越川 えり子のトールペイントサロン

さりげない日常を大切にしていくとき、
ひとつひとつの出来事がキラキラと光る宝石のように輝いてくる
そんな宝石を拾い集めて感謝に換えていきたいと思います


テーマ:

高校生の修学旅行で初めて訪れて心をとらえられた「明治村」、


結婚してすぐに夫と行き、20年くらい前には子供たちを連れて、


そして今回は「花子とアン」ファンの生徒さん達と、


これで4度目になりました。




文明開化で日本が西洋化されて大きく変わっていく明治という時代に

何故か惹かれます。


各県の庁舎が競うように西洋を真似て次々と建てられて行きました。


これ⇓は内部も美しい装飾が見事素敵な三重県庁舎。






牛肉を食するのが、それまでの日本にはなくて


文明開化の象徴のように流行った牛鍋店です。(スキ焼?)


ここでは当時のお味をいただくことが出来ます。


柱や窓の装飾に「見て~!すてきねぇ!!」ときめく私達です。







二重橋にあった飾電燈


今どきのデザインはシンプルが主流なので


こうした凝った装飾は殆ど見かけなくなりましたね。





「花子とアン」で花子が通った修和女学院として撮影に使われた


北里研究所、元は白金に有ったものを移築した建物です。


部屋の中は、懐かしい理科室のよう、、、




ここで私たちは、北里先生の助手を務めました(笑~~)




NHK朝ドラといえば、「花子とアン」もそうですが


「ごちそうさん」にも出てきた、市電と蒸気機関車にも乗りましたよ。




運転手さん、車掌さん初め村内の方は、とても親切です。


「発車時間になってしまうのに、良いんですか?」


「大丈夫、だいじょぶ、もう一枚、こっちからも撮りますね」と、


時刻表を少し遅れる事なんて気にしない。


でも、アナログな機関車の方向転換を誇らしげにやってみせてくれました。


良いなぁ・・・人が人らしく、仕事をしている姿って。




男の人はちょんまげを落として皆、短い髪に。


「ザンギリ頭を叩いてみれば文明開化の音がする」と


昔社会の教科書で読んだ気がしますが


こんな感じの床屋さんの椅子で切ったのかな?


(まだカットするとは言わなかったでしょうねぇ、、)




そして、写真館へ行って記念写真?。



当時の、庶民? 身分制度が廃止されても、綺麗なお召し物を着て


写真館で撮ってもらう、なんて事が出来たのは、ごく一部の人だったのかな?


なんて想像するのが楽しい。



そこで私達も写真館で “お嬢さま” ならぬ “オバちゃま”の

記念撮影です。

(衣裳を借りて5分間、自由に写せて¥800です☜現実的ですね)





日本赤十字病院社病棟です。


病院なのに、屋根の下のレースのような模様や


アーチの玄関が凝ってる 「おしゃれね~!」と


又ここでひとしきり感激する私達。


このほかにも、細かい部分の素敵な装飾にいちいち反応しました。




中に入ると今も消毒の匂いがします。


どのような人たちが、ここに入院して治療を受け、あるいは苦しみを

味わっていたのでしょう?




文明開化の一方で明治は軍国主義の時代ですから


当時の兵舎も移築されて内部も見る事が出来ます。


兵隊たちのベッド、哀しい歴史を垣間見ます。


部屋の入り口付近には鉄砲が立てかけられ、当時の食事も


置かれてありました。


栄養は色々と考えられていたようです。




東京ドーム21個分という敷地 (と言われても東京ドームの広さがピンとこない私ですが)


広大な敷地は、なだらかな高低差があって、


村内を歩きながら、ひと停めた足のその向こうに、


先ほど見た建物が、近くで見たのとは違った見え方をして楽しませてくれます。







キリスト教も 日本の近代化には大きく貢献していますね。


「花子」とアンのモデル、村岡花子さんもクリスチャンでしたし


現在に続いている多くのミッションスクールもこの頃続々と創設されていきました。


⇓聖ザビエル天主堂 内部のステンドグラスが美しいです。



*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*


ところで、余談ですが海外旅行などで、教会を観ることは多いと思いますが


カトリックと、プロテスタントの教会の違いを見分ける方法を

ご存知ですか?


教義、歴史、信仰はとりあえず置いておいて


ぱっと見てすぐにわかるのは


・カトリックは、キリスト像、マリア像があるのに対して


・プロテスタントは、像はなく十字架のみが掲げられています。


明治村にあるプロテスタントの「聖ヨハネ教会堂」(聖公会)


※正確には聖公会はイギリス国教会で、プロテスタントとも

少しだけ違いがあります。

天井も柱も洋風建築に見せて、日本の大工さんが作ったのですから


この時代の職人魂に、ほれぼれとします。


ドイツの教会は、何百年の歴史の中で、カトリック教会だった建物が


後にプロテスタント教会が使うようになっていることも多いので、


外側からでは見分けがつかない事も多いのです。

(私はプロテスタントの教会員です)


スミマセン、余談が長くなりました(^_^;)


ヨーロッパ旅行の時に、ちょっと思い出してみてくださいね


*~*~*~*~*~~*~*~*~*~*~*~*~*~*



教会の話が出たので、正反対に・・・

(でもないんですよね、人間は所詮皆、罪びとですから)


明治村には刑務所も、移築されて内部も全て観る事が出来るようになっています。


牢内に入って、刑務所体験も出来ますよ。お試しを(笑)


人形が置かれていて怖かった~~、だから写真も撮っていない。


これは、金沢刑務所の門柱。


刑務所なのにこんなに素敵なのを建てなくても良いんじゃないの?!

と思いません?





村内で一番貴重な建物は、フランク・ロイド・ライト設計の


旧帝国ホテル玄関ではないでしょうか?


直線的なアールデコスタイルの見事な内装です。


椅子も、こだわっていますね。



ここでフランクロイドライトデザインの食器でTeaSetを


いただくことが出来たようなのですが、


時間が合わなかったのが、唯一心残りです。



こんなファッションで、お茶をしたら、気分は明治のハイカラさん?




「明治村」?なにそれ?面白いの? 半日で十分じゃない?


という方も多いなか、 二日に分けて行くもの好きな私達は


巡査さんも顔を覚えてくれたらしく



「おはよう、今朝は早いね~」なんて声を掛けてくれて


村内の一員になれた気がしました。


ゆっくりと時間が流れる明治時代へのタイプスリップ。


生徒さん達との大切な思い出になりました。





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