これからのキャリア&ビジネス書

元アマゾンのバイヤーで、現在は人気メルマガ「ビジネスブックマラソン」編集長。「ラジオNIKKEI」でも活躍中の土井英司が、これからのキャリア&読むべきビジネス書を指南。


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こんにちは、土井英司です。

今日はひさしぶりに出版について書こうと思います。

著者のなかには、「企画を変えればうまくいく」「編集者を変えればうまくいく」
と考える人がいますが、これは「彼氏を変えればうまくいく」
というのとあまり変わりありません。(つまりうまくいかない)

エーリッヒ・フロムが名著『愛するということ』で語ったように、
愛とは愛するあなたの問題であり、技術である、と考えるのが正解です。

つまり、「企画を変えればうまくいく」「編集者を変えればうまくいく」というのは、
あくまで基礎力が身についていれば、の話。

世の中には、往々にして自分を変えた方がうまくいくことがあるのです。

このことは、著者に関しても同じ。

人間的魅力があるか(プロフィールのブラッシュアップと思想を深める努力、伝える技術の習得)、
言葉を持っているか、読者に貢献したいと思っているか、そのための努力を厭わないか、
というのは、自ずと結果に表れてくるものです。

まして多くの人にメッセージを届ける人間になるのですから、
それなりの努力をしないとね。

今日も、ベストセラー目指して頑張りましょう!






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著者育成の仕事をしていると、なかには「私なんかに書けるかどうか不安」
という方がいらっしゃいます。

24歳で初めて本を書いた(書かされた)土井としては、
「そんなこと不安に思うことじゃないのに」と思うのですが、
セルフイメージが伴わない気持ち、というのはよくわかります。

そこで今回は、「できないと思う気持ち」にどう立ち向かうかを
お伝えしたいと思います。

人が「できない」と思う場合、パターンはおそらく以下のいずれかです。

1.やったことがないからできないと思っている
2.やってみたけれど失敗した(あるいは否定された)

なぜこの2つだけなのかは、マトリックスを組めばわかります。

「やる/やらない」「成功した/失敗した」の2軸ですね。

やらなければ、成功も失敗もしませんから、そもそもやらなければできない(1)。
問題は次のやってみた場合ですが、やってみたら「成功した/失敗した」という
2つのパターンがあると思います。

成功したら、そのまま続ければ良いですから、問題はやってみたけど失敗したというケース。
この場合、考え方がいくつかあります。

・やり方がまずかった → 師匠・マニュアルを変える
・正しいやり方でやったけれど、徹底できなかった → もう一度やってみる
・正しいやり方でやったけれど、成果が出るまでに時間がかかる → やり続ける

途中でやめるのが、いかにもったいないかわかりますね。

そもそも、初めてのことにチャレンジするのに、
人間は努力を甘く見積もりすぎると思っています。

先日、『10年愛される「ベストセラー作家」養成コース』の現役生にした、
たとえ話をしましょう。

みなさんは、プロ野球界最高のピッチャーの球を打つ機会があり、
全員がバッターボックスに立つ資格があります。
そのピッチャーの球を打ち返して、ホームランなら(ミリオンセラーなら)印税1億円、
ツーベースヒットなら(10万部なら)印税1千万円、
シングルヒットなら(2~3万部なら)印税200~300万円、
空振りなら(出版できなかったら)、印税0円です。

3カ月後に、確実にその機会が得られ、バッターボックスに立つとしたら、
いまからどんな努力をしますか?

こういうと、みなさん目を見開いて、いますべきことを理解するのです。

相手の球を打ち返すには、理論的に正しいだけでは不十分です。

球をスタンドに運べるだけの筋力が必要です(文章力)。
狙ったところにバットを運ぶ正確なスイングが必要です(企画力)。
相手の球をミートする力が必要です(編集者のリクエストや読者ニーズ)。

こうやって細分化して見て行くと、
ちょっとやっただけで「できない」という姿勢の愚かさがわかりますよね。

ということで、やっぱり最後は「気合い」です。

「気合い」とは、「正しいやり方・手順」で「やるべきことを徹底的にやる」こと。

さあ、今日も夢に向けて頑張りましょう!
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すっかりご無沙汰しておりました。


『土井英司の「超」ビジネス書講義』が、

読売新聞、プレジデント誌にて紹介されました!


現在、3万5千部となっております。


どうも玄人受けする本のようで、業界関係者、著者の方から

絶賛していただいています。


確かに、本を読んでいる前提でないとわからないこともあったかとしきりに反省。


ということで、銀座界隈など、クリエイターの多いエリア中心に売れているようです。

ありがとうございます。


先日、大阪と東京で出版記念セミナーも行いました。

ギリシャ旅行、北京視察旅行の話も交え、おおむね好評だったようです。


夏バテでテンション落ち気味ですが、頑張っていきます!


よろしくお願いいたします!






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昨日発売になったばかりの、『土井英司の「超」ビジネス書講義 』、

おかげさまで何と発売1日で増刷が決定いたしました!


じつは聞いていなかったのですが、初版が2万部、

増刷が+5000部ということで、はやくも計25000部です!

お買い上げいただいた皆様、ありがとうございます!


何と言ってもうれしいのは、この本、業界人から評判がいいこと。


かつて『小さいことにくよくよするな!』で170万部を出した

青木さんからは、


「わたしが今でも版元で管理職をやっていたら、
自腹で買って編集部員に配りたい本です。」


とおっしゃっていただきましたし、


版元のディスカヴァー・トゥエンティワンの干場社長からは、

こんなコメントもいただいています。


「ただ、、、、じつは困っている。というか、大いなるジレンマを抱えている。
売れて欲しいけれど、売れて欲しくない(!?)というか、他者の編集者には、

ビジネス書編集社には読んで欲しくない。
だって、いま来ているビジネス書の潮流のキーコンセプトが書いてあるんだもの!
できれば、私たちだけのものにしたかった、、、、、!
なので、他版元のビジネス書担当の方はお読みにならなくて結構です!(??)

というわけで、土井さんも本日のビジネスブックマラソンで紹介なさっているものの、

さすがにご自分の本だからか、ちょっとひかえめなのだけれど、

これはもう、来年のビジネス大賞をとっていただきたい!(?)貴重な1冊だ。

さっそくアマゾンでも順位を上げているし、いくつかの書店さんでは、

今年のビジネス書大賞受賞作や、中で紹介されている本のいくつかと合わせて、

フェア展開もされる模様。これは楽しみ!


身を削ってまで書いたかいがありました。


みなさま、本当にありがとうございます。


出版業界の後輩たちに、遺すつもりで書きました。

甚だ僭越ではありますが、ベストセラーを作るヒントに、

今後のビジネスのヒントに、ぜひご覧になってください。


土井英司

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こんにちは、土井英司です。


以前、『地頭力を鍛える』 の細谷功さんにお話をうかがったとき、

できるコンサルタントとベストセラー作家には共通点があることに気づきました。


それは、両者とも「まとめる能力が高い」ということ。


「まとめる」というと、一見、雑多なものをごちゃっと集める印象がありますが、

実際にまとめる作業をしようと思うと、「シンプルにする」。

つまり、一番大事な機能に絞り込んで、その他を削る必要があるのです。


このことを指摘しているのが、高橋政史さんの

『すべての仕事を紙一枚にまとめてしまう整理術』


香港のマーケティング会社でCOOを務め、戦略系コンサルティングファームを経て

独立した著者が、マッキンゼーのパートナーなどから学んだ「まとめる技術」を、

紹介した一冊です。


土井は、「出版戦略セミナー」で著者志望の方にお会いして、

お話をうかがうことが多いのですが、このまとめる技術がない方は、

正直言ってお話を聴き続けるのがつらい。


お金をいただいていても聴くのが辛いのですから、

忙しい編集者であれば、なおのことです。


次回、大阪で行われる出版戦略セミナーでは、

この『すべての仕事を紙一枚にまとめてしまう整理術』、

著書の高橋政史さんと、クロスメディア・パブリッシングの小早川社長がゲスト登壇。


どうすれば、編集者に伝わる企画書が書けるのか、

徹底指南いたします。


ベストセラー作家と出版社の社長を連れて大阪に行く機会は

めったにないので、ぜひこの機会にご参加ください!


■6/4(土)出版戦略セミナー特別編in大阪
紙一枚でベストセラー企画をつくる方法
http://eliesbook.co.jp/archives/368

※残席14!

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こんにちは、土井英司です。


気がついたら今日は大晦日。

紅白歌合戦が始まる前に、みなさまに本年の感謝の気持ちを

伝えたいと思い、筆をとりました。


今年は、新規事業「知的生産起業塾」をスタートし、

また新刊も出させていただきましたが、

みなさまのご支援のおかげで、どちらも軌道に

のせることができました。


本当にありがとうございます。


ここでは、自分自身の経験と見通しから、

来年ベストセラー作家になる方の条件を述べたいと思っています。


来年、ベストセラーになる人は、「読者に迎合しない人」です。


それは、読者が閉塞感に嫌気がさし、

来年は動き始めるから。新しい見方・考え方を求めるからです。


さらに、スタンスとして「自分よりも読者への貢献」を第一にできる人です。


著者の個性を全面に押し出すというよりは、

読者に役立つ情報を真面目に出す本が売れるでしょう。


来年以降、読者は本当に役に立つ本かどうかを

厳しく吟味することになると思います。


「読者層を広く取る」ことばかりを考えると、訴求力が落ちるので、

より細かいターゲティングでも確実に浸透する本が求められると思います。


来年、みなさまの本がベストセラーになることを

心からお祈りいたしております。


それでは、良いお年を。


土井英司


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こんにちは、土井英司です。


『Ask.com』が、インターネット検索で回答を得ることのできない

10の質問をまとめ、話題になっています。(ロケットニュース24より)

http://netallica.yahoo.co.jp/news/142636


【インターネット検索で回答を得ることのできない10の質問】
1. 人生の意味は何ですか?
2. 神様は存在しますか?
3. 金髪女性はそうでない人に比べて楽しく暮らしていますか?
4. 最高のダイエット方法は何ですか?
5. 誰か向こうにいますか?
6. 世界でもっとも有名な人は誰ですか?
7. 愛とは何ですか?
8. 幸せになる秘訣は?
9. アメリカノ人気ドラマの主人公トニー・ソプラノは死にましたか?
10. 私は長生きできますか?


土井が思うに、これらの疑問に答えることこそが、

書籍の役割ではないかと思うのです。


一見、くだらない質問も並んでいますが、

それも含めて、人間的な、あまりに人間的な悩み。


これに答えずして、出版はその役割を果たせないのではないかと思うのです。


この10の質問のなかには、「人生の意味」と「愛」が含まれています。

この普遍のテーマに対して、ヒントをくれる素晴らしい本があるので、

今日はそれをご紹介しましょう。


・人生の意味を教えてくれる本

夜と霧 新版』( V.E.フランクル、みすず書房)


・愛とは何かを教えてくれる本

『愛するということ』( エーリッヒ・フロム、紀伊國屋書店)


『夜と霧』は、ナチスの強制収容所にいたという著者が、

その苦悩と絶望に耐え、同胞たちの死を見つめながらたどり着いた

「人生の意味」を説いた名著。


『愛するということ』は、現代人の「愛」に対する認識の誤りを指摘し、

愛の本質に迫った、名著中の名著。


どちらも、読んでみて損のない本です。


まだ読んでない方は、ぜひ読んでみてください。

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こんにちは、土井英司です。


普段、人の批判など気にもとめないキャラですが、

先日見つけたアマゾンのカスタマーレビューに対して物申そうと思います。


レビューは、『バカでも年収1000万円』 についたもので、

以下のような内容です。


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立ち読みで十分。この手の本は、「成功の方程式」を謳っているが成功の公式や方程式などないのだ。すべて属人的でまねなど不可能。全く酷い代物だ。だいたい、こんな馬鹿で1000万もらうのがおかしい。この著者が年収1000万とはとても思えない。出てくる人もすべて匿名に近く意味が無い。
だいたい、元アマゾンの土井英司の講座に通って、散々金を落として出版したものなど、反吐が出る。金で執筆を買ったもので、しかも口述筆記など噴飯物だ。

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先に申し上げておきますと、伊藤さんは確かにうちの卒業生ですが、

だからといって土井はえこひいきする人間ではありません。


過去、セミナー受講者や卒業生の本をバッサリ斬ったり、

仲の良い編集者の本を批判したりして友達をたくさんなくしているわけですから。

そのことは、当の生徒さんたちが一番良く知っています。


土井が申し上げたいのは、商業出版をなめるな、ということです。


まっとうな出版社は金を積まれたぐらいで魂を売るようなマネはしません。


この本は、伊藤さんが一生懸命活動し、企画を練ってその結果、

通常なら絶対に手掛けてくれないエース編集者が認めたものです。


それに、「この著者が年収1000万とはとても思えない」とありますが、

年収1000万円は厳然たる事実です。

(というか、いまは1200万円です)


さらに、このレビューが許せないのは、

「だいたい、こんな馬鹿で1000万もらうのがおかしい」とあること。


ちょっと待って。馬鹿は豊かになっちゃいけないんですか?


こういう人は、海外に行くと、「差別主義者」といって軽蔑されます。


誰もがメディアを持って発言できる時代ですが、

だからといって事実とかけ離れたことを好き勝手に書いていい、

ということではありません。


評価する側もまた、信用リスクを抱えているということを、

指摘しておきたいと思います。


本件に関し、みなさまのご意見、聞かせてください。






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こんにちは、土井英司です。

今日は、みなさまお待たせ!

土井監修の全米ベストセラー、
『Me2.0』発売記念キャンペーンのお知らせです!
http://www.eliesbrand.com/campaign.html

今回ご紹介する『Me2.0』 http://bit.ly/abdfmk
は、アメリカのパーソナルブランディングの第一人者であり、
わずか27歳にして、アル・ライズやダニエル・ピンク、『影響力の
武器』のチャルディーニなど、有名著者の人脈をつかんだダン・シ
ョーベルが、ネットメディアを使った最新の自分マーケティングを
論じた一冊です。

現在、ベストセラーとなっている『FREE』が、これから勝者になる
ための企業戦略を説いた本だとすれば、この『Me2.0』は、これか
ら勝者になるためのパーソナルブランディング戦略を説いた本です。
http://bit.ly/abdfmk

そして、恐ろしいことに、本書が示している世界は、
リクルートやエン・ジャパン、電通、博報堂など、エージェントと
いうエージェントがすべて不要になる世界観なのです。

現在、日本ではTwitter(ツイッター)が大流行していますが、
本書を読むと、これが一時的なブームではないことがよくわかります。

本書では、FacebookやLinkedInといった、これから日本で流行しそ
うなSNSをはじめ、「こんなものまであるのか!」と驚く最新ツ
ールまで、丸ごと紹介されていますが、個人がこれを活用したら、
ものすごいことが起こります。

就職も転職も、そして出版までが、
ダイレクトにつながって実現してしまう世界。

本書には、そんな新時代の個人ブランドのモデルが示されているのです。

今回のキャンペーンでは、ご購入いただいた読者の方に、
土井の撮りおろしセミナー音源『天使の人脈術』に加え、
『自分ブランド確立のための最強読書リスト』をプレゼント。
(読み終わった方には、『悪魔の人脈術』も用意しております)

音声は、今回のキャンペーンのために特別に撮り下ろしました。

アマゾンキャンペーンご参加のみなさまには、『天使の人脈術』を、
読み終わった後、本のなかのキーワードを送ってくれた方には、
『悪魔の人脈術』をプレゼントいたします!

なお、キャンペーンサイトのお申し込み欄には、
「氏名」
「Eメールアドレス」
「アマゾンの購入確認番号」
「紹介者名」

を入力する欄がありますが、本書をたくさんのご友人に紹介して
くださった方(本人含め10人以上購入)には、「宴」にご招待
させていただく、トリプルチャンスもございます。

ぜひ、みなさまふるってご参加ください!

なお、キャンペーンサイトはこちらです!
http://www.eliesbrand.com/campaign.html

よろしくお願いいたします!
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先ほど、日経BP社から、バイク便で『Me2.0』の見本が届きました。

いよいよ来週29日、発売予定です。


発売キャンペーンは、4月26日からスタートします。


ぜひみなさん、お楽しみに!


なお、5月14日、15日、16日は、博多、大阪、名古屋で

出版記念講演会を行います。

http://eliesbook.co.jp/archives/306


最新の自分ブランドメソッドと、アメリカの最先端ツールを

紹介しますので、ぜひお楽しみに!


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