2005-09-12 22:26:30

もういくつ寝ると・・・

テーマ:仕事

9月も中旬に入り、いよいよ私の最終出勤日が近づいてきた。


実は、今週一杯である。


カッコツケマンな私は、会社に退職を申し出たときに



「残りの有給は、入りません!!」



などということを言ってしまったのである。



「あ~あ。もったいな~い。アホじゃん!!」



なんていう声が聞こえてきそうだが、


会社は、9月20日付で退職ということになる。



本当は、仕事の引継ぎを早めに済ませて


転職活動をはじめようと思っていた。


ところが、そうは問屋が卸さなかった。


引継ぎをしたはずのお客さんから、矢のような電話がかかってくる。


考えてみればそうだ。


やっぱり内情を知っていることもあり、私のほうが話し易いのである。


私の計算は狂った。


つい最近まで普通に働いていたような気がする。


こうなったらしょうがない。


失業保険を貰いながら、ゆっくり転職活動をしよう。


妥協しないように、自分のペースで。



でも、できるだけ時間は空けたくないな・・・。


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2005-07-28 01:30:00

ありがとうございました。

テーマ:仕事

私の退職願いはあっさりと聞き入れられた。



後日、私は本部のある内神田へ仕事で行った。


私が来ていることを知った側近Fは、社長に伺いを立てた。



「サラリーマン、社長今時間あるって。挨拶しとけば?」


「え!?マジすか?ちゃんと連絡してから行くつもりだったのに・・・」



まったく予想外の展開だったが


せっかくなので、私は挨拶させていただくことにした。


本部の応接スペースで側近Fと腰を下ろして待つ。


間もなくして、社長がやってきた。



「社長、お忙しいところ申し訳ありません。ご連絡してから来るつもりだったんですが・・・」


「いいんだよ、サラリーマン。」


「社長・・・」



私はここでも泣いた。


社長と対面したことで


今まで会社に尽くしてきたことや


会社に対する義理など


込み上げてくる思いが止められなかった。



「サラリーマン、俺にはお前を一人前の社会人として外に出す責任がある。」


「日本橋で終わりにするんじゃなくて、もっといろんなことを経験してみないか?」


・・・


「俺は決して辞めていく全ての人間にこんなことを言ってるんじゃないんだぞ。」



「・・・ありがとうございます。ただこれは、私なりに考え抜いて出した結論でして・・・、申し訳ありません。」


「そんなに謝るな、サラリーマン。退職は社員の意思表示のひとつなんだから。」



「社長、私は会社に対して少しでも何かを返したいと思って今まで働いてきました。」


「私は会社のために何かできたでしょうか?」


「お前はよくやったよ。今まで、異動しては種まき(新規開拓)してきたじゃないか。」


「ありがとうございます。」



「お前、お金に困ったら俺が貸してやるからな。」


「ありがとうございます。」



「あと絶対に変な会社には転職するなよ。」


「気になる会社があったら帝国データバンクで情報出してやるから。」


「ありがとうございます。」



「あと退職で終わりじゃなくて、何かあったら相談しに来てもいいからな。」


「ありがとうございます。」



「サラリーマン、また話そう。」


「ありがとうございました。」



そう言って社長は去っていった。



全ての言葉が温かかった。


私は会社を退職しても、何も残らないと思っていたが


しっかりとした、人との接点が残っていたんだと思った。



隣にいた側近Fに言う、



「また泣いちゃいましたよ。」


「いいんじゃないか、たまには。」


「でも俺、お前が後輩でよかったなって初めて思ったよ。」

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2005-07-25 23:54:32

退職願い

テーマ:仕事

私は退職する旨を伝えるため、本部の側近Fを呼び出した。


側近Fとは、出身大学が同じで、いわば学閥というやつである。


しかも同校の出身者は私と側近Fの2人だけだった。


唯一無二の間柄ということもあり、側近Fも私に気をかけてくれていたと思う。


どちらかというと私は、侍部長より側近Fのほうが説得しにくいと思っていた。



「珍しいなぁ、お前から呼び出しなんて。」


「そういえば、あんまりこういうことなかったかもしれませんね。」


「で、何?」


「・・・、退職したいんですけど・・・」


「そうか・・・、最近大人しくなったかと思ったら、やっぱりお前は尖がってたんだな。」


「でも、お前の言っていることは間違ってないよ。」


「うちの会社はもっとやりがいのある環境を作らなきゃいけないと思う。」


「そうですね。ですからこれからは先輩と後輩としてつき合わせてください。」


「そうだな。お前が情けないことになってたら、遠慮なく外から口出すからな。」


「わかりました。」



ちなみにL社は平均年齢も若く、社長も30代後半である。


そして、侍部長も側近Fもみんな30代である。



それから2時間くらい話していたか・・・

側近Fは十分に私の考えを理解してくれた。



「この件は明日社長に伝えておくから。」



側近Fは別れ際にこう言って帰って行った。

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2005-07-23 22:15:05

その日

テーマ:仕事

その日、私は昼過ぎに侍部長に電話をした。



私のこれまでを語る上で、侍部長なしでは語れない。


侍部長には、私がL社に在籍していた間本当に目をかけていただいた。



当時、私は営業職希望でL社に入社したが


その頃のL社は、営業職になるまでに一年以上の現場経験を課していた。


ところが侍部長は、まだ入社して間もない同僚Uを営業職に抜擢した。



そして、表参道界隈を軒並み新規開拓をする。


まだ知識もない私達がだ。


このときの侍部長の采配は、的中した。



私と同僚Uは、周囲の期待をはるかに上回る結果を残したのである。


それからまもなくして、私は恵比寿に場所を移すことになる。



恵比寿に来てから2年程経ったころ、


私とマネージャーの間に確執が生じた。


マネージャーのとった行動に納得ができなかった私は、


捨て身の攻撃に出たのである。



「あなたの下では働けません。異動させてください。」


「俺は部下を選べないのに・・・、お前は上司を選ぶ気か?」


「ならば退職させて下さい。」



一回目の退職願い。



このときは勢いだった。


そして、報告を聞いた侍部長と話しをする。



「お前、最初は異動したいって言ってたんじゃないのか?」


「はい。」


「それじゃあ、すぐにでも異動させてやるからこの件は俺に預けてくれ。」


「わかりました。」



それから間もなくして、私は芝大門へ異動した。


この店舗には営業部がなかったため


侍部長の主導で、3名の営業による立ち上げからのスタートだった。


ここでも新規開拓。


私たちは期待通りの結果を収めた。

その後、私は臨時昇給をした。



それから約1年後、日本橋へ異動した。



そしてまた、侍部長主導のリニューアルオープンに携わる。


これが私と侍部長の最後の仕事になった。


このときに会社から課せられたハードルはかなり高く、


とても超えられるものではなかった。



惨敗。



これをきっかけに、侍部長は営業部から外された。


それから半年、日本橋の売上は飛躍的に伸び、


今は、あのときに課せられたハードルをクリアしている。



私は退職を決めたときに、


まずは侍部長に報告しなければならないと思った。



「お久しぶりです。」


「おう、元気か?どうした?」


「お話したいことがあるのですが・・・」


「なんだよお前、嫌な話か?」


「えぇ・・・、まぁ・・・」


「会社がどうとかいう話?」


「・・・はい」


「そうか、わかった。じゃあ17時に神保町に来れるか?」


「はい」



それから間もなくして神保町で待ち合わせをした。


そして喫茶店へ場所を移す。



「もう言いたいことは分かってるけど、何から聞けばいいんだ?」


「は・・・はい。あの・・・、その・・・、も・・・もうしわけありません。」



私は侍部長を前にして何もしゃべれなくなった。


夕方17時過ぎ、神保町の喫茶店で


私は人目もはばからずに泣いた。



「俺はもう営業部の人間じゃないから個人的にいうけど、お前の気持ちはよく分かる。」


「俺も今、お前を引き止めたとしても後悔させない自身はない。」


「ところで次は決まってるのか?」


「・・・いえ」


「それじゃあ次を決めてから辞めるっていうのもひとつの手だぞ?」


「・・・すいません。もう決めたことですから。」


「そうか、それじゃあ明日にでも本部に行って退職の旨を伝えてみればいいんじゃないか?」


「本気でお願いすれば分かってくれるはずだから。」


「わかりました。ありがとうございます。」



しばらく話をして私と侍部長は喫茶店を出た。


そして神保町の駅で別れた。

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2005-07-21 00:39:48

心境

テーマ:仕事

今月に入ってから、自分の将来のことについて考えていた。



私も今の会社に入社してから6年目になるが


入社した頃は、私なりの大志を抱いて働いていた。


できるだけ早く売上に貢献しようと思っていたし、


内容もよく分からずに、仕事を取ってきたりもした。



そして、中途で入社してきた年長者には


”早く前職での経験を見せてみろよ。” などという眼差しで見た。



また、上司のとった行動がどうしても納得できなくて


「あなたの下では働けません。」 と言ったこともある。



そして先輩からは、「お前は新卒には見えない。」 と言われた。



思い出していくうちにふと思う。


”昔の俺のほうが輝いてたんじゃないか?”



そもそも、私がL社に入社したきっかけは単純明快だった。


同社からしか内定を貰えなかったのである。



当時の私は、就職活動中の大学生であるにも関わらず


SPIの勉強もろくにしていなかった。


それだけが理由ではないと思うが、


印刷業界と決めて、就職活動をしていた私は


採用活動をする会社から軒並み落とされていた。



”もう俺は就職できないんじゃないか・・・。” などと思っていた矢先に


内定を出してくれたのがL社だった。



当時の私は、それは喜んだ。というよりもむしろ感謝した。


”私を落とした同業他社を見返してやろう。” と言った意気込みだった。


そんな思いもあり、私はできるだけ早くL社に恩を返したかったのである。


(補足だが、L社は既に年商110億/従業員600人を抱える上場会社だった。)



それから6年目を向かえる今。


5ヶ所の店舗を転々としてきて、それなりに売上には貢献してきた。


そして年齢と経験を重ねてきた私には、いろんな要素が見えるようになった。


今、決断しなければならないと思っている。

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2005-07-01 00:11:57

夏のボーナス!!

テーマ:仕事

今年から我が社では、夏のボーナスの支給日が6月末になった。


しかも給料日も月末。


つまり、一人暮らしで特にお金に困っているわけではない私に大金が入ってくるのだ。


こうなったら、日頃頑張っている私に褒美を取らせなければならない。


さあどうしよう。



株で負けた分を補填しようか・・・


いやいや、株で負けた分は株で取り替えそう。


マイカー?


いやいや、週6ペースで働いている私にはもったいない。


そうだ、もっと広い部屋に引っ越そうか?


いやいや、そんなに今の部屋に不満はない。



うーん、オレって結構満たされてるな・・・


そういえば、最近はほしいものがあったらすぐに手に入れてるからなぁ。


よし!意地でも褒美を取らせよう。


それにしてもこの意地は結構楽しいな。ニンマリ。

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2005-06-26 00:40:06

訂正シール貼り。

テーマ:仕事

昨日、仕事で急遽徹夜することになった。


納品した印刷物に誤植が見つかったため


訂正シール貼りをすることになったからである。


そもそも顧客のデータに誤りがあったことが原因だが


部数はなんと15000部!!


こちらのミスではないが「少し手伝ってくれ。」と言われて


私は断れなかった。


そして、その日は同僚Sと飲みに行く約束をしていた。



「悪い。急遽徹夜することになった。」


「マジで!?」


「こういう事情だから・・・」


「だってそれ、うちが悪いんじゃないじゃん。」


「まあな・・・。でも今後の取引もあるし・・・。」


「・・・しょうがないなぁ。じゃあ来週な。」



ちなみに同顧客は、私が昨年異動してきたときに新規開拓をした先で


今では、店舗で1,2を争うほどの得意先にまで成長していた。


そんな事情もあり、私は手伝わずにはいられないだろうと判断した。


そして店のスタッフに協力を仰ぐと、全員快く引き受けてくれた。


2000部引き受けた訂正シール貼り。


夜10時過ぎから始めて、終わったのは12時過ぎ。


さすがはマンパワーである。


全員の協力がなければこんなに早くは終わらなかった。


結果として、私以外のスタッフはほとんど終電に間に合った。


私はその後、3時頃まで別の仕事をし、朝7:30に印刷物を倉庫に納品した。


「あぁ、今週の土曜も潰れたなぁ・・・。」

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2005-06-16 00:54:23

能登

テーマ:仕事

私の会社の裏には、『能登』という居酒屋がある。


ここのランチは14:00までなのだが


ここで食べられる ”塩さけ定食” が本当にうまい。


鮭に関しては、私もかなりの数を食べてきたと思うが


ここの鮭は別格だった。


一口食べると口の中で身がほぐれ


魚の脂がジュワーっと口の中に広がる。


そして皮はパリパリ。


実は、私は実家で出される鮭の皮はほとんど食べたことがない。


ただ、ここの鮭の皮は毎回食べている。


食材がいいのもあると思うが、焼き方に秘密があるような気がする。


炭火で焼いてるのかな?


料理のことは全くわからないが


毎日11:30頃になると焼き魚のいい匂いがビルの廊下に漂ってくる。


私はそれに釣られるようにして週2,3回は通うのである。

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2005-06-07 23:50:37

虫の知らせ。

テーマ:仕事

今日は少し暗い話をしなけらばならない。


3年程前、私が担当していた会社の社長が亡くなった。


祖父と孫ほど年の離れた間柄であったが


「サラリーマン、これ安くやりたいんだけどどうしたらいい?」


などといった感じでよくアドバイスを求められたものである。


家族経営のような小さな会社で、売上こそ大したことはなかったが


人のいい社長だった。


私が異動することで、次の担当へ引き継ぐことになったわけだが


最後に食事をご馳走していただいたほどだった。


突然の心筋梗塞ということで、


亡くなる日の昼まで仕事の話をしていたという。


少し場所が離れていたため


あれから全く顔も出していなかったが


「あの社長元気かなぁ。」


などと思っていた矢先の出来事だった。


今日は仕事を早めに切り上げ、通夜に出席させていただいた。


「社長、本当にお世話になりました。」


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2005-06-01 01:00:26

ミィちゃん

テーマ:仕事

先輩Hはチワワを飼っている。


今最も旬な犬ではないかと思われるが


このチワワ(ミィちゃん)を先輩Hは溺愛している。


先輩Hは一人暮らしでいつも帰りが遅いのだが


朝、ミィちゃんにご飯を食べさせたあと


お昼ごはんを置いてからミィちゃんに行ってきますをする。


ところが先輩Hがドアを閉めたあとすぐに


ミィちゃんはお昼ご飯を食べてしまう。


するとそれから先輩Hが帰ってくる深夜までの間、


ミィちゃんは何も食べられないのである。


深夜になって先輩Hが帰ってくると


まさに、『どこ行ってたんだよぅ。』と言わんばかりに近づいてくる。


そこでミィちゃんはやっと次の食事にありつけるのだ。


先日、私が先輩Hに仕事をお願いしに行くと


先輩Hはこのように言った。


『最近、ミィちゃんが軽いんですよ。』


(笑)

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