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2012年07月27日

ダークナイト ライジング(2012年)

テーマ:12年07月の劇場鑑賞映画
 
勝手に映画紹介!?-ダークナイト ライジング

【鑑賞日:2012年7月27日】

正式には明日公開になっている「ダークナイト ライジング」をシネコンの先行上映で鑑賞…いくら夏休みとはいえ、平日の昼間の方が空いてるのではないかと思い、1300円の前売り券を購入しておいた。よっぽど電車で二つ先の駅にできたIMAX劇場へ行ってみようかなと思ったんだけど、IMAX上映は料金も高いので、差額でパンフが買えちゃうなぁと思って、おとなしく近所のシネコンで妥協(だからパンフ買ったよ)…でも、今日まで1000円の特別料金で再上映してる前作の「ダークナイト」よりもスクリーンが小さく、座席数が少ない劇場ってどういうことだい?

トゥー・フェイスことハービー・デントが起こした事件から8年、真実が伏せられたままデントが英雄として祭り上げられ、新しく施行された“デント法”のおかげで、多くの犯罪者は刑務所送りになっていた。一方、バットマンはデントの罪を被せられた形になり、事件以来、まったく姿を見せなくなっていた。そしてバットマンの正体である、ブルース・ウェインも心身ともに深く傷つき、邸に引きこもったまま、人目に触れない生活を送っていた。そんなある日、メイドに扮した女泥棒セリーナがウェイン邸に侵入。さらに、テロリストのベインがゴッサムシティに現れ…。

正直、「バットマン ビギンズ」の前半部分はどうなのよ?と思うところが多かったんだけれども…「ダークナイト」で所詮アメコミ映画という括りを一蹴するような、傑作犯罪映画へと昇華。そして、本作がクリストファー・ノーランが手掛ける三部作の完結編と言われているわけなんですけど、過去2作品を踏まえた集大成的な内容にはなっていたね。「007/消されたライセンス」のヘリでジェット機を吊り上げるというとんでもアクションを彷彿とさせるような、冒頭のテロリスト、ベイン一味の奇襲シーンから度胆を抜かれる。でも、バットマンの活躍は意外と少ない。

前作の完全勝利とは呼べない、衝撃的なラストをそのまま引きずった形で物語はスタート…廃人と化し、執事のアルフレッドもお手上げ状態になっている、ブルース・ウェイン。もう俺なんて不必要なのさって、バットマンになることも拒絶してるわけなんですけど、仮初の平和が続くゴッサムシティに、テロリストがやって来て、話がだんだんきな臭い方向へ…。あんだけ弱ってたのに、敵の出現で、俄然やる気をみせはじめるブルース・ウェイン、バットマン!しかし、“敵”の方が一枚も二枚も上手で、病み上がりのバットマンはかなり苦戦を強いられる。

途中、「バットマンビギンズ」の前半部分のような、説教くさい話、展開になるところもあるんだけれども…三部作を繋げるための重要な部分でもあり、そこは避けて通れないって感じかな?過去シリーズ縁の大物ゲストも登場、ちゃんと二転三転するオチに繋がっていく、伏線でもあったわけだし…最後にはまってましたのバットマン大活躍、一大スペクタクルへと突入していく。「バットマンビギンズ」と「ダークナイト」、それぞれのエッセンスを継承し、完結編と謳いながらもシリーズの続きを期待させる見事な着地を見せてくれたね。

キャットウーマンのアン・ハサウェイは見事…可愛い顔して、けっこうイケイケという役にぴったり。最初は清楚なメイド姿で出てきた彼女が、最後はセクシーコスチュームで豪快にバットポッドを乗り回してるんですから、もうそれだけで満足って感じ。本編中、ずっと引っかかっていたある人物の正体も予想通りである…なんで、あのキャラじゃないのか不思議に思ってたもん。ほんと、これで終わりなんて言わないで、ぜひキャラクター、世界観を継承したまま、チームプレイで活躍するところを拝みたいもんだ。

そういえば「インセプション」の設定、展開が、押井守の「うる星やるら ビューティフルドリーマー」に酷似していたのが記憶に新しいクリストファー・ノーランだけど、テロリストの手によって、街中で爆弾が爆発し、橋が落とされ、ゴッサムシティが他の都市から分断されてしまうなんていうのが、今度は「機動警察パトレイバー2 THE MOVIE」に似ていたりする。悪党どもの策略により、機能が麻痺した警察…最後には警官の意地で、悪党に立ち向かうという展開になるのも、実は劇パトそっくりだったり。あと、核に怯えるゴッサム市民は、日本の被災者とダブるな。

アメリカの映画館で起きた銃乱射事件…壮絶だけど、遠い異国の、あまり日本に関係のない事件だと思っていたら、監督、キャストによる来日プロモーションの中止という思わぬとばっちりをくってしまったよね。自分はネットで試写会に応募しまくったんだけど、結局、一枚も当たらなかったのでアレですけど…もしヤフオクとかで高額で入手した人とかいたら、さぞがっくりだっただろう。それにしても前作ではヒース・レジャーの急死に、クリスチャン・ベイルの逮捕。ほんと、このシリーズは何かしら問題が起きるなぁ~。

時より、画面の構図が窮屈に感じるところがあるんだけれども…IMAX映像との混在をシネスコで見せているからだろう。「ダークナイト」を最初に劇場で見た時は、知識がなかったので、全然気づかなかったけど…今回はなんとなくどこが該当するかわかったよ。ブルーレイで、シネスコとビスタの混在映像を見て、迫力の違いに度胆を抜かれた…確かに、あれを本当のIMAX劇場で味わってみたいけれども、電車賃と通常料金との差額を考えるとな~。ぜひ、BD化の時は、前作同様…混在画面でお願いします。IMAXの雰囲気だけでも自宅で味わいたいです。


監督:クリストファー・ノーラン
出演:クリスチャン・ベイル マイケル・ケイン ゲイリー・オールドマン アン・ハサウェイ マリオン・コティヤール


【サントラCDはこちら】
ダークナイト・ライジング オリジナル・サウンドトラック



 
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2012年07月25日

おおかみこどもの雨と雪(2012年)

テーマ:12年07月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-おおかみこどもの雨と雪

【鑑賞日:2012年7月24日】

シネコンのレイトショーで先週の土曜日から始まっている「おおかみこどもの雨と雪」を鑑賞してきた…「時をかける少女」「サマー・ウォーズ」に続く、細田守の劇場長編アニメ最新作。前2作品は初日に行って、先着プレゼントのポストカードを貰って来たんだけれども、ちょうど金曜日に寝違えて痛めた首がまだ全快してなくって、さすがに劇場に足を運ぶのはしんどかったから、初日鑑賞を断念したんだよね(今回もプレゼントがあったかどうかは不明)。まだ公開から4日目か…老若男女様々な客層で、劇場内は意外と混雑していた。

大学生の花は、同じ教室で講義を受けていた“彼”と出会い恋に落ちたのだが、“彼”には秘密があった…実はニホンオオカミの末裔で、オオカミとヒトの血が混ざり合った“おおかみおとこ”だったのだ。しかし、花の気持ちはその事実を知った後も変わることはなかった。やがて、一緒に暮らすようになり、雪と雨という子供を授かるのだが、もちろん二人も父親と同じようにオオカミの血を引く“おおかみこども”だった。世間に正体がバレないように都会の片隅でひっそりと、しかし幸せに暮らしていた家族だが…ある日、突然、“彼”に不幸が襲いかかり…。

ファンタジーの皮を被った、極太家族ドラマじゃねーか…今までの作品と比べると、いい意味で地味というか、アダルトなドラマだった。旦那や子供が獣人なんだけど、それがどうしたといわんばかりに、普通に同棲して、子供が生まれて、その後、あっけなくシングルマザーになってと…昭和っぽい、神田川なラブストーリーと花の肝っ玉母さんぶりが淡々と描かれる。監督自身が所帯を持ったというのも大きく影響してるんだと思うけど、子育ての大変さ前面押しって感じ?なんせ年子だし…やっぱ家族計画は大事じゃないかなんて事も考えてしまう。

他のお子様向け動物アニメと違って、性(花は可愛い顔して獣姦してるとか想像するとちょっとエロチックだぜ、それに子供は年子だからな、相当励んだのかなとか?)や、弱肉強食、食物連鎖もしっかり描写してるのは好感…父おおかみのあっけない脱落、退場には、いくら人間のふりしてても、根はやっぱり獣だったかという、妙な説得感があったなぁ。幼少時代、パンツ丸出しで元気溌剌に動き回る雪の姿が、「となりのトトロ」のメイちゃんとちょっとダブる、声とかも似てたし。声と言えば…大沢たかおはイマイチだろ。オイラのイメージは藤原啓二あたりかな?

他人様の子供を学校で怪我させてしまい、過剰にしゃしゃり出てくる相手のバカ親にも、冷静に対応…娘に事実確認し、ちゃんと詫びを入れさせるなど躾は厳しく、ヤンママにしてはかなりできる花に頭が下がる。世のモンスターペアレントと呼ばれるバカ親ども、お前らの事皮肉られてるの気がついているかい?過保護に育てるのが愛情と勘違いしてはいけないってことだよ。甘えん坊の弟が、急に反抗期(笑)になったと思ったら…もう子離れ、親離れ。あの結末を周囲の人たちにどう説明したのかを、もうちょっと丁寧な描写で見たかったな。


監督:細田守
出演:宮崎あおい 大沢たかお 染谷将太 麻生久美子 谷村美月 菅原文太 林原めぐみ


【気になる関連書籍はこれ】
おおかみこどもの雨と雪 (角川文庫)
細田守ぴあ (ぴあMOOK)



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2012年07月14日

崖っぷちの男(2012年)

テーマ:12年07月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-崖っぷちの男

【鑑賞日:2012年7月13日】

雨が降ってなかったので、近所のシネコンでレイトショー見てきた…上映中にかなり激しい雨が降ったようで、チャリンコがびしょ濡れになってたんだけれども、幸い、オイラが映画館から出てきたときは雨はやんでいた。しーかし、家に戻ってきた途端、また外は土砂降りだ…間一髪です。で、オイラが見てきたのは先週から始まってる「崖っぷちの男」…この映画自体はそんなに混雑してなかったんだけれども、公開初日だった「BRAVE HEARTS 海猿」のチケットを買うお客がけっこう並んでて、中に入れたのは上映開始ギリギリだった。


あらすじ以降でややネタバレ記述あり


服役中のニック・キャシディは元ニューヨク市警の警察官で、ダイヤ強盗の罪で服役していたが、一貫して、無実を主張していた。ある日、ニックの父親が亡くなり、特別に葬儀に出席する許可をもらうのだが…監視の隙をつき逃亡。やがて偽名を使いルーズベルト・ホテルにチェックインしたニックは、21階の部屋の窓から身を乗り出し、壁面のわずかな縁に立つ。すぐに通行人がそれを見つけ、警察やマスコミも動き出した。なんとかニックが飛び降りるのを説得しようとする警察に対し、ニックは、交渉役として女性刑事のマーサーを呼ぶようにと要求を伝える。

刑事が自分の無実を訴えるために、騒ぎをお越し、交渉役の刑事と駆け引きを繰り広げると…サミュエル・L・ジャクソン&ケビン・スペイシーの「交渉人」風な基本ストーリーなんだけれども、実はそれは真相究明のための作戦の一部であり、裏では協力者である弟とその恋人が、別の建物への侵入計画を進めているという、テロかと思ったら、単なる強盗だったという「ダイ・ハード」級の壮大な目くらまし、陽動作戦だったのねん。既視感のある設定の継ぎはぎ、つっこみ満載のストーリー展開ではあったものの、上映時間中はきちんとスリルは味わえる内容。

主人公のサム・ワーシントンが頭脳プレイで、刑事たちと駆け引きを繰り広げてる裏側で、実はジェイミー・ベル扮する弟くんが、金庫破りに挑むという、途中からクライムムービーの要素も顔をのぞかす。なんで、金庫破りなのかというところまで語っちゃうとアレなんで内緒にしておきますけど、弟くんの尻を蹴飛ばし、一緒にビルに侵入を手助けする恋人がこれまたおいしいキャラでして、女怪盗モノのお馴染みのスタイルであるピチピチのレザーコスチュームに、現場で生着替えして、ロープで逆さ吊りになりながらトラップ解除などキャッツアイ並みの大活躍。

演じていたジェネシス・ロドリゲスという褐色美女の女優さん、日本の映画サイトなんかではあまり詳細なフィルモグラフィがまだ出てこないんだけれども、アメリカのIMDbなんかで検索すると色々と作品名が出てくるので、今後の活躍に期待だな。小気味よいスリルを持続させる中で、時よりお色気セクシーショットや笑いをしっかり挟んでくるのがなかなか憎い。つーか、ジェイミー・ベルが監視カメラの細工に成功した時、さりげなく軽やかなステップを踏んで見せるんですけど、まさかベルの出世作である「リトル・ダンサー」へのオマージュだったりして?

飛び降りの説得を試みようとする警察関係者、そして主人公に無実の罪を着せた悪者たち…メイン登場人物はエド・ハリスをはじめ、エド・バーンズやエリザベス・バンクス(寝起き姿で何気に乳首が透けてるのがエロいぜ)と意外と豪華なんだけれども、主人公が最初にチェックインをした時に、部屋に案内したホテルマンが、画面をチラっと横切ると、それがウィリアム・サドラーだったので一番びっくり…出てるの知らなかった。まぁ、この人が単なるホテルマンで終わるわけないと思っていたら、案の定…その後も出番があり、最後は…(途中でもしやとは思った)。


監督:アスガー・レス
出演:サム・ワーシントン エリザベス・バンクス エド・ハリス ジェイミー・ベル アンソニー・マッキー


【アメリカではBD発売済み】
Blu-ray Man on a Ledge


 
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