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2012年09月29日

エージェント・マロリー(2011年)

テーマ:12年09月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-エージェント・マロリー

【鑑賞日:2012年9月28日】

めずらしく一日に2本の劇場映画をハシゴ…昼間の「ボーン・レガシー」に続き、今度はレイトショーで「エージェント・マロリー」を見てきた。入場者プレゼントで、あのマロニーちゃんと奇跡のコラボを果たした…エージェント・マロニー をGETしました…って要らねえよ、こんなの…貰った客は皆、けっこう困惑気味(爆)その客ですが、オイラを含めて4、5人といったところ…「ボーン~」に「ハンガー・ゲーム」と強敵がいるから、まぁ、妥当なところでしょうかね?でも、なぜか昼間、そこそこの入りだった「ボーン~」のスクリーンよりキャパがでかいシアターだった。

美貌と知性を兼ね備えたマロリー・ケインはフリーランスの工作員で、様々な現場を飛び回っていた。そんなマロリーがひょっこりと、ある田舎町のダイナーに姿を現す。後を追うように現れたアーロンという男と、席について会話をしていたと思っていたら…突然、二人は格闘を始めてしまう!相手の戦意を喪失させたマロリーは、そのままダイナーにいた若い男性客スコットを無理やり連れ出し、彼の車で逃走を図る!車内でマロリーは、なぜ自分がこんなことをしているかとスコットに説明を開始…それは一週間前のバルセロナのミッションに遡る…。

美人格闘家として有名なジーナ・カラーノがアクション女優として主演デビューをしたということで話題になっていたスパイアクション。監督はオーシャンシリーズのスティーブン・ソダーバーグで、主役を盛り立てるために、若手から中堅、ベテランまでズラリと豪華な男優陣がこれでもかと出演しているという代物。ただ、中身はけっこう、一昔前のB級アクションなノリのストーリーですなぁ。アメリカ版の志穂美悦子映画みたいな感じでしょうかね?ただ、くさってもアカデミー賞監督のソダーバーグですから、回想形式にして話を中途半端にややこしくしたりはしている。

要はミッション中に罠にはめられて…自分を貶めた犯人を見つけ出すために、逃亡を続けているってことなんだけれども、時間が遡って発端になった出来事が順番に紐解かれていくという構成になっている。淡々とした語り口の中にもアクティブさ、ライブ感のようなものは忘れず…最初のダイナーでの格闘といい、中盤の見せ場の一つである、警察車両とのカーチェイスといい、油断しているといきなりガツンと衝撃がくるので、びっくらこきます…こういうところは、いかにもソダーバーグっぽいんじゃないでしょうか?

ジーナ・カラーノは格闘家ですから、ガチにアクションできる人です…香港映画のように、物凄いアクロバティックな超絶技が出てくるわけではないし、スピードがやたら早いわけでもないんだけれども、一発、一発の拳や蹴りが…スクリーンを通して見ていても、重みがあるのがわかります。とにかく格闘家らしいど突き合いが迫力あり。スター男優たちが情けないくらいにボコボコにやられまくるという…もう、そこだけが見どころみたいな映画なんですけどね。今後はミシェル・ロドリゲス的なポジションを築いてくれると、戦うおねーちゃん好きとしては御の字じゃ!


監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:ジーナ・カラーノ マイケル・ダグラス ユアン・マクレガー チャニング・テイタム アントニオ・バンデラス


【米盤BDは既に発売中】
Blu-ray Haywire


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2012年09月28日

ボーン・レガシー(2012年)

テーマ:12年09月の劇場鑑賞映画
 勝手に映画紹介!?-ボーン・レガシー  


【鑑賞日:2012年9月28日】

本日は、話題のアクション系洋画大作がこぞって公開初日を迎えている…久しぶりに劇場に行く回数が多くなるなぁ~と思っているわけですけれども、やはり土日は混むだろうし、その後にシネコンのファーストデイも控えているので、どうせなら早いところ見ちゃっておきたい。そんなわけで、初日のハシゴ鑑賞を画策…とりあえず「ボーン・レガシー」の前売り券をコンビにで買っておいたので、朝イチの上映会に行ってきた。夜はレイトショーで「エージェント・マロリー」を見る予定である。「ハンガー・ゲーム」は後回しでいいかなと…。

記憶を失ったスパイジェイソン・ボーンが騒動をお越し…CIA内部でも後処理に翻弄されていた頃、国家調査研究所のリック・バイヤーも密かに動き出す。実は“トレッドストーン計画”も“ブラックブライアー計画”も国家の巨大な陰謀の一部に過ぎず、これ以上、事態が深刻化すればバイヤーたちが進める極秘任務にも支障をきたしてしまうと。そこで証拠隠滅のため、進行中のプロジェクトの中止を決定する。その頃、CIAの“アウトカム計画”により生み出された最強の戦士、アーロン・クロスは、アラスカの訓練基地で訓練を積んでいたのだが…。

風が吹けば桶屋が儲かるじゃないけれども…ジェイソン・ボーンが最初に任務に失敗したせいで、他の極秘プロジェクトに参加していたエージェントたちも、とばっちりを受けてしまったということなのね。そう考えると、ボーンという主人公はかなり罪作りである…お前が記憶さえ失わなければ、みんな殺されなくて済んだんだぞと(笑)本作の主人公アーロン・クロスほか、お偉いさんの鶴の一声であっけなく抹殺されてしまった人たちが本当に哀れである。レイチェル・ワイズ扮する博士なんて理不尽の極みであり、逆ギレしたくなるのも納得だ。

シリーズを通したお馴染みのキャラクターが再登場してるものの、ゲスト出演扱いなので出番は少な目。ただ、過去シリーズの側面であり、「ボーン・アルティメイタム」後のエピソードなんかも要所要所でチラリと出てくるので…シリーズを追いかけている人だと、なるほどと、興味深く接せられるだろう。逆に、過去シリーズをおさらいしていないと、テンポが速いので、ちんぷんかんぷんになるかもしれん。旧3部作でも、毎回それまでのシリーズが大きく関わっていた作品だけに、今回も予習は必須かと…オイラは事前にBDで見直したので、問題なかったっす。

役者、メインキャラクターは変わったものの…ジェイソン・ボーンシリーズと地続きの世界観であるというのが、大いに感じられる内容であり、全体の作風も大きく逸脱していない。映画の冒頭、新主人公アーロンが水中に潜っているシーンから始まるのも実に印象的で旧1作目の海に浮遊するボーン、そして旧3作目のラストで川に飛び込んだボーンというのを踏襲しているようにも感じられる。基本ストーリーも、陰謀に巻き込まれたヒロインとの逃避行ということで、旧作を思わずダブらせてしまうのだが、単なる焼き直しで終わっていない。

ジェレミー・レナーのアクションは、明らかにマット・ディモンよりもキレがよく、なかなか野性味があっていいですね。ジェイソン・ボーンをジェームズ・ボンドに例えると(何でっていうツッコミはナシよ!)ティモシー・ダルトンあたりで、アーロン・クロスはダニエル・クレイグみたいな感じかなと…勝手に思っております。クライマックスで、リック・バイヤーがアーロン暗殺に投入した刺客は、ターミネーター級の殺人マシーン、いやイメージ的にはT-1000かな?バイクチェイスはド迫力!(逃げるアーロンはグラサンかけてて、ちょっとシュワちゃんぽかった)。

たぶん、これから先、シリーズ化を目論んでのことであろう、中途半端さは否めなく、結末部分のカタルシスが若干弱いようにも感じるが…旧三部作同様、今後の展開次第で印象は変わっていくだろう。音楽担当はジョン・パウエルからジェームズ・ニュートン・ハワードに変更となったが、エンディングはもはやお馴染みとなったMobyのExtreme Waysをちゃんと使っているのも嬉しい。この曲が鳴ると、ボーンシリーズって感じがしますよね。それこそ007のボンドのテーマ曲なんかと同じくらい、このシリーズに不可欠なファクターになっているのだろう。


監督:トニー・ギルロイ
出演:ジェレミー・レナー エドワード・ノートン レイチェル・ワイズ ジョアン・アレン アルバート・フィニー 


【まもなく米盤BD発売&旧作のおさらい】
The Bourne Legacy (Two-Disc Combo Pack: Blu-ray + DVD)
The Ultimate Bourne Collection(日本語入UK盤BD)


 
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2012年09月15日

バイオハザードⅤ:リトリビューション(2012年)

テーマ:12年09月の劇場鑑賞映画
 
勝手に映画紹介!?-バイオハザードV:リトリビューション

【鑑賞日:2012年9月14日】

前作でシリーズ完結とか噂もあったけど…結局が続編作ったんだよね…ということで、さっそく、初日のレイトショーで「バイオハザードⅤ:リトリビューション」を鑑賞してきた。前作は、字幕版の3D上映があったのだが、近所のシネコン、今回は字幕版は2D上映のみ…きっと3Dを意識した見せ場もたくさんあるんだろうけれども、オイラ的にはやっぱり吹き替えは苦手なので、「アベンジャーズ」同様2Dで我慢。シネコンで、見たい映画の上映が少なくなっていく中…最近は洋画の字幕上映まで蔑ろに。だんだん生粋の映画マニアの肩身が狭くなっていく…。

アンブレラ社に捕まってしまったアリスは、とある実験施設で目を覚ます…そして目の前に、かつて共に戦ったジル・ヴァレンタインが姿を現し、アリスへの尋問を開始する。やがて、施設のシステムが一時ダウン、その隙に逃げ出すアリスだったが、目の前に壊滅したはずの東京そっくりの街が出現し、アンデッドが襲いかかってきた!なんとかピンチを切り抜けたアリスの前に、今度は謎の工作員エイダ・ウォンが現れ、脱出するために協力が必要だと話を持ちかける。さらに、施設の外には仲間の救出部隊が到着し、アリスとの合流を急いでいた…。

前作のラスト直後の展開を…逆スロー再生で見せるという、なかなか意表をついたオープニングのタイトルバックはけっこう面白かった。オープニングあけの今までのおさらいみたいなのがちょっと流れ的には不自然に感じたかな?事前情報にあった、死んだキャラの再登場なんて展開に…もしかして、1~4までの内容は、すべて夢オチでしたみたいな反則技が出るんじゃないかと、ちょっとヒヤヒヤもさせられたが…さすがにそれは杞憂に終わった。アリスのクローンなんていうのが、過去作品にも登場したわけですから、その延長ってことみたいだね。

東京の再現というのは、なんだかパート4の焼き直しみたいで、手抜きな印象も受けたのだが…新キャラのエイダが出てきたあたりで、また面白くなる。ジルが初めて映画に登場した時も、この人、CGみたいだなって思ったけれども…エイダを演じたリー・ビンビンも、ゲームキャラっぽさが良く出ている。登場の仕方は唐突だったが、けっこう作品世界に馴染んではいて、ドレス姿で戦うのは、1作目のアリスを彷彿とさせる。ストーリー的にはあまり深くなく(エイリアン2のパクリあり)、ホラー的な怖さも皆無だが、それこそゲームっぽいテンポの良さは感じられた。

ひとくくりでアンデッドっていっていいのかな?とにかくかく襲ってくるゾンビが、今までとはちょっと違って…けっこう素早かったり、銃を売ったり、バイクを乗り回したりハードになってる。アンブレラの実験施設内だから、敵も進化してるってことなんだろうね。ところどころで活躍するジル役のシエンナ・ギロリーやレイン役のミシェル・ロドリゲス…でも、なんか扱いが物足りないと思っていたら、最後にやってくれたぜ。アンデッドや巨大なクリーチャーではなく、女優陣の肉弾バトルをクライマックスに据えたという点に関しては、本作最大の誉めどころだろう。

新キャラも含め…メインキャラが勢ぞろいする辺りは「アベンジャーズ」並みに圧巻(今回の面子にクレアとクリスがいればもっと良かった)…次こそ本当にラストといってる続編に向けての期待が再び高まる。女優陣のバトルが拝め、エンディング直後は、イケイケな感じで興奮してたんだけれども…途中から、日本版エンディングだという中島美嘉の辛気臭い曲がかかり、急にテンションが下がる。あんた、本編でブチ殺されてたんだから…もう出てこなくていいですから(笑)ほんと、作品にそぐわない日本版テーマ曲、お願いだからやめてくれ!!


監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ ミシェル・ロドリゲス シエンナ・ギロリー ヨハン・アーブ リー・ビンビン


【前作をBDでおさらい】
Blu-ray バイオハザードIV アフターライフ


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2012年09月13日

デンジャラス・ラン(2012年)

テーマ:12年09月の劇場鑑賞映画

勝手に映画紹介!?-デンジャラス・ラン

【鑑賞日:2012年9月12日】

先週から始まっている「デンジャラス・ラン」をシネコンのレイトショーで鑑賞…デンゼル・ワシントンがCIAを裏切った伝説のスパイを演じるノンストップのアクションサスペンス…共演は「グリーン・ランタン」のライアン・レイノルズ。CMで矢沢永吉の曲がガンガン流れていたので…流行りの日本版主題歌ってヤツかと、ちょっと不安になっていたのだが、実際の映画には使われていなかったので一安心。きっと今週末公開の「バイオハザードⅤ」では、エンディングで中島美嘉の曲が流れるんだろうね…お願いだからああいうのやめてほしいよ。

元CIAの最強エージェントと呼ばれ、現在は36か国で指名手配されている男、トビン・フロストが、南アフリカのアメリカ総領事館に現れた!CIAはただちにフロストを拘束…セーフハウスに移送をして尋問を開始することになった。そのセーフハウスの管理人、新米CIAのマット・ウェストンは、それまで暇を持て余していたのだが、突然の大仕事に右往左往する。やがて担当エージェントによるフロストの尋問が始まったのだが、その直後、セーフハウスにフロストを狙う襲撃者が現れ交戦が始まる!ウェストンはフロストを連れてその場を脱出するのだが…。

デンゼル・ワシントが主役だから、もっと小難しいスパイものなのかななんても思っていたのだが…予想に反して、バリバリのアクションであった。冒頭から、何者かに狙われるデンゼルのアクションシーンが登場…街中で容赦なく襲ってくる敵を避けるために、わざとCIAに捕まる。で、鴨がネギ背負ってやって来たと、意気揚々とCIAが尋問を始めるんだけれども、デンゼルを追ってた敵は、CIAなんて全然恐れてなくて、セーフハウスにまで乗り込んでくる。そこでとばっちりを受けて、騒動に巻き込まれるのが、セーフハウスの留守番が任務のライアン・レイノルズ。

予告やTVCMの印象から…もっと役立たずで、無能な男なのかと思っていたんだけれども、腐ってもCIA局員ってことで、このライアン・レイノルズも意外とデキるヤツなんです。デンゼルは言葉巧みにだまくらかし、レイノルズを利用しようとしてるわけですけど…それなりに物事を天秤にかけ判断ができ、ビビリながらも、謎の襲撃者を交わし、デンゼルと対等に渡り合う。何度か、出し抜かれることもあったんだけれども…必死にデンゼルにくらいついていく。まぁ、お国のためというよりは、自分の保身のためになんだろうけど。

ノンストップな逃避行と追跡劇…「ボーン・アルティメイタム」あたりを彷彿とさせる、けっこう生々しいカーチェイスや殴り合いなんかも多め…油断してると、いきなり銃撃戦がおっぱじまったり、車がつっこんできたりするので、ドッキリ度も高めです。ただ、デンゼルがなぜ狙われるのか、敵の正体、はたまた黒幕は誰なのかなんて言う物語は、意外と浅くて、驚きが少なかったかな?最後のオチも綺麗すぎるというか、ありがちというか…もうちょっとレイノルズがデンゼルのようなしたたかさを身に着けたらもっと良かったのになぁと、オイラは思ったが…。

最後までテンションがダレないのはお見事…単純に面白かったです。ただね、ちょっくら映画館で不思議な現象が起きた…本編がシネスコサイズなんだけれども、スクリーンはビスタサイズのままで(普段は上映サイズに合わせて稼働する)、家のTVで見てるみたいに、上下に黒帯が出た状態でずっと上映してた。最初は演出かと思ったんだけれども、ずっとその状態。どうやら劇場側のミスらしい…帰り際に係員に質問したら、普段はちゃんとシネスコスクリーンで上映してるはずですと言っていた。いつもより上下の黒が浮いちゃってて、画面に集中できなかった。


監督:ダニエル・エスピノーサ
出演:デンゼル・ワシントン ライアン・レイノルズ ヴェラ・ファーミガ ロバート・パトリック


【アメリカではBD発売済】
Safe House (Two-Disc Combo Pack)



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2012年09月10日

ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black & White Episode 1(2012年)

テーマ:12年09月の劇場鑑賞映画
 
勝手に映画紹介!?-ハーバー・クライシス<湾岸危機>

【鑑賞日:2012年9月10日】

ヤフオクで送料込で450円で投げ売りされていた(相手が楽天銀行OKだったので手数料もかからなかった)「ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black & White Episode 1」の全国共通券を落札したので、さっそく近所のシネコンで鑑賞してきた…さすがヤフオク450円、公開3目で観客がオイラを入れてたったの3人(笑)元ネタは台湾の人気刑事ドラマなんだそうだが、オイラはまったく見ていない…でも、長ったらしいタイトルからもわかるように、ドラマの前日談になってるそうなので…オイラみたいないちげん客でも楽しめる作りにはなっています。

台湾のハーバーシティ…南署特捜課の新米刑事ウー・インションは、正義感は強いが、上司の命令を無視して突っ走る傾向があり、問題ばかり起こしている。その日も、停職処分を言い渡されていたのだが、偶然、車のトランクから死体が発見された現場に居合わせてしまった。遺留品の携帯電話から闇取引の情報を入手するインションだったが…。一方、犯罪組織・三連会の幹部シュー・ダーフーはダイヤの密売で一攫千金を狙っていたのだが、突如、取引現場で武装集団の襲撃に遭ってしまう!そこにインションが現れ、2人で命からがら脱出するのだが…。

台湾版の1人“あぶない刑事”といったところでしょうか…騒動に巻き込まれたヘタレなヤクザと共に、反物質爆弾を巡る国家規模の陰謀に巻き込まれていく。ハリウッド映画並みのスケールのでかい物語なんだけれども、話のつなぎ方がややTVドラマっぽく、展開が端折られる部分がいくつかあったのがちょっと気になる。あと、CGなんかも日本のTV局映画と同レベルといったところで、意外とチープだったりする。その辺をなんとか我慢すれば、2時間8分の上映時間の中で、銃撃戦と爆破シーンだけはふんだんにあるので、あきないでは見れるかな?

リポビタンDのCMにでも出てきそうな体育会系の刑事と、できそこないの吉本芸人みたいなヤクザのおっさんが主人公なんだけれども…このあたりも、香港スター並のルックスや貫禄があれば、もうちょっと映画的な華やかさが出たかもしれないな、ちょっと魅力が弱い?いきなり、007的な秘密兵器を持ち出す謎の美女が途中から加わり(下着姿もあり)、少しばかり見映えがよくなるんだけれども、この美女がクライマックスの見せ場に絡んでこないのがもったいない。それどころか、ありきたりな航空パニックものになってしまったのも新鮮味が薄い。

文句はいっぱい出てくるが…チケット代450円というのを考えると、けっこうな暇つぶしにはなった(なんせ、劇場は貸切状態に近かったし)。探せば、まだまだヤフオクでも安く出してる出品者もいるし、もしかしたら金券ショップなんかに行くと、それこそチケットが安く入手できるかもしれない。正規の入場料だとちょっと考えものだが…レイトショー料金くらいだったら、ギリじゃねーか?元ネタのドラマもちょっとばかり見てみたい気持ちにもなった…、レンタルDVDも出ているらしいが、どこかBS局でタダで最初から放送してくれないかなぁ~(BS11で放送中らしい)。


監督:ツァイ・ユエシュン
出演:マーク・チャオ ホァン・ボー Angelababy ディーン・フジオカ テリー・クァン レオン・ダイ


【元ネタのドラマはこちら】
ブラック&ホワイト 【ノーカット完全版】 DVD-SET 1



 
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2012年09月04日

天地明察(2012年)

テーマ:12年09月の劇場鑑賞映画
 
勝手に映画紹介!?-天地明察

【鑑賞日:2012年9月4日】

近所のシネコンで募集していた「天地明察」の試写会に当選したので行ってきた…ラノベ作家、SF作家として、どちらかというとマニア受けしていた冲方丁が、一躍メジャーの仲間入りを果たした同名のベストセラー小説を「おくりびと」のスタッフが再集結して映画化したというもの…オイラは冲方丁の小説は得意じゃないので(前に小難しいSFを読んで駄目だった)原作は未読です。そういや「おくりびと」も見てない(笑)昔、WOWOWで録画したんだけれども、そのまま放置したままだなぁ~…あんだけ流行った作品を、なんか今さら初めて見るの格好悪くね?

太平の世が続く江戸時代…星を見ることと、算術を解くことが何よりも好きな安井算哲は碁打ちとして徳川家に仕えていた。ある日、将軍の後見人である保科正之に呼び出された算哲は、天体を観察するための北極出地を命じられることに!旅は長期に渡るもので、密かに想いを寄せる村瀬えんや、尊敬する算術家・関孝和との交流も犠牲にしなければならなかった。やがて長い観測の旅から戻った算哲に、保科は誤った暦をただすための“改暦”という大役を再び申し付けるのだが…。

まぁ、地方シネコンの試写会っていうのも影響あるんだと思うけど…じーちゃん、ばーちゃん年寄の客がやたら多かった。てっきり、主役の岡田准一目当てのジャニヲタねーちゃんが多いのかと思ったけど、これは意外だったな。きっと、今回の客の大半は「マルドゥック・スクランブル」とか「蒼穹のファフナー」(冲方丁が関わってるアニメ)とかは知らないんだろうなぁ~なんて思ってしまったよ(笑)でも、話の中身もさ、最初の方とか囲碁ばっか打ってて、意外と年寄好みな雰囲気だったりもするんだなぁ。

主役はジャニタレだが…さすが大御所がズラリと脇をかためているので、映画として無難に見れる仕上がり。歩いて、星を見てるだけの前半はありきたりな展開で若干、退屈な部分もあったが…暦の改暦という難題に挑むようになってからは、時代劇らしい殺陣、立ち回りの見せ場もあったり、話がきなくさくなっていき、なかなか面白い。どんな時代もお上は自分たちのメンツにこだわり、庶民の事なんて二の次なんだなぁなんて、現代の政治事情なんかともダブって見えたりする。中井貴一の黄門様(徳川光圀)は迫力あったなぁ。

挫折を味わう算哲が、やたらと負のオーラを出しまくるシーンがあるんだけれども、岡田准一のホラー顔なメイクに思わず笑ってしまった、あれやりすぎじゃねーか?って思うくらい解りやすい。というより、キャラ変わりすぎてる。実生活ではバツがついちゃったし、不倫疑惑(奇しくもその相手だな)なんかもあったけれども、算哲を陰ながら支え、時には尻も蹴飛ばす健気なヒロイン、宮崎あおいの優しい微笑みには、ちょっと癒されてしまうかなと感じた。「早く帯を解いて…」って、何気に自分からお願いしたり、積極的だなぁ~…オイラも言われたい!


監督:滝田洋二郎
出演:岡田准一 宮崎あおい 佐藤隆太 市川亀治郎 横山裕 市川染五郎 中井貴一 松本幸四郎


【原作小説はこちら】
天地明察(上) (角川文庫)
天地明察(下) (角川文庫)



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