- アストロノーツ・ファーマー/庭から昇ったロケット雲 [DVD]/ビリー・ボブ・ソーントン,ヴァージニア・マドセン,ブルース・ウィリス
- ¥3,990
- Amazon.co.jp
アメリカ 2007年
ビリー・ボブ・ソーントン、ヴァージニア・マドセン、ブルース・ダーン、ティム・ブレイク・ネルソン、マックス・シエリオット、ジャスパー・ポーリッシュ、ローガン・ポーリッシュ、マーク・ポーリッシュ、ジョン・グライス、サル・ロペス、J・K・シモンズ、キルステン・ウォーレン、リック・オーヴァートン、リチャード・エドソン、エリス・エバリー、ジュリー・ホワイト、グレアム・ベッケル、マーシャル・ベル、キャスリーン・アーク、ブルース・ウィリス、キャシー・ラムキン
監督・脚本:マイケル・ポーリッシュ
脚本:マーク・ポーリッシュ
【ストーリー】
小さな頃から宇宙飛行士になるのが夢だったチャーリー・ファーマーは、いつしかNASAの宇宙飛行士訓練プログラムに参加するまでになり夢へと確実に近づいていく。そんな矢先、父親が急死し、彼は実家の農場を継がなければならなくなってしまう。それでも夢を諦めなかったチャーリーは、独力でロケットを作り、自分の農場から宇宙へ飛び立とうと無謀とも思える計画を進めていく。夢に突き進むチャーリーを、妻のオーディと子どもたちが支えていく。しかしやがて、そんな彼の行動はFBIの知るところとなり、危険人物としてマークされてしまう(allcinemaより)
我が愛しの桜坂劇場で
上映されていたので
観に行ったら
前日までだった・・・(汗)という
なんとも残念な見逃し方をした作品でしたが
年明けの深夜にTV放送を録画していて
やっと観ることができました♪
おぉ~なるほど!!
夢をあきらめず頑張った男と
その家族の物語だったんですね♪
「夢物語」よね・・と片づけちゃったら
お話の進めようがないわけで
家族と一緒に彼の夢を応援して観れば
すごく素敵な作品です♪
主人公のチャーリーのセリフは
現実的ないまどきの子ども達に
聞かせてあげたい!セリフでした・・・
カウンセリングの待合室で少年に言う
「自分で夢をみつけなさい、誰かに決められる前に」
審問会で、航空宇宙局のみんなに言う
「幼い頃は好きなものになんでもなれると信じてた」
大人になると現実的になって
たくさん夢をあきらめたりするけれど
それって、あきらめたのは夢じゃなくて
夢を実現する努力を諦めてるんですよね~
きっと夢を追い続けて、実現するのって
精神的にも経済的にも・・時間的にも
すっごいエネルギーがいるもの(汗)
そんな中で、家族全員が
チャーリーの夢を応援していて
気がついたらみんなの夢になっていて
それはそれで
すごく幸せだと思いました
特におじいちゃんのポイントが高かった!!
『帰郷』での悲しい夫役が
すっごい印象に残っているのだけど
ブルース・ダーンって渋いなぁ~
(ローラ・ダーンのパパですね♪)
現実的な見方をすれば
とんでもない大黒柱(?)だけど
子ども達にとっては
尊敬できる素敵な父親で
特に息子にとっての父親って
きっとこういう感じなんだろうな~って
病院で息子が父親にかける言葉が
グッと泣けましたもの・・・
私は家族に迷惑かけない程度で
夢を持ち続けて実現させたいと
ひそかに思っているのですが(笑)
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