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2017年04月02日

攻殻機動隊 新劇場版(2015年)

テーマ:アニメ映画
攻殻機動隊 新劇場版

WOWOWのシリーズ一挙放送でエアチェックしておいた「攻殻機動隊 新劇場版」を鑑賞…OVA版の「攻殻機動隊 ARISE」border1~4はブルーレイで購入し、鑑賞済みだったのだで、追加エピソードの「PYROPHORIC CULT」とこの新劇場版のみ録画。サクサクっと鑑賞してしまうつもりだったんだけど…何気に話も繋がっていたり、人名など固有名詞やキャラクターの位置関係をだいぶ忘れてまして、結局、過去シリーズもおさらい鑑賞するという遠回りをしてしまった。おさらいしなかったら「PYROPHORIC CULT」以上に新劇場版はチンプンカンプンだったかも?

国防軍将校により東亜連合経済体極東通商部大使館が占拠されるという事件が発生するが、警察は何もできず、現場を包囲するだけにとどまる。そんな中、草薙素子率いる独立部隊は、総理大臣補佐官から直接の出動命令を受け、突入を開始する。同じ頃、ホテルで密会中の総理大臣が爆発に巻き込まれ、暗殺されるという事件が発生!その現場には、素子のかつての上司でもある元陸軍501機関のクルツも同席してリ、死亡が確認される。2つの事件の真相を探る素子たちの前に義体開発の行く末をめぐる政治的取引や陰謀が浮かび上がる!

“ARISE”の集大成であり…押井版やS.A.Cへの橋渡し的な作品としてはよく出来ていると思う一方で、1本の映画としては、色々なネタをぶっこみぎてるなぁと。テーマの難解さがあったとしても、そこはやっぱり押井守の「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」であり「イノセンス」の方が、ストーリー自体は単純明快で、単発でも見やすかったなと。ただ、先述通り…ある程度“攻殻”の世界観を知っているという前提で捉えるならば、複雑に絡み合う謎、登場人物たちの生い立ちにも踏み込んだドラマ、そしてアクションやサイバーパンク描写と、見ごたえは充分。

今回はなんといってもニセ素子の登場だろう…「ARISE」でも別キャラの同型義体が登場する場面があり、こういう設定もありな世界なんだぞという、複線でもあったのかなと、思ってみたりする。同じ顔をしたキャラが出てくるというのは、裏を返せば、押井版の作品などでもよく語られていた、外見なんか記号でしかないというテーマにもつながるわけであり、それこそ、もっと押井守を意識するのであれば、今まで認識していた草薙素子こそニセモノであったくらいのトリッキーさがあっても良かったと思うんだけどな…幻の押井ルパンのアイデアみたいに。

今考えると電脳、義体という設定は、「ルパン三世」の変装と同じような作用、効果があるのではないかと(笑)border1では、そのあたりがうまく謎解きミステリーにハマっていたのよ。そう、あのborder1の素子の扱い、展開があったからこそ、今までの「ARISE」というシリーズを覆すくらいの仕掛けがあるのではないかと深読みしてしまった。作家でもある冲方丁が脚本を担当しているので、そのくらいのちゃぶ台返しがあってもいいのではないかという期待。結局、ふたを開けて見たら…もう1人の素子の正体は、そこまで難しいものではなかったよね?

何はともあれ、過去シリーズでスポットがあたりにくかった素子、バトー、トグサ以外のメンバーにもそれぞれ大きな見せ場があったのは、「ARISE」および本作のだいご味の一つでもある。今回は“新浜の幽霊船”に攻撃を仕掛けるシークエンスがよかった。ちょっと「イノセンス」でバトーがプラント船を衝撃するシーンを彷彿。あれをチーム化してバージョンアップしたみたいだった。後は、クライマックスの“どこかで見たシーン”に繋がっただけで、それまでの否定的な意見もすべて吹き飛ぶ。この感覚「007/スカイフォール」と一緒…これが見たかったと(笑)

もう一つ…“桜”が印象的な作品でもあり、実はこの時季のWOWOW放送がなんとタイムリーだったことかと。劇場公開は2015年6月、ソフトリリースは2015年10月だったんだけど…最後の“9課”の面々との妙な一体感に興奮。劇場で鑑賞した人たちから2年近く遅れてしまったけれども、それはそれで、こういう奇跡や偶然が重なるものですね。さて、いよいよ今週の金曜日からはハリウッド版映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」の公開(初日には入場車プレゼントがあるらしいのでGETしたい!)…その前に、ブルーレイで押井版でも再鑑賞しようかしら?


総監督:黄瀬和哉 監督:野村和也
出演:坂本真綾 塾一久 松田健一郎 新垣樽助 咲野俊介 中國卓郎 上田燿司 中井和哉 沢城みゆき


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2017年04月02日

攻殻機動隊ARISE PYROPHORIC CULT(2015年)

テーマ:アニメ(TV・WEB・OVA)
攻殻機動隊ARISE PYROPHORIC CULT

ハリウッド版の実写映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」の公開が迫る中…WOWOWで「攻殻機動隊ARISE」シリーズの一挙放送があった。オイラはOVA版の1~4作目はブルーレイで購入したんだけど、TV放映の際に追加された新作エピソードと、その後の劇場長編は未購入、未鑑賞だったのでエアチェック。とりあえず劇場版に直接つながるという新作エピソード「攻殻機動隊 ARISE PYROPHORIC CULT」から鑑賞…地デジ放映版も一応全部アーカイヴしてあったのだが、結局、劇場版を見に行かなかったので、手を付けずにそのまま放置してしまった。

ニューポートシティ郊外で航空機爆破テロが発生…草薙素子たちはかねてから追いかけていた電脳ウィルス“ファイア・スターター”と関連があるのではないかと独自に調査を開始していたのだが…容疑者の部屋で米軍情報部とバッティング。その後、正式に協力要請を受ける。実は、“ファイア・スターター”のブローカーと目される通称パイロマニアが、カルテルから派遣され、拘束されているホヅミ大佐の命を狙っていた。察知した米軍情報部がパイロマニアを追跡していたのだが、途中で情報員を抹殺するために爆破テロを引き起こしていたのだった…。

border1~4は既に見たからと…「PYROPHORIC CULT」から見始めてしまったんだけど、劇場版に繋がる話の前に、過去のOVA版とも密接に繋がっている話だったので、登場人物や専門用語などの固有名詞が次々に出てきて、オイラのキャパが追いつかない(笑)WOWOWの放送を全部見るべきだったか?いちいちブルーレイを引っ張り出すのも、なんだか面倒だなってところで…そうだと思い出す。最初にも書いたけど、“TV放映版のエアチェックディスクだ!”と。「PYROPHORIC CULT」を含む全話を1枚のディスクに焼いてあったんだよね…。

そんなわけでTV放映版の1~8話(border1~4をTVフォーマット用に各エピソードを前後編にし、放送の順番を組み替えたもの)も重要な部分だけ掻い摘んで見直しまして、キャラの名前などをしっかりと思い出す。それからWOWOW録画の「PYROPHORIC CULT」の鑑賞に戻る。そうそう、最初の事件(border1)から“ファイア・スターター”という名のウィルス、および超ウィザード級ハッカーの存在がチラチラと見え隠れしてまして、全然尻尾がつかめてなかったんだよね、確か。で、ようやく素子たちが従来作品の体裁に近づき、今回の爆破テロの捜査に繋がると。

米軍が絡んできたことで、過去のいや~な記憶を思い出す草薙素子(border2のソガ大佐の事件の時のこと)…一応は協力するフリだけしておいて、自分たちで手柄を横取りしちゃおうぜってお話でしたね。結局、パイロマニアとの戦いには決着がつくものの、“ファイア・スターター”の方は、以前謎が多く残り、事件の背後で、素子がかつて所属していた陸軍501機関のクルツが関わってて、なんだか怪しげな動きをしていると…そんなような印象を受けて、劇場版へ続くとなりました。攻殻らしい安定した面白さはあるけど、あくまでつなぎの1本ではあったかな?

後編部分の、無人攻撃ヘリが襲ってくるあたりのアクションは良かったですね…ちょっとヘリの出撃シーンが「機動警察パトレイバー 2 the Movie」のヘルハウンドっぽく見えたけど。もう一つ、っぽく見えたといえば…冒頭のイシカワとボーマが爆破テロの現場を調査している場所の雰囲気…車を停めてる感じが、劇パト2で松井刑事が“飛行船が飛んでっちゃったのを後藤さんに報せる”シーンに似ていた気が…同じように雪も降ってたし。単にオイラが似てるなと思っただけで、実際に似せていたかどうかは定かじゃありません。さて、次はいよいよ劇場版だ。


総監督:黄瀬和哉
出演:坂本真綾 塾一久 松田健一郎 新垣樽助 咲野俊介 中國卓郎 上田燿司 中井和哉 沢城みゆき


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