2013年11月10日、行った3大会(銀河、若駒、昇竜)の結果速報です。
 
まずは入賞者から。
【銀河大会】

優勝:戸澤駿太くん(別府市)
2位:小野倖稜くん(別府市)
3位:武原儀典くん(別府市)
 

【若駒大会】

優勝:膳所力也くん(国東市)
2位:小野照記くん(別府市)
3位:松本武大くん(別府市)
 

【昇竜大会】

優勝:市岡真悟くん(永世若駒)
2位:増永淳也くん(永世若駒)
3位:小野照記くん(銀河優勝者)


【観戦して】

銀河大会では、戸澤君のリズミカルな将棋が栄冠を勝ち取りました。
まじめに、たくさんの練習をしている成果だと思います。
いろんな戦型に興味を持っていますので、今後は、絶対的な得意技に磨きをかけるといいです。
2位の小野くん。戸澤君と同率で、ソルコフ計算で2位になりました。まさしく優勝と同じ力を持っています。
3位の武原くん。途中、やや緊張感が見られましたが、最後はしっかりと決めての3位。兄弟での精進がすばらしい。
ちなみに、武原央直くん、戸澤和希くん、膳所力也くんも、3位と同率でしたが、おしくもソルコフで敗れました。
  
若駒大会では、膳所くんの迫力が勝利を呼び込みました。決断力でぐいぐい押し込んできます。そのため、相手は、やはり、及び腰になってしまいます。圧巻の6勝1敗。若駒初優勝。これからの展開が楽しみです。
2位の小野くん。最後に、膳所くんとの決戦に敗れたものの、自由自在な将棋は、今日も健在でした。
3位の松本君。読みのするどさで、しっかりした将棋を組み立てていきます。

ちなみに、川越君も3位の松本君と同率。しかし、直接対決で敗れ、入賞はなりませんでした。ですが、銀河優勝から、いきなりの若駒勝ち越し、みごとでした。
  
昇竜大会では、市岡くんが持ち前のスーパーブルドーザー力で初優勝。おみごとでした。理論と力技の合体将棋ですから、相手は大変です。大会参加のたびに棋力を上げているのがわかります。
2位の増永くん。予選リーグでは、トップという成績。残念ながら、決勝で市岡君に敗れたものの、さすがに永世若駒です。今後は、幅を広げることが課題でしょうか。
3位の小野君。昇竜、初挑戦での入賞はすごい。飛車や角をズバズバ切っていきます。今後は、その効果とマイナスをてんびんにかけることが課題でしょうか。
ちなみに、黒木くんも、岩瀬君も、予選では小野君と同率でした。
 
それでは、スナップをどうぞ。
 

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