2008年04月30日
ブラック・スネーク・モーン(2006年)
テーマ:洋画ツタヤの旧作半額レンタルで借りてきた「ブラック・スネーク・モーン
場末の酒場で演奏するミュージシャンだったラザラスだが、その荒んだ生活を一新、今では畑仕事に精を出していた。しかし妻には愛想をつかされ、さらに実の弟にその妻を寝取られてしまい絶望する。そんな時、家の前で血だらけで倒れている半裸の若い女を見つけ慌てるラザラス。その女は、セックス依存症で、誰とでも寝てしまうことで有名なレイだった!彼女を成り行きで看病するのだが…。
逃げられた嫁さんの代わりに、ドラック中毒のヤリマン女を、自分の好みに強調するのかな?それがだんだんと“愛”へと変貌を遂げるのかななんてって思ったんだけど、そうじゃなくて…最初っからプラトニックな気持ちで女を助けようとするのか…。まぁ、弟に嫁さんを寝取られた直後だったから、余計にヤリマン女に怒りを感じちゃったんでしょうね…コイツを改心させるのが、自分の使命なんだと、“無償の愛”という勘違い暴走が始まるわけだ…。
サミュエル・L・ジャクソンのソウルのこもった熱唱で、女の心が少しずつ開いていくところなど、見ているこちらも、力強さがみなぎってきて、そして感動できるいい映画ではあったんだけれども…周囲の人間が、やけにあっさりと、主人公の行動を認めちゃうのが、少々物足りないかなと…。普通に考えれば、これ、変態…いや、その前に監禁罪という立派な犯罪だろう。バレないように、手を打つとか…そういう駆け引きとか緊張感がもっと欲しかった。
女の本当の恋人が、ヤリマンがまだ治っていなかったという事実を知った後の展開とかも…もう少し騒動が大きくなっても良かったかな?なんか、綺麗にまとまりすぎちゃってて、ついでに、おっさんの方も、あんだけ妻に対して怒りをぶちまけてたのに、あっさりと、新しい恋を見つけちゃうし(笑)
それにしても、今までブサイクなイメージしかなかったクリスティーナ・リッチが、けっこう可愛く見えたよね、ヤリマンだけど…。あんまりそういう映画じゃないんだけど、パンティー姿に、ぶっとい鎖って、やっぱ、変なフェチを感じるよね。間違っても、これを見て、渋谷あたりを闊歩してるガンクロ女子高生を拉致してこようとかおもっちゃ駄目ですからね…。
監督:クレイグ・ブリュワー
出演:サミュエル・L・ジャクソン クリスティーナ・リッチ ジャスティン・ティンバーレイク S・エパサ・マーカーソン
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