行政のサポートをふんだんに借りて、
症状を和らげられる街を選んで、
明日、狛江市に引っ越すことになりました。
10年前、マウタと二人暮らしになってから、
和泉多摩川の駅前の狛江市内に住んでいたんだけど、
市の教育機関とはちょっと遠めな場所だったです。
ご老人や、独身者の一人暮らしが多い街でした。
今回改めて、
狛江駅から調布にかけての地域に住むことになったので、
教育機関や、子育てのサポートをより受けやすい環境を見つけることができて、
心からほっとしています。
あとは自分の音楽生活のことを心配してた。
この一年、中村さんのスタジオで歌わせてもらい始めて、たくさんの発見があった。
一時期、治療の為に栃木の母子寮に行くことも検討していた。
結局、あまり遠いと返って心配だと、母子寮側から断られ、
民間の住居に決まったんだけど、
狛江市なら、
中村さんのスタジオまで、40分くらいなので、
週に何回かは通える場所。
そのことにも本当に感謝。
いつもいつも、悩みや憤りを受け止めてくれて、
美味しい手料理や楽しいトークで、泣き笑わせてくれた中村さん。
ちょっと遠くなるけど、
その分、家で落ち着いて曲を聴いたり書いたりして、
中村さんのところで再現してもらうように、前進し続けます。
マウタが卒園した、狛江市内の保育園は、
昔なつかしい園舎の形で、とても東京都内とは思えないくらい、
素敵なところでした。
その保育園の園長先生から、シオンの発達の遅れをケアしてくれそうな小学校があるという情報を頂いて、地図を見て調べたら、
気になっていたけど、コストパフォーマンスがどうだろう?と疑問視していた物件が、
その小学校まで、徒歩3分ということを知り、
決めていた物件を断って、
そちらにすることにしました。
シオンが小学校にひとりで通えないと、また送り迎えの儀式が毎日ある。
それが本当に不安材料でありました。

明日から住む家は、小さな古い古い一軒家だけど、
小学校まで徒歩3分で、
家の敷地内が、全部お庭になってます。
外見や、古さはどうでもいい。
お部屋は2つであまり広くはないけど、

ここなら、落ち着いて子供たちと過ごせそう。
治療も専念できそう。
音楽も専念できそう。

↑ここがマウタのお部屋。
2面採光で、外にあじさいの木もあるんです。
押し入れが、各部屋に一間ずつあって、収納もたくさんできるので、
お布団の上げ下げをすれば広く使える。
玄関も広いので、なんかほっとする。
座って靴が履けますもん。(ばあちゃん的発言)

25日の夕方から、
27日の夜までネットが使えなくなるので、ブログ更新ができないけど、
工事が済んだら引っ越し完了報告しますね。
狛江ライフを楽しみます♡
歌さんちから3分くらいだって♡
神様、ありがとう♡