英国アンティークスオフィシャルブログ2

英国のアンティークとコッツウォルズ地方を中心にした情報を美しい写真を添えてお届けしています。


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昨日 オックスファム(OXFAM) をはじめとする英国のチャリティ・ショップについて書きましたが、チャリティの盛んなこの国のことチャリティを語りだすとそれだけでは足りません。

  

英国・コッツウォルズより愛をこめて


    オックスファムのチャリティ・ショップのひとつ




チャリティやボランティアというと「どんなことをすればよいのだろう」と固く考えてしまうかもしれませんが、英国人にとっては使命や義務を感じてやる行為ではなく、まるで趣味を楽しむようにチャリティ活動を行っているのが、特徴かもしれませんね。



私の息子の学校でもしょっちゅうチャリティが行われています。



最近あったイベントでは、クラスにひとり目が不自由な子供がいるのですが、彼が所属する目の不自由な人のための団体に寄付するため、学校の休み時間に子供たちがアイスクリームを売り、そしてその収益をその団体に寄付をするという、ごくシンプルな形のチャリティが行われました。




また学校のホームページには常に子供のためのチャリティ団体へいつでも寄付ができるようにバナーが設置されています。



英国におけるチャリティの歴史は古くて、期限1世紀頃にはすでに慈善団体のような形のものが存在していたようです。



ただ、私が当初英国にきたころは、正直言って受け入れれがたい気持ちがありました。そしてこれは、いまも心の中に少しは釈然としない形での残っています。



といいますのは、英国は階級社会ですので富める者が貧しい者にほどこす、ということがどうしても強調されてしまうところですね。




豪邸に住まい、世界各地に別送を持ち、何台もスーパーカーを持った、ファッション・ブランドも制覇した。



「さぁ、あとは何をしよう。そうね、チャリティでもしようかしら」



人のためというより、ちょっと自分のため的なところが感じられるてしまうんですね。




あの英国の有名なサッカー選手夫人であり、ご自身も人気ポップ・グループのメンバーであったあのお方もよくチャリティ談義をされます。


   英国・コッツウォルズより愛をこめて


「私は、チャリティ・ショップで物色するのが好きなのよ。チャリティ・ショップは最高ね!素敵なヴィンテージが見つかるし、環境にとってもいいわね。」




とある民間紙のインタヴューに答えています。


本当におっしゃるとおりだし、彼女もいろいろな経験を経てきたからこそ、こういうことがいえるのかもしれませんが、なんか腑に落ちないところがあるのは私だけではないと思います。



以前、彼女が自宅のマンション(この場合、豪邸という意味です)に有名・著名人を招いて、チャリティ・オークションを開いたりしている様子が、テレビで放映されていましたが、まずオークションの時に彼女が着るドレスをイタリアのデザイナーの元に出向いて、オートクチュールのドレスをオーダーするところからストーリーは始まります。



この記事をお読みの男性諸氏はご存じないかもしれませんので、付け加えておきますがオートクチュールのお洋服というものは、あの作家の林真理子氏でも「貯金通帳を一冊つぶして作ってもらった」と書かれているくらいのお値段がするものなのです。



「何かが違う‥‥」



と私などは思ってしまうのです。



その他にも上流階級の方のチャリティの例を挙げるとたくさんあります。チャリティ・イベントを行うのにあたってのランチ・ミーティングをロンドンのリッツ・ホテルのフランス料理店を10数名で貸し切りで行うなど、こんなことが公になる度に偽善的なにおいがしてしまいます。



もちろんお金が集まらないことには本末転倒なのですが、ここまで派手にやる必要があるかなー、と首をひねってしまうことが多々ありますね。^^




そのあたりのバランスが難しいところで、外国からやってきた私にとっては受け入れにくいこともありますが、この国ではチャリティが19世紀の産業革命の頃から浸透しているので、英国人の皆さんには自然な行為になっているようです。




エリザベス女王はなんと約700ほどのチャリティ団体の総裁を務めていらっしゃるということですので、半端ではありませんね。


  

         英国・コッツウォルズより愛をこめて


また上に書いてきたような大金が動くチャリティ・イベントだけでなく、ピンクのリボンでおなじみ、乳がんの患者の支援団体「ブレスト・キャンサー・リサーチ」 などのために、派手な服装をした女性たちが歩いたり走ったりしながら募金を募ったりもしています。



英国・コッツウォルズより愛をこめて

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こんなイベントはやっている本人も見ているほうも、微笑ましく楽しめますね。


明日はやはり派手なチャリティをなさっている、非常にユニークでチャーミングなあの大物について書いてみたいと思います。


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