今さらだけど…DVD&ブルーレイ VISIONが今月号で休刊だった! | 勝手に映画紹介!?

今さらだけど…DVD&ブルーレイ VISIONが今月号で休刊だった!

DVD&ブルーレイ VISION 休刊1

昨日、近所のブックオフに行ったら…先週の土曜日、3月19日に出たばかりのDVD&ブルーレイVISION 2016年4月が108円で売られていたので購入…ついでにレオ様(レオナルド・ディカプリオ)が表紙の先月号もあったので一緒にGETしておいた。どちらも、海外ドラマが収録されている付録のDVDは未開封。定価で買うと480円×2冊なので960円…それがたった216円。しかも、利用店舗限定の70円分の割引券を所持していたのでそれを使用。現金出費146円で最新号とそのひとつ前の号を入手できたことになる…こういうのを買い物上手って言わない?

そんなわけで…自宅に戻ってきてさっそく流し読み。最新号ってことは、出たばかりだから、もしかしたらアンケートプレゼントなんかも応募できちゃうかもしれないなぁって(前所有者が応募していなければ)思いもちょっとあったんだけど…あれ、いつもは巻末近くにあるはずのプレゼントやアンケートハガキが付いていない。おかしいなぁ~、どこかページを見落としてるのか?なんて考えて、あらためて目次ページを開いてみると…そこで衝撃の文字が目に飛び込んできた、“休刊のご挨拶”。よーく見ると表紙にも“休刊とさせていただきます”と書いてあった。

まったく気づかなかった(笑)えー、DVD&ブルーレイVISION休刊かよ!!創刊から16年とのこと…思い返せば、オイラがこの雑誌の存在を知ったのは、角川書店(現KADOKAWA)のDVD&ブルーレイでーた(当時はまだDVD&ビデオでーたって名前で、VISIONの方もタイトルは違ったかも?)と間違えて購入し、いつもと誌面の様子がなんか違うんだよなぁ~って思ったら、まったく別の雑誌で…まぎらわしい名前の雑誌を出すんじゃねー!って怒り心頭した時だった。結局、DVDでーたの方も買う羽目になってさ、その時は痛い出費だったんだんだよね。

でもさ、その間違えて初めて買った号のプレゼントで、劇場のペア鑑賞券が当たったりして…出費以上の利益を得たこともあり、現金なもので、それから一時期は発売日にDVD雑誌を2冊買ったりするようになった。最近は映画系雑誌は映画秘宝一つに絞ってしまい、DVD&ブルーレイでーたでさえ買わなくなっちゃったんだけどね(それこそソフトのリリース情報はネットの方が早いし、リリース日も劇場公開からの逆算でだいたい予想できる)…気になる作品が表紙になったりした時、または欲しい付録がある時なんかはブックオフで108円になったら買っていた。


DVD&ブルーレイ VISION 休刊2


ここ数年は出版業界に不況の波が押し寄せ、老舗雑誌などが相次いで休刊になり、その都度、ネットニュースなどでも話題になることがあるけれども、DVD&ブルーレイVISIONの休刊はどこにも挙がってなかったような?まぁ、オイラ自身が正規の金額を出して買わなくなっちゃったくらいだから…それだけ雑誌って売れてないんだろうねぇ~、出版社も大変だ。映像はネット配信、書籍・雑誌は電子書籍…そりゃ~利便性はあるのかもしれないけど、なんか味気ない世の中になってきた。コレクター癖のあるオイラはやっぱり現物を手元に置きたい派だな。

そんなわけで最終号…表紙は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」から、キャプテンとアイアンマン。こうやって見ると明らかにアイアンマンの方が目立ってる。付録DVDには先日WOWOWで放送されたばかりの「エンパイア~成功の代償」、オイラもhuluのお試し視聴中に全話視聴した「12モンキーズ」、そしてスターチャンネルの無料放送時(スカパーのお試し視聴中だったかも?)にエアチェックしたけど手を付けていない「トゥルー・ディテクティブ」のそれぞれ第1話が収録されていた。オイラ的にはあらためて開封して見るような内容じゃなかったかな?


最終号に相応しい(?)ドルさんのページ占拠が壮観!

DVD&ブルーレイ VISION 休刊2


あとはお決まりの新作ソフトや劇場公開の情報などだが…ページをめくっていて、目にとめてしまったのが、“海外ポスター 名画座FINAL”なる見開きページ。その右側にドーンとドルフ・ラングレンの新旧代表作の写真がズラリと並んでいまして、いったい何ごとかと思ってしまった。反対ページにはジョン・トラヴォルタの代表作ポスターが載ってるんだけど、ドルさんと並ぶと、さすがのトラちゃんも霞んで見える。そういえば、4月にWOWOWで“特集:肉体派俳優ドルフ・ラングレン~壮絶アクション5連発~”(気になるのはうち3作だけど)という特集放送があるぞ!

そんなわけで…長い間、ご苦労様でした。今後も、このように慣れ親しんだ(って、最近は正規の金額で買ってなかったので、偉そうなこと言えないけど)雑誌の休刊ってあるんだろうなぁ~…なんかちょっと寂しいよね。まったく買わなくなっちゃったけどKADOKAWAのDVD&ブルーレイでーたにはもう少し頑張ってほしいな。オイラが唯一、毎号買っている雑誌、映画秘宝(昔に比べて、中身が若干薄くなってきた印象もあるし)は大丈夫だろうか?雑誌だけじゃなくて、このところTVの長寿番組もやたらと終了したり、変なリニューアルしたりしているからなぁ~。


【売り切れる前にぜひ!】
DVD&ブルーレイVISION 2016年4月
DVD&ブルーレイVISION 2016年 03 月号







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