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2017年08月11日

スパイダーマン:ホームカミング(2017年)

テーマ:17年08月の劇場鑑賞映画
スパイダーマン:ホームカミング

【鑑賞日:2017年8月11日】

シネプレックスの1000円ポッキリ会員デーだったので、本日公開初日の「スパイダーマン:ホームカミング」を2D字幕版で鑑賞してきた。先週の「トランスフォーマー/最後の騎士王」も、夏休みモードで初回上映の開始時間が8時15分と激早で、おまけにせんでもいい徹夜明け(仕事ではなく、プライムビデオで「トランスフォーマー」前作のおさらい鑑賞)だったので、眠くて仕方がなかった。今日はさらに15分も開始時間が早まり8時だよ…今回は眠気は大丈夫だったけど、朝飯抜いた客が多かったらしく、そこら中から“咀嚼音”が聴こえて、辟易させられた。

トニー・スタークの要請でアベンジャーズの戦いに参加したスパイダーマンこと、高校生のピーター・パーカー…アベンジャーズへの正式加入を熱望するも、スタークからはなかなかいい返事がもらえない。そこで、スタークに認めてもらうため、彼からもらったコスチュームを着込み、毎日のように地元NYの街をパトロール…細々と活躍していた。ある日、銀行強盗に遭遇したピーターだったが、犯人一味が未知の武器を使って応戦してきて戸惑う。その武器は後に宿敵となるバルチャーが、宇宙人の技術を利用して開発、闇で売りさばいていたのだが…。

思い返せば今から5年前…マーベルヒーロー大集合映画の第1弾「アベンジャーズ」を見た時に、原作ではメンバーの中にスパイダーマンやウルヴァリンもいるんだよという話を聞いたけど、その頃は単独で「アメイジング・スパイダーマン」なんかも展開していたから、映画会社の壁は厚いなって思ってお終いだった。それが昨年公開の「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で突如、スパイダーマンの参戦が判明し、今回の再リブートへと繋がるわけですけど…予想以上に面白い。「シビル・ウォー」での扱いもちゃんとしてたので、確かに期待は高かったけどね。

まず「アメイジング・スパイダーマン」を見た時に、サム・ライミ版になかった斬新な設定に驚きつつも、ストーリーの重複部分がちょっとネックになっていて、話的にはイマイチ盛り上がりに欠けるところがあったと思うんだけど、今回は再びリセットした誕生編なんだけれども、それこそある程度のお披露目は「シビル・ウォー」で済ませているので、“アメスパ”の時のようなストーリーのデジャヴがまったくない。スタークと関りを持った「シビル・ウォー」の補完的エピソードを意外な手法で見せる冒頭部分もすこぶる秀逸…ピーターの今風感な人物像を自然に描いている。

また、「スパイダーマン」史上もっともセクシーな“メイおばさん”だと断言できるマリサ・トメイの相変わらずの年齢不詳ぶりがいい。ピーターの“恋の悩み”なんかも率先して、相談にのってくれる、フレンドリーさも魅力だった。ピーターが恋い焦がれるヒロインのリズも、最初はどこか可愛いんだろう?って疑問に思っていたんだけど…ピーターが“ストーカー”気味に追いかけてるのを見ているうちに、段々と可愛く感じてきた(水着シーンなんかもあるし!)。このリズが黒人少女だっていうのにも、実は色々な意味がありまして…その仕掛けに素直にやられた。

もう一人、学校の友達で、なんだか冴えないオタク風の女の子が出てきて、それこそ今までの「スパイダーマン」映画に出てきた金髪、白人の美少女(キルスティン・ダンストやエマ・ストーン)とはまったく雰囲気が異なるんだけれども…なんか気になるんですよね。やっぱりところどころで、表情が凄く可愛らしく映るんですよ。その理由が…途中で明かされる役名で、なるほどと思うわけですよ。ああ、こういう演出、他のリブート映画でもよく見かけるな。今後、展開されるだろう続編の中で、重要度が増していくキャラなんじゃないかなと、大いに期待が高まった。

そしてなにより…この新生「スパイダーマン」の最初の敵、画面に映るのも1番だったエイドリアン・トゥームス(バルチャー)役が…バットマン(ティム・バートン版の1~2作目)、マイケル・キートンだっていうのが粋な計らい…アメコミ映画好きだったらたまらないんじゃないかな?ロバート・ダウニー・Jrをはじめとするお馴染みの面々の節度をもった脇役ぶりも好感…出しゃばり過ぎず、スパイディの活躍をきっちりと引き立てる。あっ、忘れてたピーターの親友の“オタクなおデブちゃん”が…オタキング、岡田斗司夫さんにソックリ。コイツも本当に憎めないキャラだった。


監督:ジョン・ワッツ
出演:トム・ホランド マイケル・キートン ジョン・ファヴロー ゼンデイヤ マリサ・トメイ ロバート・ダウニー・Jr


【「スパイダーマン」鑑賞前にぜひコチラを!】
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ MovieNEX







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2017年08月11日

盗聴者(2016年)

テーマ:洋画
La Mécanique de l'ombre

劇場未公開の作品をソフトリリース前にオンエアするWOWOWのジャパンプレミアにてエアチェックしておいた「盗聴者(原題:La Mécanique de l'ombre)」を鑑賞…ベルギーとフランスの合作で、主演を務めるのは「最強のふたり」で全身麻痺の大富豪を演じていたフランソワ・クリュゼ。失業中の冴えないオッサンが、“盗聴を文章に書き起こす”というちょっと胡散臭い仕事に雇われたことから、陰謀に巻き込まれていくというサスペンス。“盗聴”を題材にした作品といえば、やっぱりコッポラの「カンバセーション…盗聴…」なんていう傑作を思い出すけど…。

保険会社で働いていたデュバルは几帳面な性格ゆえに、仕事を抱え込み過ぎて、精神を病んでしまい、仕事を辞めてしまった。それから2年…アルコールに溺れたこともあったが、現在は立ち直っていた。しかし、なかなか再就職先が見つからず、困り果てていたところ…クレマンという男から電話で呼び出され、急遽、面接を受けることに。面接をパスしたデュバルは、毎日、アパートの一室で“盗聴テープ”を聴きながら、タイプライターで“文字に起こす”という奇妙な仕事を任されるが、仕事を続けていくうちに大きな陰謀に巻き込まれていく羽目に…。

やっぱり「カンバセーション…盗聴…」のオマージュが入ってますね…だって主人公の名前が“デュバル”なんてあからさまじゃない?そう、「カンバセーション…盗聴…」には重要な登場人物の役をロバート・デュバルが演じてるんですよ…これは単なる偶然じゃないはずだ。「カンバセーション…盗聴…」の方の主人公はジーン・ハックマン演じる盗聴のプロフェッショナルだったが、こちらの映画では…みすぼらしいし失業中のオッサンで、盗聴に関してはまったくの素人。如何わしい組織の、如何わしい仕事に携わり、陰謀に関わるという巻き込まれ型サスペンス。

明らかに胡散臭いんだけど、人間、生きていくには“仕事”が必要。一応、相手は政府関連とにおわせているし…その仕事に飛びつくオッサン。最初は雇い主の指示通り、テープの内容を文章に起こして、“見ざる言わざる聞かざる”に徹していたんだけど、本来は1人で寂しくやってなきゃいけない仕事なのに、そこに“関係者”を名乗る人物が現れたことから、徐々にルールを破り始める。現れた“関係者”は本当に組織側の人間なのか?ただ、仕事そのものもよく理解していないオッサンは、言いなりになってしまい…殺しの片棒まで担がされてビビリまくる。

案の定…本来の雇い主は、そんなこと関知してなくて…“何か、余計なことをしてるのではないか?”と疑ってくる。さすがに雇い主にも、“殺しに関わってしまった”なんて言えないオッサン…そこに今度は、その“殺し”の捜査をしている別の組織から目をつけられてしまい、どうやら雇い主は悪党らしいと判明。後から出てきた組織にも“協力しないと逮捕だ”って脅され、対立する2つの組織の板挟みにあってしまうオッサン…プライベートの知人まで巻き込まれてしまい、なんとか打開しようと、捨て身の作戦で陰謀に立ち向かっていくのだけど…。

そもそもなんで、こんな陰謀に巻き込まれたのか?発端になった人間が後半で判明し、主人公のオッサンが問いつめに行くんだけど、相手が誰だかわからなかった…コイツ誰だっけ?状態(笑)最初からもう一度見返してたら、なるほど前半部分にちゃんとその人物が登場していた。そして、もう一つ…誰と誰が何をやってて、オッサンは何に巻き込まれたのかも、最後には明かされるんですけど…わかりづらい。要は、やっぱり腹黒い政治のお話だったと。盗聴内容の他にも、劇中でさりげなく語られている、政治的背景をちゃんと抑えておこうということですね。

プライベートの知人が巻き込まれてしまうのは“とってつけた感”があって物足りなかったな。オッサンはわずらわしい人間関係なんかも苦手なんだけれども、精神を病んだ時に、酒に溺れ、それを“断酒会”で克服した過去がある。そのあたりの人間関係、ドラマが…いきなり事件に関わってきちゃうんだけど、もう少し丁寧なフリとかが欲しいなと。いかにもヨーロッパ系映画なので、あえて説明調な描写は控えてるんでしょうけどね、描かれてないところは“想像”しろと。つまらなくはないんだけど…思ったほどドキドキ感はなく、全体的に渋くて、地味な感じ。


監督:トマス・クライトフ
出演:フランソワ・クリュゼ ドゥニ・ポダリデス シモン・アブカリアン アルバ・ロルヴァケル


【Blu-rayソフトの購入(仏Amazon、仏盤BD)】
Blu-ray La Mécanique de l'ombre ※日本語なし リージョン等未確認







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