2005-09-07 17:37:59

かかわり方

テーマ:聞かれたから答えます

ワインを飲んでいると、いきなりだんなが言った。


「あのさ、えいってYのことに興味ないでしょう」


な、なんてことを言うだ・・・。































「うん」


思いっきり肯定。


「ピアノが上手になって大会で優勝するとか、ぜんぜん、どうでもいいとおもってるでしょ」


「うん」


力強く肯定。


「あのさ、君は若いうちに無責任に女の子と妊娠させたりしないでほしいとか、犯罪だけは犯さないでくれ、とか、そうは思ってるけど、学校の成績とかはどうでもいいとおもってるでしょ」


「うん」


「まあ、それもかかわり方かなあ・・・」


「あのさ、独立して、自分で自分の食べたいものが作れて、人から尊敬されるような仕事ができる人間になってほしいとは思うけど、だからといって、無理やり詰め込んだって、駄目に決まってンじゃん? だから、まあ、金に糸目はつけずに教育を受けさせようとは思うけど、こっちからは押し付けたくないよね」


「それだけじゃなくて、子供の世話が嫌いでしょ」






























































ず、図星・・・。


「だからさ、ほらほら、さっさと独立してほしいからさ・・・ははは」

「笑ってごまかす気?」

「うん」


だからって、息子を愛していないわけではないんですよ。まあ、いいや。理解のあるパートナーでよかったよ。


でもね、ほんとに、無理やりこっちからあれをしろ、これをしろって言っても、これから先は反感を買うばっかりだと思うんですよね。だから、自分で面白いものを見つけて、夢中になってほしい。ジャズバンドに入って、ジャムセッションの魅力に取り付かれてもよし、歴史を紐解く喜びでもよし、本を読む喜びでもよし。そういうことができるような下地は準備したつもりなんですが。


女の子とか、セックスとか、そういうことだけに夢中になるんじゃなくってね。










































































「要するに、なるべく面倒を見たくないって言ってるんだよね」


ええい、うるさい。その通りじゃ。


開き直るぞ。

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2005-03-25 23:02:27

初めてのコスモポリタン

テーマ:聞かれたから答えます
昨日は一家で近くの町まで出かけていました。近く、といっても2時間かかります。なんせ、田舎に住んでいるので、ちょっとしたことがあっても、2時間かけてこの町まで行かねばならないのです。

掃除機を買い、髪の毛を切りに行きました。

わたしの住んでいる町にも床屋くらいはいます。が、下手なのです。

ちょっと早めについてので、雑誌でも読むか、とコスモポリタンをラックから取り出して読んでいたら、ついてきていた息子が興味しんしんで覗き込んできます。

ちょっと最近人気があるらしい俳優が上半身裸で出ています。

「おかあ、この人の腹筋すごいねえ」
「こら、偽もんやで。女の人のおっぱいと一緒で、中にシリコン入れてるねん。見てみ、腕やら肩やら首やら、ぶよぶよやん」
「分かるんだあ、おかあ、すごいね」
「おお、芸術家を舐めたらあかんで。裸なんか飽きるほど見てるさかい、こんなもん一発や」

息子に威張れてうれしいわたしでございます。

「でも、何で美容整形なんかするの?」
「犯罪を犯した奴が逃げるためにすることがあるなあ」(あまり一般的ではない例ですが。)
「へえ、そうなんだ」
「もともとは、戦争で顔にものすごい怪我をした兵隊さんのために出来た技術なんやけどな」
「じゃあ、美容整形は男の人のためのものなの?」
「まあ、女の人もしはるなあ。ちょっときれいになりたいとか、しわを伸ばしたい、とか、いろいろやな」

その辺は個人の選択でしょう。

「おかあはしたい?」
「絶対、嫌。顔みたいところに、針やらナイフやらをぶすぶす突き立てるんやで。絶対、嫌」
「ふーん」
「それだけやない、ようお聞き。一旦、美容整形したら一生やり続けなあかんねん」
「何で?」
「整形したところだけ、ちょっとほかの部分と年の取りかたが違ってくるンや。薬やらなんやらでいじってるさかい。そやから、5年くらいすると、整形したところとしてへんところで、ちぐはぐになってくるんや。そうすると、おかしいやろ。そやから、直す。またちぐはぐになる、また直す。なあ、そんなに何度でも顔を切ってもええと思うか?」
「よくないみたいだね・・・」

そやから、美容整形はやめといたほうがええねん。

と、初めてコスモポリタンを見て、息子はまた一つ、知識を増やしました。侮れないぞ、コスモポリタン。



わたしはどういうわけか、雑誌というものを一切買いません。ファッション誌も週刊誌も。まあ、ファッションにもセレブにも、あまり興味がないので。だから、息子もこういう女性雑誌は見たことがなかったんですね。たまに髪の毛を切りに行ったときには、そこで読むこういった雑誌がとっても楽しみです。特に、「男のホンネ25」みたいな記事が、大好き。
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2005-02-21 00:11:51

続・夢精についてのアドバイス

テーマ:聞かれたから答えます
夢精についてのアドバイスを読んでからお読みください・・・。




だんなが帰ってきた。

「おとう、お帰り。夢精ってはじめてはいつだった?」

帰ってきた瞬間の質問に、一瞬、びびるだんな。

「おとうは、13歳、くらい、だったかな?」
「ふーん」
「何で、聞いているの?」
「やっぱりさ、デントウ的にいつくらいにするのか知っておくと安心かな、と思って」
「伝統的?」

夢精は我が家か誇る伝統かい?

「大人になってもするの?」
「する人もいれば、しない人もいます」
「夢を見ると必ずするの?」
「する夢としない夢があります」
「おとう、夕べはどんな夢見た?」
「みてない」
「ふーん。僕はねえ、おっきなチーズを食べようとして、チーズに落ちる夢を見た」

まだまだ、夢精は先そうやな。
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2005-02-19 23:21:04

夢精についてのアドバイス

テーマ:聞かれたから答えます
昨夜、だんなは仕事で出かけていた。だんなが作っておいてくれたパスタを息子のYと食べた後、食後にチーズを食べていた息子が、いきなり、質問。

「夢精って、寝てるときにおしっこすること?」
「それはおねしょやなあ・・・」
「でも、ベッドがぬれるって・・・」
「ぬれるのはパンツとちゃうかあ」
「おちんちんから、白いもんが出てくるやつなの?」
「そや、白いやつが出てくるねん」

息子は「エイドリアン・モールの日記」を読んでいる。

「エイドリアンは、13歳ちょっとで初めて夢精したんだ」
「ほう。ホンで、パンツぬれたんか」
「うん」
「パンツはどうしたんや」
「ママに見つかる前に、洗濯機に入れたんだって」
「それは、あかん。ええか、ようお聞き、白いやつはな、たんぱく質で、卵の白身と分子構造が似てるんや。卵をといたボールをお湯で洗ったらあかんのはこの前教えたやろ」
「卵が煮えて、引っ付いて、取れにくくなるんでしょ」
「そや。洗濯するときな、お湯使うねん」
「じゃあ、パンツに白いのが引っ付くの?」
「パンツだけやなくて、そこらじゅうかも知れんなあ・・・。そやからな、 白いもんが出て、パンツがぬれたら、
水でよう濯いでから
洗濯機に突っ込みや」
「ハイ」

ええ子やなあ。ようゆうこと聞くわ。そうしたら、チーズを食べた皿を洗いながら、息子が聞いた。

「おかあ」
「なんや」
「夢精はいつごろするの?」
「おかあは、夢精できんさかい知らんなあ。おとうにお聞き」

そして、話は続く・・・。

********************
付記: The Secret Diaries of Adrian Mole(Sue Townsend著、シリーズものです)は1980年代にティーンの性を明るく描いた作品として話題を呼びました。日本語訳は「僕のヒ・ミ・ツ日記」(武田信子訳、てのり文庫)として、出版されています。でも、何で、こんな趣味の悪い翻訳タイトルをつけるのだ! 「Billy Eliot」も、「リトルダンサー」って偽善的なタイトルに直されてたし・・・「Officer and Gentleman 」も「愛と青春の旅立ち」・・・!! や、やめてくれ・・・。
この本、息子には評判がよかったです。わたしも、読みかけになっていたのを、盲腸の暇に任せて今日読み終えました。すごい悲惨な話なんだけど、悲劇ではなくて、喜劇です。
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2005-01-16 02:13:25

離婚についてしみじみ語る・続編!

テーマ:聞かれたから答えます
息子が読んだThe Secret Diary of Adrian Mole (Sue Townsend著)を読んでいる。これ、たいして難しい英語じゃないので、是非、原典で読んでもらいたいなあ・・・。イギリス的ドライユーモアが満載で、悲惨で笑える。

「エイドリアンの両親、離婚したところまで読んだ?」
「おお、読んだでえ。おかしいなあ。おとうちゃんと、おかあちゃんの恋人が喧嘩するやろ」
「庭でね。それで、みんなが見に来るんだよね。エイドリアンは二階から見て、喜んでんの。見事なラグビータックル!!とかいって」
「そうそう、そんで、近所のおっちゃんが、お父ちゃんの応援するやろ」
「それで、『一番かわいそうなのは、エイドリアンだ』っていうんだよね」
「ホンで、みんなエイドリアン、見るやろ」
「そうそう、それで、急に『いけない、悲しそうな顔をしなくっちゃ』って」(息子、実演つき)

ひとしきり、笑った後、息子が、しみじみといった。

「でも、やっぱり、かわいそうだよね」
「そやなあ・・・」
「おとうとおかあも離婚するかもしれないでしょ」
「いや、それはないよ」
「そんなの、分からないじゃない。いつ、どうなるか、分からないでしょ」
「いや、おかあには確信があるんや。何でかしってるか。おとうもおかあも・・・

ずぼらやねん」

浮気するようなめんどくさいこと、ようせえへんねん。

「なんだあ・・・」

え、がっかりしてるんですか?

「離婚するとさ、

クリスマスとかの
プレゼントたくさんもらえるでしょ。
 

家族が増えるから」


さて、この発言、ほめるべきか、いさめるべきか。


***************
陳謝: もし、私のもう一個のブログを読んで、「彼のこと」かなんかを読んでいる方、いらっしゃったら、どうもすみません。何にもおきなかったのは、そうです、

私のずぼらのなせる技!

(だけではないですよ・・・もうすぐ、理由めいたことも書くつもりですが・・・)
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2005-01-09 22:10:18

町の中で聞かれました

テーマ:聞かれたから答えます
土曜の町は混んでいた。息子のYと買い物に出かけ、ごちょごちょといろいろ買い込んだ。最後に牛乳を買いに近くの雑貨店に行くことになった。

件の雑貨店は、いわゆるキヨスクで、新聞雑誌コカコーラに牛乳、絵葉書、浮き輪、といろいろ売っている。その店に向かう途中、Yが聞いてきた。

「あの店に行くと、雑誌のところにたくさーん女の人の裸が出てる雑誌があるけど、あれなあに」

町はとても混んでいた。Yは声がでかい。わたしは目の前を歩くおばさんの耳が大きくなるのを目撃した。

「あれは、ポルノじゃ」

わたしの声も大きい。

「誰が買うの」
「男の人たちじゃなあ、ほとんどは」
「なにするの」
「あれを見ながら何をするんじゃ。ナニをナニをナニを・・・」(冗談言ってる場合かい!)
「じゃあ、おとうも買うの?」
「いや、おとうは買わん。わしがいるではないか」(ナニを言い出すのか)
「なるほど・・・」(納得したよこの子は!)

これで、終わりか、と思ったら、Yは最後に一発。

「見てもいーい?」
「裸の女が見たければ、ウィーンの美術史美術館にでも、パリのルーブルでも、イタリアでもつれてったるから、雑誌はいけません」

女の人を物として扱っているからね。

*********************
付記: といって、決してこれらの芸術機関がポルノ機関よりもすぐれているわけではありません。たとえば、芸術界における女性の権利のために活動しているゲリラ・ガールズによれば、「メトロポリタン美術館に入るのに女の子は裸じゃなきゃいけないのよね。現代美術のコーナーでは作家の5%しか女性じゃないけど、裸のうちの85%は女性なのよ」ま、ポルノも芸術も女性蔑視に関しては引き分け!ってとこですか。

性教育は、女性蔑視をなくすためにも必要だと思うんですけどね。 

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