ポイントカードの罠・・・数字のまやかし(1)
家電量販店などでポイントカード制度を取っているところが多いと思います。
「ポイント10%」って書かれていると、10%引きしてもらえるような気に
なりませんか。
しかし、ちょっと考えると、ポイントにポイントは付かないことが分かります。
この点はそんな難しくないと思います。
例えば、10%のポイントが付くA電器と、10%を値引きしてくれるCカメラで
買い物をした場合を比較してみます。
A電器では、パソコンを10万円で購入すると1万円分のポイントが貯まります。
この1万円を使ってプリンターを購入すると、支払額の合計は10万円ということに
なります。
Cカメラでは、10万円のパソコンを9万円で買います。ポイントは付きません。
更に1万円のプリンターを9千円で買うと、支払額の合計は9万9千円という
ことになります。
【 現金値引きよりポイントの方がお得!? 】
同じ値引率なら、当然現金値引きの方がお得です。
しかし、販売店側としては現金値引き以上のポイントを付与しても十分に採算が
取れます。
少なくとも上記の例での現金値引きとの差額分のポイントは上乗せできますし、
何より次回の来店を約束してもらったようなものと考えることができます。
なので、家電製品をよく購入するという方はポイント制のお店を利用する方が
お得になるかもしれません。
でも、そんなに頻繁に買い換えないとう方や家電購入のためだけに交通費を使って
お店に足を運ぶという方は、現金値引きを選択した方が良いかもしれません。
ポイントを高率に付与する中には、丸々期限切れ失効となってしまう分も含まれて
いることが計算されていますので。





