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June 19, 2017 23:13:11

FOMC後、イールドカーブ雑感

テーマ:FRB

先週末、FOMC後の16日終週イールドカーブは以下のようになっており(赤)、これは何度も言っているように、状況を考えると良くないわけです。

 

比較しているのは図にある通り2月分で(青)、 まぁこれには理由があるのだけどここではスルー。(イールドカーブとはいっても超長期省く、為替レートを見るときは、そうです)

 

 

FOMCではバランスシート縮小の声明が出ていたが、イールドカーブが緩やかになればなるほどシナリオ通りにいかなくなるのは明白、といっても過言ではないわけです。 

 

政策金利とともに市場金利を引き上げたいのは、超過準備付利を同時に引き上げている事からも明白なわけですが、企業の借入コストは上昇し自社株買いは減少する方向。いや、長期金利が同時に上昇していけば良いのだけど、現状を見るにそういう事にはならないと思いますよ。ここのところ同じ類の事を繰り返しているけど。

 

バランスシート縮小、すなわち今回のケースでいえば国債とモーゲージ関連債券の償還分のロールオーバーをテーパリングしていくという、予期していたロングタームのアプローチ。 (参考: 保有証券ロールオーバーもテーパリングの可能性 /2014年6月記事)

 利上げシナリオは明言できないのに、その一方ではテーパリング縮小数値まで触れている。

 

数字にまで踏み込まざるを得ない背景でもあったのか、と勘繰ってしまう。そんな必要はないわけでしょう?何でそんな後々に問題を残すような声明を出すのだろう、と思う一方で今の議長であれば一定程度の理解はできる。 建前的にはアナウンスメント効果を狙っている、という事なのかも知れないが、実際には続投がないという事を感じているから、なのかも知れない。実際にどうなるかは、分かりませんが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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June 12, 2017 07:16:56

6月FOMC前夜 ‐「FRB利上げは無風扱い」、イールドカーブは長短スプレッド短縮へ‐

テーマ:FOMC前夜

6月FOMCでのFFレート誘導目標25bpの利上げはあるんだろうけど、残念ながら長期金利は短期金利のボラに連動する事はない。前回イールドカーブについて触れたけど、スティープニングは考えられない。繰り返しになるが、緩やかなものになるし継続する。

 

形容するならば「FRB独りよがりの利上げ」であり、逆に景気に対して悪影響を及ぼすものになるだろう。2015年12月利上げを回顧させる。このような状況の中における利上げは米国の生産稼働について良い事はなく、つまり3月に続いての悪い利上げになる。3月中旬の為替市場をみれば何か得られるんじゃないですか?

 

議長の会見でバランスシート戦略について語られるか否か注目されているがベタな事しかいえないと思いますよ。具体的言及はない。彼女がマトモというか、しっかりと現況を把握しているのであれば尚更そういう事になる。

 

まっ個人的には「利上げ込みの無風」ですね。利上げしたところで無風、利上げして一時的にドル円が上昇しても、ごく一時的であり、吹き上がっていく事はない。現レンジが一段上に上昇するか、ほぼ変わらないか。為替市場といえども現状、FRBは脇役にある。

 

 

 

 

 

 

 

 

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June 09, 2017 23:22:12

中立地・テヘランでの試合について(在イラン日本大使館から)

テーマ:気になるトピック

ラマダンが先月末から始まっているが、この間のテロ件数が増加している。昨年日本人が犠牲になったダッカレストラン襲撃テロもラマダンの最中だった。

 

サッカー日本代表のイラク戦はアウェイという位置付けだが、情勢悪化のため、イラクのホーム戦は中立地での開催となっている。今回その中立地に選択されているのは、イランのテヘラン(のパス・スタジアム)。 がしかし先日この地で2010年以来のテロが発生、銃撃戦も展開される事になった。選手には動揺が広がっているという。

 

つまり、情勢が懸念されているイラクのホームゲームは国外(中立地)で行われており、今回も安全だと目されてきたテヘラン(イラン)が試合会場だったが、2010年以来のテロが試合直前になって発生した、という事になる。

 

イラク戦後はホームでの豪州戦、アウェイでのサウジ戦が残されており、特に最終戦はサウジ政府の入れ込みようやファンマルバイクが監督である事を考えれば、今回のイラク戦はただでさえ重要な位置付けと見なされていた。さらには諸々の経緯からジャッジへの懸念もあった。それらに上積みするかのように今回の事態が発生した事になる。

 

冒頭のようにラマダン最中でのテロは近年増加傾向にあり、今回の(イランでの)イラク戦では選手のみならず渡航者をも心配する声が大きくなっている。

 

 以下、在イラン日本国大使館HPから冒頭部転載。(テロ発生前)

 

【在イラン日本国大使館からのお知らせ】
(2017年6月7日現在)

 

サッカーW杯アジア最終予選「日本代表対イラク代表戦」を観戦される皆様へ

 6月13日(火),テヘランのパス・スタジアムにおいて,サッカーW杯アジア最終予選の日本代表対イラク代表戦が予定されています。5月27日から6月25日までの間は,イスラム教徒の義務の一つである「ラマザン(断食月)」に当たります。イランはイスラム教(シーア派)を国教としており,たとえ外国人であってもイスラム文化を尊重することが求められます。また,試合当日は,多くの観客が集まりますので,試合を安全に観戦するためには十分注意が必要です。試合観戦及び当地滞在が気持ちの良いものとなるよう,観戦を予定されている方は,以下の諸点に留意して下さるようお願いします。

 

1 ラマザン(断食月)について
イランでは,5月27日から6月25日までの間(太陰暦によるもので変更される可能性もあります),イスラム教徒の義務の一つである「ラマザン(断食月)」に当たります。ラマザン期間中のイスラム教徒は,日の出から日没にかけて一切の飲食や欲を断ち,共に苦しい体験を分かち合うことにより,イスラム教徒同士の連帯感を強め,信仰心を高めます。ラマザン期間中の日の出から日没までの間は,公共の場で飲食(ガム,飴も含む)や喫煙を避けるようにして下さい。なお,試合当日のスタジアム内の日本人専用席においては,イラン・サッカー協会より,ラマザン期間中ではあるものの,日本人は外国人であるので水を飲んでも差し支えないとの回答を得ています。

 

2 服装
イランでは,男女が同席してスポーツを観戦することが認められておりません。今回のW杯最終予選では,一般席については男性のみ観戦が許されていますが,日本人専用席に限り,男女同席の観戦が認められました。服装に関する留意事項は次の通りです。
【女性の方】
(1)丈の長いコートを着用し,肌の露出を避け,体の線が出ないようにして下さい。
(2)足首が露出するおそれがあるため,スカートは避け,パンツをご着用下さい。ジーンズは可です。
(3)スカーフ(ヘジャブ)を必ず着用して,頭部を覆い,髪を隠して下さい。
(4)コート及びスカーフ等は必ずしも黒色である必要はありませんが,なるべく地味な色を選ぶことが無難です。
(5)これら注意事項は,飛行機の外に出る時点から守っていただくようお願いします。ホテル内(自室以外の場所),レストランやバスの中も公共の場と見なされ,同様の規律が適用されますのでご注意下さい。
(6)競技場内の日本人専用席においては,イラン・サッカー協会によれば,日本代表のチームカラーである鮮やかな青色の服を着用しての応援は問題なく,スカーフの色も問わないとしています。ただし,体のラインは出ないように留意して下さい。なお,半袖シャツを着る場合には長袖のシャツを重ね着するなど肌が露出することを避けるようにして下さい。
【男性の方】
(1)短パンの着用はしないで下さい。また,サンダルなどの肌の露出の多い服装は避けて下さい。
(2)上半身裸になるなど,肌を露出する行為は避けて下さい。

3 安全対策
(1)試合当日は,イラン警備当局の指示に従って行動して下さい。
(2)スタジアム入場前に金属探知機による所持品検査が行われる可能性があります。刃物,火器類(爆竹,花火,発煙筒など)等の危険物のスタジアムへの持ち込みは厳禁です ・・  (部分転載)

 

カタールの件で情勢が複雑化、その要因ともなっているイラン(政府)が今回のテロ容疑者をサウジ関係者と主張した事で、中東での対立構図は深刻化しそうな様相となっている。 上記のように、観客にとってもただでさえ難しい観戦だったものがテロ発生によって渡航自体、危険性が増す事になった。 尚、水はOKという事になっているが、個人的には水も飲まない方が賢明かと思われる(公共の場)。  以下はテロ発生後の注意喚起。同じく在イラン日本大使館から。(6月8日、部分抜粋)

 

サッカーワールドカップ・アジア最終予選に関する注意喚起

 

テヘランにおいて「日本代表対イラク代表戦」を観戦される方は,以上の状況を考慮し,不測の事態に巻き込まれないよう以下の対応に努めてください。


(1)最新の関連情報の入手に努める。
(2)スタジアムはテロの標的となりやすいことを十分認識し,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れる等の注意に加え,その場の状況に応じた安全確保に努める。
(3)スタジアムのスタッフ,現地当局の指示があればそれに従う。特にテロが発生した場合には,これらの指示をよく聞き冷静に行動するように努める。


【その他スタジアムでの注意事項】
●公共交通機関はテロの標的となりやすいことから,スタジアムへの移動等については,旅行代理店が手配したバス等に申込み,利用するようにする。
●スタジアムには時間より早めに入る,終了後はある程度時間を置いてから退出するなど,人混みを避けるよう努める。また,試合の前後は会場周辺に長時間滞在しない。
●セキュリティの確保されていないスタジアムの外側や出入口付近は特に危険であり,こうした場所での人だまりや行列は避けるようにする。
●不測の事態の発生を念頭に,スタジアムの出入口や非常口,避難の際の経路等をあらかじめ入念に確認する。
●周囲がパニック状態になっても冷静さを保つように努める。

【爆弾,銃器を用いたテロに遭遇した場合】
●爆発,銃撃の音を聞いたらその場に伏せるなど直ちに低い姿勢をとる。
●頑丈なものの陰に隠れる。
●周囲を確認し,可能であれば,銃撃音等から離れるよう,速やかに,低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。閉鎖空間の場合,出入口に殺到すると将棋倒しなどの二次的な被害に遭うこともあり,注意が必要。

【その他】・・

 

 

追記: これらの前提として重要なのは「靴」になるものと思われ。特に、海外旅行に慣れた女性渡航者なんかは歩きやすさ重視なのかもしれないが、今のご時世走りやすさ重視が求められる。昨年、クマ襲撃の件でも言ったけど安全性を重視していても重いものはダメ。靴の選択次第で惨事を免れる可能性だってある。

 

 

 

 

 

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