映画を観よう

古くても、新しくても、映画はイイよね!

素敵な映画に出会えた時の気持ちを、誰かと共有したいな♪


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麦の穂をゆらす風 プレミアム・エディション/キリアン・マーフィー
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イギリス 2005年

キリアン・マーフィ 、ポードリック・ディレーニー 、リーアム・カニンガム 、オーラ・フィッツジェラルド 、メアリー・オリオーダン 、メアリー・マーフィ


監督:ケン・ローチ 『ケス』、『SWEET SIXTEEN』

脚本:ポール・ラバーティ 『明日へのチケット』、『SWEET SIXTEEN』

【ストーリー】

1920年アイルランド。英国による圧政によって、自由に行動することも仲間同士でスポーツに興じることも容易でない世界。理不尽な扱いを受け続ける人々の中、独立を求める若者たちが義勇軍を結成する。南部の町コークに生まれそだったデミアン(キリアン・マーフィ)は、医師を志し、まもなくロンドンの病院へ出発する予定だった。しかし、目の前で友人が殺された事件をきっかけに、将来を捨て義勇軍のリーダーだった兄テディ(ボードリック・ディレーニー)と共に、過酷な戦いに身を投じていく。ついに英国が停戦、講和条約を打ち出してきたが、それは完全独立には程遠い内容だった。しかし、条約の内容をめぐり支持派と反対派に分かれた仲間たちは、ついに同胞同志が戦う内戦へと発展するのだった・・・。



以前、思いっきり書いた直後に消えた記事

この作品を観たときのあの気持ちをそのまま書けるか・・

微妙ですが・・やっと書こうと思いましたので・・



いつもながら、ケン・ローチ監督の作品は痛いです


兄弟が一つの思いで同じ道を歩き出し

年月を経て、少しずつ歩く道が変わってくる

自分の信念のため

愛するものをも手にかけなくてはいけない世界


誰かを守るためにはじめた戦い

いつしか、その守るものすら敵になっていく


なぜ?どうして・・?

平和に慣れすぎている私たちには

あまりにも理解しがたい世界


でも、これは今でもどこかで起きている話



自分達の信念に沿って団結して戦っている間

兄弟の絆は美しくて

お互いを守るために思いあうけれど


その信念が違ったとき

悲しい運命をたどってしまう

デミアンに仲間のいる場所を言ってくれ・・と懇願するテディ


でも、まっすぐに

あの透き通った青い瞳でテディを見つめるデミアン

彼が仲間の居場所を言うわけなどないと

兄である自分が一番よく知っているのに

聞かずにはいられないテディ


その結果、どうなるかわかっているのに

なんとかして・・思いなおして・・と祈ってしまう私


泣き崩れるテディを観ていると

あまりにも美しいデミアンの姿が悲しくて

胸がつまる思いがしました


時代・歴史・思想・・・

そういう言葉で片付けてしまうには

切ない人間同士の戦い

誰かを傷つけるということは

自分自身を傷つけるということ・・

それも、一生癒えることのない傷

人は何を守らなければいけないのだろう・・


観終わった時

涙を拭くことも忘れてしまって

ケン・ローチ監督作品を観るといつも感じる

あの痛み(紙で手を切ったときのような。。。)に

しばらく現実に戻ることができなかった私です




それにしても、キリアン・マーフィという役者さんは

なんという表情をするのでしょうか・・・

あの瞳で見つけるだけで、何も言わずに

たくさんの思いが溢れてくるのです


この作品を観てから随分時間が経つのですが

彼の、あの真っ直ぐな瞳は

すぐに思い出せてしまいます


きっとまた同じように切ない思いをするのだけれど

もう一度観たい作品です





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守護神
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THE GUARDIAN

アメリカ 2006年

ケヴィン・コスナー、アシュトン・カッチャー、ニール・マクドノー、メリッサ・サージミラー、クランシー・ブラウン、セーラ・ウォード、ボニー・ブラムレット、ブライアン・ジェラティ、ジョン・ハード、アレックス・ダニエルズ、オマリ・ハードウィック

監督:アンドリュー・デイヴィス 『チェーン・リアクション』、『穴/HOLES』

脚本:ロン・L・ブリンカーホフ 『D-TOX』


【ストーリー】

これまでに200名以上もの遭難者の人命を救ってきたという伝説の救命士ベン・ランドール(ケヴィン・コスナー)。常に死と隣り合わせの任務だが、彼は誇りをもって勤めている。しかし、妻のヘレン(セーラ・ウォード)は、いつも一人で置き去りにされているような毎日に終止符を打とうとしていた。そんなとき、いつものようにポケベルが鳴り、任務にでかけるベン。しかしその任務はあまりに過酷で大切な相棒を失い、心身に深い傷を負ってしまう。現場の第一線から退いた彼は、レスキュー隊員のエリートを育成する“Aスクール”に教官として赴任する。彼はそこで、元高校の水泳チャンピオンだった訓練生、ジェイク・フィッシャー(アシュトン・カッチャー)と出会う。過酷な訓練に耐え、さらに抜群の能力を発揮するジェイクだったが、人命救助をすることにこだわる彼の行動にどこか納得できないものを感じるベンだったのだが・・・。



ちょっと地味目な(?)作品が続いたので
今日は、まさにハリウッド的!という作品を・・・


これ、劇場で予告編を観たのですが

ハリウッド版『海猿』か?と思っていたのです

ちょっと違いました


『海猿』・・より迫力は満点!

『愛と青春の旅立ち』・・より爽やかなラブストーリー

『バックドラフト』系・・任務に命をかける男達


まさに盛りだくさんの作品でした!



ケヴィン・コスナーが年とったなぁ~と思いつつ

(昔ファンだったわりには冷たい私。。汗)

ちょいとヤンチャなシーンもありで、なかなかナイス


そして・・気づいたのですが

私、アシュトン・カッチャーがイマイチ好みではない・・(汗


カッコイイように見えるときもあるのです

決してマッチョ好きでない私でも

ナイスバディだなぁ~と思える厚い胸板

ニッコリ微笑むとなかなか魅力的な笑顔


なんですが・・・・やはりイマイチ(ファンの方スミマセン・・)

これは、個人的な好みですからお許しを・・


さて、物語はベンとジェイクの物語なんですね

でも、途中までぜんぜんジェイクのベースが見えなくて

あえてそうしたのだと思うけれど

ジェイクの自信満々で挑戦的な態度の裏に

過去のつらい出来事が・・・という部分がちょっと薄い感じがしました


ただ、卒業した後のジェイクは

しっかり鍛えられて一人前になっていたのでGood!

そして、ジェイクと対照的に

「過去の亡霊をひきずるな」と言っていたベンが身動きが取れなくなってしまう


ラスト、まさか・・と思っていたら、まさかなぁ~~~

邦題はそれでか・・と思ったけれど

あのラストじゃなくても良かったような気がするのは私だけでしょうか?

いや、邦題を考えるとこれじゃなきゃダメだったのか・・


なんだかまとめ過ぎというか

ちょっともったいないなぁ~と感じた作品でしたが

最初の語りとラストの語り・・

レスキュー・スイマー達へのレクイエムとしてよかったと思います!



ジェイクの相手役のメリッサ・サージミラー

若い頃のジーナ・デイビスを思い出しました

しっとりした雰囲気でしたが、笑うとキュートでした♪

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モーツァルトとクジラ
¥3,751
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アメリカ 2004年

ジョシュ・ハーネット、ラダ・ミッチェル、ゲイリー・コール、アレン・エヴァンジェリスタ、エリカ・リーセン、シーラ・ケリー、ジョン・キャロル・リンチ

監督:ペター・ネス

脚本:ロナルド・バス 『レインマン』


【ストーリー】

ドナルド(ジョシュ・ハーネット)はしがないタクシー運転手。今日もお客を乗せている途中で、無線から聞こえてくる数字に夢中になって事故をおこしてしまう。ドナルドはアスペルガー症候群のために平穏な日常生活を送ることができないのだ。彼は、同じ障害を持つ仲間たちが集まる集会の発起人で、仲間達から信頼されていた。その集会に新しく参加してきたイザベル(ラダ・ミッチェル)は、ドナルドと同じアスペルガー症候群だった。お互いに惹かれあい恋に落ちる。しかし、相手を愛する気持ちとは裏腹に、互いを傷つけ合ってしまうのだ・・・。


すごく気になっていた映画

久しぶりに出かけたレンタルショップの棚の上で

他の作品にまぎれて(本来ある場所になかったゾ)ありました


とても胸がキュンとするラブストーリーでした♪


主演の二人が素敵!

ちょっと眠たそうな腫れぼったいオメメのジョシュ・ハーネットは

こういう純粋な役が似合います♪

以前に観た『シャンプー台のむこうに』を思い出しました


すごーく明るいけれど、自分のことをきちんと理解している

イザベル役のラダ・ミッチェル

美人じゃないんだけど、素敵な表情をしています♪


アスペルガー症候群という障害を持った二人は

お互いに相手のことを思う気持ちと

自分の世界の間で悩み、傷つけあうのだけど


これは決して彼らが障害があるから・・なんてことではなく

ごくごく一般的な恋愛なのですよね!


でも、この作品の二人には

適当に・・とか、そこはちょっと折れて・・とか

そういう妥協がなくて、ピュアで鋭い感性を持つ心は

ちょっとした相手の行動にも反応してしまう


彼女に電話ができなくなったドナルドのあの気持ち

すごく切なくて、よくわかります♪

誰でも、あんな気持ちで誰かのことを切なく想った日があったはず

思わず胸がキュンと痛くなりました


そして、ラストにやっと会えた二人

イザベルの「2日かも・・20年かも・」

という台詞に「それが普通だよ」と応えるドナルド


そう、みんなそうなんだよ!

すごくよくわかる台詞でした!!


派手さはないけれど

とても静かにピュアな気持ちになるラブストーリーでした。


こういう作品って、脇を固めている役者さんたちがまたイイのです!!



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テーマ:
舞台よりすてきな生活 ディレクターズカット版
¥3,591


How to Kill Your Neighbor's Dog

アメリカ 2000

ケネス・ブラナー、ロビン・ライト・ペン、スージー・ホフリヒター、リン・レッドグレーヴ、ジャレッド・ハリス


監督:マイケル・カレスニコ

【ストーリー】

劇作家のピーター(ケネス・ブラナー)は新作戯曲の上演を前にして、スランプに陥っていた。子供嫌いピーターは登場する子役の表現がしっくりいかないのだ。そのせいで演出家も俳優たちも困惑顔。一方、子供のダンス教室の先生をしている妻のメラニー(ロビン・ライト・ペン)は、赤ちゃんが欲しくてたまらない。今回も妊娠検査が陰性だったと落胆する。ある日、家の向かいに、エイミー(スージー・ホフリヒター)という少女と母親が引っ越してきた。エイミーは足に障害があり、母親と二人暮らし。ひょんなことこら、ピーターとエイミーの不思議な友情が育まれていくのだが・・・。

これはケネス・ブラナーが出演しているということで観ました!

どうしてもシェイクスピア的な劇を期待してしまうケネスですが

今回の作品は、

スランプに陥っている大きな子供のような男性

ひょんなことから知り合いになった少女と彼の不思議な世界

でも、少女エイミーとのふれあいは

ピーター自身にとっても意外に楽しくて

実は子供のようなピーターだから

エイミーとだってあんなに仲良しになれたのかも・・

ピーターの奥さんのメラニーはとても素敵な女性

彼女の気持ちをなかなかわかってあげないピーターだけど

ラストのあの雰囲気・・

きっと二人の気持ちはグッと近づいたかな~と思いました

ストーリーの中では

真夜中の散歩で知り合う浮浪者(ストーカー)との語らいが

なんだかホンワカしているのに

次第にそれが「それって怖い感じがしない??」というような

つい自分がピーターの気持ちになって

すごーく怖かったです(汗

この作品は、とにかく出演者目当てでしたから

ストーリーは知らずに手にしましたが

ヒューマン・コメディーなんですね

笑えたのはパーティーのシーン

いろんな人が登場するし

ちょっとブラックな笑いもあったりで

面白かったです!

原題とはかなり違った邦題ですが

これは、邦題のほうが良いかな・・と思いました

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GOAL! STEP1 イングランド・プレミアリーグの誓い スタンダード・エディション/クノ・ベッカー
¥2,722
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アメリカ/イギリス 2005年

クノ・ベッカー、スティーヴン・ディレイン、アンナ・フリエル、アレッサンドロ・ニヴォラ、マーセル・ユーレス、ショーン・パートウィー、トニー・プラナ、ミリアム・コロン、デヴィッド・ベッカム、ラウール・ゴンサレス、 ジネディーヌ・ジダン、 アラン・シアラー、 スティーヴン・ジェラード

監督:ダニー・キャノン 『CSI:科学捜査官』シリーズ


【ストーリー】

メキシコの貧しい家庭に生まれた少年サンティアゴ(クノ・ベッカー)は、幼い頃に家族と共に米国ロサンゼルスへと移住した。父親ハーマン(トニー・プラナ)とともに庭の手入れを仕事とする彼は、地元の名もないチームに所属しているがサッカーの才能は人並みはずれていた。やがて20歳になったサンティアゴは、たまたま試合を見ていたニューカッスルのスカウトのグレン(スティーヴン・ディレン)の目に留まる。入団試験を受けてみては・・というスカウトにも、父親は猛反対。さらには、密かにサンティアゴが貯めていた渡英資金を勝手に使い、途方にくれるサンティアゴ。だが、優しい祖母のおかげで単身英国へと渡る。なんとかニューカッスルの練習生となったサンティアゴの前には数々の試練が待ち受けていた…。



いや~。昨日はオシムJAPAN勝ちましたネ


そこでこの作品を思い出したわけですが・・・

こういう作品は、文句なしに大好きです!!

多少ベタな感じがあるけれど


スポーツに打ち込む若者の姿は

試練があればあるほど美しいものです♪


一流選手なのにどこか子供じみたオバカさんな選手も

これはまた可愛さがあったりしてイイですね~

監督にも叱られてたしねぇ・・「もう30過ぎてるだろう」って(苦笑


反対する父親

そこには父としての愛情と

移民としての立場や人生の難しさを良くしっているから


でも、その父がサンティアゴの試合をバーで見ているときの

あの優しくて嬉しそうな顔!

おばあちゃんがそれを知ったときの嬉しそうな顔も

素敵な作品でした!!


これはどうやら3部作なのですね

巷では、2作目はイマイチな評価のようですが

いつか見たいな~と思います!


それにしても、ホンモノのサッカー選手が登場したりで

それはそれで、得した気分になりました♪



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