audio改良の回

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先回、MCカートリッジのノイズの件で

50HZにー40dbのノイズどうしたらいいかなあ

と考え、いくつもアイデアを練ったのですが

 

2つ実行してみました。

 

1つは、ノイズ源の特定。

そこで、電磁シールド材を購入して

プレーヤーからの信号ケーブルを覆ってみました。

 

使ったシールド材はAmazonで売っていた

日立金属のファインメットのシールド。

これがすごい効果でなんと15dbほどノイズが下がりました。

-38dbが-53dbぐらいまでに。結局ノイズ源は

プレイヤーの電源基板あたりからの誘導電磁ノイズがケーブルに乗ったものだとわかりました。

これでもまだハム音は聞こえるので、トランスで非平衡な

条件では難しく、積極的にOPのCMRR(同相ノイズ除去比)のおおきいものを

利用するのがよさそうでした。これがアイデアの2番目。

 

そこで秘蔵のBB(現TI)の超高性能OP627Aを使ったゲイン13倍のヘッドアンプを

作ってみました。

 

この性能が当たりですっかりノイズが消えました。

50HZで-65dbまで下がり、他のノイズと区別がなくなった。

この結果SN比で27db(約30倍)改善された。

またレコードを掛けない状態ではこのように約-80db以下なので

MCヘッドアンプとしては十分な性能と思われる。

 

他のOPアンプも試してみたが、この627は断トツの性能。

音もみずみずしく今まで聞いたことのない鮮度で聞こえる。

どちらにしてもいい状態になった。

 

よかった。

 

もうすぐ桜。来週は桜三昧だ。つぼみも大きくなってきた。

 

 

おしまい。

 

 

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