・第7回小学生若駒将棋大会の結果です

2013/02/11、第7回小学生若駒将棋大会が開催されました。
　
大会史上初！！２名優勝！！

大会史上最多の２０名参加！！

優勝：輿水瑛龍くん（小5=大分市）、市岡真悟くん（幼=大分市）
2位：石井流星くん（小6=別府市)
3位：亀渕嵩くん（小3=大分市）
若葉級1位：膳所力也くん（小1=国東市）、小野照記くん（幼=別府市)
 
勝ち越し者：
眞子天成くん（小3=大分市)、江口智也くん（小4=大分市)、
黒木公太朗くん(小5=別府市)、深浦月野さん（小5=大分市)

＜ミニ感想＞
なんと、大会史上初の2人優勝。
驚きました。

輿水君は、４勝１敗。
第5回大会の入賞者でもあります。
中飛車から展開する将棋は安定感があります。
美濃囲いにきっちり囲えたときの力はバツグンです。
　
市岡君は、４勝１敗。
大会史上最年少優勝者の誕生です。
参加者の驚きの声を誘いました。
これから戦法研究を積み、自分得意の戦法を確立すれば、大変な力になります。
　
実は石井君も４勝１敗。
おしくも、優勝は逃しましたが、いつでも頂点に立つ力を備えています。
攻めは非常に鋭いので、今後は受けの力を磨けば、さらなる棋力アップは間違いありません。
　
そして、亀渕君も４勝１敗。
大分県小学生名人戦Ｂ級準優勝に続く、入賞です。
その直感力は、とても鋭く、将棋の迫力となっています。
あとは、囲いをしっかり身につけることが、大切です。
　
若葉級の膳所君と小野君は、二人とも本戦で３勝をあげています。
これは、すごいことだと思います。
もはや、本戦入賞も、視野に入っています。
　
勝ち越し者の眞子くん、江口くん、黒木くん、深浦さん、もはや、若駒大会では入賞の常連となれる力を身につけています。調子次第では、もちろん優勝も可能だと思います。
　
将棋は勝ちと負け、うれしさと悔しさが同居しています。
それを知り、そして、こうして２０名もの子ども達が挑戦したことは、大変、幸せなことです。

子ども達のたくましさ、そして、成長の足音が聞こえる大会でした。

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