• 30 May
    • 安全モード

      どーも。 ekakiの名のごとく、ふつうに絵を描いているのですが、如何せん退屈です。脳内にあるものは面白いぞ!と意気込んで描くのですが、いざ、カンバスに描いたものを冷静になって眺めていると退屈で仕方が無い。 美術館の絵画展にひさびさに出品しようかと大きな絵を描き始めたのですが・・・面白くない。面白いものが描けないと自分を責めたくなるくらいにつまらない。参ったものです。 今、最前線にあって描かれている絵は三枚あります。どれもつまらないじゃないか、という気持ちが湧き上がり、どうすればいいのかなんて事も考え始めます。参ったものです。 とは言うものの、なぜそんな状況になっているかというと、見たことも無いものをばしばし描ける精神状態というのは、他人から見るとなにやら異常と言われるものらしく、どうも、その状態になることを躊躇するという機能を追加されたらしく、手前で停止をする自分がいることを確認している次第。 えかきモードを抑制する追加機能を追加されたえかきは、その安全モード?を破壊するために戦っている日々です。 これからまた、絵を描きます。

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  • 08 May
    • 昔のこと

      僕が8歳のときに描き始めて毎日、手を加え続けた絵があった。庭に咲いた薔薇を描き続けていた。約2年間、毎日描き続けた。母親はその薔薇の絵を見て美しいと言った。絵が出来たら欲しいと言っていた。 僕が9歳の時に母親が入院した。母親は意識がなくて病院のベッドで眠り続けていた。僕は母親が良くなって退院してくることを毎日祈った。意識が戻ることを祈った。僕は祈りながら薔薇の絵を描き続けた。神様に祈り続けた。 僕が10歳の時に母親が亡くなった。意識が戻ることなく亡くなった。僕は毎日描き続けた薔薇の絵を母親と共に焼いた。母親が欲しいと言っていた絵を母親の胸に置き、一緒に焼いてもらった。その後、僕は絵を学校の授業以外で描くことはなかった。 もう、母親が亡くなって23年が経った。

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  • 10 May
    • なぜ?個展をやるのか?

      なぜ?個展をやるのか? 僕は個展を一回もやったことが無い。 以前より、絵は見れないのですか? 個展はやらないのですか?と、多くの人にとても聞かれる。 僕は、画廊での個展を一回もやったことが無いから 絵は日本では見れないし、 個展は今まで一度もやっていないから・・・。 などと、言われた人の話を濁す。 プライベートパーティの事を話すとそれに来たいという。 個展をしてほしいといわれる。 個展をするなら、絶対に行きますと言ってくれる。 でも、なぜか、「なぜ?個展をやるのか?」になってしまう。 ここまでいろいろな人に言われると、 やらないのも悪い気がしてきた。 ただ、個展って大概、お金と時間がかかる。 僕はホームパーティーやプライベートパーティーはする。 僕は飲むのが好きだし、ゆっくり話せるのは好きだ。 画廊で個展をしても、ひとはいっぱい来てくれそうだけど、 そこで、「なぜ?個展をやるのか?」になってしまう。 なぜ、個展をするのだろうか? ホームパーティーやプライベートパーティーの時に 空間と時間の演出のために僕の絵を飾る。 一室をすべて僕の空間で創りあげる。 封書の手紙で招待状が届いた方だけが、 来ることが出来るという嫌ーなやり方をしている。 でも、それは、僕のホームパーティー、 プライベートパーティーなのだから当然である。 家に友人を招くのと一緒である。 また、それは、招待のお客だけをもてなす為の 最良最善の用意しかしていないから、 飛び込みの客が来られても困ってしまう。 招待者の同伴で来るには問題ないが、 突然に来られても困る。 だから、隠れ家を探して僕はそこを会場にする。 人目につく一階ではまず絶対にやらない。 また、本当にここかしら?などと思うところでする。 来た方は、2時間も3時間もゆっくりしてくれる。 あるひとは、6時間も8時間も時間が許す限り居てくれるし、 僕と場所を移動して朝まで飲む人も居る。 別に僕は絵を売り込もうとしない。 ただ、聞かれれば話すし、絵のことについての話も、 話すことがあれば話す。でも、後は普通の世間話だったり、 その空間と時間を味わって、黙って酒を啜っている事も多くある。 空間と時間をゆっくりと味わう。 僕のところに来たひとは、こんな感想をくれる。 「とても良質なオペラや映画を見た後の夢見心地の 感覚が、部屋を出てからも残っていました。 駅まで歩く間も余韻が残っていて、 駅について人がいっぱいいると、 その余韻を失っていくようで、 もったいない気がしました。」 「都会の真ん中でこんなに素敵な空間が 創れるとは、すごいと思いました。 砂漠の中のオアシス。 体や心になにかあたたかい水が 染み込んでくるような感覚がありました。 そして、心穏やかに・・・うまく言えませんが、 癒されました。」 他にも沢山あるけどまたの機会に。 このやり方は別に新しくもなんともなく、 昔から画家達がやっている方法だ。 個展というといつのまにか画廊でやることが 主流になっているようだけど、それはよくわからない。 僕の場合は、「なぜ?個展をやるのか?」が解らない。 部屋を借りてやっても、画廊を借りてやっても、 お金はかかる。 画廊でやることになにかメリットがあるのだろうか? 画廊さんからお力添えあって、 ただでやらせてもらえるのなら、 メリットはあると思うけど、 僕の真似してパーティーをやっても、 その費用が Pay 出来ないのなら、 画廊さんでやった方がいいと忠告する。 そんなことは言わなくてもわかってほしい。 僕には個展が必要ないではないかと考えてしまう。 そのうえ、僕は費用を  Pay するとかしないとかということは、 まったく別で考えていて、 ホームパーティーや プライベートパーティーをすることは、 単純に人と逢いたいだけ。 それが異国での出会い、その再会であったり、 久しく逢っていないひととの再会とか、 そんなところだ。 本当に、 ホームパーティーや プライベートパーティーだ。 新しい方と知り合うために 画廊でやるのか? 新しい価値を創るためか? 自分を広めるためか? 絵を売るためか? なぜだろう? 誰か教えてほしい。 あと、いい画廊さんがあったら教えて欲しい。 僕に興味を持った画廊さんが、あったらご連絡頂けると嬉しい。(笑) 今、日本で個展をやろうか真剣に悩んでいる。 追加・・・逆にここまで個展をしていないのだから・・・などとも考えてしまう。

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  • 08 Nov
    • 十年前の日記

       昔描いた絵、今は僕の手元に無い絵。  今更ながら十年前のある日の日記を書く。  僕は旅に出ると突然いった。子供を授かることのなかった老夫婦に向かっていった。今まで僕を子供のように見守ってくれた二人に、僕はわがままをいった。こころを傷つけるわがままだった。運命的に知り合った。義父は家も会社もくれるといった。でも、僕は旅に出たかった。旅にでなければならないと思い込んでいた。絵を描きたい。旅にでたい。僕はそれを信じていた。意味はない。絵では食ってはいけない。義父はそういった。父だった。僕は意思を曲げなかった。義父は好きにしろと哀しそうにいった。義父はまるで息子が死んでしまったかのような顔をした。義母はそわそわとしていた。義母は別の部屋、キッチンで泣いていた。僕は彼らを悲しませた。それでも僕は旅立った。その時もまだ、胸に包帯を巻いていた。体の傷はまだ癒えてなかった。それでも僕は旅立った。  僕はわかる。旅をするひとの気持ちがわかる。僕も同じだ。僕も歩きまわる。見てまわる。話してまわる。ひとと出会う。感じてまわる。それが重要で、僕が生きている限りする必要があることだと思った。すべてを断ち切って僕は旅に出た。何もなかった。家も捨てた。親もいない。義父母も捨てた。車に詰めるだけの僕の全財産と少しの金を持って彷徨った。車で寝た。何年くらいだったかそんな生活を続けた。持ってた筈なのになくした物はたくさんあった。もとから、ごみのようなものを大事にしていた。だからか、あまりむかしのものが手元にない。でも、こころは失くしてなかった。よかった。失くしていないものは他にもあった。例えば絵を描くナイフ。彼らとは10年以上の付き合いだ。 気が向いたらまた書く。 ・ ・ ・ 今、また、岐路に立つ。コインを高くあげる。

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  • 26 Sep
    • 絵を見せないで言葉で

      モノクロで癒されるアートワークの画家、そんな風にも言われたっす。 絵を見せないで・・・まったく、だめっすねぇ。

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    • 昔描いていた絵を見せたときの感想

      西洋美術にお詳しい方に絵を見せたときに頂いた感想っす。 作品のご紹介ありがとうございました。私は好きですね。色を抑えて、構図と線で見せる絵。しかも、縦と横のバランス感覚が抜群ですね。特に横(ホリゾンタル・ライン)の強調は見ている者にあの絵がピクチャーフレームを超えて更に、左右に広がっているような錯覚を起こしますね。エリアル・パースペクティズの使い方も古典的ですが、とても効果良く使われていて、 私は1,2,4がとても好きですね。4番などは、ちょっと戦争画家の北脇 昇の「クォヴァデイス」を思いおこす感じがします。(もしご存知なかったら竹橋の国立近代美術館に所蔵されています) とても、なぞめいていて、見ているものに不安感と同時になにかを考えされる絵に思えます。 ふっと思ったことは、一見、とても綺麗に整頓されているような感じがしますが、別の意味で汚いものまたは混沌としたものを受け付けないという●●●さんの心理が反映されているのかしらなどと勝手に思ったりしてます。でも、とても面白い絵です。 言葉で絵をお楽しみ頂けたら幸いっす。←絵を載せないのか・・だ

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