最終日の６日は
オーナーさんと、お散歩外乗に行こうと約束をしていたので
午前中で切り上げてアンダンテに早めのおやつの藁をあげに行くと
横になって休んでいました。
「寝てるの～？藁置いとくよ～」と馬房に入れて
少しして見に行っても
横になったまま…
藁もそのままでした。
「どうした？」と立たせると
何やらソワソワ…お腹に顔を持っていきます。
「もしかして、お腹痛いの！？」
すぐ、近くのスタッフに見て貰い
「疝痛ですね
」という事でひたすら曳き馬で腸を動かしてみますが
ん～あんまり調子良くなさそう…
周期的に痛くなるのか
痛い時とそうでない時がありました。
軽い疝痛なので
乗っても大丈夫です。むしろ
無理にでも動かさないと…という事で
鞍をつけて、丸馬場で追い運動しましたが
最終的に、痛さで鞍を付けたままゴロン×２する様に…
これはダメだ
と注射を打って貰いました。薬がまわる様に、少し曳き運動をして
馬房でお休みになりました。
↑元気ない表情のアンダンテ
ホースでの大胆浣腸も２回やって貰いました。
２回目になると
嫌なのを覚えたのか
へっぴり腰に(笑)
しかも、入れたお湯すら溜め込む(笑)
（それは出さないと、ボロも出ないでしょ
）とりあえず、これで今日は様子見です。
もちろん ご飯もお預けです。
２日後の８日…
様子を見に行きましたが、まだ微妙…
この日も曳き運動と浣腸で様子見でした。
しかし、私が帰った後
また痛くなってしまったらしく
今回は、流動パラフィンを鼻からチューブで
入れて貰ったみたいです。
１０日に行ってみると
少し回復した姿で一安心でした
下剤を入れて貰って
詰まっていたボロも出せたらしく、その後は
自力で少し出せたそうで…
はぁ～これでやっと安心だ…とホッとしました。
馬房に行ってみると
変な物を食べない様に
繋がれてはいましたが、元気な様子。
ちょうど、厩舎にハトが２羽迷い込んでいて
厩舎内をバタバタ飛びまわるハトにビックリ顔のアンダンテでした
散歩ＯＫを貰い、
青草なら食べても大丈夫と言われたので
久しぶりの美味しいご飯
悪化しない様に
大好きなフスマも食べれなかったもんね～
まだ、ご飯は 少量の乾草のみでした。
疝痛のせいで
だいぶ痩せてしまって可哀想な馬体になってしまったので
これから少しずつ、元の馬体に戻さないと・°・(ノД｀)・°・
怪我も嫌だけど、
疝痛は どうにも出来ないから
心配ばっかしてました…
大きい動物なので
犬や猫の様に手術なんて出来ないし、
はっきりした原因も分からないし…
疝痛怖い（/TДT)/
まだ若いから、病気とか無いと思ってたので
焦りました。
もうならないでね
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