↓eigasukiの読書忘備録↓

http://ameblo.jp/eigasuki2/


Google




Web を検索
ブログ内を検索
















2017年05月19日

メッセージ(2016年)

テーマ:17年05月の劇場鑑賞映画
メッセージ

【鑑賞日:2017年5月19日】

週一で鑑賞料金が1000円ポッキリになるシネプレックスの会員デー…先週から始まってるシャマランの「スプリット」を1週間遅れで見る予定だったのだが、本日公開初日の「メッセージ」の方が、えらく評判がいいので、迷いに迷ってこちらを選択。まぁ、「スプリット」の上映時間が中途半端なものが多かったというのも先送りの理由ではあるんだけどね(テンション下がって、このまま見に行かなくなりそう)…とりあえず今回の1000円鑑賞でポイントが貯まり、次回の鑑賞料金がタダになるので、もしかしたら、これで「スプリット」を見に行くかもしれないです。

言語学者のルイーズが講義を行っている最中、学生たちの携帯電話の着信音が一斉になり始める…そのうちに、学生の1人がTVをつけてほしいと訴えてきた。そこで伝えられているのは、突如、球体型宇宙船が地球に現れたという、衝撃的な報道だった。もちろん、人々の日常は大混乱に陥る。そんな中、ルイーズはウェバー大佐の来訪を受け、宇宙からやって来た謎の生命体が放ったメッセージの解読を依頼される。一度は、申し出を断るルイーズだったが、ルイーズと同じように招集された数学者イアン・ドネリーと共に結局、調査に参加することになる。

宇宙人侵略ものらしいというので気になった作品だが…さすがアカデミー賞にノミネート(受賞は結局、音響編集賞だけだったらしい)される作品は、映像が派手なだけだった「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」と大違い。っていうか、宇宙人はやって来たけど…侵略を始める気配がまったくない。とにかく軍により無理やり調査に参加させられてしまった女性言語学者が、謎の生命体と必死にコミニケーションをとろうとする姿を淡々と描いている。けっこう小難しい哲学的なテーマも盛り込まれていて、エンタメを期待していると、ちょっと肩透かしな部分も。

ただね、これが予算のない映画だと…それこそ哲学的、宗教的な話に逃げて、退屈な作品になってしまいそうなんだけど、そこはお金のあるハリウッド映画なんで、SF好きの心をくすぐるような描写を適度に入れ込んでくるので、思わず引き込まれちゃうんですね。特に…主人公と宇宙人のファーストコンタクトの緊張感が半端なくすごい。劇中で“殻”と呼ばれる球体型宇宙船の中にはじめて足を踏み入れると…それまであった重力が、ある境で無重力になるんですけど、その一歩を踏み出す瞬間の主人公たちの息遣いに、こちらまで心拍数があがってしまう。

いったい何が起きるんだろうと?さらに足を進めると…いよいよ宇宙人のお出ましとなる。宇宙船内なんだけど正面には霧がかかっていて、よく見えない。そして控えめな音響効果と相まって…このシーンはホラー映画のような味わいでもある。ちなみに「インデペンデンス・デイ」(1作目)なんかでも、ガスってる部屋の中から、突然、イカみたいな宇宙人が現れるっていうベタな“脅かし”がありましたけど…ああいう下世話な見世物とは違いましたね。雰囲気としてはスティーヴン・キング原作「ミスト」のクライマックスで、怪物を見上げてる感じに近かったかな?

いったい何が目的で宇宙人はやって来たのか?やっぱり政府が危惧してる通り、侵略目的なのか?世界各国で協力して対処しなければならない人類の脅威なのに…中国が暴走をはじめて宇宙戦争勃発の危機に直面!何やってるんだ、中国って感じだけど…あれは中国っていうより、本当は北朝鮮として描きたかったんじゃない?なんて想像も。っていうか…トランプ政権だったら、宇宙人との対話なんてせず、真っ先に自分たちが攻撃するのを選びそうだよね(笑)SFを装いながら、世界情勢の現実と希望的観測を描いているのかなとも解釈できる。

淡々としているんだけれども…最後は“どんでん返しミステリー”のような意外性も味わえ、ちょっとあなどれない。それはそんな仕掛けだったの?みたいな。最後まで見て、「涼宮ハルヒの憂鬱」の有名なセリフ“宇宙人、未来人、超能力者…”を漠然と想像してしまったオイラ(笑)ちょっと敷居が高そうだけど…何でもありのラノベみたいな話じゃんって思えば、そんなに難しい内容ではないのかもしれない。“メッセージ”という邦題が狙いすぎだと思ったが、鑑賞後は原題の“Arrival”よりシックリくる…原題まんまだとチャーリー・シーンの映画を思い出しちゃうしな。


監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演:エイミー・アダムス ジェレミー・レナー フォレスト・ウィテカー マイケル・スタールバーグ


【Amazonで見つけた輸入盤BD】
Blu-ray Arrival [BD/Digital HD Combo ]







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!








AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2017年05月19日

ロスト・イン・ザ・サン 偽りの絆(2016年)

テーマ:洋画
LOST IN THE SUN

劇場未公開の作品をソフトリリース前にオンエアするWOWOWのジャパンプレミアで録画しておいた「ロスト・イン・ザ・サン 偽りの絆(原題:Lost In The Sun)」を鑑賞…母親を亡くしたばかりの少年が、見知らぬ男に声をかけられ、一緒に祖父母の家を目指すんだけど…男には秘密があり、ってな感じのロードムービー。WOWOWの解説にも書かれていたが、なんとなくイーストウッドとケビン・コスナーがタッグを組んだ「パーフェクト ワールド」を彷彿とさせる内容。少年と旅する謎の男を演じるのは「トランスフォーマー」のレノックス役、ジョシュ・デュアメル。

13歳の少年ルイスは母親を亡くし、途方に暮れていた。近くに身内がなく、遠方で暮らす祖父母の家に引き取られることになったのだが、そこまでは1人でバスに乗って行かなければならなかった。ちょうどバス停でバスを待っている時、祖母の知り合いと名乗る男ジョンが現れ、車で送っていくと申し出る。確かにジョンは母親の葬儀に出席しており、ルイスは怪訝に思いながらもジョンに従うことに。しかし、ジョンは刑務所を出所したばかりの元受刑者で、ルイスの持ち金を巻き上げ、金がなくなると強盗に手を染める始末。挙句にルイスも強盗を手伝わされ…。

この世の不幸を全部背負い込んでしまいましたみたいな顔をしている辛気臭いガキと、その場しのぎ愛想を振りまく得体のしれない男…最初は距離があった2人が、破天荒な旅を続けていくうちに、“まるで本当の親子”のように打ち解けていくという疑似家族展開。ガキんちょの方は、男のことをまるっきり知らないんだけど、どうやら男の方は死んだ母親や祖父母のことを知っている様子。少年にもそう言って近づいてきたわけだけど…そこに偽りはなさそうだ。ただ、電話で行動を共にしているのを知らされた祖母が激怒…男はいったい何者なのか?

ぶっちゃけ想像通りの展開ですね…2人の関係は見ていて面白いし、個性的な脇役も色々と出てくる。ロードムービーらしく、映し出される広大なアメリカの田舎風景はどれも美しく、ついでにちょっぴりお色気サービスなんかもあったり(笑)最終的には心温まり、いい映画を見たって気分に浸れるんだけど…まぁ、それどまりだった。それこそ引き合いに出されている「パーフェクト ワールド」の衝撃、泣き要素があるわけでもなく、せっかく引っ張っている“秘密”に関しても驚きがない。せめてあの“秘密”はラストカットのあの“写真”まで伏せても良かったかも?

強盗に加担させられ…最初はいやいやだったけど、そのうちに、情が移ってしまった男を助けるために、自ら逃走時の運転を買って出るようになる少年。結局…指名手配もされてしまう。いくら、一緒に行動していた男の影響が強いとしても…逃げればそれで許されてしまうのかというのも、ちょっとご都合主義に感じてしまうかな?ちゃんと警察に事情説明するなりして…それで“お咎めなし”と判断された方が、もっと素直に感動を味わえたかもしれない。“あの男”には、そのくらいの責任の取り方をして欲しかった、いやそうするべきであったとオイラは思う。


監督:トレイ・ネルソン
出演:ジョシュ・デュアメル ジョシュ・ウィギンズ リン・コリンズ エマ・ファーマン


【Amazonで見つけた海外盤BD】
Blu-ray LOST IN THE SUN ※日本語収録なし







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!








AD
いいね!した人  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。