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2012年11月17日

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年)

テーマ:12年11月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

【鑑賞日:2012年11月17日】

本日公開の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」…朝8時からのシネコンの初回上映で鑑賞してきた。今回はグッズ付き以外の単品前売り券がもともと販売されていなかったので、どうせ通常料金を払うならと…初めて劇場のオンライン予約を利用してみた(心配なので、実は一昨日の「悪の教典」を見たついでに、発券しておいた)。なので、チケットの購入は並ばなくても良かったんだけれども、パンフを買うために7時に家を出た…劇場オープンは7時15分ということだったけど、それよりも前に開けたみたいで、15分前に到着した時は既にグッズ売り場に長蛇の列!

前作の「新劇場版:破」を見た時は…パンフを買うのに並んでたら、あと少しで自分の番が回ってくるというところで、上映開始時刻になってしまい、上映終了後に再び列に並んで購入したという苦い経験をしていたので…今回はそんな失敗をしないように、早めに劇場に足を運んだというわけだ。案の定、アニヲタさんたちが大量にグッズ購入してるので、なかなか順番が回ってこず(中には1万円分くらいグッズを買ってる奴とかいるし)…パンフを買うのに30分以上並んだね(ちなみに1回目の上映終了後には、グッズとパンフの売り場が別々になっていた)。

パンフは記録集と銘打たれた定価1500円の豪華版と、800円の普及版の2種類があって…本来なら記録集の方を買えば、普及版の方に掲載されているヱヴァンゲリヲンに関する情報は一通り載っているという事だったのだが…オイラは両方とも買ってしまいました。なんだかんだいって、映画会社は商売うまいんですよね…普及版のパンフを買わないと、同時上映の「巨神兵東京に現わる 劇場版」の情報が載っていないんだよ。特撮博に行きたかったけど、行く機会がなかったので…実はこの同時上映の短編映画もけっこう気になってたんだ…。

さて、前フリはこのくらいにして本題…映画のあらすじや感想を書いていくわけですけど、どうしてもネタバレ記述がいっぱい出てくると思います。作り手が、極力情報を隠していたのも納得な、驚きの展開がいっぱいありますので…純粋に映画を楽しみたい人は、何も情報を仕入れないで見た方が楽しめると思います。だから、オイラみたいな素人さんが書いてる映画感想ブログを見る場合は、ぜひご注意いただきたい。繰り返しますが…この文章以降、ネタバレ記述を書きます!ちゃんと注意しましたからね…あとは自己責任でお願いします。

綾波レイと共にエヴァンゲリオン初号機に取り込まれてしまった碇シンジ…彼を奪還するために式波・アスカ・ラングレー搭乗のエヴァ2号機改と、真希波・マリ・イラストリアスが搭乗するエヴァ8号機は、衛星軌道上で作戦を展開。無事にミッションを成功させる。その後、救出されたシンジは、どこかの施設に運び込まれるのだが、そこで葛城ミサトや赤木リツコと再会を果たすものの、雰囲気の違いに戸惑いが隠せない。やがてミサトから「もうエヴァに乗る必要はない」と宣告されるシンジ…アスカとの再会に安堵するも、アスカの口から驚愕の真実を知らされ…。

片目にアイパッチをあてたアスカが復活、大活躍…さらにマリと一緒に共同ミッションなんていう冒頭のつかみシーンは、昨晩の金曜ロードショーで放送された「新劇場版:破+冒頭6分38秒TV版」で、見た人も多くいると思うので、このくらいは大っぴらに語っても問題ないでしょうね。問題はその後…ですよ。とにかく、もう人類補完計画が発動してるのか?なんて錯覚をおぼえてしまうくらい…TV最終回みたいに、ifの世界なんじゃねーの?と思っちゃうくらい、予想外の展開であっけにとられる。ぶっちゃけ、序も破もおさらいしなくてもいいくらいの新展開だったよ。

いきなり、見たことないキャラがいっぱい出てくる…船のブリッジみたいなところでガヤの中から大塚明夫の声が聞こえてき…あれ、これは「ふしぎの海のナディア」か?なんて一瞬、思ってしまうし。しばらくすると、ミサトさんらしき人物、リツコさんらしき人物…ネルフの面々らしき人物がでてくるんだけれども、とにかく違和感ありあり。劇中、まったく状況が呑み込めていないシンジくん…観客の方もシンジくんともろシンクロして、とにかくお口ポカーンは間違いないはず。そうこうしてるうちに、再び戦闘シーンへ突入していく。

特撮作品であり、「宇宙戦艦ヤマト」が大好きな…庵野秀明の趣味まるだしな映像の連続、話になかなかついていけなくて、意味わかんないけど、とにかく迫力におされる。まさに、島編を挟んでクライマックスで急展開を見せた「ふしぎの海のナディア」を彷彿とさせる状態になってましたね。何がどうなっているのかという情報を小出しに出しながら…中盤はシンジとカヲルくんのやり取りが延々に続く。結局、TVの24話、25話、26話であり…「まごころを、君に」の焼き直しみたいな事がしたいのかなという…庵野節炸裂なあっち系の話になっていく。

ただ、今回はあっち系の話の中にも…レギュラーキャラであり、エヴァンゲリオンの見せ場がちゃんと盛り込まれ、エンターテイメントの盛り上がりになっていて、前半で感じたほど置いてきぼり感はない。TVであり、旧劇場版はちゃぶ台をひっくり返したまま、観客を煙に巻いてしまった印象だが…今回は、さらにその先へと続けるんだという意思がちゃんと伝わってきます。新展開が凄すぎて、その分謎が深まり序や破に比べちゃうと…ラストの映画的なカタルシスが若干、弱いようにも思えるが、まぁ、今度こそ完結編だという次作へのフリということで…。

内容や展開にも驚かされたが、もう一つビックリしたのが…スコープサイズでの上映だった点か?(最初は上映ミスかと思った)アニメでスコープサイズってかなり珍しい(破まではアメリカンビスタだった)。横に長い分、ズラリと並んだ戦艦のシーンなど…迫力があって、とにかく圧巻。同様に、背景美術の広がりも今までのシリーズと違って見えてくる。技術的なことはわからないが、作画やレイアウトも今までとだいぶ勝手が違って大変だったんではなかろうか?アニメで、シネスコ…いかにも庵野秀明らしい、映画への拘りなのかな?

ついでのようで申し訳ないけど…樋口真嗣監督の「巨神兵東京に現わる 劇場版」も良かったですね。「ガメラ3」からさらに進化した素晴らしい特撮シーンをシネコンのでっかいスクリーンで堪能させてもらった。ぶっちゃけ、「のぼうの城」よりも面白いじゃん(笑)でも途中から、巨神兵がエヴァに見えてきたのはオイラだけだろうか?あれだけの技術があれば、実写版エヴァンゲリオンも夢じゃないだろう…ぜひ完結編の同時上映には、樋口監督による実写版エヴァンゲリオンを拝みたい(まぁ、無理だろうけど…)、できるのはあなたしかいない!


総監督:庵野秀明 監督:摩砂雪 前田真宏 鶴巻和哉
出演:緒方めぐみ 石田彰 林原めぐみ 坂本真綾 宮村優子 立木文彦 大塚明夫 沢城みゆき


【サントラCDはこちら】 
Shiro SAGISU Music from“EVANGELION 3.0”YOU CAN(NOT)REDO.


 
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2012年11月16日

悪の教典(2012年)

テーマ:12年11月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-悪の教典

【鑑賞日:2012年11月15日】

シネコンのレイトショーで三池崇史の新作「悪の教典」を鑑賞してきた…原作はドラマにアニメと、映像化が相次ぐ貴志祐介の同名ベストセラー小説。オイラもブックオフのセールで新書本を安く見つけたので、映画を見る前に読もうと思っていたんだけれども、しばらく積読が続いてしまい、その後、ヤフオクに出品したら購入金額以上になったので売ってしまったという経緯がありまして(笑)、結局読まず終いで映画に臨んでしまいました。しばらくすれば、文庫版が100円コーナーに並ぶだろうから、そうしたら購入して、今度こそちゃんと読んでみるつもりです。

高校教師の蓮実聖司は、生徒たちから“ハスミン”という愛称で慕われ、他の教師や父兄たちからも信頼される存在なのだが、実は、生まれながらのサイコパスであり…自分の思い通りに事が運ばないと、今までも多くの人間を殺めてきていたのだ。校内ではイジメやセクハラ、カンニングといった問題が山積みで、蓮実は用意周到な方法でそれらを排除していく。やがて一部の同僚教師や生徒に正体が露見しそうになるのだがそれもいち早く察知し素早く対処。しかし、些細なことから計画がほころび始め、クラスの生徒を皆殺しにしてしまおうと考えるのだが…。

三池映画の中でもカルト的な人気を誇るサイコスリラー「オーディション」に迫る、久々の問題作って感じでしょうか?今回はおふざけは控えめで(ゼロではないのがミソ)、けっこう真面目なベクトルの三池映画になっています。まぁ、真面目っていったって、教師が高校生を皆殺しにしようとする映画ですから…バイオレンス&スプラッターが苦手な方は注意が必要だけれども。とにかく全編に、緊張感とブラックユーモアが漂うサスペンスであり、三池版「シャイニング」と化すクライマックスまで、隙がない感じである。

今のガキどもが何を考えているかわからないところがいっぱいあるのと同時に…教職者の犯罪というのが日常茶飯事に起きているのも事実であり、血みどろスプラッターで見せるビジュアル的な怖さよりも、現実の世の中も…この映画と大差ない、カオス状態なのかもしれないなぁという思いに至ってしまう事に、本当の恐ろしさ、作品の持つ悪意が潜んでいるのではないだろうか?仮面を被っているのは殺人鬼の蓮実だけではなく、人間はみんな他人を欺いて生きているんだよというのがひしひしと伝わってくる映画である。

なんだろう、二階堂ふみ、染谷将太、吹越満と脇を固めるキャスティングの影響もあるのかもしれないけど…なんとなく園子温っぽい部分も無きにしも非ず。それこそ園子温の「冷たい熱帯魚」あたりを意識してて、「俺だったらこうするぜ」という三池崇史の園子温への挑発なんかが込められているのではないかなんていうことも、ちょっと考えてしまったよ。現実なのか、夢なのか蓮実の回想が描かれる部分などは三池らしいトリッキーさが充分に出ていて、殺戮シーンに関しては、ちょっぴり誇張した笑いを入れることで、生々しさを和らげている印象も。

好みの映画ではあるんだけれども…唯一、難点を挙げるとすれば、原作を読んでいなくても、事前情報で蓮実の豹変であり、最後の殺戮がバレてしまっているというところだろうか?「オーディション」の初見時は、予備知識なしだったので…最後の「キリキリキリ…♪」に、完璧にヤラれてしまったわけで、そういう驚きだけがちょっと足りなかったと思う。物語の後半まで、蓮実のサイコパスという設定を隠せている作品だったら、もっと面白くなったと思う。あともう一点、校長や教頭が…蓮実が巻き起こした事件をどう対処するのか、その反応を見てみたかった。


監督:三池崇史
出演:伊藤英明 二階堂ふみ 染谷将太 林遣都 浅香航大 水野絵梨奈 山田孝之 平岳大 吹越満


【原作小説&スピンオフDVDはこちら】
悪の教典
DVD 悪の教典 -序章-


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2012年11月10日

のぼうの城(2011年)

テーマ:12年11月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-のぼうの城

【鑑賞日:2012年11月9日】

先週から始まってる「のぼうの城」をシネコンで鑑賞してきた…邦画の話題作だけあり、公開から1週間経ったレイトショーでも意外と混雑…通路を挟んで隣に座ったオッサンが、隠し持った菓子の袋(持ち込み禁止なんで)をやたらとガサガサやってうるさいッたりゃありゃしなかった、ああいうマナーの悪いオッサン、マジでむかつくわ。さて、映画の方ですが犬童一心と共同監督という役職で、平成ガメラシリーズでお馴染み樋口真嗣が参加している時代劇。劇中で水攻めを描いていることから、昨年の震災を考慮して公開が予定よりも一年伸びていた作品だ。

天下統一をめざす豊臣秀吉は、最大の敵である北条勢にいよいよ攻め入る決意をする。そして秀吉は、家臣の石田三成に、周囲を湖で囲まれ“浮き城”の異名を持つ忍城を攻め、手柄を立てるようにと命じる。一方、忍城には“でくのぼう”を意味する“のぼう”という愛称で呼ばれ、農民たちからも慕われている不思議な侍、城代の成田長親がいた。この長親は、城主の成田氏長から「秀吉軍とは戦わずに開城せよ」という命を受けていたのだが、土壇場で戦を決意!たった500人の兵で、三成率いる20,000の軍勢と戦う羽目になってしまうのだが…。

後の豊臣秀吉こと羽柴秀吉が行った水攻めを行うプロローグ的な一幕…演じる市村正親の相変わらずテンションの高い演技も相まって、ボルテージMAX!劇中の上地雄介演じる石田三成じゃないが、その迫力にすっかり魅了されてしまう。あのシーンなんかは、それこそ怪獣映画っぽい印象を強く受けてしまい、どちらかというと樋口さんのカラーではないかなと推測してみる。ここでの水攻め描写は、あくまでつかみなので…本筋の後半で描かれる水攻めに比べるとジャブ程度の映像表現なのだが、個人的には映画の中で一番好きなシーンとなった。

売られた喧嘩を後先考えずに買っちゃった長親のボンクラ大将ぶりもあっぱれだが、対する石田三成も相当のボンクラだったんだなぁというのを強く感じだ。親分の秀吉がやった水攻めを…いつかは自分も同じことをするんだと、虎視眈々とその機会を窺っていて、チャンスが訪れた途端、真っ先に「水攻めだ!」って…まるでスネ夫のおもちゃを欲しがるのび太くんみたいな幼稚さ。助言を与えながらも、三成に振り回される山田孝之演じる大谷吉継は、ドラえもん的なパートナーといったところか?のぼうといい、三成といい振り回される部下が大変だ。

つーか、それに巻き込まれる民がもっと大変…無能な政治家に振り回されっぱなしの日本国民と、今の政治の世界と一緒だねなんて思って映画を見てしまう。でも、映画の方からは、醜い泥仕合を繰り広げても…最終的には達成感のようなものが感じられ、ちゃんと救いどころがあるんだけれどもね。でくのぼうでも、やる時はやった…最終的な結果を残した。こういうところは今の日本の総理もちっとは見習ってほしいものだ。史実に基づいているのが前提だからか、のぼうと姫様のロマンスとか、娯楽としてはちょっと物足りない部分もあったな。


監督:犬童一心 樋口真嗣
出演:野村萬斎 佐藤浩市 山口智充 成宮寛貴 上地雄介 山田孝之 市村正親 平岳大 前田吟


【関連書籍はこちら】
『のぼうの城』オフィシャルブック

 
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