クラフトビールの定義 20170222

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「地ビールの定義」と言う事が取り上げられることがありますが、

作り手の気持ちが伝わるだの、小規模だの、なんだのと言葉遊びを延々としているだけが多くてあほらしくて構っていられないと言うのが本音でした。

また、日本の場合はお上が決めて下さっているのでほとんど意味がないとも思っておりました。

ところが、どうも「お上が決めてくれている」こと自体があまり知られていないようなので、

ここでご紹介いたしますね。

 

国税庁が決めた指針があります。

地ビール=クラフトビールであるならば、日本国内ではこれで十分。

海外のビールに関してはまた違う議論になりますが、それぞれの国の対応に準ずればいいのではないでしょうか?
チェコではピルスナーウルケルをクラフトビールと呼ぶことは無いと思われますから。

 

↓国税庁
ホーム税について調べる酒税行政関係情報(お酒に関する情報)統計情報・各種資料酒のしおり>酒のしおり(平成28年3月)
で出て来るページ。

http://www.nta.go.jp/shiraberu/senmonjoho/sake/shiori-gaikyo/shiori/2016/index.htm

 

そこからビールの項目を探すと出て来る言葉。

「大手ビールメーカー(5社)及び試験製造免許に係る製造場(者)を除いたものを掲げた。」

その他文言はうろ覚えですが、
地ビールの動向をまとめたページがありまして、そこに地ビールとは「大手5社と試験醸造~~」ともやはり記入されています。

なので、

日本で地ビールと言う場合は

1、ビール製造免許または発泡酒製造免許(でいいのか?)を持っている企業、団体または個人の中で
2、アサヒ、オリオン、キリン、サッポロ、サントリーの5社を除いた企業、団体または個人

となります。

 

作り手の気持ちが伝わる=大手のブルワーだって必死に造っています。

小規模=世界的に見ればどこも小規模です。

独立している=日本酒や焼酎を造っている会社がビールを造るのは許してよ。

 

今後各ブルワリーが大きくなって行ったり、巨大コンツェルンに買収されてくると話は変わって来ますが、国税庁のこの基準は概ね正しいと思います。

ちょっと追記があるのですが、それはまたの機会に。

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この旅()ブリュッセルビアチャレンジ→ピルスナーウルケル工場見学)も最終日。
プラハの飛行機は16:30ほどなので午前中半日プラハの街をまたふらふらしました。
前日は見つけることの出来なかった、「コヨーテアグリー」が朝5:00までやっていたことや、
黄金の虎は15:00からだからやっぱりイケナイなとか思いながら向かったのは、こちら。



BEEF BAR
なんと惹かれる名前でしょう。
ビーフバーですよ。ビールバーもいいですが、ビーフバーには勝てませんね。

ランチタイムのステーキとターターステーキを頂きます。
ステーキも素晴らしく美味しかったですが、ここはアメリカン=ターターステーキの話とヌビチノのお休みを告知するところ。割愛です。

今まで食べてきたドイツ、モナコ、アメリカ、ベルギー、チェコのターターステーキは伝統的な造り方のターターステーキでした。
ここに来て明確に伝統的とはちょっと違った「ウチはビーフバーなんで普通の出し方はしないよ。でも奇をてらってびっくりさせるだけじゃないよ」とプライドを持ったターターステーキに出会えました。


一見普通のターターステーキですが、しっかり調味料、玉子は練り込んであります。チェコではあまり見ませんでした。塩はシーソルト。ヨーロッパでは岩塩が基本です。にも拘らず、
「こっちの方が合うから」とシーソルト。しかも塩の華系のモノ。
揚げパンでなく焼いたパン。そしてお肉は粗めに挽いたお肉と細かく挽いたお肉を両方使っています。
それによって食感を残しています。このやり方は初めてです。
お肉の事を知っているお肉屋さんが出したのでなく、料理人がお肉の事をしっかりと勉強して出している料理でした。
何かに頼って無難な料理にするのでなく、お肉特性を大切にしてその良さを引き出す料理です。
提供の仕方も洒落ていますね。


良い勉強をさせて頂きました。ありがとうございます。

さて、8泊10日の欧州研修で頂いたアメリカン=ターターステーキは8皿。これですべてです。
いい数字なのではないかと自画自賛です。
アメリカンについてのお話しはこれでお終い。これからはまた違う話をして行こうと思っております。
と!思いきや!アメリカンの話、まだ続きますよ!
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ピルゼンからプラハまで戻ります。
ピルゼンではたくさんの勉強が出来ましたが、ここでは割愛。
プラハでは何軒かお店に行きます。

まずはピルスナーウルケルの元醸造長に教えて頂いた、
U Pinkas。

プラハで最初にピルスナーウルケルを提供されたパブだとか。
大変重厚な扉が迎えてくれます。



早い時間(15時くらい)だったにも関わらず、一階席は満員。
二階はガラガラでちょっと残念だったけど、窓際に座れ、
窓から表を眺めているのは悪くなかったです。

さて、ここではターターステーキとビアチーズが両方ともあると言う幸運に恵まれました。
当然両方頂きます。
「似た様なモノだけどいい?」と確認された両者ですが、確かに似ていますな。

まわりのモノは同じ。てかお皿はすでに装飾済みで
どーんとビアチーズか生肉が乗っているかの違いだけですな。
もちろん、揚げ黒パンもありますぜ。

ターターステーキはあまり練り込まれていないモノです。
やはりチェコではこちらが標準のようです。粗挽き。
肉味たっぷり。
生肉しっかり食べる感じはすでに日本では味わえなくなっている文化でとても残念です。
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テレビでうまそうな鶏のから揚げを見たのが三日前。
食べたくて、食べたくて、しかし食べられなくて。
とうとうセブン-イレブンの冷食に初挑戦です。



電子レンジで3分半ほどチン!して出来上がり。
素晴らしい出来上がりとは言えませんが、まあ、十分。
ちなみに冷食の餃子はどこのも美味しいと思っております。

さて、普通ならビールに行くところですが、今日は違うの行きます。
キリンさんのハードサイダー。リニューアルしたやつ!



相性バッチリ☆ミ

私の知っている限りですが、鶏肉には酸味が無いそうな。
居酒屋なんかでから揚げや焼き鳥にレモンが付いてくるのはそのせいだそうな。
そこでレモンと置き換えるのがこちらのキリンさんのハードシードル。
このシードル、昨夏のシードルイベントで知りました。
ポイントは酸味がリンゴ酸であること。レモンのクエン酸と置き換えて合せます。

これはマリアージュの一例
マリアージュは全て一つの例の提示。
うまく行ったら相性バッチリ☆ミ