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2013年03月02日

ザ・フォース(2011年)

テーマ:洋画

 勝手に映画紹介!?-ザ・フォース 


GEOのセットレンタルで借りてきた2013年3月2日発売、レンタル開始の新作DVD「ザ・フォース 」を鑑賞…フランス女優の代表格でもある、ベテラン、イザベル・アジャーニ主演による警察アクションもの。残忍な連続強盗事件に手を焼く政府が、アジャーニ扮する強盗鎮圧班BRBの女刑事に命じて、何が何でも犯人を捕まえさせようとするって話…破れかぶれのアジャーニは、型破りな方法でそれに応じようとする。ちょっと地味なフランス映画だけれども、リュック・ベッソン系とは一味違う、硬派な内容なのがなかなかいい。

“オールブラック ”という組織による、武装強盗が相次いで発生していた!新たに起きた襲撃では死者も出ており、法務大臣からなんとしても事件を解決するようにと命じられたカネッティ検事総長は、事件を担当する強盗鎮圧班のクララ・ダミコ警視を呼びつけ一つの提案を持ちかける。かつてダミコが捕まえ、服役中の大物強盗犯マヌエル・マカロフを協力者に仕立てろというのだ。刑務所でマカロフと面会し、協力を仰ぐダミコだったが…マカロフはそれを拒否。仕方なしに、マカロフを無理やり脱獄させ、ダミコは協力者に仕立て上げるのだが…。

見るからに女狐な検事総長に、無理難題を押し付けられた女警視アジャーニ…自分が捕まえた因縁のある囚人を、強盗組織に接触させようとするんだけれども、犯罪に疲れ果てたその囚人は、刑期を全うし、仮釈放をもらって幸せに家族と暮らすんだと言い張り、まったく相手にしてくれない。そこで考えたのが、無理矢理、脱獄させて…家族を盾に、協力させるという方法。うーん、荒っぽい…やっぱ犯罪者には人権なんてもんはないんですねぇ。もちろん、部外者には内緒の作戦なんで、普通に指名手配もされちゃうわけですよ…可哀そう。

健気に待ちわびていた囚人の妻も、結局はまた夫が悪事に走ったと愛想をつかしてしまい…拒絶を示す。警察にハメられたといくら訴えても、許してくれない。そこで、家族を失った代償を払えって、女警視に身体を求めてくるあたりがおフランス映画らしく、アジャーニもあっさりOKしちゃうんだよなぁ(ズボンを脱いだ囚人のおケツをガッツリ鷲づかみしてたけど、それ以上のシーンは映像では描かれない)。でも、女警視アジャーニさん、旦那もいるし、息子もいる。この息子が問題児で、実はすごく手を焼いてるんだ。出世はしたけど、母親としては失格。

大変な捜査をしているんだけれども、たびたび息子の不祥事(警察沙汰)で呼び出しをくらう…そこで考えた、協力させてる囚人に息子を拉致らせて、脅そうと。お灸を据えれば、少しは息子も考えを改めてくれるのではないだろうかと期待して…でも、これが思わぬ不幸を招いたりもしてしまう。さらなる問題を抱えた状態で、囚人の囮捜査も刻々と進んでいく。ただ、潜入捜査には予期せぬトラブルもつきもの、さらに無理難題を現場に押し付け、自分の保身しか考えていない女狐検事総長も悪巧みしてるしで…怒涛のクライマックスへ。

嫌だ、嫌だと言いながらも…オバハン警視と1回ヤったくらいで、律儀に捜査に協力してくれる囚人のおっさんが、ちょっと男前でかっこよすぎる。しかも、他人の親子問題にまで首をつっこまされ、余計な“死”なんかも背負わされ、警察からの容認もなかったことにされそうだし…とにかく踏んだり蹴ったり。この騒動に関わったほとんどの人物が、誰も得しないで終わってしまうのがなかなかで、鑑賞後は重たい余韻が残る。爽快感のある派手な銃撃戦なども少ないが、強盗たちの襲撃シーン、警官隊との応戦シーンはしっかりと迫力を感じる。


監督:フランク・アンリ
出演:イザベル・アジャーニ エリック・カントナ アンヌ・コルシニー


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