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2017年04月06日

大沢在昌サスペンス「冬芽の人」(2017年)

テーマ:日本TVドラマ
大沢在昌サスペンス「冬芽の人」

昨晩、テレビ東京で放送された“ドラマ特別企画 大沢在昌サスペンス「冬芽の人」”をエアチェックしておいたので鑑賞…タイトルからもわかる通り、在昌センセイの同名小説を映像化したもので…オイラも原作はハードカバーの単行本で読んでいる。ただ、小説を読んだときの感想は…“年増OLが、一回り以上若い男にのぼせあがって、よせばいいのに昔取ったなんとやらで、事件に首をつっこんだ挙句、死にかかる話”“男性よりも、主人公と同世代の女性読者の方が、共感しやすいのでは?”などと、大沢在昌作品にしてはめずらしく辛口評価でした…。

刑事の牧しずりは、同僚の前田光介と共に強盗殺人の容疑者宅へ聞き込みに出かけるのだが…そこで相手の男に抵抗される。前田は頭を打ち、昏睡状態になり、その後死亡。容疑者もしずりが追跡中に交通事故に巻き込まれ死亡した。しずりは、自責の念にかられ刑事をやめることに。それから数年後…OLに転職したしずりは、前田の墓前で、前田の息子を名乗る仲本岬人と出会う。彼は父親の死の詳細について詳しく知りたがっており、2人で何度か会っているうちに、前田の事件にある疑惑が浮上。しずりは光介と共に事件を洗い直そうとするが…。

確か原作のヒロインは30代という設定だったはずだけど…鈴木京香(48歳)って。ただでさえ、オバサン無理してる感が漂う作品で、読んでるこっちがこっ恥ずかしくなる場面も少なくなかったのに…って感じなんだけど、意外や意外、活字で読むより自然に見れてしまった。親子にしか見えないこのカップルが…原作にあった中途半端な恋愛感情を緩和してくれていたのは確かだ。でも、あれだよね…詐欺容疑でタイで捕まった62歳のオバサンが、38歳って詐称して、タイ人の若い男とよろしくやってたなんて事実もあり、それに比べるとこのドラマの方が全然マシか?

自分が原作を読んだのはかれこれ4年くらい前なので…内容はうろ覚えだったんだけど、映像を見ているうちにだいたいのストーリーも思い出してきた。その記憶を頼りにすると、原作のテイストはしっかりと抽出したうえで、スッキリ見やすくなっていた。一連の事件の核になる“ある秘密”なんかも…役者の存在感のおかげか、もっともらしく思えたし。最後は映像版独自の“落とし前”がつけてあったのも好感。「相棒」シリーズでお馴染み、ベテランの戸田山雅司が脚本を担当しているので、原作以上に顛末、結末を丁寧に描いているなという印象を受けたよね。

原作どおり…主人公が射撃の名手という設定も残っており、京香姐さんが凛々しく銃を構える場面も登場する。誰ですか、年齢についてツッコミを入れていたのは!ハイ、わたくし目です…スイマセン、ごめんなさい。確かに冴えないOLを演じている時は、京香姐さんも“だいぶ老けたな”って思ったんですけど、あれは役作りだったんですね。事件に首をつっこんでからは、若いパートナーの影響か、しっかり熟女の色香が感じられた。警察時代の後輩として出てくる小池栄子も、なかなか制服姿が似合っており…2人が射撃の訓練をする過去シーンがけっこう好き。


監督:佐々木章光
出演:鈴木京香 瀬戸康史 小池栄子 要潤 温水洋一 高岡早紀 大杉漣 石丸幹二 田中泯 渡部篤郎


【原作小説はこちら】
冬芽の人 (新潮文庫)







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