2006-05-04 05:28:12

黄金のきまり

テーマ:ちょっと自信なし

ここしばらく、だんなと息子の関係の修復をしていました。


問題ははっきりしている。


だんなが息子は自分の手を(ほとんど)離れたと認めること。また、子供に過剰の期待をしないようにすること。


だいたい、メトロノームを使って練習をするのが好きな子なんかいるもんか。


だいたい、親の言うことを、


「そうだね。それが正しいんだよね。」


って言って、一発で聞く子なんかいるもんか。


「わあ、注意してくれてありがとう」


なんて、感謝に満ちていう子がいるもんか。


わざわざ苦しいことをしたいと思う子がいるもんか。


部屋を整理整頓してないと勉強ができないのって、せっせと掃除をする子なんかいるもんか。


いたら、びっくりだよ(たまにいるんだ、それはでもここじゃない)。


そりゃ、いるかもしれない。そりゃあ、あんたはそうだったかもしれない。かつての秀才君。しかしね、君の息子は君の妻に似て、ぼんくらで整理整頓ができなくて、適当でお気楽な性格をしているんだよ。


ということを、かなりマイルドに薄めてゆっくりゆっくり、少しずつ、繰り返し、繰り返し、言い聞かせ・・・。


「誰が、一回言ったら、正しいことを言われてるんやから聞くべきやって、青年の主張しとったんや。ゴルァ」


って、襟首つかんでやりたいが、所詮小さな日本人女性のわたしが、でっかいだんなの襟首つかんだらぶら下がってしまいますわ。・・・というわけで、我慢に我慢を重ね、忍耐に忍耐をかさね。



黄金のきまり


1) 注意は短くはっきりと、一度だけ。
2) 相手が反抗してきても無視。
3) 期待するな。



細かく細かく言いたくなるのはわかる。説教たれたくなるのもわかる。が、それをしても、息子はどんどん機嫌が悪くなって、揚げ足を取るばかり。それで、反抗をしてきて、怒って、こちらをいらいらさせて、けんかになり、しなくてもいい言い訳を与えるばかりだ。それで、これらのことは期待をしすぎてるからおきるわけで。


幼児期の子供もそうなんだけど、わいわい反抗したり、わざと悪いことをするのは、基本的に親の注意を引くためであることが多いらしい。それで、親の注意を引き、自分のゲームに巻き込み、そういう形で親が注目してくれることを求める。一番いいのは無視すること。愛している、ということは、ほめるとか一緒に遊ぶとか別の形でしっかり示してやればいい。


(注意) もちろん、個々の子供によって違います。うちはそういうよくあるパターンだったということです。きちんと専門家に相談されることをお勧めします。


それで、黄金のきまりをだんなに守らせるように、努力中・・・。


おかげで、関係は大分改善されましたが。


が・・・。


息子に文句を言わない分、息子への文句を


わたしに言ってくるかい?!


「何で、あんなことができないんだろうねえ」
「いったい、どういう神経をしていたらこんな汚い部屋で生活できるんだ?」
「あんなの、ぜんぜんちゃんとやったうちに入らないじゃないか」
「また、洋服を床の上に落としてるよ、見てごらん」
「なんで、字がこんなに汚いんだろうねえ」


・・・。


子供に期待しないのは美徳だと思う今日この頃です。

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2006-03-27 04:09:45

あー、もー。だからいったじゃん!

テーマ:ちょっと自信なし

またしても愚痴。


ほんとはねー、だんなにはっきりいってやりたいんだけど。彼を傷つけることが目的ではないので、こちらで愚痴らせてくださいませ。


こちら の記事で、だんなと息子の子離れ親離れが問題になっていることに触れた。


それで、それとまた、ほぼ同じことがこの週末に起きた。


ことは、だんなと息子の永遠の話題、


1) 部屋を片つける

2) 音楽をするときにメトロノームとつかう


の二つから起きた。


わたしははっきりいって、この二点に関しては


どーでもいい


と思っている。そりゃあ、家族で共有しているスペースであるところの、風呂場とか便所を汚く使われたらいやだ。でも、息子の部屋は息子の部屋であって、わたしには関係ない。


が、だんなは、それを放っておけない。


それで、今日も言い合いになった。


それもね、はっきりいってだんなが悪いと思う。彼が息子の部屋の掃除になぞ、手をかさなければいいのだ。それで、汚くなったら、自分できれいにするか、汚いまま住むか、どっちかで、それでいいじゃないかと思う。


わたしはそんなことには関心がない。関心を持って、干渉したってむだなことを知っているので、はじめから関心なんか持たない。


でも、だんなにはだんなのやり方があると思うので、ほうってあった。


「なんで床の上にものがあるの?」

「今使ってるから」

「でも、これからおとうが君の部屋に掃除機をかけてあげるんだから、床の上のものを拾いなさい」

↑この時点で問題があると思う。自分でさせればいいのだ。


息子はぶすーとして、床の上のものを拾い、その辺に適当に置く。


「なんで、そんなところにおくの?」

「あとでつかうから」

「鉛筆は鉛筆、おもちゃはおもちゃで別の棚に置けばいいでしょ?」

「知ってるよ!」

「知ってるんだったら、なんで、ここに鉛筆を置くの?」

「あとで直すよ!」

「じゃあ、今、はじめからおけばいいじゃない。簡単でしょ?」

「わかってるよ!」


・・・不毛すぎる。


と思っていたら、


「おとうに怒鳴り返すんじゃない!」


と、だんなが怒鳴りつけているではありませんか。


ますます不毛だ。


「どっかにいっちゃえ! 死んじゃえ!」


息子が怒鳴る。なんて、なんて、不毛なんだ。


結局、息子は自分の部屋にこもり、だんなはイライラをわたしにぶつけてくる。


「もう、部屋の方付けも、洗濯も、勉強も、音楽も、手伝ってあげない!」


そうしろ、とわたしはいいましたよ?


「だいたい、何度も、部屋を片つけろ、音楽のときにメトロノームを使えといっているのに、聞かないから・・・」


わたしも、あなたに何度も息子に過度の干渉をするなと言いましたよ?


しかし、わたしが言いたいことをいってもはじまらないので、


「そうするのがいいと思う。でも、それを息子に通告したかって、またけんかになるだけやから、なんも言わんとするのをやめるんやね」


「君はさ、信じられないくらい、彼に対して関心がないよね」

「ないよ」

ものすごく冷たい人間だね


いいですか、わたしは冷たくありません。この言葉に、わたしは今、ものすごく怒っています。わたしは自分の経験から、子供に過度の干渉をすることはよくない、子供に期待してはいけない、と思ったので、自分の思うところにしたがって育児をしてきただけです。そして、その事については、あなたに何度も話しましたね?


でも、ここで、それをいってもはじまらないので。


「うん。そう。すごいね、冷たいんだよ」


そう答えておきました。



**********************************

そして、冷たいわたしは、冷たく分析する。


だんなと息子を見ていて思うのは、


1) 子供というのはどんどん成長していって変っていく動物

2) 親というのは、なかなか変われない


ということ。


息子はどんどん成長していく。だんなは、はじめは彼のやり方でよかったかもしれない。でも、息子が変わっていくときに、だんなは自分のやり方をそれに合わせてかえることがなかなかできていない、ような気がする。


時間がたてば、成長をして、それとともに自分なりに変わっていける息子に対して、ある程度大人として自分の考えもやり方も出来上がっている親は不利な立場に立たされると思う。この年になって、子供とともに変わらないといけない、という、理不尽な立場に立たされると思う。


ことに、今まで彼の言うことをよく聞くいい子の息子だっただけに、彼は、いうことを聞かなくなってきた息子がなかなか受け入れられない。今までのやり方、それがうまくいっていればいっていただけ、それを今になって変えることはなかなか難しい。右ハンドルを左ハンドルに変えるようなものだ(若けりゃ、簡単に変えられると思うけどね)。この点については、だんなも合意。


もちろん、だんなが物事をする際にどうすれば成功するかよく知っているのは、わたしは知っている。だからこそ、彼の今いる地位があるわけ。だから、自分の息子にも自分がやってきたやり方を教えて、成功をさせれやりたいのは、わかる。


そして、今まで、小さかったときに、それを教えることの大事さもわかる。


でも、今、少しずつ、親離れを始めている彼に対して、何時までも自分のやり方をしろと要求するのはいかがなものか。息子が自分のやり方やしたいことを見つけ始めている今、第二次反抗期も始まっている今、ああしろ、こうしろと言っても、絶対にいうことなんか聞かないって。むだだって。


それどころか、自分が疲れて、精神衰弱するだけやん?


息子がどうするつもりかは知らない。でも、それでも大丈夫かもしれない。だめかもしれない。大丈夫ならそれでいいし、だめなら、そのうち取り返しがつくでしょう。


「それは、僕にもわかってる。だから、もう、部屋に掃除機もかけてあげないし、音楽も見てあげないし、洗濯もしてあげないし、いろんなことでがたがた言わない。父親は辞める」


じゃあ、そうしてください。


そう、冷たく言ってみる。



ほんとは、


あー、もー、だからいったやろ! 口出しすんなって! ほっとけって! お前がアホで、いうこときかへんさかい、細かいことで、がったがった、がったがった、言いまくるさかい、息子が切れるんやん!


この、どあほ!


って、思いっきりいいたい。


そんでね、だんなは、自分に向って、息子が、死んじゃえ、とか、どっかにいっちゃえ、とかいったことが信じられないというわけです。


そんなの、誰だって、頭にきて親に言うよねえ?


しかし、ひどいことを言われた、と、怒りで体を震わせているだんなに、誰でも言うよ、とかいうと、事態の悪化を招くのはわかっている。だから、


「まあ、そういってもかまへんと思うくらい、親似たいして自信あるんとちゃうの? 幸せで、ええやん」


とか言ってなだめてさー。


あー、つかれた!



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2006-03-10 23:17:07

ぜんぜん自信なし・・・とほほ

テーマ:ちょっと自信なし

今日は、ちょっと、ぐちぐちとながいかも。しかも、自分を正当化しようとしてるしさ・・・。ほんとは、自分のしたことに自信がないんですね。たぶん、こうすべきだ、と、理論的に考えてみたんだけど。理論と実践はいつでもずれずれだしね。だから、ちょっと自分を正当化したい・・・。それで、もし、ご意見を聞かせていただけると、ほんとにうれしいです。


小さいころのしつけよりも、多様な対応が求められて、独立心を持たせなきゃいけない10代の子供のほうが扱いってずっとずっと難しい・・・。教師として接するのは面白かったけど。やっぱり、人の子だから、突き放して、冷静にみれたからかな。


しかも、ほんとに、放置主義の生みっぱなしで、子供に興味なし、な人だから。


ひとりで育ってくれよな、オイ。・・・なんて思います。




わたしは基本的には親が子供に押し付けることができるのは名前だけで、あとは期待しないことくらいしかできない、と思っていると以前に書いた。やる気がない子供に対して、勉強しろって言っても、あれしろって言っても、無理だろう・・・と思っている。


本人がやる気がないとね。


それで、そのやる気を育てるのは親の責任かもしれないけど。


そうすることで、過干渉になったり、実際にはやる気を育てるんじゃなくて、やらせていることがほとんどになるんじゃないか・・・と思っている。


小さいころは、いいかもしれない。


でも、息子はいま、12歳。


難しいところだ。


何よりも。


やる気を育てる、といいつつ、実は、自分に都合のいい「よい子」になれと言っている場合が多いような気もして。


わたしは、自分の経験から、もし、本気で学ぶ気があるんだったら、英語でも23歳から学んでも遅くないことをしっている。大学に入りなおすことだって可能なことをしっている。


取り返しのつかないこと、というのはないような気がする。もちろん、取り返すために時間がものすごくかかることもあるだろうけど。麻薬中毒とかね。それとか、冤罪の犠牲になるとかね。


だから、息子をほうってあるんだけど。


実は、息子はいま、初めてのどん底を経験している。いままでは、たいていなんでもうまくいってたし、うまくいきそうにないと、周囲(ことに父親)が出てきて、助けてくれていた。宿題ができないときでも、ピアノがうまくできないときでも。


が、そうそう、いつまでも親が責任を取り続けることはできない。


ガールフレンドにはふられる。

ピアノではバッハのプレリュードがまったくできない。

フルートは音楽コンクールの予選で落ちる。


どん底である。


だんなは、かわいそうだから、と言って、一生懸命に慰めたり、ピアノを教えたりしている。それに対して、息子は反発するばかり。それに反するやり方を押し付けてくる父親に反抗することで、自分のやり方に正当性が出てくるといわんばかり。


基本的には、わたしはわたしの息子との付き合い方があるし、だんなにはだんなのやり方があると思う。でも、やっぱり。


このままでは、息子は自分で何をしたいのか分からないままなんじゃないか、と思った。だから、だんなに息子をほうっておくように、と通告した。


「でも、このままだと、ピアノもフルートもできなくなるよ?」

「そんなんかまへんやん。できひんようになったかって。それでもしたいんやったら、自分でなんとかするやろ」

「でも、ちゃんとできないじゃん」

「悪いけど、今かって、ちゃんとできてへんやん?」

「・・・」

「自分で何がしたいのか、どうしたらええのか、きちんと考えさせてあげなあかんと思うよ。うまいこといかへんかったら、かわいそうやけど、しゃあないやん。それで泣いたかって、しょうがないやん」


という会話のあと、息子にだんなが言った。


「おかあが、おとうはもう、君にいろいろ口出しするなって言うから、もう、何も言わないから、自分でしなさい」


・・・あ、きさまー。人のせいにしやがったなー。


と、思ったんだけど、たぶんね、だんなにとっても、この子離れはきついかもしれん。わたしのように、生みっぱなしで、子供に興味なし!な人に比べたら。赤ちゃんのときから、ずっとずっと大事に大事に腕の中に抱えるようにして育ててたんだもんね。


真面目な話、わたしは息子をほとんど抱いたことがない。それくらい、だんなは息子を愛して、息子もだんながだいすき。


まあ、だから、なかなかね、難しいよな。・・・と理解を示し、だんなには文句を言うのをやめておいた。


「あのな、自分で何がしたいのか、わかってへんかったら何にもできひんよ」

「うん・・・」

「そんでな、できひんのは自分のせいやろ。やり方かってわかってるはずや。そやけどそれをしてへんのも自分やん。自信を持つのはええよ。そやけど、練習とか勉強もセントできるって思うのと、きちんと練習やら勉強やらをしたら出来るようになるって思うのでは、違うやろ?」

「・・・」

「おとうが、せい、ゆうたからとか、もう、そういうのなし。自分でわかってるんやったら、自分でし。そんで、できひんのは自分のせいやって、きちんと認め」


・・・と、ここまできて、息子は、


「じゃあ、音楽なんかもうしない!」


と、叫ぶと、だだだだだ・・・と走って、自分の部屋にこもったのでした。そして、聞こえてくる泣き声。大泣きであります。だんなはとめる閑もなく、息子の部屋のまえに行き、扉をたたき、


「ここを開けなさい。大丈夫なの?」


・・・ほうっておけよー。泣かせろよー。自分で考えさせろよー。


「でも、音楽をやめさせるわけにはいかない」


かまへんやん、やめたかって。どっちにしても、一流の音楽家なんかにはなれへんやん。



まあね、だんなにもわかってると思うんですよね。自分でもいってたから。やり方がわかってるのに、それを自分が息子にさせようとするから、反発して、できずにいて。それで、自分ができないからじゃなくて、父親が押し付けてくるのがいけない、ってほかに責任を転嫁するほうがらくだから・・・反発するんだよねって。


わかっているなら、話は早い。


息子は自分で部屋から出てくるまで放っておこうと思う。


せいぜい、とってもいいにおいがする料理をたくさんして、腹をすかせて、おめおめと部屋から出てくるのを待とうと思う。




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2005-10-28 17:04:08

Don't do anything if it is for us!

テーマ:ちょっと自信なし

うがあ。


朝一番で大爆発してしまいました。


愚痴です。さらっと流してください・・・。





↓の記事で書いていましたが、昨日は息子の友人が来ておりました。それはいい。かまわない。ぜんぜんOK。


が、息子の友人は夕飯まで食べていったため、いつも夕食の後にするいくつかのことができなかった。


たとえば、


フルートの練習(10分程度)

ピアノの練習(10分程度)

音楽理論の復習(来週テストがある)


これは、9月の頭に息子と話し合って、彼自身が決めたことです。そして、これらができなかった場合、翌日にすることになっている(要するに、次の日にしなければいけないことが倍になる)。


しかし、子供というのは楽しいことを優先したくて、自分でしなければいけないことと分かっていても、それはやらない。楽しいことばかりしたがる。これは、まあ、わたしも同じ。だからこの部分に文句はない。


でも、自分の責任でしなきゃいけないことということが世の中にはある。


それが息子にはまだ分かっていない。


そして、だんなは、分かっていないために息子がその結果としてひどい目にあったらかわいそうだと助けてしまう。


わたしはこれはいけないと思う。




さてさて。


今朝、朝ごはんのときに一応確認をした。


You didn't do what you had to do last night. So, could you do these tasks twice today, please?

昨日、しなきゃいけないことしなかったよね。 だから今日は二倍してもらえるかな?


I KNOW!!

分かってるよ!!


親とは言えど、命令ではなく、子供に対しては丁寧に話します。それに対して、まー息子の態度のいいこと! なんて大きな声で、はっきりとしたお返事でしょう(怒)。


そして、わたしに引き続き、だんながもう一度確認。


Do you really understand what you should do today?

今日しなければいけないこと、本当に分かってるの?


I KNOW what YOU want me to do!

君が僕に何をさせたいかなんてわかってるよ!


この息子の台詞に、二人でぶちキレ。


だんなは、そうではないとしつこく説明しだしたので、申し訳ないと思ったけど、それをさえぎった。


Well, then. There is no need for you to do anythign for us. If you say that you do these tasks for us, then, do not do them.

ふーん。われわれのために君は何にもしなくてもいいんだよ。もし、君がわれわれのためにするって言うんだったら、するのはやめなよ。


それで終わり。


息子には、自分のためにしているということが分かっていない。だから、だんなはそれを説明しようとする。でも、はっきり言って、この年齢の子供はそういうことを理論的に理解して行動するほどは頭がよくない(と思う)。だから、自分の責任であること、それをしないと苦労をするのは自分であることを経験させなきゃいけないような気がする。


だんなは、結局は説明をすることで、息子にいろいろさせて、それで息子の手助けをしている。だから、息子は、どんなひどいことになってもだんなが助けてくれる、と思っている。


「それでは、あかんと思うよ。自分でやらなひどいことになって、ひどい目にあうのは自分やって、経験させて、納得させへんと」


「でも、親として守ってあげなきゃいけないし、やっぱり、きちんとさせたいじゃない?」


「そやけど、いま自分でせなあかんって分からせへんかったら、一生、頼ってくるで? そうやなかったら、ほんまにメッチャクチャひどいことが起きるとおもわへん?」


手をだしたい気持ちはわかる。でも、今、手をだすことを止めなかったら、独立できないんじゃないか? それで、自分のために自分でするって言う基本が分からないんじゃないかな?


どうなんだろう?


だんなみたいに、優しくきちんと子供って守ってあげなきゃいけないのかな?


突き放して、自分でさせなよって、それで失敗しても彼の責任じゃん、そう思うわたしは、やっぱり、母性が足りない心の冷たいカタワ者なのかな?


わたしが母親からいわれたこと、「あなたは愛情を持っていない、あなたは家族を愛せない、あなたは冷たい、あなたはカタワ者だ」っていうのは、本当なのかな・・・。




そして、今。


部屋にこもってブーたれていた息子は自分で部屋から出てきて、自分でフルートの練習を始めています。しばらくほっておこうと思うんだけど。


分かってくれたのかな?


あーあ、ほんとに、思春期の子供って難しいや。

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2005-08-27 00:05:31

話せない・・・

テーマ:ちょっと自信なし

息子をバロックの室内楽のコンサートに連れて行った。生演奏って本当におもしろい。ああそうか、こんな風にハーモニーが作られているんだ・・・と感心する。ほんとに録音されたものを聞くのとぜんぜん違う。どんなに録音記述が発達しても、絶対に生演奏にはかなわない。


音楽が盛んなこの町ではこういう小さなコンサートがたくさんあって、生演奏を聞く機会がとっても多いのでうれしいわたしです。


で、だんながいないんで息子と二人で行ったんだけど。


コンサートが始まる前、コンサートの休憩時間に、話すことがない!


彼の好きな漫画の話を知った振りして話せないし、


友達のことは、そりゃあもう、秘密にしておきたいことが多くなってるし、


わたしが日本でどんなことをしてたかはこういうときには話題として適当でないし。


で、倦怠期の夫婦のように黙ってる我々。


例えば、彼がもっと小さかったときには、音楽の構成の仕方とか、今日の演目についての解説とかしてあげられたんだけど。それで、もっときちんと大人だったら、今日の演奏についてとか話し合うことも出来ると思うけど。


ちょうど中途半端なんだよね。こっちがえらそうに教える時期ではないし。かといって、向こうの知識は中途半端だから、話し合ったりもできないし。中途半端に間違ったことや頓珍漢なことばっかり言ってくるので、それをいちいち指摘して修正するのも、お互いにいらつくし。


「おかあ、これって、何でバロックていうの?」
「この前、ソフィーの世界、読めって言ったやろ。あれにきちんと書いてあるやん。お前、ちゃんと読んだんやろな? スパイ小説ばっかり読んでて、斜め読みしたんやろ。家に帰ったら読み直しや」
「・・・け」


最悪・・・。口うるさい嫌な親の典型・・・。


かといって、いつまでも、親がいちいち口移しで知識をあげるわけにもいかんしね。こういうとき、教師は楽よね。宿題出せばええんやもん。


ああ、早く自分で知識を見つけて得ていく楽しみを覚えて、その知識で武装してわたしに議論の戦いを挑んで欲しい・・・と思うわたしでした。しかし、息子は怠けもんなんで、親から知識がもらえるからそれで楽ちんしよう、と思ってるらしい。


やっぱり、口うるさく、自分で知識を見つけて来い、本を読め、考えろ、って言うしかないんでしょうかね。


それで、うん、確かに、10代の前半、親との関係がこじれるのはよくわかる・・・と納得しているわたしです。

一旦、親から離れて、自分の力でいろんなものを得ることで成長していくんでしょうね。それで、もう一回、親のところに一個の個性として帰ってくるのかなあ、なんて。


さあ、息子よ、早く親離れしてとっととどっかへ御行き!

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