少し前になりますが、群馬県で犬を追って遮断器のない踏切に進入した9歳の女児が、電車にはねられ亡くなる痛ましい事故がおきてしまいました。気の毒と言うよりほかありません、本当に切なくなります…ご冥福を祈ります。


一方、仕事がら列車絡みの事故で真っ先に頭に浮かぶのが自殺。リスカやOD(睡眠薬過量服薬)と違い、ほぼ確実に命を落とせる事から、列車への飛び込みは後を絶ちません。その光景を何度も目にしてきましたが凄惨です。PTSDを発症する人の気持ちも理解できるほど。さらに列車が止まる事により、多大な迷惑をかける事にも繋がる訳で、命を大切且つ絶対にやめていただきたいと思います。



では気持ちを切り替え、同じく電車に絡む話題ですが、こちらは寝台列車のお話。


指導救命士キムニィ、先月、人生初の寝台列車を経験してきました。列車の名はサンライズ出雲です。


サンライズ出雲は東京と島根県出雲市を結ぶ長大路線で、今回乗車したのは島根から東京への帰路。

日本海側から山を越え瀬戸内の岡山へ…そこで高松(四国・香川県)からやってきたサンライズ高松と連結し、あとはひたすら江戸(東京)へ向け疾走する大人気列車で、チケットを取るのも大変です。

出雲市発は18時50分、翌朝7時30分に東京到着となる予定です。

童心に帰ったかの如く、ウキウキワクワクの心境です。

これが予約したBシングル、思ったより狭い???(笑)

翌朝まで約12時間の列車旅、必要なものは全て準備。車内販売、売店がないため事前に…ですね ← にしても買いすぎやろ(笑)

童心に帰ってますが、子供がマネできないのが飲酒、オラぁ堂々と飲めるだぁ〜

ここはシャワー室。

サンライズにはシャワー室があり、乗車と同時にシャワー券(500円=6分)を購入して使用します。但し枚数に限りがあり、すぐ売切れるため、始発駅で券売機に近いドアが開いた瞬間、購入する感じです。つまり、自分の座席の号車ではなく、券売機に近いドアに皆が順番待ちする不思議な光景が見られるのです。

この情報は鉄道マニア間では常識のようですが、僕はYouTubeで知り、無事、シャワーカードにありつけました。




そして長旅の末、江戸へ到着。


ハッキリ言いましょう、人それぞれでしょうが、僕は熟睡できませんでした(笑)


ガタンゴトン…の振動は終始ついて回るし、深夜帯も停車したり発進したりで…


恐らく僕は消防人(救急隊)だから仮眠中も出動により起こされる事が日常茶飯事のため、ちょっとした振動でも眠りが覚めてしまうんでしょう。慣れれば安眠できるかもだけど、寝台列車初心者としてはきつい列車旅となりました。


でも、また乗ってみたい…かな。

以上、報告オワリ〜!

消防署では応急手当の講習指導を行っています。


とくに真夏を前にした6月以降、小中学校からプール事故などを想定した応急手当指導(1時間程)の依頼が、凄まじい勢いで寄せられます。もちろん、プールの時期に限らず、随時応急手当の指導は行ってますので遠慮なく申し付け下さい。


前記した応急手当の指導とは別に、3時間にわたる応急手当講習もあります。これを普通救命講習と呼び、受講者は修了証なるカードを受取ることができます。


僕んとこの消防では、大きな消防署が4つありまして、毎月第二日曜日、持ち回りで応急手当講習会と称した普通救命講習を行っています。そして、昨日(日曜日)の午前中、まさにその講習会を実施したばかりで、心肺蘇生法やAED(電気ショック)の使用法などを指導してきました。


が、


が、


が、


ここで、応急手当指導に於いて、非常に不都合なニュースが飛び込んできました。


既に全国ニュースで流れているので、敢えて内容を黒塗りしませんが、応急手当を指導するうえで、やりにくい状況となってしまいました。


記事によると、先に到着した消防隊が心肺停止の高齢男性にAEDを使用。が、こともあろうか子供用のAEDを使用してしまったとのこと。AEDはパッドと呼ばれるシールを身体の前面二箇所に貼り付け、心臓の状態を分析し、必要と判断した場合に電気ショックを与えるものです。(参照=ブログNo.350 AEDがあれば…)


AEDパッドには大人用(成人用)と子供用(未就学児)があって、AED使用の基本的事項のひとつに大人に子供用パッドを使ってはいけないというのがあります。子供用パッドは大きさも小さく、通電量も抑えられるため、大人には効果がないとされ、応急手当指導でも子供用のAEDパッドは大人に使わないで…と指導しています。因みに子供には、子供用パッドがない場合に限り、大人用を使ってもよいとされています。


大人に効果がないとされていた子供用パッド…ところが、ところがですよ、記事をみると2回電気ショックを行った結果、なんと心拍再開(゚д゚)!


これには僕もビックリ、大人には使っていけないと言われていた子供用のAEDパッドで結果が出てしまったから…と、言うことで、昨日の講習会でもこの件を伝えましたが、これはあくまで運良く、たまたま心拍再開となっただけであって、本来、そうならない可能性が極めて大きいので、大人には大人用パッドを使って下さいと念押しするしかありません(苦笑)



それにしても最初に接触した消防隊がどうして子供用を貼ってしまったのか…デザインも大きさも違うし、通常、子供用パッドは奥に収納されてるはずだし…それに降着の救急隊もなぜ直ぐに気付かなかったのか…ま、これ以上は突っ込まないようにして、とにかく言えること↓↓↓


大人=大人用パッド


子供=子供用パッド

   (子供用がない場合のみ大人用可)


これをしっかり守って下さい、AEDのおかけで救えた命はたくさんあります。


ではまた次回、救える命を救えた命にしないため、for you…💕

パソコンの動作と同じで、疲労によりキムニィはかなり重く、ブログアップの頻度が極端に遅くなっている今日このごろ…


体内のアルコール洗浄にて、日々のモチベーションを保つ毎日(苦笑)



さて、今回の話題は救急車内でのカメラ(動画)撮影について。どーゆー事かと言いますと、搬送対象となる傷病者が自身を撮影し「オラオラ〜、今、オレ、救急車で運ばれてるぞ〜」ってアピールすること。それをSNSにアップしたり、友人知人に送ったりする訳ですね。


これらの行為、携帯スマホのない昔は皆無でした。が、今や簡単に動画が撮れ、それを巷に流せることから、ノリノリでやる方がいるのです。


このような行為をするのは、ほぼほぼイキの良い若者がメインであるのは言うまでもありません。


そして、少し前にこんなニュースが…


搬送中の撮影は許されるか?結論から言えばYESです。法的には特に問題なく許されます。救急隊員を撮影したとなれば、少々話は変わってきますが、自分自身を撮影しているだけであれば、この行為を止める法的根拠はないのです。



救急車内での撮影について、Xにある投稿があったのでご紹介 ← ゴメンなさい、許可なく転用…アウトなら削除しますが悪意悪用ではないので何とぞお許し下さい…


で、その内容は下記のとおり、埼玉県川口市の消防では撮影禁止のステッカーが貼られてるというお話です。これを見た瞬間、思わず吹き出しちゃいました(笑)


同業者としては当然の思いですが、さすがにステッカーを貼るまでは…と。


僕んとこの消防でも傷病者が自身を撮影するケースは稀にあります。ただ、ステッカー貼付は過剰反応のような気がしないでもありません。これってモラルの問題で、社会常識の話…これが本音かな(笑)

と言うより、そこまで日常茶飯事の事態じゃないし…(笑)(笑)(笑)


参考までに僕が体験した実例。つい二週間ほど前、中心市街地の飲食店のビル階段で、30歳前後の男性が酔って転んで頭を負傷する事故がありました。傷口を縫うケガですが、一緒にいた数名の仲間共々かなりのハイテンションで「動画撮ってくれ、おーし、イェー!」など、完全にイッチャってました。パッと見は皆、タトゥーが入るなど、いわゆるDQN色の漂う面々でしたが、救急隊の処置には素直に従うなど、目立った妨害行為もなかったため、まぁ、黙認ですね。下手に注意叱責などしたがためにトラブルのも嫌だしね。

これらの行為、救命士にもそれぞれ思いや考えもあるでしょう。でも、救急隊の役割はあくまで傷病者に対する救急救命処置であって、社会常識を知らしめることではありません。こちらの活動に支障がないのであれば、上手くやり過ごすのが大人の対応かと、僕は思います。現場に駆けつけた警察官も同じでしたよ。

因みに、僕の知る範囲では妨害暴力行為がない限り、目くじら立てて「救急車内で自撮りしやがった」など、怒りまくる救急隊員は見た事がありません。帰署途上の救急車内で「ったく、写真なんか撮りやがって…」と、呆れ半分で愚痴(笑い話)を言う程度ですね。


まとめになりますが、一部の隊員を除き、ニュースで取り上げられるほど、現場サイドに憤りはないって事です。だからと言って世間常識のある皆さんは、救急車内での自撮りはお辞め下さいね、では、また (@^^)/~~~

超々久しぶり〜のブログです。


キムニィ、多忙の日々、出動過多で報告書等の決済処理もたまる一方。激睡眠不足と闘う日々で、今後も続くであろぅ嫌〜な予感に苦しめられるのでした。


では、話題を変えまして、ラーレポ行きま〜す!


場所は東京のベッドタウン、埼玉は大宮(さいたま市)で、JR大宮駅東口から徒歩4〜5分のところにある『凪』です。


24時間営業。

食べる前から凄さが伝わってきます。

煮干がこの店のキーワード、世界…と言うけれど、煮干文化は果たして世界にあるのだろうか???

ま、そりゃそうだわね(笑)

いろんなウンチクが…

特に気になったのがコレ、空飛ぶ提供システム。

期待と不安をよそに店内へ…食券を買って待つ今どきのスタイル。

キムニィは基本とも言うべきスタンダード並盛(900円)で勝負!

じゃじゃ〜ん、これがスタンダード。一見すると豚骨ラーメンに見えなくもない。が、煮干臭が漂います、豚骨じゃない。

席はカウンターのみ、一蘭のように一人一席みたいに区切られてるんです。そして、眼の前にある、上のレーンで商品が移動する訳から空飛ぶって事。決してラーメンが宙に舞う訳じゃありません。

さて、肝心のラーメンですが、予想どおりの煮干です(笑)(笑)(笑)

申し訳無さそうに乗るチャーシューの存在を忘れさせてしまうほどの煮干インパクト!こりゃ、好き嫌い分かれそう。

麺はこの感じ、スープに良く絡みます。

オプション?
これを入れると味変ができるみたい…

個性の強いラーメンですが、結局はこうなりました。

しつこいようですが、好き嫌いの分かれるラーメン、僕は◯でしたよ。この店、埼玉県内に何店舗かあるみたい…気になる方は一度、煮干チャレンジしてみては(笑)

キムニイのオススメ度指数…★★ (超オススメ★★★ オススメ★★ ノーコメント★)

昨日の救急出動は11件、閉じ込め救助(近日中にお話します)、心不全の三次救急、公衆浴場での水没CPA、全身脱糞吐物による身体汚染の意識障害、猫の毛だらけの住宅での救急事案等…全く仮眠のできない生き地獄のような一日でした。疲れたけど、自分ガンバレ!



さて、今回は自分にご褒美、中国地方へプチ旅行…ついでに乗ってみましたスカイレールとやらを。


スカイレールは広島県のJR瀬野駅に直結されている新交通システムで、丘の上に広がる住宅街への移動手段。一見するとロープウェイのようにも見えるのですが、全くソレとは違うもの。一応、鉄道に分類されるらしいです。


ご覧のように、スカイレールみどり口駅からニ駅先のみどり中央口駅まで、1.3キロの短い路線。が、その高低差は160メートル。見てお判りでしょうか、急勾配に延びる路線…この先はもっともっと急勾配を上がっていくんですよぉ。


運賃は大人片道170円、往復切符はありません。

参考までに、これが時刻表。

駅のホームと呼んで良いのかな?ここで無人のゴンドラに乗り込みます。


全形はこんなです。


まるでスキー場のゴンドラですが、れっきとした鉄道扱い。因みに25名定員だそぅ、そして速度は15キロらしい(苦笑)

この日はあいにくの雨模様。

僕を含め三名乗車のゴンドラは、急斜面を勢いよく登っていく…これは凄い。ただし、結構ガタガタ揺れます。


途中に中間駅があり、それを過ぎると終点のみどり中央駅に到着、この間7〜8分だったかな。


立派な駅だけど、人の賑わいは微妙。


終点駅から始発駅を見下ろす。

この角度で見れば、以下に急坂であるかが判るでしょう。

僕が乗車したのは早朝7時頃。下り(瀬野駅から坂上に向かう)はガラガラだけど、上り(坂下から瀬野駅へ向かう)は通勤客&学生でソコソコ乗客がいるんですよね。

座席は8名分しかないので、つり革に捕まる人も多数。

眼下に高級住宅街← ホントにそう見える

ニュース等で知ってる人もいるてしょう、このまるでジェットコースターのような夢の移動ツールは、今年の5月(だったと思う)で営業終了、つまり廃止となります。理由はお決まりで、赤字経営のためだそぅ。

そんな事から結構な数、マニアも多く訪れるらしいです。ま、ボクモ似たような者だけど(苦笑)

62億をかけて設置された、世界初の急勾配に強い新交通システムは間もなく短い運用で膜を閉じる事になったのです。

不思議な乗物でしたが、少しもったいない気がしますねぇ。

頂上駅に展示されている絵。未来の乗物として広まるであろうと思ったが、中々そうはいかず、結局廃止。この絵はまさに絵に書いた餅?淋しそうに僕の目には映ったのでした。また次回…

今回は消防退職者についてのお話です。



消防署の辞め方は①定年退職②中途退職の二通りのみ。


定年退職はこれまで60歳だったものが、段階的に65歳まで延長されます←これは消防職員のみならず、原則、公務員全てに当てはまる…はず。



定年退職は置いといて、ここから中途退職についてお話しましょう。


中途退職者にも幾つか種類があり、キムニィ目線で分けると以下のとおり。

①円満退職

②非円満?不円満?といった退職

③死別による退職


ではまず②から解説してみましょう。このグループに入る退職者は、冠のとおり問題をおこし、職を去って行く者です。


例えば新聞・テレビに出るような不祥事(事件)をおこし懲戒や諭旨免職に至るケース。これは、全国いろいろな消防職員がいるなか、絶対にゼロにはなりません。東京消防庁だって優秀な者ばかりじゃありません、絶対絶対絶対にヤバイ人はいるはずです。10年以上前の話ですが、僕の消防でも犯罪を起こし懲戒免職になった者もいますし、自主的に退職した者(相手と示談成立で事件になってない)もいました。


かなり昔ですが、殺人事件で懲戒になった者もいましたしね、たしか救助の全国大会に出るような優秀な職員だったはず…



次いで死亡退職ですが、これは災害現場や訓練中の死亡は殉職という形で退職になります。僕の消防では死亡に繋がる事故は、火災出動中の車両事故で殉職者がいたと聞かされてますが、最近は大ケガはあるものの殉職者は出ていません。殉職以外に事故や病気で亡くなったり、自ら命を絶ち消防を去る者もいます。



そして最後に言いたかったのが円満退職。定年前早期退職は除き、つまりは事件や事故で辞めるのとは違い、きちんとした理由、あるいは信念を持って辞める者が一定数いるということ。しかも20代で辞める者も珍しくありません。


正直言いまして、僕の消防は決して給与関係は悪くありません。が、辞める理由は他にやりたい事があるから…と言うものが殆ど。3年前に退職した20代半ばの元職員は、スノボで訪れた北海道にハマり、林業の世界に入るとのことで、彼女と共にニセコに移住、退職してしまいました。


他にも、優秀な職員(と、僕には思える)の退職が年間数名は出ます。昔の職員の「公務員だし、犯罪さえ犯さなければ安泰だわ〜」的な考えはないようですね。


僕的には「何故辞める?もったいない…」と思えてならないのですけど…時代が違うのかもしれません。


幸いなことに、僕の消防ではいわゆるイジメ等が原因で退職した者はいないはず。不仲のため、互いに嫌な思いみたいな事は当然ありますが、それは大人の対応をしてますので。



このブログを見てるなかでも、消防を目指している方がいましたら、中途退職することなくガンバレ!と、僕は言いたいかな。では、今回はこのあたりで…

昨年、札幌に宿泊した時のお話、長いけどタメになりますよ、きっと…


半数は外国人が利用するホテル(シェアハウスとは違う)のコミュニティルームに、我が日本国を紹介する本が並べてありました…が、それを日本人が読んだ瞬間に鼻血ブー、ぶっ飛びますよ、確実に、絶対に激しく… (⁠✿⁠☉⁠。⁠☉⁠)

 
まずは手始め、日本人の生活についてだけれど、まずもって表紙から怪しい。
  
これが日本の田舎の家庭なんだとさ(笑)
 
こんな風呂、あるか?
昭和生まれの僕でさえ、こんな風呂桶の経験ないぞ!
 
夏は盆踊り、まぁまぁ、これは許容範囲としましょ。
 
全国の紹介もしてあります。

と、まぁ、これは序の口。
 
衝撃的なフード関連書籍、いきま〜す。
 
序章です、久留米ラーメン(笑)
 
博多ラーメン(笑)

ここまでが序章、ジリジリいきます…
 
ナムル…って、おいおい、これは日本じゃないやろ、韓国やろ〜が(笑)
 
ラーメンのトッピングとしての味付半熟卵?半熟煮玉子には見えんけど…なんか、嫌な予感。
 
ほれ、的中〜

紅茶漬けのゆで卵をラーメンのトッピングに使うか?どこの店よ?教えて筆者樣?
 
 続いて居酒屋メニュー、辛味噌バターきのこ…探せばあるだろうけど、メジャーじゃないよ、コレ。
 
梅干しレバ…聞いた事も見た事もない串焼き。って言うかレバで止めず、せめてレバーって伸ばしてくれ。
 
串焼き、当たり障りなくまとめてるぞ。
 
が、その直後、豚バラ…これ、僕の目には豚バラには見えないが目の錯覚か?焼き方下手すぎとちゃう?
 
やっとまともに豚カツと思いきや、こんな出し方する店…ね〜から(笑)(笑)(笑)
 
ぐぇっ、不味そうなモツ鍋(笑)
 
意味不明、とんこつ…何、コレ?もう、笑うしかない。
 
宮崎県民が見たら怒るで〜
 
どうすればここまで不味そうな写真を撮れるのか、逆に聞いてみたい…普段使いのスマホで撮った方が遥かにクオリティ高い気がする。
 
カニ飯…もはや、やりたい放題(笑)(笑)(笑)
 
重箱に入った馬刺し、食べたいよ…
 
一文字ぐるぐる…難解すぎる。
 
菜豆腐???
 
絶対に日本食ではない、断言する!
 
オモシロ過ぎるから続けちゃうゾ。
 
解説やめました(笑)
 
たから、キムチは…日本じゃなく…
 
出汁=だし…まぁ、何となくだけどホッとしました。

これが日本のソウルフードだそぅ。
 
オマケ、日本昔話。
 
これはそのまんま、桃太郎。
 
藁しべ長者です。
 
一寸法師(笑)

さるかに合戦。
 
一方、日本の若者は…
 
 若者の前に祖父母の紹介。ジジィとババァですね、もう、筆者の頭の中は一体どうなってるん?。脳みその代わりにカニ味噌ても詰まってるのでは?
 
イラスト、キモくね???
 
これも面白過ぎだけど、省略!
 
日本の観光地の紹介は良しとしましょう。
 
でも、英語になんて書いてあるのやら。
 
雪ムシロ…みたいな解説になってない事を祈るしかできません、僕には…
 
善光寺と記されてなかった事に安堵…当たり前なんすけどね。
 
と、まぁ、外国人向けの日本紹介の書籍。これ、ほんのごく一部(笑)

恐らく外国人が書いた物と思われますが、これじゃ誤解を招き猫ですよぉ~

もしかしたら、日本人も外国で同じ思いをしてるのかな…暫く海外に行ってないキムニィでありました。海外からお越しの外国人の皆さん、日本を嫌いにならないで下さい m(_ _)m

ラーメン激戦区、東京。


この都市で生き残るには、やはり美味くなければなりません。まぁ、東京は人口も多く、一見客とて見越せる訳で、そこそこの味を保てれば、自ずと経営は成立つ…と、思うキムニィであります。



ん!?オレ、何言ってるん???


ま、そんな事はさておき、東京は西武新宿線、野方駅から徒歩4〜5分にある『味噌麺処 花道庵』をご紹介。

 
ちょっとした下町っぽい雰囲気のある商店街に店を構えます。
 
狭い店内は味噌ラーを求める客で賑わう…はずだったんだけど、時間帯もあったのかな、僕が入店した時にはスカスカ状態(笑)

一応、オーダーは基本形の味噌ラーメン(890円)なり。
 
豚骨、鶏ガラ、白味噌、ニンニク、ラード、野菜を煮込んたとろみのついた味噌スープ ← これ、花道庵のHPからパクリました(笑)(笑)(笑)
 
麺ねぇ、このスープにマッチングしてますね、はい(笑)
 
正統派の味噌ラーメンかと言えば微妙だけど、全然ダメじゃない。さすがに食べログ3.71の高評価はダテじゃない。
 
結果、ほぼ完汁となった訳です。
 
念のため、メニュー載せときます。意外とフル装備でメニューがガッツリあるんですね。
 
毎度の事で申し訳ないです、ほぼ食レポになってませんが『花道庵』野方店(ここ、本店だそぅ)、普通に旨いっす!
 
キムニイのオススメ度指数…★★ (超オススメ★★★ オススメ★★ ノーコメント★)
 
最後に追記)
前回のプログ、尾崎世界観さんのコメントについて少々難くせつけましたが、昨日も僕んとこの消防管内で、10代の若い命が奪われました。僕の署の管轄じゃなかったので出動はしませんでしたが、なんか切なくなります。とにかく一言だけ、絶対にダメだから…

今日の日暮れ時、運転中に聞いていたFM。


18時00分から18時30分だったと思う、パーソナリティ(いわゆるMC)は尾崎世界観(おざきせかいかん)と言う人で、クリープハイプと言うロックバンドのボーカル。


この尾崎さんの番組『声にしがみついて』はFMネットワークで全国に流れているようで、たまたま聞いたこの番組内での発言が「う〜ん、それ、ダメじゃね?」と、救命士の僕にはかなりの違和感…いや、違和感を通り越し憤りに近いものも感じ、不快な気持ちになったのです。


内容は尾崎さんが喉の痛みで物凄く苦しんだと言うもの。ミュージャンにとって喉の痛みは致命的。番組内で何度も何度も喉の痛みをアピール。酷い痛みだったと思います…が、問題はその後の発言。


「痛みが辛くて辛くて、飛び降りようと思った。でも、雪が積もっていてベランダのパイプが冷たそうだからとどまれた。でなかったら飛び降りていた」と言うもの。その後も、飛び降りてたかもしれない、この世にいなかったかもしれない的な発言を繰り返す尾崎さん。


これ、言っちゃダメと思う。正直、僕は尾崎さんをよく知らないけど、リスナーの中には影響を受ける人がいるかもしれない。日本の死者数で一番問題になってるのは自殺によるものを知っての発言なのかな…それも、これから日本を支えるべき10代を含む若年層の自殺が多いことを。


ちょうど二週間前にも屋上から飛び降りがあり、懸命の救命活動にも関わらず若い命が失われたばかり。それ故、僕が過剰に反応してるのかもしれませんが「喉の痛みが酷すぎて飛び降りる寸前までいったけど留まった、あと5分で飛び降りるところだった」などと発信し続ける…違和感&不快感を覚えましたねぇ。



痛みは尾崎さんにしか判らないし、死ねば楽になれる…そう思えるほど辛かったのでしょう。でも、それ、言っちゃダメ。世の中には尾崎さんより辛い病と闘っている人もたくさんいる…生きるため、そして、病に打ち勝つホンの僅かな希望を持って闘ってる人もいるのだから…


影響力あるミュージャンが「安易に死ねば楽になれる」ともとれる発言は控えないと。


もちろん、尾崎さんに悪意はなく、それほど辛かったをアピールしたかったのでしょう、気持ちは判るけど…



尾崎世界観さんに、個人的な恨みがない事を付け加え、終わりにします。

救命士再教育病院実習中のキムニィです。


4日間の実習も3日が終了、残すは1日となりました。ドクターカーへの乗務もあり、今日は出動11件(CPA2件)、疲れましたぁ。


実習はハードワークで、決して放置プレイにはなりません。特にドクターカーに同乗すると、様々な仕事が待ち受けてますから…ね(苦笑)



さて、話題を変え、久しぶりにキムニィの薄っぺらい食レポです、どうぞお付き合いのほど(笑)


コレ、実は2年前に訪れた店なんですが、ブログアップしようと思っていて、つい、忘れてしまったもので群馬県下仁田市(しもにたし)にある『常磐館』をご紹介。


歴史、アリそぅ…


メニューはこんなです。


これだけ見はと、由緒正しい名店のように思える。

老舗なんですよねぇ。

下仁田と言えば有名なのがコンニャク、そしてネギ。

一応、決まりですから注文してみました。

ま、普通に旨いです…と言うより、何故か観光地に来ると旨さがパワーアップする不思議体験を実感。

でも、ここに来た最大の目的が群馬名物のソースカツ丼。

福島(会津地方)、新潟、福井と並んでソースカツ丼が名物なんですよ、群馬は…

蓋を開けるとこのとおり、ご飯の上にカツが乗ってるだけのシンプルさ。福島のソレは、ご飯→キャベツ千切り→カツの順ですが群馬はノーキャベツ。

カツの味わい???数年前の話してもなので完璧に忘れました。覚えてないって事は大したことなかったのかな(笑)

でも、普通にうましら〜

5人で伺ったのですが、なかなか雰囲気良しでしたよ。

群馬県高崎市から出ている、赤字ローカル私鉄の上信電鉄に乗り、途中、世界遺産の富岡製糸場を横目に突き進み、終点の下仁田駅から徒歩1分の好立地。

風情があります。

値段もお手頃、それでいて雰囲気も良し。たまにゃ、都会の喧騒を避け、田舎に出向くのも良いかも…

えっ?判定???

2年前なので、正直忘れましたがダメな店でない事だけは確かです…但し、結構な田舎ですので到達難度はやや高めです(笑)

では、また次回 (^^)/~~~

キムニイのオススメ度指数…★★ (超オススメ★★★ オススメ★★ ノーコメント★)