↓eigasukiの読書忘備録↓

http://ameblo.jp/eigasuki2/


Google




Web を検索
ブログ内を検索






ようやくきた!
















1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2017年03月30日

ノンストップ・トリガー(2016年)

テーマ:アジア映画
ノンストップ・トリガー

楽天SHOWTIME(ShowTime@楽天)の“無料シネマシアター”、先着50名のオンライン試写会にて「ノンストップ・トリガー」を鑑賞…ベトナム映画のヒロインアクション。知らない役者ばかりだが、たぶんベトナムでは美人な部類に入るのだろう女優や、中途半端にイケメンな俳優がいっぱい出てきます(笑)アクションも格闘、銃撃、チャンバラ、弓矢、カーチェイス、バイクチェイス…ついでにキャットファイトとなんでもありな大盤振る舞い。DVDは約1か月前にレンタル先行、今月3日にセル版がリリースされたキュリオスコープ、アメイジングD.C.の新作です。

警察の特別部隊、グェン・アン少佐は…ワールドワイド社の競売会場で密輸品が出品される情報を入手し、現場を張り込んでいたところ…男が出品されている仏像を奪っている現場を目撃する。格闘の末、仏像は取り返すのだが、相手を突き落として死なせてしまう。死んだ男は新興勢力・ウルフギャングの一員で、リーダーのロクの妹フーンの婚約者でもあった。ウルフギャングは男の仇を討つため、アンに刺客を差し向ける。一方のアンも…ギャングを壊滅させるため、危険な単独任務を志願するのだが、ギャングの魔の手がアンの弟ビンにも迫り…。

男勝りな女少佐が、任務中にギャングの構成員をぶち殺してしまったことから逆恨みを受け、命を狙われる。黙ってやられるわけにはいかないと…自分から危険な単独任務、潜入捜査を志願。ギャングどもに先制攻撃をかける…。なかなかイケイケなねーちゃんなのだが、自宅には自閉症の子供を抱えていた!なんだ、子持ちなのか?それにしては、子供が大きい。いったいいくつの時に生んだのだろうと、余計な事を考えてしまうのだが…映画が始まって30分くらいしたところで、息子ではなく、弟だったということが判明・確定…なるほどと納得する(笑)

ちょっと濃い感じもするけどなかなかのイケメンの上司に弟の面倒を頼み…危険な任務へ。あの2人、デキてるのか、デキてないのか…そこも気になるところである。自閉症の弟を預けるくらいだからね、絶対に付き合ってそうだけど(笑)娼婦に化けて敵のアジトに潜り込んで、パソコンを奪ってくるけど…婚約者の仇討ちに燃えるボスの妹に見つかっちゃって殴りあい。ボスの妹はプールに突き落とされ、あっけなく負けるのだが…あきらめきれずに、やたらでかい銃(アサルトライフル?)をぶっぱなし、逃げる女少佐に一発お見舞い…腕に銃弾がかすって負傷。

なんとか逃げのびるも…ボスの片腕であるギャングのあんちゃんに、潜伏先を突き止められてしまい、敵の情報が詰まってるパソコンを奪い返されてしまう。でも、なぜか女少佐を殺そうとしないあんちゃん…なんだか行動がおかしい。中盤でやっぱりな正体が判明し、今度は女少佐と行動を共にするようになる。煮え湯を飲まされたギャングも黙っていない…女少佐の弱点、自閉症の弟くんを人質に取る。っていうか、イケメンボス、あっけなく敵の手に落ちたのか?実はギャングの後ろにさらなる黒幕の存在もあり…女少佐の運命やいかにといった感じの展開。

ストーリー展開へのツッコミどころは多少あるけれども、それぞれの役者本人がしっかりとアクションをやっているので迫力はあり、邦題が指し示す通り、ノンストップ感もちゃんと味わえる。アクション映画としては充分に及第点をクリアしていると思ったよ。賊が自宅に侵入したときは、トイレタンクの蓋で撃退…そういう鉄板なアクション、演出がけっこうツボでした。途中、敵に捕まって、水責め拷問を受けるヒロイン、女少佐の顔が…まるで整形に失敗したマイケル・ジャクソンのようで、ちょっと怖かったです(たぶん、本人が演じてるのだと思います)。


監督:クォン・ゴ
出演:トロン・グォク・アン ラムゥ・ヴィッセイ マーカス・ギルハム トルゥン・リ マリア・トラン


【DVDソフトの購入】
DVD ノンストップ・トリガー




まだ間に合うかも? 楽天SHOWTIME 試写会はこちら https://video.rakuten.co.jp/content/210822/






人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!








AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2017年02月23日

龍虎新風雲(1994年)

テーマ:アジア映画
Most Wanted

楽天SHOWTIME(ShowTime@楽天)の“無料シネマシアター”、先着50名のオンライン試写会にて「龍虎新風雲(英題:Most Wanted)」を鑑賞…特に新作ってわけでもないのだが、ラウ・チンワン主演の香港アクションだというので見てみる気になった。日本では正式にDVD化されてないんじゃないかな?Amazonで見つかったのは輸入盤DVDのみ(拝借したジャケ画像もそれです)…しかもマケプレ出品者が1万円以上のポッタクリ価格を設定しているものばかり。誰がこんなのを買うのだろうか?見たかった香港映画ファンの方、今だったら楽天でタダですよ。

1991年、香港…街では連続強盗事件が発生し、警察は手を焼いていた。かつては伝説の走り屋だったというマウは、今では借金で首がまわならくなり、借金取りに追いかけられる毎日。そんなマウにも親しく接してくるペイという友人がいた。ある日、ペイに誘われてボートで海釣りに出かけることになったのだが、沖合で別の船と合流。そこには強盗容疑で指名手配されているペイの兄貴分フンの姿が!実はマウはフンを捕まえるために警察が送り込んだ潜入捜査官だった!フンとペイはマウの運転の腕を利用して新たな強盗計画を企んでいたが…。

「龍虎新風雲」って原題まんまですね…もしかしてチョウ・ユンファの傑作、あのタランティーノの「レザボアドッグス」もパクった「友は風の彼方に(原題:龍虎風雲)」の続編、またはそれを意識した亜流作品(香港映画もパクリは多いからな)だろうか?「友は風の彼方に」はユンファ扮する主人公が強盗団に潜入捜査をするという話だったのだが…本作も同じような潜入捜査ものだった。潜入捜査ものの香港映画と言えば、今では「インファナル・アフェア」が代名詞になってしまったが、それ以前にも似たような作品はいっぱいあったてことですよね。

最初はノミ屋でイチャモンつけて金を巻き上げたり、借金取りに追われて小便をぶっかけられたり、ダメダメ感が漂っていたチンワン。早い段階で強盗団を捕まえるための潜入捜査官だということが判明。それと同時に、隣人の美女が暴漢に襲われているところに遭遇…本当は警官だから正義感が強いチンワンは、この暴漢をササっと撃退するんだけど、そこで相手のねーちゃんに惚れられてしまう。一応、本作のヒロイン的存在のこの女優アイリーン・トンがなかなか美人。前半はなかなか関係が進展せずもどかしいんだけど…色々な意味でお楽しみは後半で。

ようやく友人関係を築いていた強盗団の1人が、指名手配犯のボスを紹介してくれて、強盗団メンバーに加えられることになったチンワン。警察に通報して、現行犯逮捕させれば潜入捜査は終了…となるはずだったが、そこはいくつもの強盗を成功させている犯人グループ。ちゃんと“裏切り・密告”を警戒して、仕事前は外部と連絡をとらせない。やばい、警察に通報できない。なんとか強盗計画があることを警察の仲間に報せなければ…なんて思っているうちに、あれよあれよと現場に連れていかれ、挙句の果てに通報を受けて飛んできた警察に包囲される!

しかも警官に発砲されてチンワン負傷!逃げたいけど逃げられない、仕方なく犯人グループと一緒に行動。逃走中の犯人グループは、バンバン車で一般人を跳ね飛ばし、轢き殺す!さらに…チンワンが潜入捜査官だって知ってる上司が、銃撃戦で負傷(殉職したっぽい)。なんとかアジトに逃げ帰ったけど、正体を見破られそうになったり、他の犯人グループに置いてきぼりくらわされたり…頼みの綱の警察(一部の幹部だけが潜入捜査の事実を知ってる)は、“逮捕に失敗し、犠牲も出したから、お前も犯罪者だ”と見捨てられ散々なチンワン、お先真っ暗状態。

そこに…あのヒロインが現れ、“なんとかなるわ”と励まし続ける。この時点では、ヒロインもまだ潜入捜査官だという事実を知らない。犯人グループとの再接触を計り、ボスの逮捕を手土産に、汚名を晴らそうとするチンワン。潜入捜査を仕切っていたのとは別の部署が事件の捜査、ボス逮捕を引き継いでいて、結局チンワンも指名手配にされちゃう。やっと恋仲になったヒロインの扱いも酷いし、どんどん孤立化していったチンワンが大暴走。最後は一発逆転の賭けに出るもあえなく玉砕。既視感のあるラストだが、こうした切ないオチが香港映画はよく似合う。


監督:ウォン・カムティン
出演:ラウ・チンワン ケント・チェン ボウイ・ラム アイリーン・トン


【Amazonで輸入盤を見つけたけど…】
DVD Most Wanted




まだ間に合うかも? 楽天SHOWTIME 試写会はこちら http://video.rakuten.co.jp/content/210818/






人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!








AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2017年02月18日

ハーバー・クライシス 都市壊滅(2014年)

テーマ:アジア映画
ハーバー・クライシス 都市壊滅

WOWOWでエアチェックしておいた「ハーバー・クライシス 都市壊滅」を鑑賞…台湾のTVシリーズ「ブラック&ホワイト」の劇場版第2作目。日本で言う「あぶない刑事」や「相棒」の映画版みたいなもので、まさにそれらを足して2で割ったような作品でもある。TVシリーズはまったく見たことがないのだが…日本で2012年に公開された劇場版1作目は、ヤフオクで投げ売りされていた前売り券を送料込450円で入手し、劇場で見てるんですよ。特にTVを見てなくても前作は楽しめたので、きっとこの映画版2作目も問題なく単独鑑賞できるだろうと思った次第…。

台湾の海港市…南署の刑事ウー・インションは、ハイジャックの脅威から街を守り、一躍有名に。そんなウーが連続自爆テロに巻き込まれる。現場で遭遇した東署の刑事チェン・チェンと協力しながら捜査を開始するが…新たな爆破テロに、過去のハイジャック事件でウーに協力した指名手配犯シュー・ダーフーが関わっていることが判明。爆弾を積んだ救急車でハイウェイを爆走するシューに静止を呼びかけるウーとチェン。しかしシューは妻が何者かに人質にとられて、犯人の指示に従わなければいけないと返答した…いったい犯人は何者なのか?

本作を見るまですっかり1作目の内容を忘れてた…確か、筋肉バカ系の熱血刑事と、捜査を通じて知り合った吉本芸人のような間抜け面したヤクザが即席コンビを組み…街に迫るテロの脅威に立ち向かうみたいな話だったと、なんとなく思い出す。一応、そのあたりの事情がプロローグ的な冒頭部分でサクサクっと語られ、設定などは引き継いでるんだなと納得した後は、いきなり主人公が犯罪者たちとカーチェイスを繰り広げドンパチが始まる。さらに別の場所で爆破テロなんかも起きたりし…それらがその後に起きるもっと大きな事件へと繋がっていくと。

主人公の熱血刑事は同じキャラ、同じ役者だったが…一緒に事件を調べるパートナーはどうやら新キャラ。前作での活躍が認められ、有名になっている主人公にやたら嫉妬し、敵意をむき出しにする…別の署の刑事。その2人がたまたま事件現場でバッティングし…テロ事件に巻き込まれていく。最初は仲違いし、ぶつかりあってばかりだったけど…捜査を通じて、絆を深めていく2人の関係性にスタローンとカート・ラッセルが共演した「デッドフォール」の刑事、タンゴ&キャッシュをなんとなくダブらせたくなった(別の署の刑事同士がコンビを組むところが)。

新たなコンビが誕生したと思ったら…前作でコンビを組んだ間抜け面のヤクザも再び登場!しかも発生中のテロ事件の容疑者の1人として、主人公の前に現れる。直ぐに、真犯人に利用されちゃっただけの本当の間抜けであったことが判明(笑)それどころか、犯人グループの襲撃に遭い、間抜け面ヤクザは瀕死の重傷を負う。主人公の新しい相棒の刑事に“その出血だったら、あと10分で死ぬ”なんて宣告されちゃうし…かなりヤバそう。けっこうシリアストーンで、テロの首謀者に人質にされてる嫁さんを助けてくれと懇願し、物語からフェイドアウトしていく。

あのまま間抜け面ヤクザは死んでしまうのか?元相棒との別れで…俄然やる気を出した主人公が上司の命令を無視して単独行動…テロ集団を追いかける中、隠密作戦を展開中の軍の特殊部隊ともバッティング!どこへ行っても邪魔者扱いだけど、グイグイと前に出てきて…相変わらずの熱血バカぶりを披露。テロ集団が操縦するドローンに生身で挑んだりとけっこうめちゃくちゃ。後半はテロ集団が本性を現し、電磁パルスで街中のあらゆる機能をマヒさせ、とどめに超強力な細菌兵器をバラまこうと画策するなどカオス状態、かなりの大惨事が描かれる。

終わってみれば…「ザ・ロック」にも似ていたなって思ったりもし、特に新鮮味のある話ではないんだけど、同じアジアでも邦画にはできない物量作戦で、アクションだけはそれなりに本気印。このレベルの作品と比べてしまうと、悲しいかな「あぶない刑事」や「相棒」の劇場版もショボく見えちゃう(1作目の時はTVっぽいところも目立ったけど、今回は映画らしくなっていた)。ドラマを見てないからか、映画の1作目の内容を忘れているからか、時々…登場人物のバックボーンに不鮮明な部分はあったが、テンポはわりとよく、126分の長丁場も飽きずに見ていられる。


監督:ツァイ・ユエシュン
出演:マーク・チャオ ケニー・リン ホアン・ボー チャン・チュンニン シュウ・ジエカイ


【DVDソフトの購入】
DVD ハーバー・クライシス 都市壊滅







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!








AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2017年02月07日

ファイターズ・ブルース(2000年)

テーマ:アジア映画
ファイターズ・ブルース

2月1日に発売された廉価版DVD「ファイターズ・ブルース」を購入してあったんだけど、鑑賞が後回しになった。アンディ・ラウと常盤貴子が共演した香港映画…過去に見た記憶があるんだけど、同時期に常盤貴子はレスリー・チャンとも共演していて、内容がごっちゃになってる。オイラがよみうりホールの試写会で見て、ミシェル・ヨーが出ていると記憶していたのは、レスリーと共演した方の「もういちど逢いたくて 星月童話」だった。こちらのDVDは2014年にリリースされたHDマスター版の再々販(HDマスター版だけで、もう一つプレミアムプライス版がある)。

元ボクサーのタイガーことマン・フーは長い間入っていた刑務所から出所…ボクサー時代の恋人ピムに会いに行くのだが…すでに他界していた事実を知る。そこで初めて、ピムにはプロイという娘がいたこともわかった。プロイはマン・フーの子供だった!プロイはタイにある孤児院で、シスター澪子の世話になっているとい。マン・フーは孤児院を訪ねていくのだが、既にプロイは自活しているという。ようやく出会うことができた2人だったが、プロイは突然の父親に登場に戸惑いが隠せない。澪子は親子の仲を取り持っているうちに、マン・フーに惹かれていき…。

撮影中に起きた落馬事故のニュース、WOWOWでプレミア放送された新作「誘拐捜査」の鑑賞…そのタイミングで見つけたこの廉価版DVDの発売…定価540円の安さにつられて、思わず衝動的にポチってしまった。アンディがムショ帰りのボクサーを熱演、出所後に元カノに会いに行ったら、既に死んでいて、なんと自分の子供が孤児院にいるという話を耳にする!で、娘を訪ねてその孤児院に向かってシスター常盤貴子と出会う。ラブストーリーと親子の絆…ついでに男の贖罪も描いた感動作。もちろんアンディがリングに上がるファイトシーンも迫力満点。

なんでアンディはムショに入ってたのか?現役時代にいい関係だった彼女とどうして別れてしまったのか?相手はちゃっかり子供も産んでるのに。っていうか…アンディ出てきたら元カノ死んでるし。時間軸が錯綜し、最初はそのあたりが解かりづらいけど…みんな後半へのタメですのでご理解を。そして存在を知ったばかりの娘の世話をしているのが、常盤貴子演じるシスターなんだけど、シスターにしてはなんだかガサツな印象も。最初からアンディを狙ってるっぽいし(笑)で、やっぱり前科者のアンディと恋に落ちるような仕掛けがちゃんとあり~な展開。

不器用な父親アンディが、やっぱり不器用な娘と距離を縮めていく姿もなんだか微笑ましく…お互いに、見ていないところで顔がデレてるところがキュンとくる。最後は「ロッキー」みたいな展開になっちゃうんだけど…アンディが背負っているもの、戦う意味というのはまったく「ロッキー」とは異なるものでして、そこは香港映画らしい男泣き要素、切ない系。昔はあまり常盤貴子って好きな女優じゃなかったが、約17年前の本作と最近の出演作品を比べても、容姿がほとんど劣化してないのを再確認でき、あらためて驚く。今は、普通にいい女優だなって思いますよ。


監督:ダニエル・リー
出演:アンディ・ラウ 常盤貴子 インティラー・ジャンルンプラ アピッチャヤー・タナッタナポーン


【DVDソフトの購入】
DVD ファイターズ・ブルース LBXS-016







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!








いいね!した人  |  リブログ(0)
2017年02月05日

レボリューション・ティガ(2015年)

テーマ:アジア映画
レボリューション・ティガ

利用している人が少ないのか?先着50名と謳いながらも…毎回、何の苦も無く見たい作品の権利をゲットできる…楽天SHOWTIME(ShowTime@楽天)の“無料シネマシアター”、オンライン試写会で見つけた「レボリューション・ティガ」を鑑賞。劇場未公開作品ですが、2月3日にDVDリリースされたばかりのバリバリ新作である。日本でもスマッシュヒットを放った劇場公開作品「ザ・レイド」シリーズを生んだインドネシアのアクション超大作…もちろん本作でも伝統武術“シラット”が大きくクローズアップされている。ストーリーはともかく、アクションは充分に及第点。

紛争が起き、大混乱に陥っていたインドネシア…2026年に革命が終了し、武装宗教グループの脅威からも解放。人権優先となり警察も致死性の高い武器の使用が禁止に…銃も実弾ではなくゴム弾を使用するようになっていた。そのため警察も、犯罪者も格闘技の習得が必須になり、非凡な能力を持った人も現れた。対テロ特殊部隊のアリフ、ジャーナリストのラム、神に奉仕するミンの3人はかつて同じ道場で“シラット”を学んだ仲であるが、現在はそれぞれの道に進んでいる。その3人があるテロ事件をきっかけに、互いの立場で対峙することとなるが…。

近未来の話です…まずは現代で自爆テロが発生。それがきっかけで、国の中で内紛が起き、警察が誰彼構わず行った見せしめの宗教家の処刑がさらに火種を大きくし、手が付けられなくなる。そして十数年経って、武装宗教グループを壊滅させるなどようやく事態が鎮静化…。平和になったんだから、警察も武器の使用を禁止しようって話になり、その代わりに格闘技に秀でた人たちがいっぱい現れたよという世界になったんだけど…再び犯罪やテロが横行するようになってしまったと。そんなような、ちょっと複雑な設定を理解したうえで本筋に入っていく。

昔、同じ格闘技を学んだメインキャラ3人が、それぞれ別の道に進んでるんだけど…宗教家になっている人物にテロ首謀の疑惑が!ジャーナリストになったヤツがその情報を掴み、警官になったヤツが…テロ撲滅に乗り出すんだけど、どうやら一連の動きは、宗教家を弾圧するための何者かの陰謀だったと。警官やジャーナリストがその事実に気づき…最終的には真犯人、黒幕と拳で相まみえる。メインキャラ3人の視点で、様々なエピソードも語られる。血気盛んな警官のアンチャンは命令無視で謹慎中に元カノと再会したんだけど、テロに巻き込まれたり。

ジャーナリストは妻子持ちなんだけど、息子が凄腕のハッカーだったり、宗教上の理由で職場で冷や飯食わされたりなんて状況に。そして宗教家は…先述の通り、テロリスト扱いされ、警察に目を付けられてしまうんだけど、無実を主張する。設定も話も盛り込み過ぎ…本編2時間声となかなかのボリューム。しかも宗教の弾圧といった重苦しいテーマなんかもあって、いささかとっつきにくかったりはしたんだけど、それこそ昔の香港映画のように、出てくるヤツがみんな格闘技に秀でてるのでアクションだけは豊富…何かあれば殴り合ってる感じだ(笑)

アクションの雰囲気は…近未来という設定もあり、「ザ・レイド」っていうよりは、キアヌ覚醒後の「マトリックス」シリーズみたいな印象も抱いた(やたら雨のシーンが多く、変な能力で弾丸をとめたりする)。そこまでSFっていうわけではないんだけど…劇中に出てくるタブレット端末(スマホみたいな大きさのものから、iPadくらいの大きさのものまで)やパソコンのモニターのデザインが“全面透明な板”に統一されていて…そういうところで、一応SFへの拘りなんかも出ているかなと。最後は続編を意識したようなやや中途半端なラスト…最近、こういう終わり方多いな。


監督:アンギ・ウンバラ
出演:コルネリオ・スニー アビマナ・アルヤスティア アグン・クンチョロ プリシア・ナスティオン ティカ・ブラファニ


【DVDソフトの購入】
DVD レボリューション・ティガ




まだ間に合うかも? 楽天SHOWTIME 試写会はこちら http://video.rakuten.co.jp/content/209932/






人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!








いいね!した人  |  リブログ(0)
2017年01月28日

誘拐捜査(2015年)

テーマ:アジア映画
Saving Mr. Wu

劇場未公開の新作をソフトリリース前に放送するWOWOWのジャパンプレミアでエアチェックした「誘拐捜査(原題:解救吾先生 英題:Saving Mr. Wu)」を鑑賞…先日、撮影中の落馬事故で大怪我したなんてニュースが伝わって来たばかりの香港の大スター、アンディ・ラウ(若く見えるけど、けっこな年齢なんで、気を付けてほしい)が主演、中国で実際に起きた映画スター誘拐事件を題材にして撮られた実録風クライムアクション。日本盤のソフトリリース日は現段階で未定、ジャケ画像の拝借とタイトルのリンク先はAmazonで見つけた海外盤Blu-rayです。

北京、旧暦1月13日の深夜…新作映画の交渉を終えた直後の俳優ウーは、警察を名乗る男たちに囲まれ、そのまま車に連れ込まれてしまった!男たちは誘拐のプロ集団で…隠れ家に閉じ込めたウーに身代金を払うよう要求。誘拐犯はウーを拉致する前に、もう一人、男性を誘拐しており、ウーと男性はお互いに励まし合いながら、救出を待ち続けるのだが…。一方、身代金を奪う準備を進める誘拐犯のボス、ホワは、捜査を進めていた警察によって拘束されてしまう。ウーの監禁場所を厳しく追及されるホワだったが、なかなか真実を話そうとせず…。

先述の通り実話だそうだけど…事件も、実際に誘拐された呉若甫(ネット情報だとウー・ルオフー、またはルオプーと読むそうで、一部ではウー・ロウフーとも表記されていた)なる人物も、オイラは知らなかった。なもんで、事件の顛末もどうなるのか分からず…純粋に誘拐サスペンスとして楽しめた。映画が始まって直ぐに実行犯が捕まるんだけど、人質救出には至っていない模様。そこから警察の取り調べが始まり、犯人が犯行を振りかえるという回想形式で物語は進む。さらに時間が溯り、犯人一味の別の犯行や誘拐準備の様子なども紐解かれる。

取調中に時間をやたらと気にする犯人…そう、仲間があらかじめ決められた時間まで連絡を待っていて、万が一、身代金の受け渡しに失敗した(=連絡がない)時は…人質を始末する算段になっていたのだ。刻々と迫るタイムリミット…警察は捕まえた男を自白させて、一味のアジトを突き止めることができるのか?無事に人質を救出できるのか?中国映画らしく頻繁に派手なアクションも挿入されるんだけど…実は登場人物の“妄想”でしたな展開も少なくない。「ポリス・ストーリー/レジェンド」でジャッキー・チェンが脳内シュミレーションしてたみたいに。

だからね、WOWOWで放送された予告映像や番組解説ページでアンディ・ラウが銃をぶっ放すシーンなんかが出てきたり、載っているんだけど…これもそういう類です。映画スターだから、きっと“想像”することは得意だったのだろう(警察側も同じような脳内シュミレーションしてたけど)だから、実際にアンディ・ラウが誘拐犯に立ち向かうような展開はなかったです。最初に拉致されて以降は…鎖でグルグル巻きに縛られて、ほとんど座らされているだけだという。それでも、主役としての存在感を放っているのは、さすが香港スター、アンディ・ラウである。

同じように犯人一味に誘拐された一般人と励まし合い、絆を深めていくところなんかは男泣き要素。一般人の方も、いつの間にか“兄貴”なんて呼んでるし。で、スター役のアンディ・ラウも…お前(=パンピーの人質)がいるから、平静な自分を演じていられるんだと返す。かと思えば、犯人一味を油断させようと…一緒にカードゲームに興じたり。手をアドバイスした一味の男が負けてしまうと…“アンタ、ゴッドギャンブラーに出てたのに”って責められる。呉若甫が出てたかは知らないが、アンディ・ラウは確かに「ゴッドギャンブラー」に出てましたよね。

ちなみに、一味のボスも警察からの尋問で…“チョウ・ユンファと間違えた”と発言…似たようなやり取りが本当にあったのか、それともアンディ・ラウ主演ということでの遊び心なのかは、オイラにゃ判断できませんけどね…そういうやり取りは面白かったです。最後まで、ハラハラドキドキさせられたし…充分、満足できる作品でしたよ。まだまだアンディ・ラウだったら劇場公開だってイケると思うけど…このレベルの作品で未公開になってしまうんですね。まぁ、WOWOW未加入の人より、早く見れるので、その点は感謝ですけど。アンディの回復を祈る!


監督:ディン・シェン
出演:アンディ・ラウ リウ・イエ ワン・チエンユエン ラム・シュー


【Blu-rayソフト(輸入盤)の購入】
Blu-ray Saving Mr. Wu ※日本語収録なし







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!







2017年01月06日

ドラゴン・ブレイド(2015年)

テーマ:アジア映画
ドラゴン・ブレイド

例年通り、“寝正月”なんだから…“正月疲れ”でもないだろうに、見事に風邪をひきまして…年末のNHK紅白のごとく“グタグタ”しております。喉の傷みと咳がおさまらず最悪、カラダがダルダル。少しでも憂鬱な気分を発散させようと…WOWOWでエアチェックしておいたジャッキー映画「ドラゴン・ブレイド」を鑑賞…紀元前のシルクロードを舞台に、前漢軍とローマ軍が戦うという歴史スペクタクル(史実を脚色したフィクションとのこと)。主演のジャッキーがハリウッドからの刺客(笑)ジョン・キューザックやアカデミー賞俳優エイドリアン・ブロディを迎え撃つ!

前漢時代の中国、シルクロードでは36の部族が入り乱れ、争いを繰り広げていた。国境防衛を任されていた前漢の西域警備隊長フォ・アンは、無実の罪を着せられ、部下と共に辺境の関所・雁門関へ追いやられてしまう。一方、ローマ帝国のルシウスは、権力闘争の末、暗殺された執政官の末息子プブリウスの命を守りながら、自分の軍勢と共にシルクロードへ逃れてきて、雁門関にたどり着く。当初は、雁門関を攻め落とす予定でいたが、フォ・アンと剣を交えているうちに休戦の道を選び、友情を深めていく。そこにローマ帝国の追手が迫って来て…。

ジャッキーと宮崎駿の引退は、だいたい信用しないというのが定説だよね(笑)ジャッキーがアクションから引退すると伝えられてから何年も経ってるけど…相変わらず、バリバリのアクション映画です。さすがに、自分1人で物語を引っ張っていくような“俺様ムービー”ってわけにはいかず、同胞の若手からハリウッドスターまで担ぎ出してのスペクタクルなわけだけど、お馴染みのジャッキーアクションはしっかりと堪能できる作品になっている。それこそ、ここ最近の“群像”系作品と比べると…その他大勢とジャッキーとのバランスも良くなってきているように思えた。

だから、アクション映画として捉えれば何の問題もない及第点な作品だが…細かい点にケチをつけはじめると、人が多くてワサワサしすぎるとか、最初の展開が早すぎ、それに比べると中盤はのっぺり、嫁さん(?)よりも仲間の友情をとって最後はケロっとしてるジャッキーに違和感があったりと…気になる部分は色々とある。あと、ジャッキーの歌舞伎役者みたいなメイクが怖い(笑)冒頭、馬に乗って颯爽と現れたジャッキーを見て、誰だ、コイツって思っちゃった。よーく見たらジャッキーだった。動きで確信、軽いアクションならまだまだ現役、全然衰えていない。

ジョン・キューザックとは互角に戦っていたが(剣を交えたことで、マブダチになる)、さすがのジャッキーもアカデミー賞俳優には苦戦?ラスボス、エイドリアン・ブロディ(役柄的に、ジャッキーを屁とも思っていない貫録はさすが)にはかなり手を焼き、心身ともにボロボロになっていく。起死回生、最後の一手は…今までの流れを見ているとだいたい予想できる、きっと“アレ”が活躍するだろうと。外国映画は字幕派のオイラも“石丸ジャッキー”はちょっと見たい(聴きたい)が、吹き替え版の放送は月末までお預け。吹替えは水樹奈々や立木文彦も参加してる!


監督:ダニエル・リー
出演:ジャッキー・チェン ジョン・キューザック エイドリアン・ブロディ チェ・シウォン リン・ポン


【DVDソフトの購入】
DVD ドラゴン・ブレイド






人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!








いいね!した人  |  リブログ(0)
2017年01月05日

超人X.(2014年)

テーマ:アジア映画
超人X.

最近、ちょくちょく利用している楽天SHOWTIME(ShowTime@楽天)の“無料シネマシアター”、先着50名のオンライン試写会で見つけた「超人X.」…今回も無事にクーポンをGETできたので無料で鑑賞。「アイアンマン」「スパイダーマン」「バットマン」など流行りのハリウッドアメコミ映画に影響を受けまくってるベトナム製ヒーローアクションコメディ。正式には、DVDスルー、未公開扱いのようですが、日本でもアジアフォーカス・福岡国際映画祭、大阪アジアン映画祭というちょっとマニアックな映画祭で上映された模様。セル版DVDのリリースは2016年12月2日でした。

ブティック店員のスンは、いつか独立して自分の店を持ちたいと思っているのだが…常連客の我儘セレブ、キキを怒らせてしまい、クビになってしまった。ある日、キキがパーティー会場で拉致され、誘拐されるという事件が発生!そこにマスク姿の男が現れ、犯人一味を瞬時に倒し、キキを救出する。ひょんなことからスーパーパワーを入手し、正義に役立てているマスクの男は、巷で“超人”と呼ばれ人気者になっていく。そして、キキも“超人”に好意を寄せていくのだが…“超人”の正体はスンだった。しかも、スンはゲイだったので、全く女性に興味がなく…。

アジア映画特有の…ひと昔前の香港映画のように、編集が大雑把なので、設定や登場人物の関係を把握するのがちょっと大変なところもあるんだけど、だいたい整理してみると、ゲイの男がひょんなことから“能力”を手に入れて、金持ちの友人が色々とマネジメントし、ヒーロー業をビジネスにしている。で、金持ちお嬢様の誘拐事件を見事解決するんだけど、そのお嬢様というのがヒーローの正体であるゲイ男と因縁浅からぬ関係があり、だけど、正体を知らないので一方的に好意を寄せてしまう。ゲイ男は当然、男にしか興味がなく拒絶したい…と、そんな感じ。

ビジネスを軌道に乗せたい友人の命令で、お嬢様と付き合えなんて無理難題を言い渡されるゲイの主人公。そうこうしてるうちに…逃亡していた誘拐犯の1人が、誘拐を依頼した黒幕と接触。実はこの黒幕がいわゆる“マッドサイエンティスト”系キャラでして…悪党に超人と対等の能力を授け、再びお嬢様の誘拐、打倒超人を企てる。さらに何で主人公が超人になったのかという“謎”が唐突に判明(今まで説明がなかった)…主人公もまた“マッドサイエンティスト”と関わりがあったという…なんか、「仮面ライダー」みたいな経緯があったということらしい。

“超人”の見た目は…素人が仮装したロボコップみたいな印象(笑)中の人は…どう見ても林家たい平にしか見えないし、しかもゲイ!ついでにいうと、ヒロインらしき我儘セレブ女は“はるな愛”似だ。特殊能力は瞬間移動?「THE FLASH / フラッシュ」のパクリっぽい感じ。とりあえず、悪党とのアクションは…ワイヤー、パルクールほかなんでもありのつめ放題。最終的には、アイツも、コイツもと…どんどん“超人”が出てきちゃって、終わってみれば、なんだかチャウ・シンチーの香港映画のような馬鹿馬鹿しさ。あまり細かいことは考えないで楽しみましょう。


監督:グエン・クアン・ユン
出演:ゴ・キエン・フイ タン・ハン フイ・カン ジエップ・ラム・アイン アン・コア


【DVDソフトの購入】
DVD 超人X.



まだ間に合うかも? 楽天SHOWTIME 試写会はこちら  http://video.rakuten.co.jp/content/206101/






人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!








いいね!した人  |  リブログ(0)
2016年12月29日

AV(2005年)

テーマ:アジア映画
AV

楽天SHOWTIME(ShowTime@楽天)の“無料シネマシアター”、先着50名のオンライン試写会で見つけた「AV」を鑑賞…大学生たちが、嘘の映画企画で日本からAV女優を呼び寄せ、映画撮影にかこつけて一発ヤってしまおうと企み、奔走する姿を描いた香港のコメディ。ネット試写会なんて言うから新しい作品なのかな?と思いきや、2005年製作という干支が一周しちゃうくらい古い映画でして、日本でも2013年にDVDリリース済みの作品。劇中登場する日本人AV女優も、天宮まなみという実在の女優が本人役を演じているのだが、既に引退してるそうだ。

大学卒業を控えた香港在住の4人の学生たち…卒業後の進路も決まらず、自堕落な日々を過ごしていた。そんな時、4人の知り合いで、映画学校に通っていたカロが、映画撮影をナンパ目的に使用したのが学校側にバレて退学処分になったことを知る。4人は、カロが隠し持っていたその時のビデオをこっそりと盗み見。自分たちだったらもっと刺激的な作品ができると思い、お気に入りのAV女優・天宮まなみを香港に呼ぼうと考える。所属事務所のマネージャーとコンタクトを取り、話が現実味を帯びてきたので、今度は資金調達に奔走するのだが…。

想像通り、よくある“ボンクラ”映画でした…日本からAV女優を呼んで、一発ヤっちゃおう…中には童貞の眼鏡デブなんかもいまして、そいつを“卒業”させるのも目的の一つであったりする。もちろん最初は、冗談半分なところもあったんだと思うけど、AV女優が所属している事務所に、ネットでコンタクトをとったら、日本円で250万円出せば、女優を出演させられますよなんて返事がきたことから…ボンクラ4人組は俄然、やる気が出てくる。でも、皆の所持金を寄せ集めたけどさすがにまだ足りず、起業家向けのローンの審査を誤魔化して、なんとか目標額を集める。

で、今度は実際に日本人マネージャーと交渉に入るんだけど、いきなりギャラの値上げを持ち出されて(完璧に足下見られてる感)、再びピンチに。なんとしても女優を呼びたいと、同じようなAVマニアの学生たちに、撮影スタッフとしての参加権を売って資金を調達することを考えつく。アイドルの握手券並みのナイスアイデアだけど、そこまでしてAV女優とヤリたいのか?手っ取り早く風俗行けよとか思うよね。主人公たちの目論見は成功し、今度こそ女優が香港にやって来たんだけど…撮影の体裁だけは整えないと女優側に不審がられてしまう…。

一応、言っておきますがボンクラ4人組はヤることが目的で、本当は映画製作なんてどうでもいい。撮影した映像は、あとから“自分たちのおかず”にでもしようと思ってるだけなんです。だから、撮影現場のホンモノらしい雰囲気を出すために…映画監督志望の友人(映画学校をクビになったナンパ男)を連れてきて、好きに撮ってくれってお願いしたんですけど、4人の本心を知らない監督が、どんどん本格的な映画撮影にのめり込んでいってしまう。さらに撮影現場でのトラブルも続発、緊張して勃たなかったり、女優に本気で恋しちゃうヤツが出てきたり。

4人組は見事、最後まで“イク”ことができるのか?いったいどんな結末が待っているのか?あまり、AVとか見ないので、出ている女優さんのことは知らなかったんだけど…心を惑わされてしまう、可愛さは確かにあった。ボンクラ映画なんだけど…AV女優だって大事なお仕事なんだよっていう、馬鹿な男の妄想の先を行く女性のクールな強かさなんかもしっかりと描かれていて、つくづくAV女優って“夢を売る仕事”なんだなぁって感じましたね。一点、配信映像の音声が…2種類の言語(広東とか北京とかそういうヤツだと思う)が同時に聴こえてしまい耳障りだった。


監督:パン・ホーチョン
出演:ウォン・ヤウラム ローレンス・チョウ デレク・ツァン チョイ・ティンヤウ チョウ・チャンファイ 天宮まなみ


【DVDソフトの購入】
DVD AV



まだ間に合うかも? 楽天SHOWTIME 試写会はこちら  http://video.rakuten.co.jp/content/206100/





人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!







いいね!した人  |  リブログ(0)
2016年11月15日

ヘリオス 赤い諜報戦(2015年)

テーマ:アジア映画
ヘリオス 赤い諜報戦

WOWOWのクライムアクション特集でエアチェックしておいた「ヘリオス 赤い諜報戦」を鑑賞…最近は中国映画と表記、呼称されることも多いですけど、いわゆるオイラたちの感覚でいうところの香港映画の超大作。ジャッキー・チュン、ニック・チョン、ショーン・ユーといった香港スターを中心に、本土・中国の役者、韓国の役者なども参加しており、極上のアクションとサスペンスを堪能できる。タイトルの“ヘリオス”とは劇中に登場する犯罪組織の名称だ。個人的には、この“ヘリオス”の女性メンバー(いわゆる悪女キャラです)を演じたジャニス・マン嬢がご贔屓!

中国で旅客機が墜落し、女性乗員が行方不明になる。その機には韓国が開発した超小型核兵器“DC-8”が搭載されていたのだが、それの所在も不明に!その頃、韓国国内でも“DC-8”の貯蔵施設が“ヘリオス”と名乗る犯罪組織のメンバーに襲撃されていた。やがて、ヘリオスが香港で“DC-8”の取引を行うという情報を得た香港国際警察のリー隊長は、危機対策室の顧問として、その筋のスペシャリストのシウ教授を迎え入れることに。韓国からも担当者がやって来て、ヘリオスが“DC-8”の取引を行っている現場に踏み込むことになったのだが…。

登場人物がいっぱいいるので、最初は…誰が、誰だかわかりづらい面もあるんだけど、メインキャラが香港に集結してからは、犯罪組織と香港・韓国の合同チームが、小型核兵器の奪い合いをするというわかりやすい話に移行していく。さらに、本土の中国政府がしゃしゃり出てきて、韓国から核兵器を取り上げようと画策。韓国側はもちろん自国へ持ち帰るのが使命なわけだけど…そうわさせないと。香港側は、韓国に返すのが筋だともちろん承知してるんだけど、政治的には中国本土の言いなりにならなきゃいけないという板挟み状態にあってしまうわけよ。

本音としては…どっちでもいいから、はやく核兵器を持って、香港から出ていけってことなんだけど。一度は、合同チームに奪還されてしまった核兵器を、犯罪組織が盗み返そうと再び香港の街が戦場と化す。とにかく、アクションシーンに関しては、銃撃戦、格闘、爆破となんでもありのてんこ盛り。そして、香港、中国、韓国、犯罪組織…それぞれが核兵器を巡って、繰り広げる駆け引きもなかなかスリリングであり、お前が黒幕だったのか!ってな具合に後半ではアッと驚く展開も待っている。まぁ、その人物の言動が確かに引っ掛かる部分はあったんだけど…。

黒幕発覚以外にも、けっこうえーっな展開あり…正義が勝つとは限らないよと。クライマックスはまさかの日本ロケ…さすがに日本でのアクションはなかったけど、メインキャストの何人かがちゃんと参加して、京都ロケを行っており、色々な意味でビックリさせられた。ただ…最後のオチに関しては、TVシリーズの第1話みたいな終わり方で、やや肩透かし。続編を作ってくれるなら構わないけど、このまま投げっぱなしで終わりだったら…犯罪組織でも中国でも…もうちょっと、白黒つける終わり方でも良かったんじゃないかと。香港映画好きなら見て損はない!


監督:リョン・ロクマン
出演:ジャッキー・チュン ニック・チョン ショーン・ユー チャン・チェン ジャニス・マン チェ・シウォン


【DVDソフトの購入】
DVD ヘリオス 赤い諜報戦







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!








いいね!した人  |  リブログ(0)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。