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2017年05月12日

無問題/モウマンタイ(1999年)

テーマ:アジア映画
無問題

WOWOWで先月、録り逃した「無問題」シリーズ一挙放送のリピートがあったのでエアチェック…ナイナイの岡村隆史が主演した香港・日本の合作。まだ、オイラも毎日のように東京に通っていた頃で、2作品とも新宿の映画館で見てるんだよなぁ。まぁ、劇場公開のリアルタイム鑑賞以降はどちらも再鑑賞の記憶はないんだけどね。当時も見終わった後に、なんか微妙な気持ちになったはずだけど…ストーリー云々より、1作目にはサモ・ハンおじきが、2作目にはユン・ピョウが出ているというのが大きなポイント。そんなわけで1作目の「無問題」から鑑賞したよ。

香港に行ってしまった恋人・玲子への想いを断ち切れず、仕事先の映画ショップもクビになってしまったダメ男の川口大二郎…一念発起して、自分も香港に向かう決意。香港にいる友人の健一を頼りに部屋を借り、生活しながら、玲子となんとかヨリを戻そうとする。やがて健一の紹介で映画のスタントマンの職を得た大二郎…唯一理解できる中国語“無問題”を連発しながら、どんな危険なスタントにも挑戦し、次第に映画関係者から一目を置かれる存在になっていく。そんなある日、自分の部屋に中国人密航者の美少女リュー・チンが迷い込んできて…。

“ジャッキー・チェンと一緒に仕事がしたい”と、自分を捨て、日本を飛び出した元カノとヨリを戻したいがために香港まで繰り出し、そこでジャッキーに負けないスタントマンとして有名になり、彼女を見返してやろうって思うんだけど、言葉が通じない中国人密航者の女の子に一目ぼれして、元カノなんかどうでもよくなっちゃう。元カノを通訳代わりに利用して、中国娘の世話をはじめるんだけど…元カノもそんな風にあてつけられると、ちょっぴり気が変わり、やたらと対抗意識を燃やす…だって、それが乙女心というものでしょ。でも、傍から見るとただのイヤな女。

知らないうちに三角関係に?ただ、中国娘も男を追って田舎から出てきたわけで…最初はまったく岡村のことは眼中になかったんだけど、言葉が通じないからお互いに色々と勘違いもでてきて…意外な結果に繋がる。そんな男女のすれ違いの恋を面白おかしく描いているんだけど…岡村の言動がただただ寒い。おまけに、セリフ棒読みの演技がとにかくひどい。アフレコがシンクロしてないっていうのは、まぁ、この頃の香港映画の味として好意的に受け止めたい部分ではあるんだけど…それでも、TVのバラエティやラジオに出ている時、まんまな喋り口調。

即興芝居に近い、もしかしたら“アドリブちゃうか?”ってくらい、あまり映画的ではない会話の応酬をする。人によってはそれがリアルと感じる人もいるかもしれないけど、下ネタ連発で下品でくだらない。元カノにはヤラせろ発言でさらに嫌われ、言葉が通じない中国娘の寝顔を見て欲情、トイレに駆け込んで“ティッシュを全部使ってしまう”。中国娘も恋人を追いかけてきたと知ると…“もうセックスしてるの?”とストレートすぎる質問。もちろん言葉は通じてない。そして彼女がジェスチャーで“寝る”表現をすれば、“寝る=セックス”と勘違いして大慌て。

女に振られて、精神的に弱くなってる時の演技だけは、なんだか妙にうまい…いや本来のメンタル面の弱さが、もしかしたら、演技にも出ていたのかもしれないなんて考えてしまう。ワイヤースタントを使って、高所から飛び降りたりなど…小さい身体でアクションっぽいことをそれなりに頑張ってもいるんですけど、それで爽快さやかっこよさが味わえるかというとどれも中途半端であった。肝心なサモ・ハンおじきも、前半で一度出てくるだけ。岡村に蹴りを喰らわせ吹っ飛ばす。それがスタントマンの採用試験みたいなもので、仕事が舞い込んできたってわけです。

ちなみに、まだこの頃のサモ・ハンおじきのクレジット表記は“サモ・ハン・キンポー”でした。サモ・ハンおじきの他に中国娘をたぶらかしたチンピラ役でフランシス・ンなんかも出てくるので(岡村との掛け合いは完璧にコント!)…香港映画ファンだったら、その辺は楽しめるかもしれない。頻繁に見直す作品ではないと思うけど、ちょうどHG画質で録画すれば2作目と一緒に1枚のBD-Rに余裕で焼ける。DVDは出てるけど、現段階でブルーレイ化はされていないので、ハイビジョン画質(といっても、そんなに繊細な画質ではない)でコレクションできるのは嬉しい。


監督:アルフレッド・チョン
出演:岡村隆史 佐藤康恵 ジェシカ・ソン 吉田親彦 サモ・ハン フランシス・ン


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2017年05月12日

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年)

テーマ:17年05月の劇場鑑賞映画
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス

【鑑賞日:2017年5月12日】

1000円ポッキリで映画が鑑賞できるシネプレックスの会員デーだったので…本日封切りの新作を1本鑑賞してきた…ネットでネタバレがあふれかえる前にシャマランの新作「スプリット」を見るというチョイスも考えたのだが、結局…「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」を選んでしまった。2014年公開、いずれは「アベンジャーズ」シリーズとも合流することになるらしい、マーベルアメコミ映画の1本「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の続編、シリーズ第2弾。前作は懸賞でペアチケットが当たり、2D字幕と3D吹替えをそれぞれ1回ずつ鑑賞している。

スター・ロードことピーター・クイルは、アライグマのロケット、破壊王ドラックス、暗殺者ガモーラ、樹木型ヒューマノイドのベビー・グルートらと“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”を結成…“黄金の惑星”の指導者アイーシャからの依頼を無事に遂行するが、帰り際にロケットが盗みを働いたのがバレ、艦隊から総攻撃を受ける。その窮地を救ったのが謎の人物エゴ…彼はピーターの父親だと名乗り、母星へと誘う。一方、破壊された宇宙船の修理のため、ピーターたちと別行動をしていたロケットとベビー・グルートの前にヨンドゥが率いる宇宙海賊が現れ…。

シリーズものなので、本来なら1作目のおさらい鑑賞もしたいところだったが、ブルーレイは購入しなかったし、WOWOWの放送も録り逃したしで、手元になかったので諦める。一応、劇場で2回見てるから…他の作品よりは内容もしっかりと憶えている…はず。前作の騒動の後、ピーター以下“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の面々は一緒に行動をしており…全身まっ金々の宇宙人たちから、怪物退治となんか特殊な電池の死守を依頼され、無事にそれを遂行するんだけど、トラブルメーカーのロケットが電池をこっそり盗み出したのがバレ、追われる身に。

窮地を救うために、そこに現れたのがクイルの父ちゃん、カート・ラッセル!うわぁ、スネーク・プリスキンが降臨だ。公開中の「ワイルド・スピード ICE BREAK」に続き、シリーズ途中参戦でもその存在感を示すカート・ラッセル…ラッセル出演作品にハズレなしだな、こりゃ。他にもシルヴェスター・スタローンとか出てきちゃうし、前作に増して“オヤジ度濃厚”。直接の共演シーンはなかったものの、ラッセルとスタローンが同じ映画に出ていたことに…タンゴ&キャッシュ(2人が共演したアクション映画「デッドフォール」)を思い出す…この2人の出演だけでも満足。

他にも…クライマックス近くで大物ゲストが登場しており、今後のシリーズ、またはマーベル作品に出演する可能性もあるのかなと、また期待が膨らんでしまった。本編の方も前作以上にパワーアップ、そして泣ける音楽とドラマの融合も健在。今回もどこかで聴いたことがある洋楽、曲自体を知らなくても、なんとなくノスタルジーを感じてしまう洋楽がこれでもかと登場。音楽ネタ以外にも“ナイトライダー”や“パックマン”が最高のアクセントになっていて…80年代でとまってしまっているピーターの地球文化、地球の思い出に、哀愁を感じずにはいられないのだ。

家族を形成するのに血縁なんていうしがらみは微々たるものだ…そんなテーマも見え隠れし、最後は前作以上に泣ける展開になっていた。あとは…予告編でも大活躍していたベビー・グルートの存在。ああいう形でグルートが復活しているという部分で、半分はこの映画が成功したようなもんですよね。ガモーラの妹ネビュラが宇宙船にリンクして、敵の戦闘機部隊を一斉攻撃するシーンがあるんだけど…そのシーンを見て、「伝説巨神イデオン」の全方位ミサイルが思い浮かんだ。奇しくも「イデオン」も80年代のアニメだなと、偶然の一致に気づくのでした(笑)

前作を見に行ったときは若い観客が多かったんですけど…やっぱり前作で70年代の懐かし洋楽やサブカルネタが琴線に触れたのか、オイラと同年代、またはそれよりも上の“オヤジの一人鑑賞”がやたらと多かった。まぁ、平日の朝一番ということも影響してるんだと思いますけどね…土日になればアメコミ好きの若い世代もいっぱい劇場に足を運んでくれることだろう。同じウォルト・ディズニー・ジャパン配給ですが、ぜひぜひ妥当「美女と野獣」を目指してほしいものです。オイラは買わなかったけどパンフも2種類、値段が高い限定版も出てましたよ!


監督:ジェームズ・ガン
出演:クリス・プラット ゾーイ・サルダナ デイヴ・バウティスタ ヴィン・ディーゼル ブラッドリー・クーパー


【見てない人は見てから劇場に行こう!】
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー MovieNEX







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2017年05月12日

エミリー 悪夢のベビーシッター(2015年)

テーマ:洋画
Emelie

劇場未公開の作品をソフトリリース前にオンエアするWOWOWのジャパンプレミアで録画しておいた「エミリー 悪夢のベビーシッター(原題:Emelie)」を鑑賞…親が外出する際に、雇い入れた新しいベビーシッターが、とんでもないサイコパスだったという、タイトルから想像できる通りのサスペンススリラー…恐ろしいシッター役を演じるのは「スパイダーウィックの謎」や「アレックス・ライダー」に出ていたサラ・ボルジャーという若手女優…日本では海外ドラマの「ワンス・アポン・ア・タイム」で有名らしいが、オイラはそのドラマを見てないのでわかりません。

夫婦のダンとジョイスは2人だけで結婚記念日を祝うため…ベビーシッターを頼むことに。本来ならマギーというシッターに来てもらっているのだが、マギーに急用ができ、マギーの友人アンナを紹介してもらえることに。新しいシッターだったので、少々不安もあったダンとジョイスだが、3人の子供たち…11歳の長男ジェイコブ、9歳の長女サリー、4歳の次男クリストファーもすぐにアンナになついたようで、安心して出かける。しかし、両親がいなくなったことで…アンナの言動が徐々に変化する。ジェイコブは異変を察知してなんとか抵抗しようとするが…。

アンナと名乗る若い女の子が…電話相手に“これからベビー・シッターなの”と話した直後、近づいてきた車に拉致されてしまうところから物語はスタート。その後、夫婦が雇ったベビーシッターもアンナと名乗るので…視聴者側としては、既に“入れ替わっている”のだろうというのが予測できる。そのアンナと名乗るベビーシッター…目がクリっとして、色白で、一見かわいらしく見えるんだけど、ふとした瞬間に見せる笑みが小悪魔的というか…なんとなく腹に一物ありそう感を漂わす。っていうか、小悪魔ではなく、正真正銘“悪魔みたいな女”なわけだけど…。

両親が家にいる時にはやたらと愛想を振りまくけど、外出すると態度を一変させるシッター。注意事項を守らず、率先して“ルールを破る”ことを子供たちに教える。そのころになると、あまり目が笑っていない感じ…そして、こちらが思っている以上に、老けた印象も(シッターというと学生のバイトのイメージ)。やがて行動はエスカレート…まずは11歳の長男を色仕掛けで手懐けようとする。パンツを下した状態で便器に腰掛け、“生理が始まった、ママのタンポンを貸して”と…。お年頃の長男はドキドキ…“女のアソコを見ちゃった”と大興奮する始末。

コロっと騙された長男(っていっても11歳の中学生なんだが)…きっと頭の中は“俺でもこのシッターをモノにできるかも?”という淡い期待でいっぱいだったのだろう…さりげなく妹や弟を排除しようとするんだけど、それを見透かしている偽シッターにうまくあしらわれる。それでも、妹や弟と一緒になってシッターにまとわりついていたんだけど…妹の飼ってたハムスターをヘビの餌にしちゃったり、両親が隠し撮りしていた“本番ビデオ”を無理やり見させられたりして…さすがに“おかしい”と思いだす。そして持ち物から身元を確認するという、頭は働いたようだ。

つーか、両親がまず、出かける前にそこをしっかり“押さえて”おけよって感じだよね(笑)まぁ、結婚記念日で舞い上がっていたのだから仕方がないとしておこう。やがて本性を現す偽シッター…どうやら末っ子の弟くんを誘拐しようという企みがあったようだ。思わぬ闖入者に…“余計な事は喋るな”と子供たちを脅しつけ、その危機が去ると…何やら謎の“青い液体”を無理やり飲ませようとする。前後の展開から…睡眠薬か何かだろうとは思うけど、もし、あれに殺傷能力があったら…と想像したりすると、なんともあの青い液体が毒々しく見えてきて不気味だった。

雰囲気はいいんだけど…サイコパスとメインで戦うのが子供たちだけに、“どこまでやるかな?”というのが、作品全体の明暗を分けるだろう。子供たちも容赦なく血まみれになったり、犠牲になったりという展開があれば…もっと衝撃も受けただろうが、直接対決部分の描写なども意外と甘目で拍子抜けだったりする(大人相手にはそれなりに)。ベビーシッターの需要が高いアメリカでは、身元のしっかりしていないシッターを雇い入れてしまう危険性を描いてる時点で精神的な恐怖に繋がるのかもしれない…幼い子を持つ親だったら余計だろうとは想像もできる。

身元をしっかり確かめなくても、容易に自宅に招き入れてしまうというのはアメリカ映画ではよくあるパターン…ちょっと前に見たキアヌ・リーヴスの「ノック・ノック」なんかもこれに近いか?あっちは大の大人が、若い女たちに翻弄される話だったけど。そして…信じていた人物が豹変していく恐怖は「エスター」だよね。もっとも、「エスター」にはネタバレ厳禁の衝撃事実が隠されていたんだけど…本作にはあんなどんでん返しはなかったです。83分というコンパクトな本編時間なのでテンポもあって見やすく、スリラーとしては充分及第点だとは思うけどね。


監督:マイケル・セーリーン
出演:サラ・ボルジャー ジョシュア・ラッシュ カーリー・アダムス トーマス・ベア クリス・ビーテム


【Amazonで見つけた海外盤BD】
Blu-ray Emelie ※日本語収録なし







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