大田原マラソン:強風でつぶれたが無事完走 | 多摩川マラソン日記

大田原マラソン:強風でつぶれたが無事完走



今朝は5時ちょっと自転車で家を出た。
早っ!外は寒いし、暗い。
乗ったのは、5:38分の電車!



その後はクラブ仲間10人で、新宿で快速フェアウエイ号6時24分発を使って西那須野へ。



西那須野からは大会の送迎バスで15分ぐらい。


ゼッケンを貰って、着替え。室内で出来るので、楽です。
外は寒い!




そして、風が!
何コレプンプン

ものすごい風が吹いていました。
寒いので、長袖で走ることにしました。


スタートはトラックで。
キレイなトラックでしたし、奥には雪で白くなっていた山も見えます。

スタートは10時40分。
制限時間は4時間。この風でぎりぎりな人はちょっと可愛そう。

参加者もそんなに多くないので、スタートのロスタイムはみんな少ない。
そして、今年は陸連登録しましたので、私は2秒ぐらい?

最初は楽。
追い風が多いです。
しかし、気になっていた点がいくつかありました:
  • 右足はスタート前からちょっと張っています。
  • 今月は3回しか走っていない。先月も161キロだけ。
  • ソウルマラソン 以降は、一番長い練習23キロ。
    まぁ、長距離やスピード練習のときに足が痛くなるので怪我を避けるために、仕方無かった。それにしても、30キロ以降は怖い。
  • ソウルマラソン で歩いたことが気になる。再び同じ運命?

5Kのタイムは20分20秒。

10Kのタイムは40分14秒

ちょっと早い。でもくだりだし追い風だからまぁ。
10キロからは風がだんだんと前風に変わる。
まだ集団で走っていますので、何とかなる。離されたらダメと思ってスピードは集団に任せる。
15キロからは風が一段と強くなる(完全に前風)。そして、厳しくないですが、小さい登り。

20K: 1:21:42 (41:28)

その後は再び追い風なので、マイペースに変えます。
30K: 2:02:52 (41:10)

まぁ、追い風でこんなもんでしょう。
しかし、足が張っているので、自身は無い。
30キロで、サブスリーのペースメッカーに抜かれる。

そして、数100m先、スペシャルドリンク。
実は、このスペシャルだけ置いてきました。
スポットドリンクのPetボトルですが、テープで足に塗る液体を張っていました。
かなり快感でした。

しかし、急な向かい風と、疲れが重なってスピードダウン。
35キロのラップは覚えていませんが、サブスリー厳しい。
そして、風がより強く感じる。
多くの選手に抜かれる。
残り5キロ2時間37分
あの風で23分で完走できない。もう、諦めるしかない。精神的にキツイ。
一揆に溜まってきて疲れが来た。
その後はジョッグに変わったのですが、だんだんと失速していました。


40K: 2:50:53 (48:01ドクロ

まだ、失速が続く。
風もラスト200mまで向かい風のまま。

歩きだけはしたくない。足がパンパンになっていましたが、呼吸だけはまだOK。
ソウルの惨敗から立ち直るためにも、歩かずに完走しなきゃ!

Goal: 3:03:33 (12:40ドクロドクロ

ゲェ!最後の2.2キロは、一㌔辺り5分45秒だ。
まぁ、歩きよりマシですが。
ちなみに、ずっとこのペースなら、4時間をちょっとオーバーしますので、この大会で制限アウト。

ゴールした後は、上手く歩けませんでした。
足が痛い。



なめこ汁、美味しかった!
すぐ一杯頂きました。


そして、これもいいにおいしていたのですぐ並びましたが、私のすぐ前の選手で切れた…と思ったらやさしく分けてくれました。
有難う♪ 本当に美味しかったです。
まだ着替えてもいなかったので、カメラはロッカーに有って食べ物の写真は撮れませんでしたが。


この大会では温泉券を貰うので、クラブの全員がそろってからバスで温泉のホテルへ。


温泉のあとは、食事。
ちょっと時間に余裕無かったので写真を撮る事を忘れていました。
食べかけですみません。


Lap:

10K 0:40:14 (40:14)
20K 1:21:42 (41:28)
Half 1:26:10
30K 2:02:52 (41:10)
40K 2:50:53 (48:01)
Goal 3:03:33 (12:40)

種目順位:162/926
総合順位:166/1026

無事完走できて嬉しかったです。
最後は遅いペースとはいえ、歩かずに完走出来ましたので、ソウルのリベンジになったと思います。
サブスリーを逃がしたのは練習不足からすると、仕方無いです。
風の姓ではない。
ちゃんと練習できていれば、今日の天気でもサブスリーは達成できるはずです。
勿論、風が無ければ今日でも出来ていたかもしれませんが、天候に頼るべきではないと思います。