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2011年04月23日

エンジェル ウォーズ(2011年)

テーマ:11年04月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-エンジェル ウォーズ


【鑑賞日:2011年4月22日】

2月末に「劇場版 マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~」を見に行って以来の劇場鑑賞…先月は地震の影響で映画館へ行く気分にはなれず(計画停電の影響で上映時間が不規則だったのも手伝い)、無理してまで見たい作品もなく、このオイラが1カ月半以上、映画館から足が遠のいていました。ようやくレイトショーとかも再開されはじめたし、上映作品も増えてきたので、劇場鑑賞の頻度も少しずつ元通りにもどっていくかなぁって感じですかね…で、久々にシネコンのレイトショーで見たきたのがこれ「エンジェル ウォーズ」。一応、字幕・吹き替えの同時公開になってるんだけど、なぜか圧倒的に吹き替えでの上映館が多いという困った代物でありまして…近所のシネコンもやっぱり吹き替え版のみの上映でした。

養父の策略で精神病院施設へ入院させられてしまったベイビードール…そこでスイートピー、ロケット、ブロンディ、アンバーという同じような境遇の娘と出会う。彼女らは皆、ダンサーとして働かされていて、厳しい現実に耐えながら毎日を生きていた。やがてベイビードールもダンスの腕前を披露するよう、施設の人間からよう強要されるのだが…彼女はダンスの才能を持ち合わせており、周囲の人間をあっという間に虜にしてしまった。やがて、ベイビードールは、みんなで協力し合って施設から抜け出そうと、ロケットたちに打ち明け、脱出計画を語る。一度は反対をしたスイートピーも他のメンバーに説得されその話にのることに。まずはベイビードールが自慢のダンスで他の人たちを惹きつけている間に、脱出に必要な様々なアイテムを取り揃えることになったのだが…。

宣伝とか映画サイトに載ってるあらすじにまんまと騙されてしまったかなぁという印象の一本ですね…セーラー服みたいな格好したコスプレ美女が刀を振り回し、銃を撃ちまくり、ロボットまで出てきて、サムライやドラゴンと戦う、ジャパニメーションやTVゲームに影響受けまくりのアクションファンタジーって事だったんですけど、実は、これ…主人公の妄想なのねん。精神病院からの脱出を企む主人公とその仲間たちが…現実世界で色々と行動を起こすんだけれども、それを主人公がRPGゲーム風にイメージしているビジョンが、宣伝などで流れているアクションシーンってわけ。だから、アクションシーンが唐突に始まったりする。

ヴァーチャルゲームと妄想という違いはあるけど、なんか押井守の「アヴァロン」や「アサルトガール」の設定に近いかなと思ったり。セーラー服の美女が刀を振り回すなんていうのも、タランティーノも影響を受けた「BLOOD THE LAST VAMPIRE」からだろうしさ。そういえば、サムライ型のロボット(モンスター?)が、ガトリング砲を撃つと、空薬きょうがてんこ盛りになったりするんだけど…「ダロス」や「パトレイバー」で押井守もやってたね。でもって、ドイツのゾンビ兵士はまんま、ケルベロスサーガのプトテクトギアだしさ。爆弾列車のシーンでのジェナ・マローン演じるロケット(金髪ショートカットの女の子)の動きなんて、まるで「アップルシード」のデュナンのようであった。

いや、ビジュアル、アクションはどれも素晴らしく…かっこいいおねーちゃん、強いおねーちゃん好きのオイラも大満足ではあるんだけれども、正直、ストーリーがまどろっこしい。これさ、普通にコスプレ美女が悪と戦う、SFファンタジー版“チャーリーズエンジェル”で、充分に面白かったのに、なんで妄想なんて設定を入れちゃったんだろう?養父に裏切られ、精神病院に入れられてみたいな、辛気臭い話はバッサリカットして…アクションメインの90分くらいの作品に仕上げれば、娯楽映画としてもっと面白くなったはずなんだけどなぁ~。主人公の妄想ですよというからくりをばらしつつも、最後にもうひと仕掛けしてあったりはするんだけれども…それだけではストーリーの穴を補えきれていないように感じる。あの妄想内の世界観をちゃんとストーリーとして成立させてほしかった。

まどろっこしいのは確かだけど、ストーリー自体が難解かといえば、そういうわけでもない。なのに、配給会社がわざわざ吹き替え版に力をいれた理由は、なんとなく本編を見ればわかりますねぇ。確かに映像の見栄えはいいんだけど、ストーリーが期待していたほど面白くない。ってわけで…正直、口コミでヒットにつながるような作品ではないんですね、残念ながら。だったら、オタク、萌え人気に便乗して、人気のアイドル声優たちを使って吹き替えをやっちゃおうってことなんでしょうね。そうすれば、この手のジャンルに興味がなくても、声優目当てで、少しは客が入るだろうと…きっとそんな思惑があったんじゃないでしょうかね?今、声優さんってかなり人気ありますからねぇ。

オリジナル言語、字幕スーパー派のオイラにとっちゃ、まったく迷惑な話ではあるんだけれども…まぁ、なんだね、アイドル声優といっても、ヒロインたちを演じたスフィアのメンバーも腐っても声優なわけでして、声優素人のタレントを起用した超大作映画の日本語吹き替えよりは、意外とまともな日本語吹き替えになっているというのはかなり救いかもしれないね。他の脇役なども、ちゃんとした声優さんで固められていて、スコット・グレン演じる作品内のキーマンも、ベタテランの山路和弘が渋く声をあてていた(若本規夫あたりだともっと似合いそうな気がする)。チョイ役でジョン・ハムがチラっと出てきたけれども、どうせならあそこは山寺宏一にお願いしたかった…フジテレビの放送で「マッドメン」見てたから、あの顔には、オイラは山ちゃんの声なんだよなぁ~。


監督:ザック・スナイダー
出演:エミリー・ブラウニング アビー・コーニッシュ ジェナ・マローン ヴァネッサ・ハジェンズ ジェイミー・チャン


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