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January 22, 2018 08:24:45

朝起きて、旬なる思いに馳せる。

テーマ:米国経済

日銀総裁やECB総裁が何といおうとも、彼らにとって都合の良い言葉は「柔軟性」であって、市場の反応を窺いながら、償還分のロールオーバーもするしバランスシート縮小・拡大もする。そのような中、市場参加者は大変で、中銀の言葉を信じなくなっている。

 

為替市場参加者は彼らの上辺の言葉を信じる必要はない。口では「引き締めでない」とはいいつつも実際には何をやっているか。1月9日のように、口で言っている事とは別に日銀はテーパーに向かっている。今はこのようなステルステーパーが市場におけるプライムカタリストであるものの、所詮一時のテーマに過ぎない、 、

 

ウーン、やっぱ良くないな。早朝ボケというのも手伝い、(いつも以上に)ちょっとわからない箇所もあった。技術的に改めて書いた方がよいように思えました。以下削除。失敬、です。

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January 13, 2018 00:21:25

Update1. WTI原油先物価格の上昇について (画像追加)

テーマ:米国経済

昨年末の12月利上げののち、皆さんが特に注視しているのはWTI原油価格である、という事は察しているつもりで、本年も皆様方とともに「必要な転換点」を考察していく所存です。

 

以下はその原油先物価格と、CFTCによる非商業セクター買い越しポジ。(枚数、K=1000枚)

 

 

買い越しのポジションは積み上がり、それによって原油価格が底上げされている事が確認できる。

 

原油価格上昇の理由として、リグ稼働数や週間商業用在庫統計をもってくる方が多くみられるが、(サウジ)アラムコIPOの話が徐々に進展・具体化してきた事は注視に値する。(少なくともそのような報道が目立ってきており、原油市場は過敏になっている)

 

昨年末から今年初頭に掛けて、アラムコの上場先や幹事が限定されてきた、という報道が目立つようになり、買い越しも急拡大してきた。(先日の報道によれば、アポなしでサウジを訪問した東証は落選したとの事)  アラムコの報道がニューヨーク(NYSE)に近付くにつれ、原油価格が上昇し、世界各国のインフレ率とFEDの利上げペースが上昇するといった、簡素な図式が年初より拡大・議論されている、という事になる。(少なくとも自分の景観では)

 

ただムハンマドとその周辺アドバイザリーに意見の相違あり、踏み出せない事は報道から滲み出ている。米国と近いが故に米国に管理される事を嫌がっているサウジ高官がいる点は見逃せない。

 

 

CFTC建玉明細によれば12月26日に公表された(12月)23日取引終了分の632.2K(632,161枚)が史上最多の買い越し規模であり、1月5日公表の2日取引終了分(624,213枚)も大規模なものだった。非商業部門のネット買越し幅は史上最大規模で推移しており、目先注視が必要だといえるだろう。(※上図: 1月12日公表分は657.6Kで買越幅はさらに拡大している。)

 

ただしかし個人的には、そのような背景の下、トントン拍子で上り詰めたWTI原油先物価格について、新たな材料が出てこない限り65ドル‐70ドル圏での安定は難しいようにも見える。

 

尚、人民元建て原油先物取引が始まる事が原油先物価格の非商業的ポジションにどう関係しているのかは知る由もない。中国の米国債ポジションの話も米長期金利上昇の理由とされたが、それも同じ。

 

原油価格の見通しを考える上で、昨年話題になった(年金SWFを運営する)ノルウェー中銀等の動向も見逃せない。なぜなら、為替同様「大口投機ポジション」という事で説明されることの多い非商業部門であるが、政府系ファンド(SWF)は同部門に分類されており、それを考えれば原油の場合は一概に「投機」とも言い切れない側面があるからだ。ノルウェー中銀の年金運用は欧州各国に影響を及ぼす可能性高く、アラムコIPO(動向)と同時に原油価格上昇のカタリストとなり得る。

 

そしてFRBについて。 もし仮に、このようなエネルギーインフレの中、ただ何となく、そしてよくわからないまま、インフレ率が上昇したという点に比重を置いて利上げペースを加速させるような事があれば大変愚かな事だといえる。仮に上半期に連続利上げしたとすれば、昨年同様、下半期は鈍る事になるだろう。 たとえ理論的にそれが正しかったとしても、「急激な変化」というのは理論では説明できない副作用を生み出すことになるからだ。

 

2015年初頭にもペトロリスクを述べたが、目先はまた違った意味合いでのペトロリスクが待っている。今年もよろしく。

 

 

 

 

 

 

 

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December 26, 2017 01:06:54

Update2: 年初から始まっていたイールドカーブ・リスクとドルの不明

テーマ:米国経済

くどいようだが、カーブの形状が現在どのようになっているのか、皆さんが分かり切っているのは承知の上。だが年間通してやってきた感があるので、念のため責任を全うしよう。 

 

以下が先月掲載した12月利上げ後の想定図。 【ドルの重し、図解あり 11/29】

 

 

で、以下が結果。現在。

 

 

2月1日の順イールドから現在の形状に至るまで、いくつかの特化したテーマ・イベントがマーケットを支配していた。 図では年初、年末の両日ともに10年物利回りは2.49%となっているが(青枠)、それらテーマを1つ1つ考慮すれば、このような結果になったのは決して偶然とは言い切れない。

 

前回記事では、周回遅れの方々や、ただのミーハーな人などについて苛立ちを吐露したが、それ相応の理由があるわけです。これについては後述する。

 

 

中間層援護の税制改革だったが、2つの側面から不透明に

 

昨年、トランプ当選からの大型減税期待によって急騰した長期金利だったが、今年初頭からの①政権人事・共和党内のゴタゴタ、ならびに②政権不安を見ていれば、一層の上伸は(年初時点で)難しいと直感した。さらに、FEDの利上げを前提とすれば長短金利が圧縮されるのは明白であった。(イールドカーブ・リスク)

 

①‐②といった要素は長期金利を抑制するには十分なもので、いずれもQ1を中心とした上半期に顕在化、この時点で「2017年、ドル不透明」の予兆が漂う事になった。(以下は2017年ドル円レート)

 

 

①党内のゴタゴタで改革内容不透明(長期金利・ドル停滞の要因)

 

年初からの ①政権人事含む党内のゴタゴタは、税制改革の成立が困難極まる事を示唆する事になり、更にはたとえ成立したとしても、内容の調整が幾度となく図られる事を印象付けた。結局のところ中間層・低所得者層が危惧した修正案が年末になって可決され、将来不安が残る法案が成立する事になった。

 

富裕層優遇の減税政策は将来の増税につながるという考えから、当初の公約に期待されていた「格差縮小を伴う景気拡大」は絵に描いた餅、と受け止められるようになった。そして(そのような)景気や物価に対する懐疑的な見方、また将来的な増税負担という懸念は債券市場に顕著に表れ、昨年末のような市場の勢いは「あっという間」に吹き飛んだ。さらに悪い事に、そのような流れの中、下院共和党は中間層の定義を家計年収45万ドル以上の世帯とし、反感すら買うようにすらなった。

 

昨年末、トランプ当選からの「良い金利上昇」(と言っていいと思う)は、ドル円レートを(その当選直前の)102円台から118円台まで押し上げた。がしかし前述のように(中間層が恩恵を受けるという)「公約通りの改革成立」は難しい、という解釈が拡大するにつれ、長期金利とドルは低迷、ドル不安を残すようになった。

 

中間・低所得者層が恩恵を受け、実感を伴うような減税政策でないと本当の景気拡大とは言い難く、投資の国といえども資産価格上昇からのトリクルダウンは生じない。企業は、年間通して生産能力が試される事なく、社会的にもマネーサプライ上昇率と信用インフレは(年間通して)ダダ下がりの一途を辿った。インフレ率はエネルギー価格と賃金上昇に委ねられるものの需要を刺激しない(減税政策)となれば、強いインフレの芽が生まれることはないだろう。長期金利は懸念のすべてを物語る事になり、米ドルも年初より下落トレンドを描くに至った。

 

 

②政権打撃で改革成立も不透明に。(長期金利・ドル停滞の要因)

 

当初、中間層援護をアピールしてきた税制改革だったが、①党内のゴタゴタだけでなく、②政権不安も成立の不透明さを露呈する事になった。(以下)

 

この法案成立に向け、特に「大きな影を落とした」と感じたのは3月20日に開催された米下院情報特別委員会、公聴会でのコミー証言だった。 (3月21日記事/FBI本格介入でドル下落の兆し) 

 

証言自体が衝撃であったし、個人的には証言を訊いた瞬間、「げぇっ」と驚愕したわけです。FBIのトランプに対する扱いがニクソン以下であった事は、昨年末のトランプラリー(ドルラリー)を帳消しにしてしまう、と確信するに至った。

 

 

結果としてこの出来事以降、当ブログではやたらとイールドカーブについて言及するようになった。①共和党内のゴタゴタ、並びに②政権への打撃、両方の側面より長期金利が昨年末のような期待感を含めた上伸を見せるのは難しく、尚且つ、ドルともども削ぎ落とされると直感した。

 

3月20日、公聴会でのコミー証言につき、驚いたことに、誰もこの重大な証言(重大インシデント認定)につき関心を持っていなかった。というか、伝えてもピンとこない人がほとんどであり、冒頭で「後述する」といったが、ざっくり言えばそういう事。 3月20日の証言で(将来的に)イールドカーブが傾き、利上げあれどもドル上伸せず、と直感した人おらず、挙句の果てには今になって、イールドカーブの教科書的説明をしているわけです。(その根拠がまたマクロだったりする) それが仮に専門家なのであれば致命的だ。

 

3月には誰も気づかなかったこの重要性、多くの人・媒体が「第2のウォーターゲート」「ロシアゲート」などとネタのように話し始めたのも、5月にコミーが解任され(FBI長官罷免について /5月12日記事)、6月にコミー証言が注目されたの中での事だった。この3月20日の出来事をイールドカーブとの兼ね合いで考える、という発想をもった人間はこの時点で皆無だったように映った。(少なくとも、自分の知っている限りにおいては)

 

今月に入ってやたらと目にするようになったイールドカーブという文言だが、そのような背景からの説明はなく、イールドカーブ自体について(誤った背景とともに)説明されている、と感じる事が多くなった。そのような事から苛立ちが募ったといえるかも知れない。 端的にいえば【ウソつけ】と思う事が多くなった、という事。来年もよろしく。

 

 

 

※ゼンゼン全く寝ていないので、朦朧としている。後日、書き足りないところ含め、丁寧に更新します。今夜も失礼しました。(本当に失礼していてビックリ)

 

※追記2あり。

 

※追記というより修正になった。スピード重視、ダっーと一気に書いてしまう。語弊があるかも知れないが、ブログという事でストレス発散という意味合いもあるわけです。書いている人なら、分かりますよね?(分かってほしい)           12/26 20:27

 

 

 

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