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ようやくきた!
















2014年08月29日

喰女―クイメ―(2014年)

テーマ:14年08月の劇場鑑賞映画
喰女-クイメ-

【鑑賞日:2014年8月29日】

先週から公開が始まっていた三池崇史の新作「喰女ークイメー」を見てきた…一般料金が1200円になる割引券が残っていたので、午後4時過ぎからという中途半端な時間での鑑賞だったからか、場内はオイラも含めて3、4人の客しかいなかった…。かなり寂しいけれども、ホラー映画を見るにはちょうどいい環境かな?歌舞伎の「東海道四谷怪談」を題材に、現実と虚構が入り混じるなかなかトリッキーな作品。「一命」の市川海老蔵、「着信アリ」の柴咲コウ、「悪の教典」の伊藤英明と、過去の三池映画の主人公が勢ぞろいとは、なかなか豪勢じゃないかい?

舞台「真四谷怪談」で、お岩役を演じるのはスター女優の後藤美雪。美雪は俳優の長谷川浩介と恋人関係にあり、彼女の推薦で…浩介は相手役の伊右衛門役に大抜擢された。キャストが揃い、大がかりなセットも使って稽古が進む中、共演者の鈴木準は、美雪に言い寄ろうとするが「妻子持ちは相手にしない」と、きっぱり拒絶される。しかし、浩介の方は美雪の付き人である倉田加代子にちょっかいをだしたり、若手女優の朝比奈莉緒と浮気したりやりたい放題。そんな浩介を恨めしそうに見つめる美雪…まるで劇の中のお岩と伊右衛門のようでもあるが…。

そういえば、海老蔵の「一命」って劇場で見逃しちゃって、その後、WOWOWの放送を録画したんだけれども、それも見ないで、放置しちゃってるなぁ~。これじゃ三池ファン失格ですよね…近いうちに、見ることにします。えっと、最近の三池作品にしては本編が94分とけっこう短めな作品で驚いた。それどころか、本当に「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」と同じ監督が撮ってるのかと疑いたくなってしまうほど…真面目というか、過去作品「46億年の恋」あたりを彷彿とさせる文芸作品寄りの印象も受けてしまい…いつもの三池を期待してると最初は肩透かしかも?

ただね…劇中劇の芝居のシーンになると、海老蔵ほか出演者たちの迫力の演技、そして舞台演劇の仕掛けやセットを使った見せ場など、力強い映像にグイグイと惹きこまれてしまうんですね。途中、カツラも被っていない軽い感じの稽古シーンと、メイクも衣装もバッチリと決めた本番さながらの通し稽古風のシーンとが混在したりして、アレって思ったりする場面もあるんだけれども…基本はお岩さんで有名な、「四谷怪談」をモチーフにした古典的な話なのでね…問題なくストーリーは理解はできる感じ。演劇の舞台裏を覗き見ているような印象もちょっと受ける。

そんな感じの劇中劇がけっこう長いんだけれども、現実世界でも徐々に変化が起きていき…三池らしさもチラホラ。要は…人気女優のチャラい恋人が、別の女と浮気しちゃったって話でして、それが劇中の「四谷怪談」とも妙にシンクロしていくと、そんな内容なわけなんですけど…「着信アリ」の時も、死の電話や死んでいく人たちよりも、一番、柴咲コウの顔が怖かった(三池監督談)と言われただけあり、別の女とイチャついてる海老蔵を恨めし気に見ているコウちゃんの顔が怖いという…っていうか、本当に今回は柴咲コウが怖かったって話なんですね(笑)

コウちゃんが自分の股間をグリグリしたり…その後、血まみれになって海老蔵に抱き付いたりするシーンなんかは、「オーディション」の椎名英姫(現:しいなえいひ)ばりに恐ろしかったりもします。そして、顔面が崩れていくお岩さんメイクも抜群に似合いまして…やっぱり柴咲コウはホラー顔なんだなぁって思うのでした。見てるオイラたちもビックリするけど、当事者の海老蔵はもっとびっくりでして、あんなことや、こんなことが起きるんですけれども…途中の展開で、薄々そうじゃないかと感じた、やっぱりそのオチかっていう展開に最後は落ち着きます…。

出だしこそ地味な印象だったんですけれども、ジワリジワリときて、やっぱり三池だったという映画でもあります。それこそ、先述の「オーディション」あたりが好きな人だったら、けっこう気に入る作品なのではないでしょうか?後半は血の量なんかも増えますよ!グロい系が苦手な方は要注意といったところか?それにしても、自宅ではWOWOWでエアチェックした「富江」シリーズの再鑑賞、劇場では本作「喰女ークイメー」…何気に、連続して首を切断、斬り落とすシーンが描かれている作品ばかり見てますね、オイラ。女は怖い、男ども浮気はするなよ!


監督:三池崇史
出演:市川海老蔵 柴咲コウ 中西美帆 マイコ 根岸季衣 勝野洋 古谷一行 伊藤英明


【原作小説はこちら】
誰にもあげない







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2014年08月22日

イントゥ・ザ・ストーム(2014年)

テーマ:14年08月の劇場鑑賞映画
イントゥ・ザ・ストーム

【鑑賞日:2014年8月22日】

本日公開初日の「イントゥ・ザ・ストーム」を…シネプレックスの割引券を使って、初回上映で鑑賞してきた。日本でも最近は多くなってきたゲリラ豪雨をはじめとする異常気象。ニュースやワイドショーでは広島の土砂災害の惨状を競って報道…週の初めに京都の福知山市で起きた冠水被害なんかは、忘れ去られてしまったように…次から次へと別の地区で大雨による被害が相次いでいる。そんな状況で…映画館へディザスタームービーを見に生けるオイラって、なんて幸せ者なんでしょうか?やっぱ興味のある題材なのか、劇場は年配客でそこそこの混雑。

竜巻ハンター“タイタス”のメンバーは、最新の装備で竜巻の撮影に挑むが、ここ1年、成果が上がらず、あせっていた。リーダー格のピートと、竜巻の出現位置を予測する気象学者のアリソンは、意見の衝突を繰り返すが…そんな時に、大粒の雹が降り始め、天候がくずれはじめた…今度こそ、竜巻発生の予感が…。一方、ゲイリーが教頭を務める高校では卒業式が行われていたのだが、息子で生徒でもあるドニーが、所用で式を抜け出していた。そんな時に学校を竜巻が直撃…生徒たちは後者の中に避難したが、ゲイリーはドニーがいないことに気づき…。

時期的に“面白かった”と評価しちゃっていいものなのか微妙なところだけれども…ディザスタームービー、竜巻映画としては意外とよくできてましたね。多くの登場人物たちが肌身離さずカメラを構えていたり、竜巻ハンターが駆る装甲車のようなゴツイ車にも、いくつもの最新式のカメラが備え付けてあり、それらの映像を使って撮影しているという体の…POVっぽい作品。時々、誰がカメラを回してるんだ?って思っちゃうようなシーンもあったりしたが…臨場感は半端ない。ただ、POVなので、“見たい”映像が途切れてしまうという演出なんかもあったりして…。

クライマックスに至っては…ガッツリと自然災害の恐ろしさを描写しており、昔だったら、それこそ笑って見れた部分も少なくなかったんだろうけれども、けっこう日本でも、こういう自然災害が他人ごとではなくなってしまっていて、思わず身震いしてしまうのである。竜巻被害と、土砂災害の違いはあるけれども…災害が直撃し、一つの街が壊滅状態に追い込まれてしまう姿は、実際のニュース映像ともかなりオーバーラップしてしまう。これ、3.11の時に「唐山大地震」が公開中止になったように、下手すりゃ、同じような目にあったんじゃない?

それこそ…まだまだ続く異常気象、現実で何が起きるかわかりません。どこかで大規模な竜巻被害なんて出た日には、本当に公開打ち切りなんて事になるかもしれない…いや、映画は娯楽であるのと同時に、なんらかの教訓を得る部分も少なからずあるわけですから、こういう時こそ、映画から何かを学ぼうよとも思うわけなんだけど…。そんなわけで興味がある方はお早目の、劇場鑑賞をお勧め。自然災害の恐怖を垣間見るとともに、家族の繋がり、助け合いの精神の再確認…ポケモンやドラえもんなんかよりも、こういう映画を子供と一緒に見に行けよっ!

ディザスター映画という点で語ると…最初は堅物そうに見えた教頭先生がね、竜巻発生後は物凄く逞しいヒーローに大変身するのがけっこう見もの。息子2人も同じ学校の生徒なんだけれども…他の生徒を守るのと同時に、息子たちのためにも必死になる。それこそ、リーアム・ニーソンのアクション映画のように、パパ頑張る映画でもあるのだ。行方不明になった長男を探しに、カメラを抱えた次男坊と被災地域に繰り出す…そして、何度も新しい竜巻に遭遇する。そのたびに、スーツ姿で、身体を張って大活躍する教頭パパの姿が凛々しい。

次男坊が隠し持ってたナイフを、最初は教師らしく咎めたりするんだけど…これが何度も人助けに役立ち、ナイフ=不良という間違った見方を改めていく姿なんかが、ちょっと粋なエピソードで…それこそそのままナイフのCMにでもなりそうな感じ。ほか、率先して見ず知らずの人の命だって救う…それが竜巻ハンターの一員で、女の学者さんだったりするんだけど。実は教頭先生は奥さんと死別、どうやら学者の方もシングルマザー?でも、恋に発展する余裕なんかはない、ない!とにかく協力し合って、自分の身を守り、人を助ける、それが精いっぱいだ。

すっかり見てくれが違うので、気づきにくいが…教頭先生を演じてるのは「ホビット」でトーリン・オーケンシールドを演じていたリチャード・アーミティッジだ。ヒーローキャラであったのも、なんとなくうなずけるキャスティング。女の学者さんも、なかなかの綺麗どころで、こちらもどこかで見たことがあるなぁ~って思ってたら「ウォーキング・デッド」で主人公の嫁を演じているサラ・ウェイン・キャリーズ…ゾンビの次は、竜巻とのガチンコ勝負でしたか(笑)ぶっちゃけ、予告の印象なんかから、もっと低予算っぽいものを想像してたが…劇場観賞に充分耐えうる良作だった。


監督:スティーヴン・クォーレ
出演:リチャード・アーミティッジ サラ・ウェイン・キャリーズ マット・ウォルシュ マックス・ディーコン


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2014年08月15日

トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年)

テーマ:14年08月の劇場鑑賞映画
トランスフォーマー/ロストエイジ

【鑑賞日:2014年8月15日】

ようやく「トランスフォーマー/ロストエイジ」を見に行けた…いくら夏休みだからといって、洋画大作で字幕版上映を蔑ろにする風潮はなんとかならんか?字幕版の3Dがないのは、もう仕方がないことだと諦めたが…オイラの行ってるシネコンなんて上映スケジュールまで少ないんだもん、ホント嫌になっちゃう。ということで、鑑賞は当たり前だけれども…2Dの字幕版をチョイスです。お盆休み中ということで、他のアニメ作品なんかはだいぶ混雑していたみたいだが…こっちは比較的空いてましたね(だから、余計に字幕版を邪見に扱われちゃうんだろうよ)。

オートボットとディセプティコンの激戦から数年後…廃品業を営みながら、ロボットの開発を行っている発明家ケイドは、一台の古いトラックを見つけ、引き取って来た。それを見た、一人娘のテッサはあきれ顔…実はケイドの稼ぎが少なく、テッサの大学進学資金も厳しい状態だった。やがて引き取って来たトラックがトランスフォーマーであることが判明。敵の罠にハマリ仮死状態になっていたオートボットのリーダー、オプティマスプライムだった。テッサは政府に通報した方がいいと提案するが、ケイドは自分の手で修理して、発明に利用すると聞く耳を持たず…。

さっき、3年前に書き込んだ、自分の「ダークサイドムーン」のレビューを読み返していたら…その時は、まだちゃんと3D字幕の上映があったことが判明した。前作はちゃんと3D版で見てたんだよなぁ、オイラも…。で、そんな3作目まで出演してました、シャイア・ラブーフなど人間のレギュラーキャラを総取っ替え…新シリーズとして再スタートしたのが本作。今回の主人公は「テッド」のスマッシュヒットで、日本でも人気が再沸騰した感がある…マーク・ウォールヴァーグ兄貴。急に主人公の年齢があがりましたね(顔は童顔だが)…しかも、今回は子持ちだし。

発明オタクで、家庭的な常識からちょっとズレてるパパだったりもするんだけれど…今までのヘタレ主人公サムと違って、大好きな娘のために、率先して敵に挑むのがマーク兄貴演じるパパさんだ。数多くのアクション映画での実績も豊富だし、そこは監督のマイケル・ベイも織り込み済みってことなのか…意外と、マーク兄貴の生身アクションなんかも多めだったりするんだよね。そういえば、映画自体はいつものように2時間45分と、3時間近い長丁場なんだけど…ロボットバトルを見てるだけで疲れちゃった前々作2作目あたりと比べるとかなり見やすい。

どうせだったら…マーク兄貴があそこまで“強い”理由づけがもう少し詳細に欲しいところ…一応、元アメリカンフットボールの選手らしいというのは、話の流れでわかるんだけど…たとえば、発明家になる前に、軍人だったとか、警官だったとか、はたまた悪党だったとか、なんかそういう設定がちょっと欲しかったかなぁって思ったね。そんなわけでそれなりに文武両道で、家族愛も深いマーク兄貴が、トランスフォーマーたちと一緒にスクリーンの中で大暴れしてる作品になっています。ぶっちゃけ、そんなに期待してなかったけど、意外と見れるぞ。

作品として面白かったところは…どう見てもムードメーカーな某お間抜けキャラが、あっけないくらいに殺されちゃって、急にシリアスモードになるところね。主人公チームがものすごい爆撃くらってるのに、ほとんど無傷で…それに対して、あのキャラだけはけっこう無残な死に方しまして、まさかあんなところで、あっさり死ぬとは思ってなかったので、そうくるか~って、前半部分での食いつき箇所の一つになっている。それから、オプティマスが他のトラックをスキャンして自己修復する時の音が、ちょっと元ネタアニメの変形の音みたいだった事(気のせい?)。

あとはやっぱり…とうとう「ビーストウォーズ」(トランスフォーマーシリーズの一種)の設定までブチこんできたってところかな?冒頭で恐竜の絶滅話とか描いてたから、なんとなく予想はついたんだけれどもね…ダイノボットが出てきたところなんて、まるで「ジュラシックパーク」でT-REXを見た時のような感動と爽快感が味わえたりもした。なんか、見てくれがトランスフォーマーというよりはどちらかというと“ゾイド”みたいだったけど…それを言ったら、他のメカもね、元ネタアニメと全然違うからなぁ(笑)最近になってようやくあの姿にも慣れてきたよ。

逆に気になった点といえば…“ガルヴァトロン”のネーミング、いやあそこは“ガルバトロン”でしょ。“ヴァ”じゃなくて“バ”だと思うんだけど…訳者のトランスフォーマー愛が足りないんじゃないの?“ガルヴァトロン”の正体なんかは…昔のアニメを見ていた人なら、常識だと思うんだけどね…今回は、こちらとの最終的な決着はなく、次回以降へ持越しとなった。新たに作品全体に関わる謎の提示もあり、まだまだ続編はやる気満々。先ごろ、マイケル・ベイが次作の監督はしないという情報があったが、誰が監督してもそんなに変わらんと思うぞ、こんな映画。


監督:マイケル・ベイ
出演:マーク・ウォールバーグ スタンリー・トゥッチ ケルシー・グラマー ニコラ・ペルツ ジャック・レイナー


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2014年08月01日

るろうに剣心 京都大火編(2014年)

テーマ:14年08月の劇場鑑賞映画
るろうに剣心 京都大火編

【鑑賞日:2014年8月1日】

ひとつ前の書き込みで書いた通り…シネコンのファーストデーを利用して、本日初日の「るろうに剣心 京都大火編」を鑑賞してきた。人気のジャンプ漫画、アニメが原作で…2012年に公開された「るろうに剣心」の続編となる本作は…前後編の2部作になっており、後半の「伝説の最期編」は約1か月後の9月13日に公開が決定している。あくまで前編なので本作1本では、やや消化不良に思える部分があるかもしれないが、そういう部分を差し引いても、映画としてありあまる面白さがしっかりと備わっている。何より、続編を待たされる期間が短いのは喜ばしい。

“人斬り抜刀斎”と恐れられていた剣客の緋村剣心は、二度と人を殺さないという事を胸に誓い、ある騒動を通じて知り合った、神谷活心流の師範代、神谷薫らと平和な日々を過ごしていた。その頃、京都では…かつて維新派の仲間に裏切られた志々雄真実が、武装化し日本征服の野望を抱いていた。取り締まりに向かった警察にも被害が多く出ており、政府は手をこまねいている。ある日、剣心は明治政府の大久保利通に呼ばれ、志々雄討伐の打診を受ける。“人を殺さない”という誓いがあるため、悩む剣心だったが…とうとう京都へ向かう決心をする!

大まかに言うと…「007 スカイフォール」みたいな話です(笑)かつて維新派の仲間、その後明治政府の中核を担うようになった人々から裏切られた男が、日本制服を企てて、政府に戦いを挑んでくると…。その男は、何度も刺され、火あぶりにまでされ、一度死にかかってるんですけれども、奇跡的に生き延びたということで…全身包帯でグルグル巻きのミイラ男みたいになってます。演じているのは藤原竜也…現代劇に出ても、いつも演劇調の芝居がかった演技になってしまう俳優だが、それこそこういう漫画なキャラの方が案外うまくハマるんだよな。

冒頭、この藤原ミイラに…前作から引き続き登場している元新撰組で、警官の江口洋介が部下と共に、戦いを挑んでいくんだけれども…藤原率いる武装組織の圧勝で、部下がどんどんと犠牲になっていく。生け捕りにされ天井から吊るされてる部下たちが、目の前で次々と地面に叩き落とされていくなんてシーンは…ジャッキー・チェンの「香港国際警察/NEW POLICE STORY」を彷彿(やっぱ谷垣さんの影響?)…初っ端から、なかなかハードな見せ場だったり。もちろん、江口洋介は生き延びまして、物語の本筋の方にも関わってくるんですけどね…。

前作から、ちょっと不良っぽくて…この江口洋介がカッコいいなぁってオイラは思ってたんですけど…やさぐれ加減がさらに顕著になりまして、ほとんどの出番では咥え煙草、もしくは火のついた煙草を手にもって出てきまして…煙草が完璧にトレードマークになっているという。原作を読んでないので、原作にある設定かどうか知らないんだけれども…昨年の宮崎アニメ「風立ぬ」といい、この前までTV放送していたドラマの「MOZU」といい…嫌煙家が目くじら立てて抗議した映像作品の喫煙シーン…今回もバッシングを受けそうなんじゃないかな?

オイラも煙草を吸わないので、禁煙スペースとかでデリカシーのない奴がスパスパやってたりすると、ぶんなぐってやりたい衝動に駆られたりはするんですけど、こうした映画なんかの演出にまでは別に目くじらは立てないよね。なんか、そうした風潮への皮肉の意味合いもあるのではないかと勘繰りながら…咥え煙草でアクションを演じる江口洋介がやっぱかっけ~なぁ~って思ってました。つーか、やっぱり“京都大火編”だから、煙草なんですかね。ある意味、火、燃え盛る炎というのは本作全体のキービジュアル、イメージ的な意味合いも強いのかなと。

剣心とミイラ男(志々雄)は幾度となく顔は合わせるんですけど…肝心な直接対決は次回に持ち越し…そして剣心の後を追い続けるもう一人の敵、伊勢谷友介演じる新キャラなんかも、結局、剣心に追いついて対峙することはなく、こちらも次回へ持越しとなった。ただ、それ以外にも魅力的なキャラがいっぱい出てきまして、特に…小坊主にしか見えないけど、藤原の手足となって色々な仕事を押し付けられ、見た目以上の強さを発揮する神木隆之介とか、飄々とした姿とのギャップがなかなか良かったですよ。こちらも決着はつかなかったんだけれどね…。

子役時代の神木隆之介って、正直、生意気そうなガキんちょで苦手だったんだけど、「桐島、部活やめるってよ」出演以降はオイラみたいな映画オタクのヒーローになりつつあるよね…“神木くん”って、親しみをこめて“くんづけ”したくなるもん(笑)もう一人、気に入ったのが…芸歴は長いが、映画俳優としては遅咲きの田中泯。舞踏家の経歴が活きているのか、御年69歳でありながら、クライマックスのアクションで大活躍。ネタバレになるのでアレなんですけど、まさかの刀以外の武器で…大暴れ。それこそ谷垣さんのアクション演出が冴えわたる!

とにかく今回もアクション映画として大満足な1本でしたよ…セットなんかも大がかりになり、次回へのフリとなる最後の仕掛け、あと某有名人(監督が手掛けていた過去のドラマに縁のある)がチラっと出てきて、次回まで興味を持続させるような手堅い作りになってます。忘れてたけど、ヒロインの武井咲のうなじがちょっと色っぽかったです…って別にオイラはうなじフェチじゃないんだけどね、なんか気になった。相変わらず稽古を終えた後の、程よく汗で湿った髪や顔もいいなぁ(笑)ということで、来月の「伝説の最期編」も見に行くつもりです。


監督:大友啓史
出演:佐藤健 武井咲 伊勢谷友介 青木崇高 蒼井優 神木隆之介 土屋太鳳 田中泯 江口洋介 藤原竜也


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