝から港で舟漕ぎ大会、字同士、各種の団体同士で大熱戦です。そして夕刻からは、涼しい海風を楽しみながらの花火大会です。家族で仲間どうして陣を取り、お重をつつきながらビール、そして黒糖焼酎、今年はお隣さんがトウキビを絞った「とうきびジュース」をたっぷりと持ってきてくださいました。(実は舟漕ぎ大会場で販売予定だったものの、場所の使用手続きを警察に提出していなかったとかで店を開けず… 試験で絞ったものを持参いただいたという次第、有り難いことです(笑)。)

 さて今年も、開催します! 『第7回沖永良部島シンポジウム』 今年のテーマは『孫が大人になった時にも光り輝く美しい島つくり』です。

 9月2日の前夜祭は今年も我が家『酔庵』の庭で大前夜祭です。
 翌3日、午前中は島探検、午後からシンポジウム開始です。 基調講演には、環境省から中井部長が副プロジェクトリーダーを務めていらっしゃる『森里川海プロジェクト』のお話、エネ経代表の鈴木さんからは『なぜ、かまぼこ屋がエネルギーのことを考えたのか<地方創生はエネルギーの地産地消で>』というとても興味深いお話、そして沖縄から中村さんが『島の持続可能な観光を考えるこれからの地域らしさ、島らしさを実現するために』というお話をしてくださいます。 今回は創作落語や高校生の発表、パネルディスカッションもあります。
 4日は、前日の議論を受けて、5つの部会に分かれて、これからの島に実装すべきテーマやその進め方を考える予定です。

 是非多くの方に参加いただきたいと思っています。
 申し込みは、ここから!!! お会いできるのを楽しみにしています。

9月3-4日 (2日前夜祭)
   シンポジウム公式サイト http://suianjuku.com/symposium2016/
 申込みサイト   http://www.ama2.jp/tour/2016/06/post-45.html


8月、9月の上京予定です。
8月02-06日 東京 仙台 札幌
8月16-18日 東京
8月23-27日 東京 軽井沢 東京

9月06-10日 東京 京都
9月20-29日 大阪 近江八幡 京都 東京 

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 家にいるときのお酒の話。夕食時はビールかワインか日本酒を食事に合わせて… 食後は台所をきれいに片づけて、主は冷凍庫でチンチンに冷えているジンに炭酸を少し、そしてたっぷりのライムを入れて・・・・が毎夜のパターン、この繰り返しをもう恐らく20年以上続けている。休肝日は無し、酒を飲み始めてから休肝日と言えるようなものは2日酔いの時か怪我をして入院した時ぐらい。だから我が家の屋号は『酔庵』なのである。最近では、年末から年明けにかけての断食、心臓の手術の時、およそ2か月禁酒をしたのが、今のところ生涯最長である。

 島暮らしを始めて、最大の問題は島ではライムが手に入らないこと、出張の度に買って来なくてはならないが、なかなかそうも行かぬ・・・・ 

先日、20個近く学生がライムを送ってきてくれた、有り難いのではあるが、一挙に大量のライムを使うわけでもなく、このままでは朽ちてゆくばかりかと思案していたら、なんとも我が家の姫がライムを絞ってエキスを冷凍するという素晴らしいアイデアを出してくれた。どうしてそれに思いが至らなかったのか・・・・何十年も同じことを繰り返していると思考停止になる典型か… この新手法が一挙に視野を広げてくれた。ライムだけではなく、島にある色々な果物を絞っては試してみる。ありました!!パッションフルーツ!!果肉をミキサーにかけて、キュービック状に冷凍すれば、いつものジンライムが南国風に変身!! 目から鱗の大発見なり!! 是非に、お試しあれ!!

島生まれのパッションフルーツ


その果肉をミキサーにかけて冷凍すれば…

さて、東京で定期的に開催しているネイチャー・テクノロジー研究会のシンポジウムに、今回は広く教育という観点で、『遠野みらい創りカレッジ』『ベネッセアートサイト直島』の各代表、そして志摩市でユニークな教育をなさっている高校の先生、御三方に登壇頂いた。教育は『共育』、『観光を感幸に』、『ふれあうように学ぶ場創り』など素敵なキーワードを頂いたが、通奏低音のようにそこに流れているものは、結局のところ人と人との熱い触れ合いだった。直接人と人とが接すること、それがローカルを豊かにし、企業との共通価値を創るのだということも勉強させていただいた。

数日前、私が塾長を務めている酔庵塾の塾生の友人として、医者志望の素敵な青年を島で紹介された。現在は東京の法律事務所で働いているものの、島に憧れ、離島診療を目指して鹿児島大学の医学部に挑戦しているとのこと、すでに筆記試験は合格し、次の面接に受かれば晴れて医学生になるという。こんな出会いに改めて思うのは、ローカルが主役になる時代が確実にそこにあるということである。ただ、それには東京の下請け的な意識を早く捨てることが第一歩でもある。(政府は、あくまでローカルを都市の下請けとしての価値しか持っていないと思っているようではあるが…)

1960年代からの工業化の時代に日本は大きく変化した。それは、拡大・成長に向かって、時間とお金という物差しで効率が単純化され、各地域は、進んでいる、遅れているという一元的な概念によって位置付けられた。その結果、『個』の自立が可能となり、一方では、地域共同体が『個』を抑圧し、自立を阻害するという『負』の側面ばかりが強調され、相互扶助が前近代的な地域の遺物とされた。その結果、遅れているローカルと進んでいる都会という位置づけが出来上がり今に至っている。

しかし、それは明らかに限界を迎えている。物質的な豊かさは飽和し、物は売れなくなり、終身雇用に守られた会社人間は移住地との関係性よりも会社の関係性を重視し、定年後は行き場を失い、さらに、行き過ぎた『個』の尊重が他社との関係を結べない孤独を生み出し、無縁社会をつくってしまった。一方では、東京の食糧自給率は1%を下回り、ローカルが豊かでなくては東京は生きてゆけないのである。

間違いなくローカルが主役になる時代がすぐそこにあるのではあるが、主役になるためには、洗脳された思考回路をリセットしなくてはならない。これからの時代は、時間軸ではなく、空間軸(各地域が持つ独自の個性、風土的・文化的多様性)で豊かさや効率を評価する時代であり、人手が余り資源が枯渇する時代でもある。それは、福祉や教育などの対人サービス領域が高い生産性を持つ(労働集約的分野)時代とも言える。

現代人の時間の流れは、縄文人の40倍(エネルギーの消費も40倍)だそうだ、これに現代人はついて行けなくなっていることも事実だろう。光り輝くローカルがどのようなものなのか、具体的な形を早く示し、ローカルの道標を創らなくてはならない。それには、ローカルの風土的・文化的多様性が何かを明らかにし、そこから生まれる有形、無形の価値を具体的な形に創り上げる必要がある。むろん、それには、お金も物も地域の中で循環する『自足型の暮らし』が原点でなければならない。地域の多様性を基盤にした、おしゃれな自足型の暮らし方をまずは描く必要がある。

離島診療を目指す医学生やIターン希望の多くの若者を失望させないためにも、そして子や孫が大人になった時にも今以上に光り輝く島にするためにも、大人の責任はとても重いと感じている。


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