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2010-06-19 14:31:25

16日目:カリオン・デ・ロス・コンデスからテラディージョ・デ・テンプラリオスへ

テーマ:travel


続き。



16日目: 200953()

カリオン・デ・ロス・コンデス→テラディージョ・デ・テンプラリオス


どうやらこのあたりは私の記憶が乏しいようで、

ここんとこ毎日日記も5行。たぶんちょっと疲れてたんだな。

カミーノは人生にたとえられるというけれど、

中だるみがあるらしい()ともよく聞く。人生もそんなものなのかしら。


さて。今日はしょっぱなから約18km

なあんにもない平原が続く。

たいてい10km以内に次の村につきあたるのに、

この区間は本当になにもない。どこまでもどこまでも続くまっすぐな道。


ってなわけで、この区間に備えて、昨日は買出しもしたし、

気を取り直して元気に歩くことにする。

「なんにもない!」と覚悟してジャリジャリした道を歩いていると、

やがてちょっと開けたところにカフェ発見。

カフェっていっても誰かがワゴンでやってきてやってる

露店みたいなものだけど、ちゃんとテーブルとか出してあって、

暖かいコーヒーとかバナナとか売ってる。

商魂たくましいなあ。なんにもない平原にカフェ。

思う壺でコーヒー頼んで、一休みしてまた歩く。


そんなこんなで結構あっというまに18km歩いてしまった。


テラディージョ・デ・テンプラリオス(テンプル騎士団領だったのかな)

これまたなあんにもない村。

しかし、アルベルゲのベッドはなんと2段ではなく、

普通の木のベッドだったのだ!!!

上にも下にもだれもいないって本当に快適!!!かなり大はしゃぎ。


結構早くついたので、1階のレストランを覗きに行き、

カフェコンレチェを頼む。

ぽや~っと飲んでいたら子猫がやってきたので(!)

抱っこしたらそのまま寝てしまった。

というわけで2時間くらい寝かせといた()

レストランもないような村なので、そのままアルベルゲで夕飯。


フランスから歩いてきたというフランス人父娘と同じテーブルで、

フランス国内の道がいかに美しく、設備が整っているかを聞かされた()

いつか歩いてみたいものである。

ごはんはたしか、豆とか豆とか肉とか豆とかだったような()


ごはんを食べ終わってもまだうすら明るかったので、

2階のベランダに出てみた。

まだみんなレストランで騒いでいて、外には誰もいなかった。

夕暮れの中、教会の鐘の音が聞こえ、

なだらかな丘の向こうのほうから羊の群れが帰ってくるのが見えた。

羊の鳴き声と首につけたベルの音がだんだん近づいてきて、

羊飼いと牧羊犬が一緒に歩いてくる。

中世のころから変わらない風景なんだろう。


そういえば、みんなアルベルゲに着くと

まずベッドに寝袋を広げておくのだけれど、

同じ部屋のドイツ人夫婦の旦那さん(←ちょっとステキ)は、

羊のぬいぐるみを寝袋で寝かせていた(笑。名前も聞いたけど忘れた)

いつも会うドイツ人グループのおじさんは

ザックにアヒルをつけているし(私とYちゃんの間でのあだ名はアヒル)

ドイツ人父子は親子で熊とウサギ(それぞれ妻とガールフレンドの

写真がプリントされたシャツを着ている)のぬいぐるみをつけていたし、

ドイツ人男性の間ではマスコットをもって巡礼に行くのがはやっているのか、

それともドイツ語版ガイドブックの持ち物リストにはいっているのか、

悩むところである。


そんなこんなで、あまり冴えないまま、続く。







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2010-06-19 14:21:12

15日目:ボアディージョ・デル・カミーノからカリオン・デ・ロス・コンデスへ

テーマ:travel

いったい何ヶ月ぶりでしょう。

遠くの町からquimicoです。


わけあって大変遠くの町におりまして、

写真とか持ってくるの忘れた…というわけで

ろくなことがかけません。

写真を見てなんとかいろいろ思い出していたのに、

それがないと全然思い出せないものですね。

写真を見ていると次から次へと

数珠繋ぎで思い出されてくるのですが。


というわけで今回写真もないし、つまんないと思います。

あらかじめ断っときます。

でもとりあえず先に進めとこうかと思って。


15日目: 200952() 

ボアディージョ・デル・カミーノカリオン・デ・ロス・コンデス


ボアディージョ・デル・カミーノを出発。

空が青くて、こうのとりの巣があちこちに。

今日も美しい平地の中を歩く。


ロマネスク様式の教会で有名なフロミスタを通り、

本日の目的地カリオン・デ・ロス・コンデスへ。

なぜかずっとあちこちで鐘がなり続けているこの街は

そこそこ規模が大きく、古い修道院を改装したアルベルゲや、

教会の姿が目立つ。そういった修道院のひとつに宿を取る。

修道院の常として大部屋ばかりなのだけど、ちょっと細工をして()

女子ばかりの4人部屋に入ることができた!

シャワーは水だったけど、とても快適。


ひさしぶりにスーパーのある規模の街だったので、

スーパーで買出しをして、外でごはんを食べた。


フロミスタの教会はずっと見てみたいと思っていたし、

相変わらずどこまでも続く平原は美しかったし、

カリオン・デ・ロス・コンデスの紺碧の空の下に響く鐘の音は

とてもきれいなのに、ちょっとあせったりイライラしたりしている。

約半分まで来て、ちょっと疲れているのだろうか。

このcampo(平原)の美しさを楽しめなくなったら、

歩いている意味があるのかなあ、とか考えた。


それでも足は前に進む。






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2010-05-18 18:59:28

5月18日

テーマ:travel
になってしまいました。


これ以上書くとオオカミ少年になってしまうので、なにもいうまいしょぼんにひひガーン

ちょっと事情により自宅でネットもつながらないし、アナログ生活を送っています。

ま、ぼちぼち書くさ得意げ


一年前の朝、歩いてサンティアゴに到着しました。
特に感慨があったわけでもないし、ついちゃったなー、もう矢印がないからどっちに向かえばいいのかわかんないなーとか思ってたような気がするな。

とりあえず歩き続ければどこかに着くということがわかりました。着いちゃったらちょっと途方にくれるということも。


ま、見捨てず気長にお付き合いくださいませキラキラ

quimico@携帯
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