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2015年02月28日

WOWOW ノンフィクションW さらば愛する日本よ~密着・押井守の世界挑戦800日~を見たよ!

テーマ:その他、雑文…
ノンフィクションW 押井守の世界挑戦800日

押井守の新作「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」の公開まであと約2か月となりましたが…東京国際映画祭のワールドプレミア上映以降、日本での劇場公開情報があまり出てこないもう一つの新作映画「GARM WARS The Last Druid ガルム・ウォーズ ザ・ラスト・ドルイド」…オイラは運よくチケットを入手できて映画祭で見ちゃったんだけど、無事に劇場公開されるのか?それともソフトスルーになってしまうのか?さっぱり見当がつかない。何週間か前に開催された、さぬき映画祭2015で上映はあったみたいなんだけどね…。

そんな中、WOWOWにて押井守作品の特集放送が組まれまして、WOWOWのノンフィクションWにて「さらば愛する日本よ~密着・押井守の世界挑戦800日~」も併せて放送された。これは「GARM WARS The Last Druid」の企画段階から実際に撮影がクランクアップするまで押井守に密着したメイキングドキュメンタリー…映画祭に行けなかった人などは、実際の本編映像なんかも拝める願ってもないチャンスというわけですよ。一度、本編全部を見ているオイラなども…色々と懐かしさがこみ上げてきました。なんてったって、もう5か月も前の話だし。

映画祭の当日、自分は入手できなかったんだけれども、ノンフィクションWで押井守のドキュメンタリーをやるよというチラシを配っていたみたいで、入場待ちしている時に近くにいたお兄さんがそのチラシを持っていて、気になって横目で盗み見してたんだよね…そのチラシに詳しい放送日は未定と書かれていまして、その後の情報を見落としちゃいけない、早く放送してくれないかなと首を長くして待っていましたが、ようやく放送してくれた。ちなみに、映画本編の特集放送は「アヴァロン」のみDVDしか持ってないので(他はBD所有)、一緒に予約録画しました。

番組の方は、通常のノンフィクションWよりもやや長めで1時間15分くらいありました。はじめに今回の「GARM WARS The Last Druid」の製作経緯なども紐解かれ、ファンの間では有名、企画が凍結されてしまった「ガルム戦記」の話題も出てきます。旧プロジェクトの主要メンバーだった1人、樋口真嗣監督(実写版「進撃の巨人」監督)へのインタビューなども行われており、貴重な設定資料やパイロット映像、その映像の撮影風景なんかも垣間見れます。そして今になってなぜ、プロジェクトが再スタートしかのかが、鵜之澤プロデューサーの口から語られる。

一番大きな理由は技術の進歩…当時はいくら金があっても足りないって言われていたものが、CG技術の向上などで、手の届くところまできたと。それでも、それなりのクオリティの映画を1本作るには何十億という資金が必要になってくる。そこに登場するのが、今回のオール海外、カナダロケとも密接に関わってくる、カナダの税制度…難しいことは素人のオイラにゃよくわからんが、あっちで映画を撮ると、政府が援助してくれて、製作費の何割かを負担してくれるというシステムがあるらしいんだ。だから何十億かかる映画が、何億で撮れちゃうと。

ハリウッドなんかでもこのシステムは頻繁に使われており、なるほどだからカナダで撮影されたり、製作されたりする映画が多かったりもするんだなぁと、今さらながらに納得したりもする。ただ、これも一筋縄ではいかないらしくて、ちゃんと専門知識がある人が、計画を立てて運用しないと…資金の回収に失敗してしまうこともあるそうで、そこに不慣れな日本人製作陣が首を突っ込んでも大丈夫なのだろうかという問題がでてくるわけ。そんなハードなリスクを背負ってまで…押井守は実写映画に拘って挑んだわけだけれども…。

すごいチャレンジャーだなぁ、男らしいなぁとか思う一方で…今まで実写映画でさんざん大コケを連発してきた押井守。昨年、押井守と長年実写映画のパートナーを組んでいた制作会社デイズの社長が…脅迫事件を起こして捕まったなんていうのも記憶に新しいわけで、コアな押井ファンほど、本当に大丈夫なのだろうか?と不安になってしまったりもするだろう。そんなこんなで、「やるよ!」という押井守の鶴の一声で、わだかまりがあった押井さんと鵜之澤Pが握手をかわし…本格的に企画はスターとしていくわけですが、やっぱりトラブルは山積みだった。

「ケルベロス/地獄の番犬」「アヴァロン」という2本の実写映画、はたまた「重鉄騎」というゲームソフトのCM、PVの仕事なんかで海外撮影を幾度となく経験済の押井守。かつての失敗を踏まえ、少数精鋭で今回のカナダロケへと挑んでいくのですが、出発前からカナダ側のプロデューサー陣と色々と押し問答。クリエイターとプロデューサーとの確執って、どこの現場でもあるそうだが…資金面を理由に、カット数を減らせといちゃもんをつけてくる。納得いかない押井守だが、日本人スタッフの説得もあり渋々と承知。もう企画を潰すことはできないわけだし。

で、いざ…カナダに乗り込んでいくんだけれども、例のイチャモンつけてきたプロデューサーのおっさん(日系人っぽいジジイ)が、やぁやぁと陽気な顔で到着したばかりの日本人スタッフを出迎えながら、シラっと「今日、助監督をクビにしたから」と…寝耳に水の先制パンチ!面喰う、日本人スタッフ一同…「今になって、聞いてないよ!」というわけ。まぁ、こんな感じで現地のプロデューサー陣、現場スタッフと日本人スタッフの間で軋轢が生じてしまう。今回のドキュメンタリー、当時の映画撮影の裏側を赤裸々に語った「GAMERA1999」を彷彿とさせるな。

これ以上は番組を見ていない人のために詳細を語るのは控えておくけれども…とにかく次から次へと色々なことが起きます。まぁ、映画祭で上映しているわけですし…無事に映画の完成までこぎつけてるのは言うまでもありませんが…あらためて映画作りって大変だなぁって思います。さらに、本作の撮影直後に、長期プロジェクトの実写版パトの撮影なんかもスタートしてまして…押井さん大忙しじゃん!色々あったし、実写パトの若手監督3人からは愛のある毒舌で文句も言われてもいるけれども、やっぱりすごい人なんだなぁって思います。

今回のドキュメンタリーの中で特に印象に残ったのは、出演者の1人、ランス・ヘンリクセンのコメントやインタビューも聴けたこと。今までの役柄のイメージもあり、気難しい(スター特有の横柄さなど)おっさんなんじゃないかと思っていたが…紳士然としたたたずまいで衣装合わせに臨み、日本からやって来た監督たちにも真摯に向き合っていて…ベテランスターの傲りは一切ない、まさにプロフェッショナルな役者の姿があった。また、映画本編を見た際、主演女優に草薙素子っぽさを感じたが、その女優さんは実際にかなりのオシイストらしいというのも判明。

こういう番組が放送されたということは…そろそろ今後の日本国内での動向に動きがあってもいい頃合だ。それこそ「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」と共に、押井実写映画を盛り上げていくのがベターだろう…「GARM WARS The Last Druid」の製作陣は時期を逃さないよう気を付けていただきたい。もう一度、劇場で本編を見たいと思っているので…ぜひ公開の際は、劇場数を増やして欲しい。この番組は、今後もWOWOWでリピート放送の予定があります。現在判明しているスケジュールは3月2日と22日…見逃した方は次こそはぜひ!


【これも押井守の海外撮影!】
重鉄騎×押井守[ポーランドメイキング]DVD&映像読本
押井守inポーランド―『アヴァロン』撮影現場記録 (キネ旬ムック)






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2015年02月27日

アメリカン・スナイパー(2014年)

テーマ:15年02月の劇場鑑賞映画
アメリカン・スナイパー

【鑑賞日:2015年2月27日】

先週は見たい映画がなかったので、スルーしてしまったシネプレックスの会員デー…今日は朝からイーストウッドの「アメリカン・スナイパー」を見てきたよ。イラク戦争で活躍、仲間からは英雄視され、敵からは悪魔と恐れられた実在のスナイパーを描いた戦争ドラマ。残念ながら、作品賞や主演男優賞の受賞は逃したものの、先日発表になった米国アカデミー賞にもノミネートされていた(音響編集賞は獲ったらしい)話題作だけに、劇場もシネコン内の一番大きなスクリーンの上映で満足…年配のお客さんを中心に、平日の昼間でもそこそこの混雑であった。

テキサス育ちで、カウボーイになるのが夢だったクリス・カイルは…愛国心から海軍に入隊!厳しい訓練を経て、ネイビーシールズの隊員となった。同じころ…タヤという女性と出会い、結婚を決意するのだが、そんな矢先に9.11同時多発テロが発生!クリスたちもイラクへの出撃が決まり、妊娠中の妻を国に残し、戦場へ向かう。子供の頃から狩りを趣味にしていたクリスはスナイパーとして実力を発揮しており、仲間の支援にあたることに。だが、初の任務で銃口を幼い少年に向けなくてはいけないという状況に遭遇…慎重な判断を迫られることに…。

劇場の予告で、昨年からさんざん見せられた…主人公のスナイパーが武器を持った少年を撃つか、どうか逡巡するというシーンから幕開け。何度も見たシーンだが、ちゃんとした本編で見ると緊張感がさらに増し、一気に作品に惹きこまれる。で、主人公の指がトリガーにかかって、バキューンと銃声が響いた瞬間に…話は過去にプレイバック!なんだよ、本編でも続きを見せないのかよ!(笑)えっと、おちゃらけて、ツッコミを入れたりしていますが…もちろん、そういうひっぱりも効果的な演出の一つでして、決して本気で非難してるわけではありませんので…。

そんなわけで主人公が海軍に入隊を決意し、シールズの厳しい訓練を経て、戦地に向かうまでが紐解かれ、本編の途中で冒頭のシーンに戻ってくるという構成になっています。例の狙撃シーンがどういう結果になったのかは、まぁ、映画を実際に見ていただくとして…ナイス判断でその場を対処、その後も成果をどんどんと挙げていくわけですけど、それと引き換えに失うものもあったんだよというお話になっていきます。ぶっちゃけ、ありふれたテーマではあるんだけれども2時間を超える映画を飽きずに見せきってしまうのがイーストウッドの凄いところだ。

人間ドラマとしても秀逸だし、戦争アクションとしても楽しめる。結婚式の最中に出撃が決まるなんていうのは、チャーリー・シーンの「ネイビー・シールズ」でも描かれていたわけで、エンタメよりだったあの作品よりも、特殊部隊映画としてはもう少しリアルな方向かなと。また、戦場では敵のスナイパーとの因縁の対決もあったりして、こういうところはジュード・ロウの「スターリングラード」や、ちょっと毛色は違うが「山猫は眠らない」を彷彿とさせる…。現地民相手に情報収集したりするなんていうのは「グリーン・ゾーン」なんかでも描かれてたね。

ちょうど…この映画の主人公に深く関わる、ある事件の裁判の判決が出たなんていう話題が日本のネットニュースなんかでも大々的に報じられていたけれども…その報道がある意味、映画のネタバレにもなっている。なもんで…最後に待ち受ける衝撃っていうのは、映画を見に行った大多数の人が知っていると思うんだけれども、意外とそういうのも忘れさせてくれるのよね。敵がゾロゾロと湧いて出てくるクライマックスの戦闘シーンなんかは、それこそ「ブラックホーク・ダウン」のような壮絶さで、スクリーンに目が釘付け、息をつく暇もなかったよ。

戦争で失ったもの…そしてそれを取り戻そうと必死になる主人公の姿もきっちりと、丁寧に描かれている。そして最後のアレ…ここがね、余計なものを見せない、聴かせないというセンスが巧いんだよな。特にエンドロールには注目だよ、作品に似合わないアイドルとかロック歌手とのタイアップに走ってしまう日本映画は見習ってほしいものだ。映画の余韻に浸れる、イーストウッド渾身の演出だよアレは。最初は花粉症の人が多いのかと思ったけど…映画を見てすすり泣いてる人だった、そういう音がいつも以上に劇場に響き、なんとも言えない気持ちにさせる。


監督:クリント・イーストウッド
出演:ブラッドリー・クーパー シエナ・ミラー ルーク・グライムス ジェイク・マクドーマン ケヴィン・レイスズ


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2015年02月26日

今野敏サスペンス 廉恥 警視庁強行犯 樋口顕(2015年)

テーマ:日本TVドラマ
今野敏サスペンス 廉恥 警視庁強行犯 樋口顕

昨晩、テレビ東京の水曜ミステリー9にて放送の「今野敏サスペンス 廉恥 警視庁強行犯 樋口顕」をエアチェックしておいたので鑑賞した。作品タイトルにも名前が入ってるのでお分かりだと思うが、「隠蔽捜査」「ST 赤と白の捜査ファイル」など最近、映像化作品がグンと増えた今野敏センセイの同名タイトルの警察ミステリーが原作。敏センセイの小説はそれなりに読んでる方だと思うけれども、まだまだ手にしていない作品もいっぱい…今回は原作未読です。主人公の刑事に内藤剛志、捜査のパートナーを組む検察庁の女性指導官に釈由美子という布陣。

ホステスの南田麻里が何者かに殺された!事件の報せを受け、強行犯係の樋口顕警部も現場に臨場。部下や所轄の刑事たちと連携して捜査にあたることに。やがて被害者が警察にストーカー被害を訴えていたことが判明し、事態を重く見た検察庁が指導官として小泉蘭子を送り込んでくる。上司から蘭子の面倒を見るようにと命令された樋口は聞き込みなどで一緒に行動するように。ストーカーによる犯行と捜査方針が傾く中、蘭子は異を唱えるのだが…。また、殺人事件とは別件で樋口の娘・照美に、ネットによる爆破予告の容疑が浮上してしまい…。

先述の通り原作未読なので、どこまで忠実なのかは不明だが…敏センセイっぽいなぁっていう雰囲気はよく出ている。今野作品の魅力って、刑事たちが地道に捜査をしている何気ない姿だったりするわけだけど…事件が起きて、捜査本部が立ったことで、主人公が自宅に帰らずショカツで仮眠をとるシーン(講堂で他の刑事たちと雑魚寝)なんかも描いてるわけよ。警察ミステリーでは定番の描写ではあるけれども…意外と映像では描かれにくいよね?自宅から事件現場に直行する時、嫁さんに「紫のジャンパーを出してくれ」って言うセリフなんかも好き。

また、殺人事件と並行して…家庭でも面倒が起きているというのが、「隠蔽捜査」なんかでも描かれていたシュチエーションと酷似。日夜、犯罪者たちと向き合う凄腕の刑事だって苦手なものはあり…忙しさにかこつけて、家族とのコミニケーションが不足していると(別に刑事でなくたって、世のお父ちゃんはみんな苦手なんだけど)。特に子供との関係が希薄になっていて…家族を取るか、刑事の常識を取るのか…その狭間で揺れ動くってわけだ。そんな時は、中立な立場、何でもお見通しよと…どっしりと構える“刑事の妻”の存在が頼もしいんだよね。

TBS版の「隠密捜査」では鈴木砂羽が警察官の妻を好演していたが、こちらの作品では川上麻衣子が主人公刑事の妻を演じる。昔はセクシ~なお姉さんだったのに(「その男、凶暴につき」のイカれた妹も好きだった)、こんな肝っ玉母さんが似合うようになってしまったのね…。最初こそ、川上麻衣子もけっこう歳とっちゃったなぁって思ってたんだけれども…途中から、ヒロイン的な役どころの釈由美子なんかより、いい女じゃねーかと思えてきた。こんな人と結婚したいという…40目前のさびしい独身男の願望もちょっと含まれてます(笑)

だいぶ話が脱線しましたね、スイマセン。物語の方は普通に面白かったです…真犯人は第一印象で、コイツだなってピンときちゃったけど、漫画喫茶での容疑者との追いかけっことか、アクションぽいものもあった飽きなかった。まだまだ男社会の警察組織だけど、女性らしい細やかな目配りが、事件解決のヒントに繋がるなど、ちょっとした皮肉も効いている。欲を言えば、娘が巻き込まれた事件も、もうちょっと深く掘り下げてほしかったかな?または、メインの事件に関わってくるとか…そういう膨らませ方もあったんじゃないか?ぜひシリーズ化、続編希望!


監督:松原信吾
出演:内藤剛志 釈由美子 川上麻衣子 江口のりこ 宮川一朗太 小木茂光 榎木孝明 佐野史郎


【原作小説はこちら】
廉恥






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2015年02月26日

バットマン誕生75周年記念 DCコミックス祭り バットマン75th Tシャツ当選!?

テーマ:その他、雑文…
バットマン誕生75周年記念 キャンペーン当選

昨年は、毎日のように当選自慢をしていた時期もありましたが…今年に入ってすこしばかり落ち着きました。相変わらずボチボチとネット懸賞には当たってまして、お馴染みのAmazonギフト券をはじめ、某国民的アニメの図書カードなど当たったりしてたんだけれども…このブログで取り上げるほどでもないかなって感じでした。でまぁ、今日は久しぶりに映画系のプレゼントに当たったので報告です…クラブワーナーで実施していた“バットマン誕生75周年記念 DCコミックス祭りキャンペーン”にて、バットマンの75th Anniversary Tシャツが当たりました。

DCコミックスのキャンペーンは、昨年6月に当たったスーパーマンのUSBメモリに続き2度目…クラブワーナーだと、もう何度目になるのだろうか?けっこう当たってるんだよね、ココ。クラブワーナーのプレゼント企画は、過去のキャンペーンで使用してしまったシリアルナンバーも、新しいキャンペーンが始まるごとにリセットされ復活、そうワーナーのDVDやブルーレイを買えば買うほど応募口数が増えていくというシステムでして、最近ワーナーのセル版買ってねぇよなんていうオイラでも毎回のように、何十口もプレゼントに応募できるのだ!

ワーナーの製品を買うと、シリアルナンバーが封入されていて、商品や登録時期に応じて色々とポイントが加算され、ポイントがたまれば映画グッズに交換できるんだけれども…この他に、一度登録しておくと、購入商品の履歴が残りまして、キャンペーンごとにシリアルの登録が1個とカウントされる。だいたい、応募は2個1口、一つのキャンペーンも第1弾から第3弾くらいに別れていて、第1弾の時に応募しなければ、残った口数は第2弾に、そこでも使わなければ第3弾に引き継がれる。好みの賞品に応じて、応募の口数を自分で振り分けられるって事だよね。

えっと、今回当選した分はいつの応募だろう応募したことなんてすっかりを忘れてた…時期的には2014年以降に行われたDCコミックス祭りキャンペーン 第3弾のプレゼントだと思うんだけど、当選人数が何名だったか、他のプレゼント賞品はなんだったのかなど全然覚えていない。ちなみに、昨年6月のスーパーマンUSBメモリの当選報告をした記事で…「第2弾プレゼントの賞品、C賞“バットマン75thオリジナルTシャツ フリーサイズ”が300名」と自分で紹介している。その時に、気に入る賞品がないのでシリアルを温存して第3弾を狙うなんても記述していた。

今回も末等で300名程度の当選人数ではないだろうか?本来はA賞とかのAV機器か何か高額の賞品を狙っていたんだと思いますよ。ワーナーのこの手のキャンペーン、だいたい賞品を自分では選べないんだよな。現在は先日発表になった米国アカデミー賞の開催に合せて“名作を見ようキャンペーン”を実施中…ポータブルBDプレーヤーやBDドライブ、QUOカードが抽選で当たります。応募方法は例の登録済みシリアルの数で、やっぱり今後、第3弾までのプレゼントが企画されている模様…どこで大量応募の勝負をかけるかが、やっぱカギだろう。


【こうした商品にもナンバーが1個ついてます】
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2015年02月25日

HERO(2014年)

テーマ:邦画
HERO

BSスカパーでやっているゆうばりファンタのサテライト上映でエアチェックしておいた「HERO」を鑑賞…「VERSUS」をはじめとする北村龍平作品のアクション監督で有名な下村勇二さんが監督した30分弱の短編…アクションのできる俳優さん、お仲間のスタントマンなど(実写パトのアクション監督をやっていた園村健介さんとか)がたくさん参加している作品で、主人公ではないんだけれども、なんといっても拓ちゃんこと、坂口拓も出ているのが嬉しい!ぶっちゃけストーリーは可も不可もなくといったところだが…クライマックスのアクションはしびれます!

子供の頃の夢は正義の味方…しかし、現在は失業中で、人生に悲観している男・英雄。そんな英雄に知人から声がかかり、ナビの指示に従って目的地まで車を運転するという仕事が舞い込むが、なんとなく胡散臭い。それでも背に腹は代えられず、仕事を引き受けることにしたのだが…指示通り、倉庫に車を届けたところで、車のトランクから物音が聞こえているのに気づく。恐る恐るトランクを開けて、覗き込んだ英雄は…縛られ、猿轡をされた女子高生を発見!なんと知らないうちに誘拐の片棒を担がされていたのだ!そこに首謀者の男たちがやって来て…。

落ちぶれた人生負け組男が、犯罪に巻き込まれたことで、少年時代の真っ直ぐで熱い気持ちを取り戻して、悪党たちに立ち向かう。「所詮、俺は…」と卑屈になり、学生時代の友人たちの成功を嫉む痛々しい主人公の姿に、ちょっぴり今の自分をダブらせてしまって…俺の人生も同じだよとか、妙に共感してしまう部分もあったりしたが…主人公は、女子高生を助けるという大義名分を得たことで、自分を取り戻すんですねぇ…ちぇっ、ええかっこしやがって。この主人公を演じているのが三元雅芸という俳優さんで、けっこうアクション要員で色々な作品に出てる。

我らが拓ちゃんはクライマックスに出てくる誘拐犯の一味の1人で…もちろんラスボス。セリフはほとんどないし、画面が暗めなので、あまり顔もよく見えないんだけれども…相変わらず素早い身のこなしで、得意のパンチの連打や回し蹴りで主人公をフルボッコ、絶体絶命のピンチに陥れる!まぁ、主人公が負けちゃったらアレなんで、途中から逆襲に転じるわけですが…。拓ちゃんって、一時は俳優業を引退するなんて言ってたけど…最近は名前を変えて色々な仕事をしてるよね?ネット情報によると新作映画の「劇場版 忍者じゃじゃ丸くん」にも出るらしいぞ!

って、「忍者じゃじゃ丸くん」ってなんだよ、懐かしすぎるじゃねーか!?誰がこんな企画を考えたんだか、いったい。最近は、あまりゲームをやってないので知らなかったけど、ちょっと調べてみたら、今はニンテンドー3DSとかで新作が出てるらしいぞ。それどころか、映画よりも先に、ミュージカルなんてもあったらしい。えっと、あの「忍者じゃじゃ丸くん」が、未だにそんなに人気があった事にビックリ…てか、なんでオイラは、こんなに「忍者じゃじゃ丸くん」に拘ってるんだよって!まぁ、短編映画の感想なんで、書くことがあまりなかったから助かったけどなぁ(笑)


監督:下村勇二
出演:三元雅芸 富田真子 坂口拓 小橋秀行 内ヶ崎ツトム 園村健介


【下村勇二監督といえば…】
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2015年02月25日

夜があけたら(2014年)

テーマ:邦画
夜があけたら

BSスカパーでやっているゆうばりファンタのサテライト上映でエアチェックしておいた「夜があけたら」を鑑賞…「ハイキック・ガール!」「デッド寿司」の主演女優はたまた、最近ではTVのCMで瓦を割っている美女としても知られている武田梨奈の出演作品ということで興味を持つ。あっ、でも今回はアクションではありません…高校生の妊婦の役です。そういえば、女子高生が集団妊娠しちゃうっていう、昨年のゆうばりファンタのサテライト上映で見た「リュウグウノツカイ」にも出てたな…男勝りのアクションを封印すると、なぜか妊婦の役が多いのな(笑)

高校教師の雄一郎と、生徒のハルは…互いに惹かれあって関係を持ち、その後、結婚までしたのだが…今ではすっかり冷え切ってしまっていた。それでもハルは、なんとか関係を修復しようと、不妊治療の検査を受けるなど子作りの努力をしようとしている。一方、高校教師を辞めた雄一郎は、予備校に再就職しているのだが…実は女生徒の北村栞と不倫関係に陥っていた。ある日、栞は妊娠している事実を打ち明けるのだが…雄一郎は拒絶、喧嘩別れしてしまう。やがて栞の元に、雄一郎が事故に遭い瀕死の状態だという連絡がハルから入り…。

生徒に手を出して、一応、責任をとって結婚までした男が…今では勢いで結婚しちゃったことを後悔してまして、なんとなく関係がギクシャクしてるんですね。嫁さんの方は、まだ諦めてない様子で、色々とヨリを戻す努力をしてるんですけど、旦那の方は外で不倫をしている、あろうことかそれがまた未成年!元高校教師だったけど、さすがに生徒に手を出した手前…教師を続ける気にはなれなかったらしく、予備校の講師として再出発してるんだけれども…同じ過ち繰り返してるしみたいな。その不倫相手の女子高生を演じてるのが武田梨奈…。

不倫している男にとって一番イヤなパターンってヤツで…梨奈嬢の「デキちゃったの、私生むわ!」発言に、ちょっと待てと慌てふためく。未成年の生徒に手を出すのマズいが、せめてゴムはつけようよ、センセイ!もちろん、男の回答は「おろせ!」に決まってるわけでして、修羅場になるわけですけど…お互いに放心状態で喧嘩別れ。その帰り道に、男の方は運悪く交通事故に遭ってしまう。薄々、旦那の不倫に感づいていた嫁さんは…死にかかってる旦那を眺めながら、旦那の携帯から不倫相手の女子高生に連絡する「旦那が事故った、死にそうよ」と…。

旦那の遺体を挟んで…嫁さんと不倫相手が初接触。最初は泥棒猫をこらしめてやろうという気持ちで、色々と陰険な復讐を画策する嫁さん。妊娠の事実を隠していた女子高生の家に出向いて、「旦那が迷惑をかけたから、中絶費用を負担させていただくわ」なんて事をいけしゃあしゃあと言ってのけるわけよ…相手がどんな反応をするか知ったうえで。女子高生の家族構成が最初はちょっと解りづらかったんだけど…家庭の事情で、叔父夫婦に世話になっている事が判明…訳知り顔のいとこなんかも、兄妹にしちゃおかしいなぁって思ってたんだ。

叔父夫婦も最初はビックリしてたけど…親身になって姪っ子の面倒を見ようとするわけで、そういう優しさにいたたまれなくなった女子高生は家出した挙句、何を血迷ったか…出産費用を貸してくれと不倫相手の嫁に直談判!腹の中に、お互いに愛した人間の子供がいるんだよという…なかなか身勝手な言い分でして、嫁さんも「なんでアタシが」って気持ちなんだけど…女子高生も必死だから、本当に憎かったら、腹の中の子供を殺したかったら、私を殴ってと膨らみ始めた腹を突き出すんです…う~ん、これはもうアクションに匹敵する女のバトルですよ。

ってか、普段の武田梨奈だったら、「私を殴って」と言ったところで…実際に殴ろうとしたら、絶対に回し蹴りとかで飛んでくるだろうな(笑)まぁ、こんな感じで…奇妙な駆け引きが続き、紆余曲折の果て、お互いに心境の変化も出てくるんだけれども…最後の最後で、衝撃的な展開も待っているという…。両者の行動はどっちもどっちで、やっぱ女って怖え~な~っていうのが率直な感想だったりする(爆)さんざん「人の旦那を寝取って!」と女子高生をなじり倒した嫁に、因果応報な展開が待ち構えたりしてね…その時のイっちゃってるキレっぷりにゾクリとする。

武田梨奈のライバルとなるこの嫁を演じた女優さんは…そんなに有名な人ではなさそうで、それこそ容姿も普通…いや、武田梨奈とどっちを選ぶかと迫られたら、大多数の男は間違いなく武田梨奈を選ぶと思うそんな容姿。女優のタイプで言うと安藤サクラとか、江口のりことかああいう雰囲気が近いかな?表情が乏しい、まるで能面のようにヌボーっとした面構えの幸薄げな未亡人がよく似合うんだけれども…物語を追いかけてるうちに、妙な色気を感じたりするのも事実。決して美人じゃないけど…変なエロスを持ってるんだよなぁ~。

完璧にパート先の若い男を狙ってる目とかね…「ウチで飲み直さない?」なんてモーションかかたりして、絶対にコイツ、やる気満々だぜみたいなところとか。振り返ってみると冒頭、旦那と初めて関係を持った過去シーンなんかでも、肌の露出は多めで、けっこう艶めかしかったりしたもんなぁと。あの不自然な女子高生ルックス…最初はぶっちゃけ、ブサイクな女だなぁって思ったけど(言っちゃったよ)、その直後の濡れ場は意外とエロかった。そうそう、映画祭で上映された作品ですが、既に一般の劇場でも公開済みの作品の模様。ソフト化はまだみたいよ。


監督:川村清人
出演:武田梨奈 笠島智 村木雄 渡辺拓也 重野滉人 湯舟すぴか 品田誠 矢島康美 並木雄太郎


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2015年02月24日

口裂け女 in L.A.(2014年)

テーマ:邦画
口裂け女 in L.A.

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の上映作品をBSスカパーで同時にオンエアするサテライト上映…本来ならスカパー契約者じゃなきゃ見れないんだけれども、オイラは昨年のお試し利用の時(年末年始のじゃなくて、その前に申し込んだ方)についてきたBSスカパーの1年間無料期間がまだ残っている。なんだけど、すっかりゆうばりファンタの事を忘れてた。新聞のTV欄を見てて気がつきまして、慌てて残っている放送作品を調べて色々と予約してます。まずは昨日の夜というか、今日の朝方に放送してた「口裂け女 in L.A.」という作品を録画、鑑賞。

ある朝、悪夢に悩まされ目を覚ました少女クレア…姉のサラは大学で日本の都市伝説について色々と研究しており、夢に出てきた怪物は口裂け女ではないかと推測する。その後、友人のモニカが迎えに来て学校へと向かうのだが…登校中、クレアが目を離したすきにモニカが何者かに惨殺されるという事件が起きてしまう!ショックを隠し切れないクレアは、サラを介して大学教授に相談を持ち掛けるが…その教授の口から驚きの事実が語られる。実はLAで、コックリさんなど日本の都市伝説にまつわる怪奇な事件が多数発生しているというのだ…。

監督や製作陣は日本人なんだけれども…キャストは現地の人を採用しているそうだ。洋画なのか、邦画なのかちょっと迷ったけれども…とりあえず当方では邦画という括りにしておこうかなって思います。アメリカでは2014年の11月に上映されたという記録がIMDbに残ってるんだけど、たぶん映画祭のような特殊な上映だと思われる。今回のゆうばりファンタでの上映がアジアプレミアという事なので、日本では初上映ということになるはず…今後、劇場公開されるのか、はたまたソフトスルーになるのか、そういった類の情報もまだ出てきてなさそう。

今までも口裂け女を描いたジャパニーズホラーはありましたよね…オイラも過去にけっこう見てます。確か、サトエリが出ていた1作目が一番面白かったような気がするけど…。今回はそんな口裂け女の都市伝説がLAに上陸…主人公が口裂け女の悪夢に悩まされた挙句、友人がどうやら口裂け女に殺されてしまったらしいという話でして…本当に口裂け女なんて存在するのか、それとも別のリアルな殺人事件なのか…どっちなんだろうとなるわけですが、実は今回の口裂け女は、オムニバス形式で…並行して他の都市伝説もたくさん描かれます。

エピソードごとに監督も違うようで…4人の監督がクレジットされていました。メインとなる口裂け女のほか、コックリさんの呪いによって、事件に巻き込まれていくメイドカフェのねーちゃんの話とか、口裂け女事件を追いかけて日本からやって来た陰陽師が死者の蘇り(=ゾンビ)に遭遇する話とか、オカルト系はそんなに詳しくないので元ネタが何なのかよくわからないんだけど、ウメコと呼ばれる少女とその兄が、偶然知り合ったアメリカ人に「友達になって」と近づいてくるんだけど…最後は拒否られて、呪い殺そうとするって話とか出てきます。

口裂け女って言ってたのに、急にコックリさんのネタになっちゃって(エピソード毎にタイトルもちゃんと入る)一瞬、面喰ったりしたけれども…途中で作品の構成が理解できて納得。一見、脈略なさげなんだけれども…途中でちゃんと話が繋がったりするような仕掛けもありまして、そういうところはJホラーらしい芸の細かさだなぁと思える(この前、DVDで見た「トリハダ-劇場版2-」なんかも、構成はそんな感じだった)。陰陽師が活躍するゾンビ映画もどきは、なんかご愛嬌という感じだったがコックリさんと、ウメコさんは本筋に劣らぬ面白さを感じた。

コックリさんは、メイドカフェで働くおねーちゃんたちがコックリさんで遊んだ事がきっかけで奇妙な殺人事件に巻き込まれるんだけど…メイドに熱をあげるキモオタたちの悲しい現実などもブラックユーモアたっぷりに描きつつ、後半はメイド姿の幽霊がそんなキモオタたちを虐殺するなんていうスプラッター描写もありまして意外と盛り上がる。ウメコさんのネタも…餌食に選ばれたアメ公と、ウメコさんを引き合わせようとする自称兄というキモイ日本人の存在、言動がなかなかシュールでおかしい。相手を呪う方法が藁人形だし…ジワジワと怖さも伝わってくる。

ゾンビもどきのエピソードで主役だった陰陽師が再登場…藁人形の呪いと対峙するんだけれども、和製「エクソシスト」といった趣きが感じられる。陰陽師の活躍で一件落着かと思えたけれども…化け物たちの方が一枚上手、うまく踊らされる間抜けな犠牲者たち。ここは貞子(リング)や伽椰子(呪怨)に影響ありありなビジュアルだが、Jホラーの真骨頂という見せ場になっている。メインの口裂け女の話は、大方予想通りの展開ではあったものの、一番の血みどろ具合で、面目躍如。さらに、そこに話が繋がるのねという落としどころもあってなるほどと思った。


監督:比呂啓 廣瀬陽 小川和也 SONE
出演:ローレン・テイラー ジョン・クロッピン エイジ・イノウエ ステファニー・ エスティス エリッサ・ ロウ


【過去の口裂け女はこちら】
DVD 口裂け女 スペシャル・エディション
DVD 口裂け女2






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2015年02月23日

クロハ~機捜の女性捜査官~(2015年)

テーマ:日本TVドラマ
クロハ~機捜の女性捜査官~

日曜日にテレビ朝日でエアチェックしておいたスペシャルドラマ「クロハ~機捜の女性捜査官~」を鑑賞…オイラも原作を読んでいる結城充考の「プラ・バロック」を映像化したもの。通称クロハシリーズと呼ばれる本シリーズは既に何冊か出版されており、オイラは2作目の「エコイック・メモリ」まで文庫本で読んでいる。主役の女刑事クロハに新婚ホヤホヤの杏…共演に小西真奈美、仲村トオル、池内博之など。監督はテレビ作品(WOWOWのドラマなんかもよく手掛ける)を中心に、劇場映画もこなす麻生学…原作ものが得意な監督と認識しているが…。

神奈川県警、機動捜査隊に勤務する黒葉佑…機動捜査隊とは事件発生後いち早く現場に駆け付け初動捜査を行うものの、事件が長引けば担当の部署に捜査を引き継ぎ、パトロールに戻っていくのが主な仕事。ある日…殺人事件の現場に臨場するが、いつものように捜査一課に引き継ぎ現場を撤収。それを不服に思いながらも、新たな現場へと向かう。次の現場は港湾地区にある、契約切れの冷凍コンテナで…中身の確認に立ち会うという簡単な仕事だったのだが、なんとそのコンテナの中から冷凍された人間の死体が14体も見つかり…。

微妙に原作と違うかな?いや、ストーリーは原作のエピソードをちゃんと拾っていてよくまとまってると思うんですけど、小説を読んでいる時に自分で想像していた世界観と違うかなぁと…。実は原作の登場人物ってみんな“カタカナ表記”なんですね。なんか、それが最近はやりのリアル志向な警察ミステリーと違って、ちょっと無国籍感を抱いたりするんですよ。さらに、バーチャルリアリティなどといったハイテクが物語に大きく関わってくることでSFチックというか…明確にしているわけではないんだけど、なんとなく近未来の話なのかなと想像して読んでいた。

SFっぽいイメージがあるからといって、決してミステリーという枠を大きく逸脱していないところなんかも自分はけっこう好みだったんですけどね…。まぁ、それが映像になったら、案外と普通の警察ものになってたなぁと。登場人物はみんな普通に日本人(漢字表記)だったし…原作ではわざと明確な地名などを出さずにぼかしてあったのに、神奈川県警って言いきっちゃうし…かえって原作以上に、生々しいものになったなぁって思うところもあったかな?まぁ、あとはヴァーチャルリアリティの描写もさすがに原作と違って安っぽくなってしまったのは残念。

ってか、原作ではポリゴンによる仮想空間とかってなってたけど…SNSや昔ながらのチャットに毛の生えたような描写でして、オイラの脳内イメージではどちらかというとMMORPGみたいなものをイメージしてたんだけど…全然違ったなぁと。まあね、中途半端にヴァーチャルリアリティの描写に拘っても、フジテレビでやった「すべてがFになる」(最終回だっけ?)みたいになるのもオチだが(あの描写も失笑ものだった)。それにしても、チャットシーンのやり取り(掛け合いの感じ)だけ見ると、「デュラララ!!」のアニメそっくりで、やっぱり後発感ハンパなかった。

逆に集団自殺の遺書に添付されていたデータから復元した“アレ”なんかは、こういうものだったのかと、小説の補完になって助かった。最近のTVの刑事ものには珍しく、クライマックスは派手目の銃撃戦があって良かったです…ちゃんとガンエフェクトを担当してるのが納富貴久男さんだったし、そういうところも良かったよね。キャストの中(主人公のネット仲間)にEXILEやら湘南乃風やらのメンバーがいるんだが、この手のアーティストに興味がないので、顔とか全然知らんかったけど、湘南乃風の太ってるヤツ、香港映画のラム・シューに似てね?


監督:麻生学
出演:杏 池内博之 小西真奈美 中村倫也 眞島秀和 福士誠治 野村麻純 吉田鋼太郎 仲村トオル


【原作小説はこちら】
プラ・バロック (光文社文庫)






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2015年02月22日

トリハダ ‐劇場版2‐(2014年)

テーマ:邦画
トリハダ ‐劇場版2‐

ブックオフの中古DVDコーナー、500円以下の棚にポツンと混じっていた「トリハダ ‐劇場版2‐」を発見…ローソンのLopiにて定価1500円の特別価格で先行販売された商品なんで、まぁ、一般的な中古価格としては妥当な線だと思われるが、これが通常のネショッピングや小売店では今現在も扱いがないソフトということで、意外とヤフオクなんかでは高額で取引されているアイテムだったりする。ただし、普通にレンタルでは出回ってるし、ネット配信もされているので見ようと思えば、簡単に見れる作品でもあるんだけどね…まぁ、衝動的に買ってしまいました。

OLの山内しおりは自宅マンションのポストに…前住人らしい三浦玲子という女性に宛てたられ手紙が投函されているのに気づき、興味本位から開封してしまうのだが、中には“君に会いたい、愛している。”といった内容が記述されていた。単なるラブレターだと判断し、直ぐにゴミ箱に捨ててしまうのだが、その後も同様の手紙が何度も届くようになり、さらに新しく届いた手紙には“今日、久しぶりに会いに行きます。”と書かれていた。不審に思ったしおりは、ネットを使って三浦玲子の名前を検索…するとストーカー殺人の被害者であったことが判明し…。

元々はTVドラマだったらしいんだけれどもそれの劇場版…しかも“劇場版2”ということで、続編である。正直に言いますと、TVドラマも見てなかったし、劇場版の1作目も見てません。なんか、細かい部分では過去の作品と繋がってはいるようなんだけれども…このシリーズ初見のオイラでも、特に戸惑う内容ではありませんでした。後半の方で…1作目(ドラマ?)に出ていた女優さんの顔写真が出てくるシーンがありまして、なんとなく「関係しているのかも?」って気づいた程度の扱いなので、過去の作品を見ていなくても充分に理解できると思われる。

ただ…石橋杏奈演じるOLが遭遇するストーカー被害というメインの話を軸に、別のショートストーリーが挟み込まれるという構成になってまして、それらはみんな、日常の中に潜む悪意や恐怖を描いているわけなんですけれども、なんか唐突感があり、ダイジェスト映像を見ているよな気分にもなってしまう。元々、この作品に触れていたファンの人などはそういうものだと認識して見ているのかもしれないけれども、1本の作品として見ちゃうと、自分は物足りなく感じましたね。なんか、一見、バラバラに見えたショートストーリーが繋がったら面白いのになぁって…。

そうしたら…オイラが見ていない過去の作品と繋がりがあるのかも?って気づいたのと同時に、描かれたいくつかのショートストーリーはですね、ちゃんとメインの話に関係があったりして、一応、映画っぽい落としどころにはなっていったんですけどね、全部のショートストーリーが1本に繋がったわけではなかったよ。映像自体はそんなに怖くはなく、“志村うしろ!”(ドリフ的コント?)な笑いに近かったりもしたのだが…最近は実際に物騒な事件も多くなってるわけで、なくはないなと、後からよく考えると、ゾワゾワとしてしまう…みたいな印象を受けました。

でも、やっぱり物足りないかな?見せないで恐怖を描く、Jホラーらしい演出なんですけどね…もうちょっとスプラッターっぽい描写も欲しいかなと。あとは、気になる若手女優とかもけっこう出演してるんですけど、一つ一つのシーンやエピソードがあまり長くないので、出番が少ないように感じてしまう。あるエピソードに登場した森下能幸あたりは相変わらず“飛び道具”でして(笑)、この人の顔を見ただけで何かが起きるぞって気配が漂う…もう、卑怯だよねアレ。石橋杏奈と足立梨花が可愛かったので、良かったけど、無理して過去の作品を見ようとは思わない。


監督:三木康一郎
出演:石橋杏奈 足立梨花 佐津川愛美 入来茉里 大島麻衣 優希美青 白石隼也 前田公輝 森下能幸


【Amazonインスタントビデオ】
インスタントビデオ トリハダ ‐劇場版2‐






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2015年02月21日

アップルシード アルファ(2014年)

テーマ:アニメ映画
アップルシード アルファ

アメブロのジャンルランキングで、映画とアニメに登録してるんだけれども…実写作品に比べると、アニメ作品を取り上げる回数が極端に少なくてですね(ゼロではないんだけど)、そのくせランキングが映画よりも上位に入っちゃってたりして、なんかちょっぴり心苦しかったりもするんだけど…久しぶりに、アニメに関する書き込みができて、ホッとしたりしている自分がいます(笑)そんなわけで、2015年2月18日発売の新作Blu-ray「アップルシード アルファ」を購入、鑑賞…特典満載の限定版と迷ったが、予算の都合とか諸々で、安い通常版をチョイスしました。

世界大戦後、廃墟となったニューヨーク…元SWATのデュナンと、全身サイボーグの恋人ブリアレオスは、日々の糧を得る為、現在は街を牛耳る双角というギャングに雇われていた。そして最後のつもりで挑んだ仕事に失敗し、足元を見られた2人は、あらたにドローン(無人機)の排除と弾薬の回収という仕事を押し付けられてしまう。渋々受けた、その仕事の現場で…ドローンに襲われている一台の車を発見!デュナンたちはドローンを倒して、アイリスとオルソンと名乗る男女を助ける。彼らは、ある使命を抱えて行動しており、別の追手が迫っており…。

最初のCGアニメ版(溯れば、80年代にセルアニメでもやってる)の「APPLE SEED アップルシード」から、ちょうど10年目、途中、作り手が変わった「アップルシード XIII」なんてもあったけれど(何年か前にWOWOWで放送したのを全部録画したけど見てない)…再び、1作目、2作目を手掛けた荒牧伸志が監督に登板して、新たな作品が作られたという事で話題に。最近は行き着くところまで行っちゃったって印象もあって、素人目にCG技術の差って判りづらくなってきたけれども、さすがに10年前の作品と比べると、改めて技術の進歩を理解できる。

「APPLE SEED アップルシード」だったり、その続編の「EX MACHINA‐エクスマキナ‐」あたりだと…どことなく2Dアニメっぽさなんかも残っていたりしたものだが(「アップルシード XIII」は漫画チックだったな?)、本作なんかはより実写に近づいたという感じかな?それでも、やっぱりゲームムービー風に見えてしまうところもあるんだけれども、映像作品として、自然に90分間見ていられるクオリティにはなってるよね。昔はCGアニメってすごく抵抗があったんですけど…今ではそんなに気にならなくなった(でも、好みで言えば、やっぱり2Dの方がいいかな?)。

そんなわけで映像は相変わらず綺麗です…ブリアレオスとか、後半でデュナンが纏うパワードスーツの重量感なんかも際立ってまして、使用する銃器の描写なんかもリアルで迫力がある。ストーリーに関しては、今までの映像作品の前日談というか、エピソードゼロ的な内容で、オリュンポスと呼ばれる理想郷、未来都市に主人公たちが関わる前の話になっている。そのため、過去の2作品に比べると…背景美術に関してはSFっぽさが控え目かな?荒廃した地球というのも充分にSFなんだけれども…個人的にはもうちょっとサイバーパンクなものが見たかった。

また、“今まで語られなかった物語”と言いつつも、結局、最後は“アレ”が出てきて、派手なバトルを繰り広げると…1作目のクライマックスとかぶってるようにも感じられる展開だったのも事実。戦っている場所が違うけれども、やっていることは基本的に同じだよねという(笑)お約束と言えばそれまでだが…そんなにストーリー自体に新鮮味があるものではないよね。逆にエンタメとしていちげんさんでも楽しめると思います。同じ荒牧監督の「キャプテンハーロック」よりは面白かったかな?玄田哲章さんが声をあてた双角の不死身っぷりが愉快でした。


監督:荒牧伸志
出演:小松由佳 諏訪部順一 悠木碧 高橋広樹 名塚佳織 東地宏樹 玄田哲章 堀勝之祐


【Blu-rayソフトの購入】
Blu-ray アップルシード アルファ






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