2009-02-18 12:51:18 テーマ:気になった話題

仕事のちから

『今の時代、嫌な仕事や向いていない仕事をやり続けて乗り切れるほど世の中甘くないんだよ!

心底打ち込める仕事・楽しいと思える仕事が出来なければ生き残っていけないんだ!』


これ、けっこう前に別のブログで掲載したものなのですが、当時は多くの方から反響を

いただいたことを憶えています。


昨今また苦しい時代がやってきました。

仕事についてあらためて考えてみたいと思います。



【 忍耐 = 仕事 の時代 】


『やりたい仕事ばかりやらせてもらえるほど世の中甘くないんだよ!我慢そのものが仕事なんだ』


こんなような台詞、少し前まではよく聞きました。

あるいは今もまだこのように考えている方は少なくないかもしれません。

今回取上げるやりたい仕事というのは、職種レベルでのものです。


ひと昔前は仕事の内容や成果に関わらず、いかに多くの時間を会社の為に捧げるか、

そしていかに嫌な上司のご機嫌を取りながら理不尽な扱いを我慢するか、

それが、仕事でした。

見た目の上での成果ならそれでも良いかも知れません。

ただ個人的意見としては、いくら一生懸命でも、その力のかけ方・方向がズレていては、

疲労とストレスがたまるばかりで、実質的な成果はあがらないのではないかと思っています。

※実質的な成果=所属企業の利益と考えた場合です。

 また、成果が時間に比例しないことは以前レポートした通りです。



もちろん仕事に対しての考え方というのは人それぞれですので、どの考え方が正しくて

どの考え方が間違っているというわけではありません。

それに、生活がかかっていますので、嫌な仕事だからといって簡単にやめてしまう

わけにはいきません。


でも一生懸命やっているのですからどうせなら本当の意味での成果を上げたいですよね。

そのためには『力を、高めて発揮する』、この繰り返しが重要です。

このサイクルは、好きな仕事に就いてこそ実現できることです。



【 "好き"を極める 】


仕事で成果を上げるためには、結局はいかに好きな仕事が出来るかということになると思います。

当然ですが、何の努力もせずにやりたいからというだけの理由でいきなりやりたい仕事が

できるはずはありません。


また、目指すものと現時点での能力との差に実現可能性が皆無に近いものでは単なる憧れで

終わってしまいます。

例えば、野球が好きというだけで、プロ野球選手になれないのと同じです。



ここでいう好きな仕事とは、楽をして儲ける、というのとは違います。

やりたい仕事をするためにがんばり、そしてやりたい仕事をがんばる。

がんばった結果、誰にも負けない"売り"を身につけることが出来れば、この大不況、

大競争社会、就職厳冬の時代を生き抜くことができるのではないでしょうか。


それは簡単なことではないかもしれません。

特に、年齢を重ねるほど、そして家庭を持っている場合など仕事以外の面での責任がある

人ほど選択肢は狭まってしまうかもしれません。


でも、嫌いなことを我慢しながらがんばるより、好きなことなら楽しみながら

がんばれるのではないでしょうか。

好きなことなら、嫌なことを同じ時間続けた場合と比べて、はるかに精神的にも

肉体的にも消耗が少なくなりますし、能率もあがるでしょう。

さらに働く上で重要な「良好な人間関係」も築きやすくなるため、反対にストレスは

溜まり難くなり、過労死の防止にも効果があります。



中には好きなことだから仕事にしたくない、という考えの方もいらっしゃるかもしれませんし、

公務員の方などのように、既に安定を手に入れ、仕事以外に自由な時間をたくさん持てるという

方は敢えて仕事に生きることを考えずとも、流れに任せていれば自然と生き残れるわけですから

無理に冒険に挑む必要はありません。

(公務員の方の全てが楽をしているという意味ではありません。念のため)



【 "好き"で人生を変えることが出来る!? 】


やりたい仕事をするための努力、これを怠ってしまうと、結局は誰でも出来る仕事、

誰がやっても同じという仕事、つまり、いつでも人員削減できたり代えがきくような

仕事に就くしかなく、リストラに怯えながら過ごすしかありません。


好きな仕事が出来るかどうかは、その思いの大きさ・強さにかかってくると思います。

何でもかんでもがんばるという必要は無いんです。

極端に言うと、どうせ同じようにがんばるんだったら、嫌なことより好きなこと、これだけです。


安定している時期には考えることすらなかった、苦しい今こそチャンスです!



さて、冒頭の繰り返しで恐縮ですが、


『今の時代、嫌な仕事や向いていない仕事をやり続けて乗り切れるほど世の中甘くないんだよ!

心底打ち込める仕事・楽しいと思える仕事が出来なければ生き残っていけないんだ!』


これ、実は半分以上自分自身に言い聞かせているようなものなのですが。





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