- エンドゲーム/大統領最期の日 [DVD]/キューバ・グッディングJr,ジェームズ・ウッズ,アン・アーチャー
- ¥3,990
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アメリカ 2006年
キューバ・グッディング・Jr、アンジー・ハーモン、ジェームズ・ウッズ、アン・アーチャー、バート・レイノルズ、パトリック・ファビアン、ピーター・グリーン、ジャック・スカリア
監督・脚本:アンディ・チェン 『レッドライン』
脚本:J・C・ポロック
【ストーリー】
アレックス・トーマス(キューバ・グッディング・Jr)はアメリカ合衆国大統領ハーモン・ハワード(ジャック・スカリア)の警護を担当するシークレット・サービスのエージェント。職務に忠実で優秀なトーマスは、大統領だけでなく大統領夫人(アン・アーチャー)にも信頼されていた。しかし、式典に出席した大統領が襲われ、彼の目の前で暗殺されてしまう。アレックスに落ち度はなかったが、事件にショックを受けたアレックスは給食を願い出る。そんな中、事件の取材に乗り出したフリーの新聞記者、ケイト・クロフォード(アンジー・ハーモン)は、実行犯の背後に謎の集団の影を突き止める。だが当局は新聞記者のたわごとと取り合ってくれない。そこでケイトはアレックスに真相究明の協力を求めるのだが・・・。
まったく知らなかった作品ですが
CATVで放送されていたのを観ました
キューバ・グッティング・Jrは
軍人とか警官という役が似合いますね~
『僕はラジオ』の演技は印象的でした
けっこういい役者さんなんですが
いまひとつ、作品には恵まれていない(?)
さて、この作品
大統領が暗殺されて
犯人はすぐにつかまったのに
実は背後に謎の組織が・・ということで
真相究明のお話なのですが
怪しげな人物が二人!
エージェントトップのジェームズ・ウッズ
将軍のバート・レイノルズ
もう二人とも見事な悪人顔なもので
ついつい怪しいなぁ~と思っちゃうわけです
まんまとそのトラップ(?)にひっかかった私は
きっと、こんな真相だろう・・・と
勝手に物語を作りながら観ていました
(推理モノを見るとついついやってしまうんですよね)
かなりいい線で
真相に近づいたと思ったラスト
え??
え~~~???
そ、そういう真相なの?と
まさかの真相に唖然!
ドンデン返しでも
おぉ!すごい!!そういうことなんだ~♪と
嬉しい裏切られ方ならいいのですが
なんだか肩透かしにあったような(汗)
作品そのものも
そんなに盛り上がったわけじゃないのですが
滑走路をスピードを上げて走ったのに
離陸する前に停止した・・という感じでした
でも逆に考えたら
アメリカ合衆国の大統領の暗殺の真相が
こんなんだったらビックリするかも!!・・・な作品でした♪