2006-03-17 05:53:38

妖精はいるのかな?

テーマ:まぬけな性教育

息子は、サンタクロースの存在を疑いつつも、なんとなく信じている。


いると証明できないこと


は、


いないことの証明にはならない


と気がついたらしい。


えらい。


それで、歯が抜けると、歯の妖精(ツゥース・フェアリィ)が来るかなー、どうかなー、と思っているようだ。が、先日、いきなり言った。


「もうさ、歯の妖精は歯を取りに来てくれないから、おとうかおかあがお金くれる?」


歯の妖精は子供の乳歯を取りに来て、代わりにお金を置いていく。


「辛抱強く、歯の妖精が来るの待ったらええやん」

「こないもん」

「そのうち来るって。最近な、妖精の世界もなかなか不況らしくてな、かなりの妖精が首になったらしいで」

「・・・」

「そやから、なかなか歯を取りにこれへんみたいやねん」

「・・・うそだもん」

「なんでやねん?」

「歯の妖精なんかいないのしってるもん」


お、ついに言ったな。


「あーあ。妖精がいいひんって言ったから、お前さんのとこに来る妖精は死んでしもたわ。もう来いひんわ」

「うそだもん」

「なんでわかるねん」

「この前歯が抜けたときに来たのはおとうだったもん」

「それが、妖精や」

「違うもん。妖精は小さいかわいい女の子だもん!」

「あ・・・お前・・・アホやな。妖精のほとんどはおとうみたいなおっさんや。」

「そんなのやだー」


息子が嫌がります。そして、だんなも

「そんなのやだー。妖精は、ティンカーベルみたいに、かわいい女の子で、きれいな羽があって、ミニスカートはいて・・・」


はい、ここで、教育的指導、入ります。


「君たちねえ。君たち、ディズニーとかに毒されすぎや」


いったい誰が妖精はかわいらしい女の子やっていったんや? それこそ、ほんまに妖精を見た人がおるんかいな?


だいたい、ああいうイメージは男の人が、


「妖精はかわいい女の子がええなあ、どへヘ・・・」


とかいいながら作ったもんや。そんで、女の子はみんな妖精みたいにかわいらしくしてて、男の子に媚売って・・・みたいなイメージを作るんや。それで、小学校やら幼稚園やらの芝居では、男の子が冒険する役をして、女の子はかわいらしい妖精の役をして・・・。


それで、それがそのまま、女の子はかわいらしいもの、ミニスカートはいて、みたいなイメージ作って、男の子は・・・って言う、思い込みを作るんや。


そんなんおかしいやん。


女の子はかわいくないとあかんのか? 妖精みたいにかわいくないと女の子やないんか?


なんで、三匹のヤギがらがらどんで一番大きいヤギは女の子やったらあかんの?


妖精におっさんがおってもええやん。


神様が年食ったじじいやなくてもええやん。


「じゃあ、おかあは、おとうみたいなおっさんの妖精が来たらうれしい?」

「・・・うーん・・・そやなあ・・・」


わたしは、妖精なんだったら、


やっぱり、色っぽい50歳くらいのハスキーボイスの大人の女の人が・・・(をい)。





***********************************


追記:

ちなみに、妖精がかわいい女の子で、天使がかわいい男の子、というのは19世紀くらいに定着をしたイメージのようです。それ以前のものを見ると、天使はけっこう大人のおっさんっぽい人がいたり、妖精もじいさんがいたりしますね。

 

もちろん、注意深くみていると、型にはまったイメージではない妖精や女の子も常に出てきます。


バベット・コールはわたしの好きな絵本作家です。彼女の絵本に出てくる女の子たちはちょっとずれていて、ユーモアがあってわたしは好きです。彼女の本の中で


Princess Smartypants


という本があります。これ、だいすき。女の子は結婚せんでも、怪物とかと楽しく生活できるねんって言う話。


そういえば、ディズニーのムーランも、そういう意味では冒険する女の子の話だったけど。結局は結婚して女の子に戻って幸せになるあたりが・・・うーん。やっぱり、結婚かよって思っちゃいます。


それと同じで池波正太郎の「剣客商売」に出てくる女の人(名前忘れた)も、かっこいいんだけど、結局は結婚するしねー。それで、女装に戻るし。


不思議なことに、女の子は美人でおしとやかでなくてもいい、という話は多いんだけど、なぜか、「そうでなくてもいい」ということの証明に、


幸せな結婚をしました。


という結論になるのは何ででしょうね。結婚だけが幸せのゴールかい?


そうそう、同じ、バベット・コールの本で


Hair in Funny Places


は、けっこうお気に入り。第二次性徴がはじまる直前の子供に読ませる性教育の本です。明るくて、前向きで。息子が10歳くらいのときに買い与えたんだけど、すごく真剣に読んでいて、しばらくいろんな友達が出入りをしてはみんなで読んでいました。

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2005-12-16 03:06:02

だって、知りたいんだもん!

テーマ:まぬけな性教育

ある日、息子がいきなり聞いて来た。


「おかあ、ジョーンとキスをしたら、報告したほうがいい?」


・・・一瞬の迷いの後、


「そうやな・・・言ったほうがええな・・・」


なにいっとんねん! 知りたいだけやろ!


と息子はつっこみを入れてはきませんでした。素直な奴・・・。


「うん・・・」


といって、真っ赤になって、


「実は月曜日に・・・」


「えー、したんかいなー」


という、母親の遠慮のない直接的な問いかけに息子は


「うん・・・」


と恥らう乙女のように答えたました。


・・・。


「無理やりしたんとちゃうやろな?」

「・・・おかあ・・・ジョーンのほうがだいぶん背が高いんだよ」


だから、無理にはできぬ、といいたいらしい。


「それでさー、ジョーンがしたいって言ったんだ・・・。でね、でね、ジョーンのほうが背が高いでしょ・・・だからさ、ちょっとかがんでくれてね、僕はちょっと背伸びをしてね・・・」


実演付で場面を再現する息子。


楽しいねえ・・・春だねえ・・・。


そんな風に、誰かのことを素直に好きになれる息子を見て、ちょっとうらやましいわたしでした。





・・・で、本日。


学校から帰ってきて、息子が言うんですわ。


「月曜日にジョーンと町に遊びに行ってもいい?」

「何するねん?」

「クリスマスのさ、飾りも出てて、ロマンティックだよ・・・」


デートです! でーと!

でーと!!!


ロマンティック!


だれかー

ロマンティック

とめてー♪


なんて歌っちゃいますよ。わたし。踊っちゃいますよ、わたし。



dance

おどっとるし・・・(笑)。

(制作してくれたcomplexologistさん 、ありがとう!)



むう、サンタの仮装をしてこっそり後をつけていこうかなー、なんて思ったわたしでした。


だってさー、知りたいんだもん。

気になるじゃん。


・・・母親としてではなくて、単なる野次馬根性でございます(笑)。

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2005-11-06 05:40:36

とりあえず一安心

テーマ:まぬけな性教育

えー、結果の報告が遅れまして申し訳ありません。


ここまでの経過、


1. 事件です!

2. 緊急安全保障理事会召集される

3.結果はまだ分かりませんが・・・



金曜日、オーケストラの練習を終えてくたくたになって息子は帰ってきまして、


「どうやった?」

「どうだった?」


という、おとうとおかあのユニゾンの問いかけに、


「大丈夫やった・・・」


と答えたきり、風呂で寝込んでしまったり・・・。オーケストラのコンサートが近いので、しごかれまくっているらしい・・・。息子は第一フルートです。


翌朝、話を聞きますと、彼女はとっても喜んだそうです。それで、周りの友達からの、


「でも、誕生日プレゼントだったらHappy Birthdayじゃないの? やっぱりサー」


などというくだらないつっこみにも、


「この曲が大好きなの。ありがとう」(ニコ)


と答えたとか。


・・・いい子じゃないか・・・じーん・・・。




しかし、息子は好きな子ができて、初めて親からcomfirmされる以外の自己に対するイメージを獲得したように思います。


Confirmは、なんていうのかな。確認される、というのが訳語になるんだと思うけど。自分の顔は自分の目で見ることができないから、鏡に映しますよね。それと同じように、自分がどんな個人であるかを確認するために、他者の視点が必要なんじゃないか、と思うんです。


子供のうちは、その自分という存在を映し出す最大の鏡は親だと思います。親から自分がどう見られているのか、それが子供にとっては大事なことなんじゃないか、と。


だから、褒めてやるといいのかもしれません。親の視点から確認される自分は自信を持っていい個人である、と教えてやる行為が褒めるということなのかも。そうすると、自分に自信を持っていけるのかも。


まあ、褒めすぎると親という鏡に映し出される自己がゆがむので、ゆがんだ自意識過剰とか自信過剰になるような気がするけど。


それで、もちろん自己を映してくれる鏡には友達もいるわけです。でも、やっぱり、恋をすると、ね・・・。


その人に自分がどう見えているか、気になる。


そこで、自分を偽ったり、ええかっこしたり、ぶったりすることもある。鏡の前でポーズしか取らなくなる自分ができることがある。


相手が「わたしが望むあなた」しか映し出さないわがままな鏡になってしまっていることもある。(これは親の場合にもいえると思っています。反省したいです。)


でも、そうじゃなくて、「わたしが見ているあなた」を素直に映す鏡になれる場合もあるんじゃないかな。そういう鏡の前では、自分の長所も短所も素直に見ることができるような気がします。いや、自分が嫌いでどうしようもなかった部分を慈しんで映してくれる鏡を得ることで、別の自分を発見することも可能だと思います。


息子の場合、どうもこの素直な鏡になってくれる女の子を見つけたらしい・・・。若いのに・・・。


自分が音楽をしていること、ラグビーをしていること、勉強をまじめにしていること、そして人種的なこと。


そういうことが、今まで自分にとってなんなのか分からなかったようだけど(親に押し付けられているっぽいので・・・反省・・・)、彼女に出会うことで、自分の一部、誇りとできる部分として、これらのことを認められたようなんです。


・・・というわけで、あれせえ、これせえ、と言わなくても、自分でいろいろするようになってきたんとちゃうかな、と、思ってもええんとちゃうかな・・・そうやったらええんやけどな・・・そうかな・・・うーん・・・。


(まあ、わたしたちがうるさく言わんようにしようって決めたあたりと、彼女と付き合い出したあたりの時期が重なってる・・・と、ちょっとだけ自分たちの手柄もあるんちゃうかな・・・って主張してもいいかな?笑)。


という訳で、まあ、いい恋をしているようです。一応、その子のことは知ってるので、安心だし。


しかし、気に食わない点がひとつある。


































































なんで、

いきなり

両想い

なんや???


普通さ、初恋って、片想いで、えらい切ない想いをして、校庭の端に佇んだりせえへん???? 空を見上げて、センチメンタルに溜息なんかついちゃったりするもんなんとちゃうの? 秋の風が冷たいわ・・・涙ポローン・・・みたいな。


わたしはそうだったぞ。


そこんとこが、いまいち、納得がいかん・・・。


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2005-11-04 18:34:27

結果はまだ分かりませんが・・・

テーマ:まぬけな性教育

昨日、息子とだんなは、息子のガールフレンドの誕生日のプレゼントを買いに行きました。


ここにいたるまでの話・・・


1. 事件です!

2. 緊急安全保障理事会召集される



それで、買ってきたもの・・・


present


手回しオルゴール。


まあ、無難なチョイスと申せましょう。


曲はメモリーです。


「Happy Birthday」は売り切れで、もうひとつ、「ある愛の歌」があったそうです。息子は


「ある愛の歌がええ」


といったそうですが、


「愛の歌だよ、愛の歌! LOVE STORY!! そんなの駄目!!!」


と、だんなは、いまいち理由が分からないながらも、説得力のある言葉で息子の希望を却下。


まあ、メモリーは無難なところでしょう。


「ふられても、メモリー、って思えるやん」

「そうだね・・・」

「確かにね・・・」


家族における合意の成立。こうして、緊急安全保障会議は無事に終わったのでした。


で、今朝。


「あんな、プレゼント開けて、中身見て、こんなのいらないって言われるかも知れへんよ」

「・・・」

「そうなったら泣きながら帰っておいで」


・・・わけの分からないアドバイスをしているわたしでした。


息子は、まだ帰ってきていません・・・。あー、結果が気になる・・・。


果たして!

プレゼントは喜ばれたのか?

それとも、玉砕か?


ドキドキドキドキドキドキ・・・・




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2005-11-03 21:14:42

緊急安全保障理事会召集される

テーマ:まぬけな性教育

さて。


昨日から、我が家は異常な興奮に包まれております。(理由はこちら )。


緊急事態です。


こういうときには、昔から台所に集合をし、茶を飲みながら緊急安全保障会議をするのが我が家の恒例となっております。


本日の議題は


金曜日に迫った息子のガールフレンドの誕生日のプレゼントをどうするか。


ポイントをまとめますと、


1) 息子は放課後のクラブ活動のため、金曜日までに買いに行く閑がない。

2) だんなは珍しく仕事が忙しい。

3) わたしはいつもどおりに閑。


という訳で、木曜日にわたしがプレゼントを買いに行くことになった・・・。というのが、昨日までの会議の様子でした。


しかし、その後、


わたし: 「なあ、やっぱり、自分で選んだ方がええんやないの?」

だんな: 「でも、お店は閉まってるでしょ、クラブのあとでは」

息子: 「うん・・・」

わ: 「週末に買いにいったら?」

息: 「その日にわたしたい・・・」

だ: 「そうだよね・・・」

だ: 「それに問題はね・・・君は、おかあのセンスを信じられるかね?」


びしっと刺さる男二人の視線。

余裕の笑顔で答えるわたし。


息子・・・






























「信じられない」

ガーンガーンガーンガーンガーン・・・


忘恩の輩、という言葉が頭の中を駆け巡ります。


わ: ぐれたろか、と思いつつ、「それやったら、水泳クラブの前に買いに行ったらええやん」

息: 「だって、学校にお金もってっちゃ行けないんだよ」

わ: 「どうせ水泳クラブのプールはおとうの職場の横やろ」

息&だ: 「うん?」

わ: 「そやから、おとうと一緒に、おとうの職場の隣の美術館に行ったらええやん」

息&だ: 「それがいい!」


ちなみに、だんなの職場の隣の美術館のミュージアムショップは、いろんなかわいいものをたくさん売っています。


わ: 「ほんで、なにを買うの?」

息: 「あんまり高くないもの」

だ&わ: 「・・・orz」

だ: 立ち直って、「アクセサリーみたいに身につけるものはよくないね」

息: 「なんで?」

だ: 「明日、ものすごい美人にめぐり合って一気に恋に落ちたらどうするの? 指輪とかもらってて、それでいきなりふられたら、相手の女の子がかわいそうでしょ。あんまり期待させるようなものはあげちゃいけません」


・・・実感のこもったアドバイスや・・・。そやけど、ふられる可能性も・・・。


息: 「そんなこと・・・」

わ: 「ロミオとジュリエットを読め! ロミオはどっかの女の惚れまくっとったのに、ジュリエットに出会っていきなり心変わりしたんやろ」

息: 「・・・」


こういうことって、親が言うことですかね?


わ: 「と、とりあえず、指輪とかネックレスがあんまり良くないんやったら、チョコレート一箱・・・」

だ: 「君ねえ・・・それは侮辱だよ、侮辱」

息: 「そうだよ、おかあは分かってないんだから」

わ: なにが分かってへんねん・・・と反抗したくなりつつも、「窓にぶら下げるガラスの飾りもんなんかええんとちゃう?」

だ: 「そんなもの売ってるかな?」

わ: 「去年は売ってたよ」(自信満々)

だ: 「情報が古すぎます・・・」

息: 「・・・指輪・・・」

だ: 「だからそれは・・・」


と、会議は泥沼化しました。


結局。


結論。

1) とりあえず、息子とだんなが美術館のショップに行ってみる。

2) 何もなかったらわたしに電話をする。

3) そしてわたしが買いに行く。


という訳で、男二人で、息子のガールフレンドのプレゼントを買いに行きました。


・・・結果やいかに???


ドキドキドキドキドキドキドキドキ・・・・


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2005-11-03 01:51:36

事件です!

テーマ:まぬけな性教育

どひゃー。


息子が生まれて以来の、大事件。


なんと、今日、学校から返ってきた息子







































左手首に

フレンドシップリングが!


明らかに手作り。


「これ、どうしたんや?」


「もらった」


「誰に・・・・て、言わんでもええわ」


不粋な質問をしてしまった。


とりあえず、祝福を。


「Cara mia! 

Mia bambino! 

Ben fatto!」


なぜか、イタリア語。

なぜか、ゴッドファーザー化するわたし・・・。


「それで・・・彼女の誕生日が・・・金曜日なんだけど・・・」


ふむ。


それで分かった。先日、息子は、わたしからふるい銀のリングを二本、貰っていったのだ。


「そのリングを・・・」


「いや、それは、なんというか、あかんのとちゃう?」


「そう?」


「自分のお小遣いでお買い」


「うん・・・でも、買いに行ってる閑が・・・」


「あらへんなあ・・・」


今日は、音楽理論のテスト(・・・て、これからやん!!!)、明日は水泳クラブの練習日、金曜日は県のオーケストラの練習日・・・。


「ほな、おかあがかわりに買ってきたろか?」


「うん・・・。」


「最近の若い子は、どんなもんがええんやろなあ・・・」


・・・年を感じる瞬間。そして、息子は言った。





























































「あんまり高いのは、駄目だよ」


・・・お前、しっかりしてるなあ・・・。自分の教育が間違っていなかったことをなんとなく確信・・・。


音楽理論のテストの準備をしながら鼻歌を歌う息子・・・。


きみ、きみ、だいじょうぶかね・・・。


というわけで、冬の初めのような強い風が吹く中、息子はいよいよ春爛漫。



**********************


とりあえず、以下のことだけ確認。


1) ペッティングは駄目。

2) 彼女の両親に秘密、とかしないこと。

3) 家に連れておいで~。


人を好きになることは恥ずかしいことじゃない。隠すべきことでもない。オープンに明るく男女交際をしてもらいたいものです。


でもねー。


フラれたら、泣くやろな・・・。


と、ついつい、いらん心配をしております(笑)。

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2005-10-10 04:05:11

風の寒さを感じました・・・

テーマ:まぬけな性教育

だんながあるとき突然言った。


「最近、年をとったからかな。前髪が落ちてくるんだよね」


いまいち、論理がどう通っているのか分からない。


「だから、ヘアジェルを買おうと思うんだ」


・・・。


「ヘアスプレーのほうがべたべたせえへんからええんと違う?」

「そうかな?」


というわけで、だんなはハード・ヘアスプレーなるものを買ってきました。


一方、息子は秋だと言うのに、春爛漫でございます。


「僕、最近、寝癖がひどくってさ」


それは昔から!


「あ、おとう、なに使ってるの?」

「ヘアスプレー」

「僕も使おうかなぁ」

「うん、いいよ」


仲のいいこと。


で、スプレーのビンを見ると、


一日中、びしっとたたせます!


なんて書いてある。


「なあなあ、これ、バイアグラの代わりになるなあ」

「?」

「?」

「一日中、立たせられるんやって」



























































































秋の風って、冷たいですね。

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2005-04-19 05:19:43

ホースの話

テーマ:まぬけな性教育

 

昨日、もう一つのブログで「自然を満喫する」話を書いた。それで、ちょっと思い出した。

あるとき、わたしが自然を満喫した後で、だんなが、ちょっとちょっと、と呼ぶ。

「なんやいな?
「息子がね、質問がある、といっているんですが、質問いたしてもよろしいでしょうか」

なんだか、丁寧な始まりに、不吉な予感。

「どうぞ、お聞きくださいませ」

「おかあ。なんで・・・・






なんで・・・・












え~、なんで・・・・・













なんで・・・・・

おかあは
しゃがんで
するの?」


来ました! 構造上の質問。

「あのな、男の人はおちんちんあるやん。女の人はあらへんねん」
「ああ、近くででるから、遠くに飛ばせないんだね」
「いや、そういうわけやないねん。あんな、水道の蛇口な、ザーってい思いっきり水出したらどうなる?
「・・・?
「おうちのな、外の蛇口あるやろ。あれどうなる?
「バーって水が広がる」
「そんで、そこらじゅう、びしょびしょになるやん。自分にもびっちょり水がかかるしな。その蛇口の先にな、最近短いホース、つけたったやろ」
「うん」
「そしたらどうなった?
「あ、広がらなくなった」
「あの短いホースが、ちんちんや。おしっこ広がらへんねん。」
「へー、役に立ってんだねー」

 

 

いろいろと。

 

 

・・・将来のためにも、長いホースに変えたほうがいいでしょうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2005-04-18 05:39:39

何をしてるの?

テーマ:まぬけな性教育

風呂の中で息子が一人でしゃべっている。

小さいときから、風呂の中と、寝る前の1時間くらいは、一人で何やかや遊んでいる子だった。自分の世界に没頭していて、その世界の中で、いろいろな動物や、友達とべらべらとしゃべっていた。

いまだに、そうらしい。

でかい声で、何か話している。

Once you become…then, there will be…whether…do not know…but…I am…kicking…no…no…oh, dear…you…beautiful…

何を話しているのかいまいちよくわからない。が、切れ目なく、何かに向かって一生懸命に話しかけている様子。

 

切実で胸を打つ声の調子だ。何かを励まし、助け、導こうとする、大人の声。そんな声を息子が出している。誰かに話しかけている。

 

なんだろう、と思って、風呂場の前にまで行ったとき、息子が中から扉を開けた。

 

 

息子は、パジャマに着替えて、その上からぶかぶかのトレーナーを着ていた。そして、まーるく突き出たおなかを、片手で大事に支えて、もう片一方の手でナデナデしている。

なぬ?

What are you doing?
あんた、何してんの?

I am pretending to be a pregnant woman….
妊娠した女の人のふり・・・・。

なんで?

I just wanted to know how it feels like…
どんな感じか知りたくて・・・。







百聞は一見にしかず、って言うんですかね。
何事も経験だしね。

 

 

 

 

 

 

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2005-04-14 05:03:11

隠す理由は?

テーマ:まぬけな性教育

遠足に行った息子を迎えに学校に行った。

 

迎えに行くのは久しぶり。息子と学校から町の中に向かって伸びている楡の並木の遊歩道を歩くのも久しぶり。

 

春になって、今は夕方7時くらいまで明るい。4時半だったから、まだ、さわやかに春の日差しが降り注いでいて、楡の若葉が日に透けていて、なんともさわやかな午後。

 

遠足はあまりおもしろくなかったらしい。

 

 学校の近くで、友達がいるところでは低い声で男っぽくしゃべる息子に笑った。いつもは手をつないだり、ぺたぺたしたりしてくるのに、学校の近くでは

 

 「Mum, you are embarrassing me!!」

はずかしーなー、もー!!

 

といって、並んでさえも歩こうとしない。

 

が、学校から離れて、友達もいなくなると、いつの間にかわたしの手を握り、ぺたぺたして、いつもどおりのかわいい声変わり前の声で話す。

 

息子にもそれなりに世間体、というものがあるようだ。なまいき~。

 

でも、そのうち、友達の目があってもなくても、手をつないでは歩かなくなるんだなあ。そして、その日はそれほど遠くないんだな・・・。

 

「おかあ」

「なんですかぁ」

「雑誌に出てる裸の女の人の髪の毛って濡れてることが多いよね」

「ン? そうかな?」

「うん、そうだよ。しかも、せっかく上半身が裸なのに必ずここの部分を隠してるんだ」

「よう知ってるなあ・・・」

「表紙しか見たことないよ」

 

というのは、例のお店の雑誌を指しているのだろう。

 

「どっちにしたってさ、全部見えてるんだから、そこだけ隠してもしょうがないよね」

「言われてみたら、そうやなあ。全部みえてんのになあ」

「僕、抗議の手紙を書こうかな」

「そうやなあ」

「そういえば、手紙って言ったらさ、この前、カード書いてさあ・・・」

 

全く関係のないことを話し始めた息子を見て、その日は思っているよりも先かな、と感じました。

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