飛行船の気まぐれ☆☆新作映画紹介

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「シネマプレイス」 http://www.anka28.com/index.html


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「イカとクジラ」「フランシス・ハ」のノア・バームバック監督が、ニューヨークのブルックリンを舞台に、世代の異なる2組のカップルの交流と友情を描いたハートフルコメディ。
http://www.youngadultny.com/

自分たちがまだ若いと思っている40代と、成功をつかもうと奮闘中の20代の世代の違うカップル2組の出会いを描く。

「LIFE!/ライフ」などのベン・スティラー、「インポッシブル」などのナオミ・ワッツ、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」などのアダム・ドライヴァー、「親愛なるきみへ」などのアマンダ・セイフライドらが共演。


ドキュメンタリー映画の監督であるジョシュ(ベン・スティラー)と、プロデューサーのコーネリア(ナオミ・ワッツ)は40代の夫婦。

まだまだ自分たちは若いと考えているが、ジョシュにはここ8年完成させた新作がなく、人生や夫婦の関係から輝きが消えてしまったと感じていた。

そんな中、ジェイミー(アダム・ドライヴァー)とダービー(アマンダ・セイフライド)という20代のカップルと出会う。

レコードやタイプライターといったレトロなグッズや文化を愛する彼らの姿に、ジョシュたちは刺激を受けて、彼らと行動を共にすることが増えてくる。

そして、ジェイミーが監督のドキュメンタリー映画の制作を手伝うことにし、カメラマンも引き受けるジョシュ。

だが、その手法にジョシュは徐々に疑問を感じていく。


ジェイミーが、ジョシュに近づいたのは妻のコーネリアの父親が、ドキュメンタリー映画の巨匠監督で接触したかったから。

しかも、ジェイミーが偶然を装った自作自演の演出に、ジョシュが気付いてしまい頭に来るというはなし。


ドキュメンタリー映画というのは、監督が手を加えるほど斬新な演出になるのだが、やり過ぎるとヤラセに囚われかねない。

これは、その演出が何処まで許されるかというはなし。

自分は、製作会社に所属していたときにドキュメンタリー番組を制作したことがあったけど、このジェイミー演出はアウトだと思う。

97分 7月22日よりTOHOシネマズ みゆき座ほかにてロードショー

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1930年代の上海と京城(現ソウル)を舞台にしたアクションサスペンス。
http://www.ansatsu.info/

日本政府要人と親日派の暗殺任務を負ったスナイパー、速射砲の名手、爆弾のプロに待ち受ける運命を活写する。

メガホンを取るのは、「10人の泥棒たち」などのチェ・ドンフン。

「猟奇的な彼女」などのチョン・ジヒョンが美貌の天才スナイパーを演じ、その脇を「イルマーレ」のイ・ジョンジェ、「ベルリンファイル」のハ・ジョンウらが脇を固める。

二転三転するスリリングな展開や、壮絶なガンファイトにも注目。


1933年。中国杭州に作られた韓国臨時政府は、日本政府要人と親日派の暗殺計画を進める。

その実行を、独立軍最強のスナイパーとうたわれるアン・オギュン(チョン・ジヒョン)、速射砲の名手、爆弾のプロに命じる。

三人の招集を任された臨時政府警務隊長にして日本政府の密偵でもあるヨム・ソクチン(イ・ジョンジェ)は、臨時政府を裏切って計画の阻止を決意。

殺し屋ハワイ・ピストル(ハ・ジョンウ)に、オギュンらを消すように依頼する。

そんな陰謀が蠢いているのを知らず、上海から京城へと潜入したオギュンたちは……。


物語は、臨時政府警務隊長にして日本政府の密偵でもあるイ・ジョンジェが、日本政府要人と親日派の暗殺計画を進めて、独立軍最強のスナイパーのチョン・ジヒョンほか2名に暗殺を命令する。

そして、この計画を日本政府に密告して、殺し屋のハ・ジョンウを送る。

だが、偶然に日本政府要人と遭遇したハ・ジョンウは、彼を殺すことに決めてチョン・ジヒョン達と組むことに。

そして真相を知り、雇い主のイ・ジョンジェまでも消そうとする。

一方、チョン・ジヒョンは暗殺しようとしていた親日派が自分の父親で、双子の妹(一人二役)が日本政府要人と結婚することを知り、結婚式に乗り込むのだった。


ということで、かなり話が複雑に絡み合ったサスペンスアクション。

日本人が悪役になっているので複雑な心境だが、日本人役は韓国の俳優が演じているし、日本語の台詞には御丁寧に字幕も付いている。

もしかしたら、チョン・ジヒョンは映画出演はこれが最後になるかもしれないので、ファンは見逃さないようにね。

139分 7月16日よりシネマート新宿ほかにてロードショー

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亡き母に似た有名オペラ歌手をインターネットで見つけたことから、娘がドイツからアメリカやイタリアへと真相を探る旅に出る姿を描いたミステリー。
http://gaga.ne.jp/ikipuri/

「ローザ・ルクセンブルグ」「ハンナ・アーレント」の女性監督マルガレーテ・フォン・トロッタと女優バルバラ・スコヴァが再びタッグを組み、バルバラが母とオペラ歌手の二役で熱演。

クラブ歌手を辞めさせられ恋愛もイマイチな、母とオペラ歌手の関係を調査する娘を「帰ってきたヒトラー」などのカッチャ・リーマンが演じる。

愛する母の過去と向き合い、自分の生き方を見つける娘の姿に感動を覚える。


ドイツの小さなクラブをクビになった歌手のゾフィ(カッチャ・リーマン)は、父親にインターネットのニュースを見せられて驚く。

そこには死んだ母エヴェリン(バルバラ・スコヴァ)と瓜二つの女性がいたのだ。

彼女は、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で歌うプリマドンナのカタリーナ(バルバラ・スコヴァ)。

ゾフィは、父からカタリーナのことを調べてほしいと頼まれてニューヨークへ旅立つ。

カタリーナには会えたものの、死んだ母エヴェリンの事を知らないという。

そこでカタリーナの母親に会いに施設を訪ねるとエヴェリンを知っていたのだった。


日本だったら、2時間サスペンスドラマの動機に使われそうなはなし。

結局は、ある兄弟が起こしたケンカが原因で、一番の被害者はカタリーナ。彼女がラストに起こす行動も分かる気がする。

101分 7月16日よりYEBISU GARDEN CINEMAほかにてロードショー
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ピクサー・アニメーションスタジオの大ヒット「ファインディング・ニモ」の13年振りとなる続編。
http://www.disney.co.jp/movie/dory.html

前作の主人公マーリン&ニモ親子の親友で、ナンヨウハギのドリーが、忘れていた家族を探すために繰り広げる冒険を描く。

監督は、前作「ファインディング・ニモ」や「ウォーリー」を手がけたアンドリュー・スタントン。

カクレクマノミのマリーンが、ナンヨウハギのドリーと共に愛する息子のニモを人間の世界から救出した冒険から1年が過ぎた。

3匹は平穏な日々を過ごしていたが、ある晩、ドリーは忘れていた家族との思い出を夢に見る。

昔のことはおろか、ついさっき起きたことも忘れてしまう忘れん坊のドリーだが、この夢をきっかけに、忘れてしまったはずの家族を探すことを決意する。


物語は、前作から1年後。
忘れっぽいドリーが、両親との幼少期を思い出して探しに行く冒険物語。

回想でドリーの幼少期を描きながら、前作でニモを奪われたマーリンがドリーと出会ったところまでもが描かれる前日譚付き。

そして、今度はドリーが人間に捕まってしまうのだが、直ぐそばの海洋センターに連れて行かれる。

だが、そこにある巨大な水族館がドリーの生まれ育った場所だったというはなし。

海洋センターの中からは、ドリーと今回登場する何にでも変身できるタコとの珍道中。それを心配で着いてきたマリーン&ニモが後を跡を追い掛けてくる。

後半は、かなりハチャメチャな展開。でも、お腹を抱えるほど笑える。

エンドロールの最後にも1シーン付いているので席を立たずに見てね。

短編も、かなり面白いです。

97分+短編あり 7月16日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにてロードショー

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「イカレスラー」「日本以外全部沈没」「地球防衛未亡人」などの鬼才、河崎実がメガホンを取り、プロレスラーの飯伏幸太や鈴木みのるが大怪獣と戦うために巨大化した人間を演じる異色の特撮格闘技ムービー。
http://mono-movie.com/

怪獣の強力な電磁波により兵器が無力化し自衛隊が機能不全に陥る状況で、万能細胞を投与された主人公が身長40メートルの超人に変身して、壮絶な戦いを繰り広げる。

超人を演じる飯伏とそのラスト形態役の鈴木のほか、「獣電戦隊キョウリュウジャー」などの斉藤秀翼やモデルの河西美希らが出演。

奇想天外なストーリーや、怪獣と人間がぶつかり合う迫力ある肉弾バトルが見どころ。


大怪獣が東京に襲来し、強力な電磁波で自衛隊の全兵器を無力化してしまう。

そんな大怪獣“モノ”に対して、万能細胞“セタップX”を投与されて巨大化した身長40メートルの超人(飯伏幸太)が立ち向かう。

初戦は勝利を収めたが、第2ラウンドはモノの毒キリ攻撃に敗退。そこで、超人が再強化されることになる。

「えびボクサー」→「イカレスラー」や「日本沈没」→「日本以外全部沈没」と便乗作品でお馴染みの河崎実作品新作。

今回は、「シン・ゴジラ」に便乗した怪獣対超人によるプロレス対決。そこにセタップ細胞やら時事ネタを絡ませ、川崎組のお馴染みキャストや出落ちでカメオ出演者が本人役で登場する。

ぜひとも「シン・ゴジラ」を盛り上げる前座にどうぞ。

93分 7月16日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開

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真造圭伍の人気コミックを基に、マイペースな大学生と高校中退のヤクザという対照的な同級生の風変わりな非公認教習所でのひと夏を描く青春コメディー。
http://moriyama-movie.com/

教官も教習生も個性的な人ばかりという環境で、二人の若者を中心としたエピソードが展開する。

監督は、「怪談新耳袋」シリーズや「ソフトボーイ」などの豊島圭介。

「日々ロック」などの野村周平とテレビドラマ「花子とアン」などの賀来賢人が主演を務め、岸井ゆきの、麻生久美子らが共演。

原作の独特な世界観がどのように描かれているか注目。


何にも興味がなさそうでいいかげんな大学生・佐藤清高(野村周平)は、夏休みに自動車免許を取ろうと考える。

ある日、清高は無免許運転のヤクザ轟木(賀来賢人)に車で轢かれ、そのまま車に連れ込まれてしまう。

到着したのは非公認教習所。そこで清高と轟木が高校の同級生だったことが判明する。

二人はクセ者ばかりが集まる教習所でひと夏を過ごすことになる。

日本映画独特のユル~いコメディ。何故か麻生久美子出演作品には、この手が多い。

しかも、主人公が麻生に惚れるが、子持ちでがっくりするという「俳優 亀岡拓次」と同じパターンが使われていた。

岸井ゆきのが、ドラマ「99.9%」の不思議ちゃんキャラに続いて、今回も存在感を残している。

そして見終わったら、牛丼が食べたくなるでしょう。

103分 7月9日より新宿バルト9ほかにて公開

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「ONCE ダブリンの街角で」などで知られるジョン・カーニー監督の半自伝的青春ドラマ。
http://gaga.ne.jp/singstreet/

1980年代のアイルランド・ダブリンを舞台に、さえない日々を送る14歳の少年が一目惚れした少女を振り向かせるためバンドを組み、音楽活動に没頭する姿を描く。

主題歌を、カーニー監督作「はじまりのうた」に出演したマルーン5のアダム・レヴィーンが担当。

音楽が繋ぐ出会いや少年たちの青春を、デュラン・デュラン、ザ・クラッシュ、ザ・ジャムなど当時のヒット曲が彩る。


1985年、ダブリン。両親の離婚やいじめで暗い日々を過ごすコナー(フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)は、音楽好きな兄と一緒にロンドンのミュージックビデオを見ることが唯一の楽しみという14歳。

ある日、ラフィナ(ルーシー・ボーイントン)を見掛け瞬く間に恋に落ちた彼は、思わず『僕のバンドのPVに出ない?』と口走ってしまう。

慌ててバンドを組んだコナーは彼女を振り向かせようと、クールなPVを撮るため音楽活動に奔走する。


1980年代というと、ちょうどミュージックビデオによる映像を作り始めた頃。

ジュークボックスならぬミュージックビデオボックスのマシンが、ボウリング場に置いてあったのを覚えている。

その頃のジョン・カーニー監督がバンドを組んでいた頃の青春時代を描いた作品。

日本でも、【いかすバンド天国】なんて番組があったっけ。自分はその後の“えび天”をよく見ていたっけ。

さて、作品はそんな80年代を知っていると懐かしくて面白い作品です。

102分 7月9日よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほかにてロードショー

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地球に攻めてきた侵略者と人類の激突を描いたSF大作「インデペンデンス・デイ」の続編。
http://www.foxmovies-jp.com/idr/

前作での闘いから20年後を舞台に、地球防衛システムを完備した人類が再び侵略者と対峙する。

「ホワイトハウス・ダウン」などのローランド・エメリッヒ監督、「ロスト・ハイウェイ」などのビル・プルマン、「ザ・フライ」などのジェフ・ゴールドブラムと第1作のメンバーが再結集。

新たに、「ハンガー・ゲーム」シリーズなどのリアム・ヘムズワースらが加わる。


エイリアンによる地球侵略に人類が立ち向かい、およそ30億人もの命を失いながらも勝利を収めてから約20年が経過した。

人類はさらなる襲来に備えようと、エイリアンが残した宇宙船の技術を転用した地球防衛システムを作り上げる。

2016年7月、そんな人類を試すようにアメリカ全土を覆うほどの大きさを誇るエイリアンの宇宙船が出現。

彼らは重力を自在に操る圧倒的な科学力で、ニューヨーク、ロンドン、パリといった都市を次々と襲撃する。

猛攻撃は止むことなく続き、人類存続の要であった防衛システムも無力化してしまう。


物語は、前作から20年後。宇宙船から学んだ重力装置を使った空飛ぶ移動車が飛び交い、大統領が女性となっている。

そして、宇宙戦争後20周年を祝う式典を開催中に、またも巨大宇宙船が地球にやって来る。

しかも、今度の宇宙船はバカデカくて地球からハミ出るほど。

しかし、20年経っても宇宙人は進歩してなくて、ラスボスを倒すと全ての宇宙人は死んでしまう。というオチ。

嬉しいのは前作のメンバーがかなり登場していて、活躍していること。

そして、かなり笑えるコメディタッチになっていた。

ウィル・スミスが演じた役の息子が登場したりもするので、前作は復習してからの鑑賞がお勧めです。

120分 7月9日よりTOHOシネマズ スカラ座ほかにてロードショー

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宇和島藩の開藩400年を記念した青春スペクタクルムービー。
http://umisuzume.com/

愛媛県宇和島市で、自転車で書籍を運ぶ図書館自転車課で働く小説家が、祭典に必要な伝来本の探索と自転車課廃止の阻止に奔走しながら故郷の歴史を知っていく。

メガホンを取るのは「ポプラの秋」などの大森研一。

「祖谷物語 -おくのひと-」などの武田梨奈がヒロインに扮し、「仮面ライダー鎧武」などの小林豊をはじめ、宮本真希、内藤剛志、岡田奈々、目黒祐樹、吉行和子らが脇を固める。

400年祭に沸く宇和島市の風景や植村花菜による書き下ろしの主題歌にも注目。


小説家としてデビューするも、早くもスランプに陥って次作が執筆できずにいる雀(武田梨奈)。

故郷である愛媛県宇和島市に戻った彼女は、自転車で図書を運ぶ市立図書館自転車課で働くことに。

以前ロードレーサーだった賢一(小林豊)や、上司の娘のはなと共に働き、市立図書館の場所にあった私立伊達図書館で働いていたというトメ(吉行和子)と知り合う。

ある日、宇和島伊達400年祭の武者行列に使う着物の刺繍模様復元の資料として必要な御家伝来の本の行方をめぐる騒ぎが起き、さらに自転車課の廃止案が持ち上がる。


メジャーなキャストが揃っているが、配給はアークエンタテインメントのインディペンデント作品。

地方を舞台にした街興し作品は、その地方では公開したり、映画祭では上映されたりするのだが、全国公開までは行かずにお蔵入りするケースも多く、東京まで拡大されるのは極僅かである。

私立図書館自転車課というは、地方ならではで面白いアイディアだと思ったんだが、実際には無いそうで残念。

そして、スランプに陥れる東京の編集者役のバイきんぐの演技はもっと残念でした。

108分 7月2日より有楽町スバル座ほかにて公開

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ポル・ポトによる独裁政権下をくぐり抜けた1本の恋愛映画をめぐり、現代の女子大生がカンボジアの過酷な1970年代を生き抜いた家族の真実に向き合う姿を描くドラマ。
http://www.t-phnompenh.com/

2014年・第27回東京国際映画祭[アジアの未来]部門にて、「遺されたフィルム」のタイトルで国際交流基金アジアンセンター特別賞を受賞している。

若かりし母親が女優として出演した映画を観たことをきっかけに、ヒロインが家族にも知らされていなかった両親の秘密や、カンボジアの歴史に触れていくさまを綴る。

主演は、同国の女優であるマー・リネット。監督は、「トゥームレイダー」などに携ったソト・クォーリーカー。

登場人物の様々な思いが、せめぎ合う様子に心が揺さぶられる。


カンボジアで生活している女子大生のソポン(マー・リネット)は、駐輪場になっている閉館した映画館で、母(ディ・サヴェット)が若いころに主演を務めた作品を目にする。

その作品はクメール・ルージュが圧政を敷いた前年に作られ、公開されなかったうえにラストシーンが失われていた。

そんなソポンの姿に、映画館の主人で監督だったベチア(ソク・ソトゥン)は、愛した人を思い出していた。

そして、ソポンはベチアを再び監督にして、映画を完成させようと撮影を始めるのだが……。


カンボジア映画が日本で公開されるのは、とても珍しいこと。

しかも、この作品はカンボジアの今の情勢や、カンボジアの歴史や文化のこと、カンボジア映画のこと、家族の真実に向き合うと、様々な事が分かる一石何鳥な作品。

病気で鬱ぎ込みな母親の為に、映画を完成させようとするというはなしだけでも、とてもいい作品だと思うのに、なんと映画を完成させたことによってトンデモナイコトが分かってしまうというミステリーだった。

とりあえずは、上半期見た中ではNo.1です。

105分 7月2日より岩波ホールにてロードショー

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