前にも書いたかもしれないが

 

我が家とお隣とは

 

かれこれ1年半以上前から冷戦状態が続いている。

 

原因は我が家のハウスメイトAとお隣の奥さんの間で

 

ご近所を揺るがす大バトルが発生し

 

最終的には弁護士を間に挟む事態になったため。

 

とはいえ私が越してきた1年半前には

 

すでに両家間の温度は氷点下に達し切った後。

 

ハウスメイト達から

 

「あの一家はヤバいから関わるな」

 

と釘をガンガン刺されてはきたものの

 

実際私も詳しい経緯に関してはよく知らない。

 

そもそもこの一家が

 

私が存在することを知っているのかも謎だが、

 

彼らと言えば

 

深夜に爆音を鳴らしてみたり資料1

 

早朝に部屋の壁に穴を開けてみたり資料2

 

と、なかなかユニークな生活を送っていることで有名なわけで、

 

まぁ積極的にお近づきになりたくないのも事実である。

 

 

 

さて、先日の旅行から帰って来た日のことである。

 

久々の我が家を懐かしむ私の目に

 

なにやらとんでもない物が飛び込んできた。

 

 

 

壁である。

 

 

 

もともと、このお隣一家と我が家は庭を共有しており

 

一応は低い柵で区切られてはいるものの

 

その気になれば軽くお隣の領土に侵入することが出来た。

 

もちろんこの冷戦下の住宅街で

 

領土侵犯を試みるような馬鹿はいなかったので

(飛び道具でうっかり領空侵犯をした馬鹿はいたが・・・・)

 

この庭の柵周辺はある種お互いの緩衝地帯だったのだが、

 

ハウスメイトの証言によれば

 

「ある日突然こちらの許可もなく庭のど真ん中に壁を作り始めた」

 

そうである。

 

 

 

とうとうやりおったな・・・・・。

 

 

 

休暇前まで広々とした庭だったところに

 

帰って来てみれば聳え立つグレーの壁である。

 

お陰様で我が家のリビングから見える景色は

 

「青空と芝生」から「壁」にランクダウン。

 

とは言え別に景色の方は割とどうでも良く

 

むしろ私が気になっていたのは

 

隣人氏が突如この凶行に踏み切った理由であった。

 

 

私 「以前、庭でホームパーティした日があったじゃない?

あれが原因じゃないかって思うんだけど。」

 

ハウスメイト 「でも迷惑行為はしてないわよ。騒いでないし。夕方だったし。」

 

私 「そうだけど、こっちが庭で楽しんでるのを見て

なんかこう無性にイラッとしたとか・・・。」

 

ハウスメイト 「言われてみれば。でもまぁ真相は闇の中よね。」

 

 

と、あくまで憶測の域を出ない会話を楽しんだ我々。

 

しかし後日、

 

うちらの予想、実は完全に当たってたんじゃね?

 

と思わせる出来事が勃発するのであった。

 

 

続く

 

 

 

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