考えること幾星霜。

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もう2年近く前の話になるが、

モゥ達と暮らしていた牧場を退職することを決めた私は

何はともあれ職探しに奔走していた。

希望としてはフルタイムが良かったのだが、

なんせあそこは、ビジネスもへったくれもないスコットランドのド田舎。


当時の私はとりあえず履歴書をありとあらゆる場所にばら撒き、

いくつかから返答をもらっては面接に行き、

落ちては凹み、また面接に行き・・・というのを何度か繰り返していた。

最終的には皆さんご存知の通り、

例のホテルでの仕事をゲットしなんとか食い扶持を繋いだわけなのだが、

さて、何故今さらこんな太古の昔の、しかもどうでも良い話を持ち出して来たかと言うと、

つい先日、その当時応募したとある店から、なんとメールで連絡が来たのである。


文面は以下の通り。




Ms もん

先日は当社の求人にご応募いただきありがとうございました。

お送り頂きました履歴書を拝見し、こちらでじっくり時間をかけ検討致しましたが、

今回は採用を見送らせて頂くこととしました。

貴殿の就職活動に幸あらんことを。






いやいやいやいや、いくらなんでもじっくり時間をかけ過ぎや。






就職活動に幸あれもなにも、

こちらはすでに職を見つけそこで1年働いた挙句とっくに退職して出国、

現在ドイツで働くことすでに9か月近くである。

まさかこちらが

届かぬ返事を2年もの間日々心待ちにしていた


などと考えるほど

スコットランド人の頭がお花畑だとは流石に思いたくないのだが、

果たしてこのメールの真意は一体何だったのだろうか・・・・。



とは言えわざわざ不採用の相手に連絡して来たということだけでも、

スコットランド企業としてはかなり優秀である。



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ちなみにエリック氏は就職活動の際に

今働いている職場からの返信を面接後3ヶ月も待ったそうです。

スコットランド人、侮りがたし。




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