実況 | ダラダラと。

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見ていなかったのですが、

レスリングの決勝の実況に不満が出ていました。


選手の亡くなられたお父さんを引き合いにして、
実況が疎かになっていたようです。




プロ野球の今年のセパ交流戦。


巨人-日ハムの時ですが、


日ハムの先発は大谷投手でした。


球速は160越えで、確かに別格でした。
頼もしいし、彼も球界の宝だと思います。


けど、プロになって無敗というわけではないので、

巨人の打者になんとか打ってほしいと思いました。


大谷投手だからじゃなく、優勝を目指して勝ちを増やしてほしいからです。


解説者は山本浩二さん。

どうして打てるのか、打てないのかを、私にとって、わかりやすく解説してくれます。


が、実況担当のアナウンサーは、

大谷投手の凄さに興奮しながら、

大谷が大谷が大谷がと連呼します。


その間にも巨人の打者は変わります。


打撃不振の打者の直したらいいところを山本浩二さんの解説で知りたかったのに、


アナウンサーは打者には触れず、山本浩二さんにも振らず、

大谷が大谷がと、球速表示に大興奮のまま。


大谷投手VSその他みたいで、

巨人-日ハムの試合の実況ではなかったです。


不愉快で不愉快で、
苦情のメールをBS日テレに送りました。


副音声もなくて、
消音にすると場内の応援が聞こえないし、

最悪でした。



そのアナウンサーが、今回のレスリングの実況アナウンサーでした。


イラついた方々の気持ちがわかります。



実況は…って一般人の私が偉そうに語るのもおかしいですけど、


放送席という特等席から見えてるまま伝えて、


見ている側が気になること、わかりにくいことを解説者に振ってほしいです。



TBSの野球中継で、
土井アナ、小笠原アナ以外のベテランアナの実況も最悪です。

審判がアウトという前にアウトにするし、

自分の見解を解説者に押し付けて、相づちを打たせるし。


私は解説者からの解説を聞きたいんですけど。


解説の槙原さんや佐々木さんが
アナウンサーの上からの思い込みに

それは違うと否定して説明し直してくれた時は、

ザマミロ!!って思います。




実況は、

見ている側をどれだけ試合に集中させられるかだと思います。

解説者の経験から来る知識を引き出しながら。