移籍チーム、決めました
28日、ドイツに戻りました。
到着後、最優先でとりかかったのが、移籍の問題解決。
二転三転・四苦八苦・七転八倒の末、新クラブは「DJK Sued West」(ズッド・ヴェスト)に決まりました。地元プロチーム・1FCケルン練習場のすぐ近くにあるクラブです。
移籍期限の31日ギリギリで、「Fussball Verband MittelRhein」(ミドル・ラインサッカー協会)に資料を手持ちで提出した。これは、なかなか得がたい経験だった。
普通なら、新しい所属クラブの担当者が郵送して終わりなのだが、時間が迫っていたためケルンから特急に30分ほど乗るハメに。協会のあるデュイスブルグまで、自分で駆けつけたのだった・・・
万が一の資料の不備さえなければ、移籍は承認されます。この目で、しっかりと31日付けの協会の判が押されるのを確認したので、大丈夫だと思うけれど。
このドタバタ劇・新クラブのご紹介は、しばしお待ちを。
今「Number」の2月の連載掲載号に向けて原稿を執筆しています。
今回は、ホンマにイヤな汗をたくさんかいた。
いろいろ助けてくれた、現地留学生のみんなに感謝しています。
移籍のために必要な資料
新しいチームの登録申請書、前所属チームの選手証を提出。
写真も準備したが、協会では「この段階ではいらない」と言われた。
かわりに、新しい選手証を送るための返信用封筒と切手(55セント=約77円)
が必要だった。
資料を提出した直後に
締め切りは16:15分で、提出はその1時間前だった。
協会は、デュイスブルグのスタジアム(背景)のすぐ近くにあったぞ。
あとで気付いたが、アン・ジョンファンがここに移籍を決めたんだよねー。
また、来るか?