もう嫌って言うほど見たり聞いたりだけど、
やっぱりこの時期になると
「あ～年の瀬だなぁ」って思ってしまう。
あ、みなさんお久しぶりです。
気が付くと書き込みが1年振り位になってた・・。
そんなところで言ってみた「年の瀬」。
雰囲気で使い続けてきたけど、「瀬」ってなんだ？
ググッてみると、
年の瀬っていつからいつまで？
使い方は？意味は？
と、出るわ出るわ。
みんなも気になってたんだな。
一応書いとくと、12月の中旬から３１日までの期間を指すのが一般的には正解とされているらしい。
概ね自分が思ってたのと違わないので、それはいいとして、じゃあ肝心の「瀬」の部分はどういう意味？
これまた調べてみると～
「瀬」とは川などの浅い部分、流れの速いところ
を意味する言葉らしい。
なんでも江戸時代の庶民の生活スタイルに起源があるようで、
日用品から食料・調味料をツケで払う習慣があったため、
その溜まりにたまったツケの支払いがこの時期にやってくる。
それをどうやって乗り切るか、歳を越すかってのを川の瀬に例えてたのが始まりらしい。
江戸っ子の心意気を感じなくも無いけど、川の激流を生死をかけて渡るってほどの状況がこの言葉の意味ならば、そこはかとなく風情を感じてたのは大間違いだ。