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2012年01月31日

モンスターズ/地球外生命体(2010年)

テーマ:洋画

  勝手に映画紹介!?-モンスターズ / 地球外生命体 

ツタヤ先行レンタルの後に、昨年の11月にセルソフトがリリースされていた「モンスターズ / 地球外生命体 」が、ようやく他のレンタルショップでも解禁となったようで、1月の新入荷ソフトとしてGEOにも入荷していたので、この間の新作100円レンタルセールで借りてきて、鑑賞しておいた。前にツタヤの旧作100円レンタルで借りようと思ったら、まだ新作扱いで対象外…その後、なかなか旧作100円レンタルが実施されなかったので、ずっと見逃していた。今から通常の新作料金で借りるのは抵抗があったけど、GEOの新作100円レンタルがあって助かったよ。

2009年にNASAが太陽系で地球外生命体を確認。探査機がサンプルを採取したのだが…大気圏突入時にメイキシコ上空で爆発!その後、地球外生命体は地上で繁殖し、メキシコの半分は危険空域として隔離されることになった。それから6年…軍による封じ込め作戦が展開される中、スクープ目当てでやって来たカメラマンのコールダーは、新聞社の上司の命令で、メキシコ滞在中に怪我をした社長令嬢サマンサの世話を押し付けられてしまった!隔離措置が始まる前に…アメリカとの国境までサマンサを送り届けなくてはならないのだが…。

この映画を撮った監督が、ハリウッドの新ゴジラの監督に抜擢されたそうだが(このソフトの発売元が東宝なのもそのあたりに関係があるのか?)…確かに、中身は特撮パートが極端に少ない、ほぼ本編班だけで撮った特撮映画みたいな内容だった。それこそ全編POVで撮ったら、「クローバーフィールド」みたいで、それなりの緊張感が出そうな感じではあるけど…正直、怪獣映画を期待して見ちゃうと、肩すかし、ズッコケな内容である。「世界侵略:LA決戦」が戦争映画風なら、こちらは戦場ドキュメンタリー風というか…。

一応、ボーイ・ミーツ・ガールなラブストーリーをロードムービー風に描いてるんだけど、ボートで川を進むところなんぞは戦闘シーンのない「地獄の黙示録」って感じ(冒頭のワルキューレノ騎行を口ずさむ兵士は、そのあたりの暗示では?)。さらに途中から、出来そこないの「ジュラシックパーク」みたいになっちゃった感ありあり。いや、「ジュラシックパーク」だと最後の最後にT-REXがバンと現れて爽快な見せ場があるんだけど、こちらの場合、「こんなん出ました~」な展開…そんなん、どうでもいいわ!

外敵であるはずの地球外生命体に、人間の営みを重ね合わせて、感傷的になってしまったりと…中途半端に“戦争や内紛”を意識したメッセージ性を含んでいたりするところが、かえって鼻につく。内心ではオイラみたいに“怪獣出せ!”って思ってるくせに、映画通ぶったヤツが、気取って褒めちぎりそうな、そんな感じだよね。せめて、やっと発見した生存者(第一村人発見的な…カートを押してるあのオバチャン)が、突如現れたモンスターに踏み潰されるとか、軍人が「ファッ●!」とか叫びながら玉砕するとか、そういうシーンは拝みたいな。


監督:ギャレス・エドワーズ
出演:スクート・マクネイリー ホイットニー・エイブル


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DVD モンスターズ / 地球外生命体


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2012年01月30日

エイジ・オブ・ザ・ドラゴン(2011年)

テーマ:洋画

  勝手に映画紹介!?-エイジ・オブ・ザ・ドラゴン 


土日限定で行われたGEOの新作100円レンタルで借りてきた2012年1月27日発売、レンタル開始の新作DVD「エイジ・オブ・ザ・ドラゴン 」を鑑賞…ダニー・グローバーとヴィニー・ジョーンズがジャケにデカデカと載った、ドラゴン退治を描くファンタジーアクション…という事なんだけど、実際の主人公は、ジャケに顔も名前も載せてもらっていない、コリー・セヴィエールという若手俳優のイケメン風あんちゃん。ダニー・グローバーは、ちゃんと重要なキャラクターだったけど、ヴィニー・ジョーンズの扱いはかなり微妙で笑ってしまった。

友人のクイークェグと旅を続けるイシュメルは、ホワイトドラゴンと対面し、唯一生き残った男とされる伝説のドラゴンハンター、エイハブが船長を務めるピークォド号の一員となる。そこには、エイハブの養女レイチェルをはじめ、一癖ある仲間たちが多数いた。ドラゴンに初めて遭遇したイシュメルは、得意の銛でドラゴンを仕留めることに成功するのだが、仲間にも犠牲が!やがてエイハブは、皆の反対を押し切り…因縁のホワイトドラゴンとの対決を優先させようとするのだが…。

登場人物の名前がみんなどこかで見たことがあるなぁ~と思ったら、ストーリーもどこかで見たことある展開。それもそのはず…ハーマン・メルヴィルの名作「白鯨」を、ドラゴンに置き換えファンタジーな世界観にしただけの内容だったのねん。もちろん、エイハブ船長を演じるのがダニー・グローバー。作中では、“船”と訳されていたが…相手がドラゴンなので、海に出るわけでもなく…実際は雪上車といった感じの巨大な戦車で…それに乗り込んで、ドラゴン退治の旅に出かけるって寸法。


「白鯨」を知っている人だったら、それこそ予想通りの展開も多く退屈気味で…ドラゴン退治映画として見ちゃうと、余計にカタルシスが弱いと思われるオチ。そのくせ…中途半端なラブストーリーなんかも盛り込まれているので、微妙に本来の「白鯨」のオチとは違った部分もあったりする。ヒロインがこの手のファンタジーのお約束、男勝りのツンデレキャラというのは、けっこう好みなんだけどね。他のドラゴンが登場するファンタジー映画に比べるとドラゴン自体のデザインも…ダサくて、なんかトケガみたいだったのが嫌だな。

本編はシネスコ撮影されているので…本国ではそれなりにお金をかけた大作映画なんだと思われ、確かに昔だったら日本でも劇場公開してもおかしくないような見映えなんだけど、目新しさがあまりないという点では、未公開扱いもうなずける。日本のソフトメーカーもかなりやっつけ仕事で、音声は2chステレオでした。元ネタを知っている人で興味がある方、ドラゴンが出てくるファンタジーが好きな方以外は、旧作待ちで充分ではないでしょうか?あと1本、今回の100円レンタルで借りた新作が、見終わってるんだけど…レビューアップは、明日になりそうだ…。


監督:ライアン・リトル
出演:ダニー・グローヴァー ヴィニー・ジョーンズ コリー・セヴィエール ソフィア・パーナス ラリー・バグビー


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DVD エイジ・オブ・ザ・ドラゴン


 
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2012年01月29日

アリス・クリードの失踪(2009年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-アリス・クリードの失踪 

GEOの新作100円レンタルセールで借りてきた2012年1月13日レンタル開始、27日発売の新作DVD「アリス・クリードの失踪 」を鑑賞…「007/慰めの報酬」で、ボンドとベッドインし、ぶっ殺されちゃった方のボンドガールを演じていた、ジェマ・アータートンが主演する、イギリスの犯罪映画、クライムサスペンス。イギリス人って、地味だけど、この手のサスペンスをけっこう手堅く撮るよね。本作も、登場人物が少ないのに、それなりに話は二転、三転し、俳優の演技合戦などが見どころとなっていく。ちなみに、あらすじ以降でネタバレ記述ありです!

刑務所で知り合ったヴィックとダニーは、金目当ての誘拐を計画。新聞で見つけた富豪の娘、アリス・クリードを標的に選び、白昼堂々、彼女を拉致することに成功する。二人は、用意したアジトにアリスを連れて行き、監禁…メールを使ってアリスの父親に写真を送付し、身代金の要求をする。しかし、淡々と計画を進めるヴィックと違い、若いダニーは怖気づいてしまったのか、動揺が隠せない様子だ。そんなダニーを叱り飛ばし、ヴィックは着実に計画を進めていくのだが…ダニーにはヴィックに内緒にしている秘密があり…。

冒頭は、誘拐犯たちが犯行に使用するアジトや車を準備する様子などが淡々と描かれ、なかなか緊迫感がある。登場人物は三人、二人組の犯人と、拉致られた被害者のみでストーリーは進行していく。前半はほとんど犯人が用意したアジトの中からカメラが出ることもなく、通常の作品では普通に描かれるだろう、警察だったり、被害者の家族だったり、そういうものとの交渉の様子なんかもまったく描かれず…この三人の登場人物の駆け引きの様子だけで話は進むんだけど、それぞれに色々な事情、秘密を抱えており、立場なんかもころころと変化する。

犯行の証拠を残さないため、拉致してきた被害者、ジェマ・アータートンの服をビリビリに破って、無理やりスウェットに着替えさせるんだけれども、野郎二人の前でスッポンポンに剥かれる。頭に頭巾なんかかぶせられてるので、もしかしたら別人による吹き替え(ボディダブルってやつ)かななんて、ちょっと疑いの目で見てしまったのだが…その後、顔出しでおっぱいを露出しているシーンもあり、あの裸体もジェマ本人のものと思っていいんじゃないでしょうか?さすがボンドガール、ヌードの一つや二つ、動じないって感じですかね?

ダニーの秘密…けっこう早めに暴露される。実は、拉致ってきたねーちゃんと知り合いだったのねん。まぁ、これは公式サイトのあらすじ紹介にも記述されているので、隠さなきゃいけないってネタでもないんだけれども…一応、ネタバレを避けたい人のために注意を促しておきました。ほかにも、けっこうえーな秘密あり。たぶん、ダニーは金のためって割り切りも大きいんじゃないかって思うけど、ムショ仲間の二人の関係がディープでっせ。いや、ちょっと疑ってる部分はあったけど、ホンマやとは…。裏切り、裏切られが繰り返され、誰が身代金を手にするのか?


監督:J・ブレイクソン
出演:ジェマ・アータートン マーティン・コムストン エディ・マーサン


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アリス・クリードの失踪



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2012年01月29日

エッセンシャル・キリング(2010年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-エッセンシャル・キリング


この土日限定で、なんとGEOで新作ソフト1泊2日100円セールを実施していた…知らなかったよ。オイラの家の昨日の朝刊にチラシ入ってなかったぞ!フリーメール宛に届いていたメルマガでその事実を知り…昨夜は慌てて土曜日返却予定のソフトを持って、店まで行ったんだけど…やっぱり、このセールはあまり知られていなかったみたいで、案外、新作系のソフトも大量に残っていたよ。まぁ、1泊2日なんで1度に借りる本数は控えめにし、また今晩借りることに。という事で、昨晩借りてきた1月28日リリースの「エッセンシャル・キリング 」を鑑賞完了。

アフガニスタンの大地…上空には米軍のヘリコプターが旋回し、地上では兵士たちが偵察活動を行っていた。その男ムハンマドは、ロケットランチャーを抱え、洞窟の奥からジっと様子を窺っていたのだが…近くにいた兵士が物音に気づいてしまったようなので、攻撃を先に仕掛けることに!兵士たちを吹っ飛ばしたムハンマドは逃走を始めるが…結局はヘリコプターに攻撃され、一時的に聴力を失ったムハンマドは米軍の捕虜となってしまう。やがて収容所で拷問を受けた後、移送されることになったのだが、護送車が途中で事故をお越し…。

何かが起きそうで、引っ張って、引っ張って、引っ張った挙句に…大したことが起きない。オチなしアフガン戦争版“逃亡者”といったところでしょうか?最初は、ダラダラだべりながら歩いているアメリカ人兵士たちが主役なのかと思ったら、そいつらの様子を洞窟の奥で息を殺すように窺っていたアラブ人のおっさんの方が主人公だったのね。相手をロケットランチャーで吹っ飛ばす冒頭のシークエンスは、なかなかインパクトが大きかった。いったんはヘリで爆撃され拘束されてしまうんだけど…チャンスを掴み、壮絶な逃亡劇がスタートする。

SABU監督の「弾丸ランナー」的な、アドレナリン全開映画には違いなく…本編再生中は、ただただ画面にくぎ付けになってしまうのは確かなんだけどね。予備知識なしで見てると、主役の逃亡者、こ汚いおっさんが、誰だかわかりにくいんだけど、実はヴィンセント・ギャロだったり。主人公のセリフは一切なく…ひたすら逃げ回るのみ。ヴェネチア映画祭で話題になったそうだが…確かに、国際的な映画祭ってこういうセリフなんかなくったって、言いたいことはちゃんと伝えるぜタイプの作品は評価が高く、通人ぶったマニアなんかにもウケがいいんだよね。

時より、故郷に残した綺麗な嫁さん(?)の事なんぞ思い出したりして、それが逃げる原動力になっているというのは理解できるんだけど、実際に、逃げているこの男は何者なのかという情報もほとんど出てこない。ただ、あんだけ動けるんだから只者ではなく…米軍が容疑をかけている通りの人物、テロリストには違いないんだろうけど。生き延びるために虫を食ったり、赤ん坊抱いてるデブ女の乳をむさぼったり。死にかかってる時は、色気より、食い気…おっぱい見たって欲情なんかしないんだなと、冷静に思いました。映像の力強さは見ごたえあり!


監督:イエジー・スコリモフスキ
出演:ヴィンセント・ギャロ エマニュエル・セニエ ザック・コーエン イフタック・オフィア 


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2012年01月28日

グリーン・ランタン(2011年)

テーマ:洋画

 勝手に映画紹介!?-グリーン・ランタン ブルーレイ&DVDセット 

GEOで借りてきた2012年1月11日発売、レンタル開始の新作DVD「グリーン・ランタン 」を鑑賞…なかなかブームが去らない、アメコミ実写ものから、また新しいヒーローが出てきた。名前くらいは知っていたけど、いつものように原作コミックはまったく読んでいません。劇場公開時に見ようと思ってたんだけど、近所のシネコンでは字幕版3Dのレイト上映がなくて、それでどうするか迷っていたら、あまり芳しい評価が聞こえてこなかったので見に行くのをやめたんだよね。セルソフトは、BD&DVDのコンボ仕様のみ、別途3D版もリリースされている。

戦闘機のテストパイロット、ハル・ジョーダンは、新型無人機との模擬戦闘中に、自機を墜落させるという失態をしでかしてしまった。そんなハルが、突如…不思議な力に誘われ、墜落した宇宙船の元へ運ばれた。そこで瀕死の宇宙人アビン・サーと対面、リングとランタンを授けられる。実は、アビン・サーは、宇宙を守る“グリーン・ランタン”の一員だったのだが、敵に敗れてしまったのだ。そして、リングが後継者として選んだのが地球人のハルだったのだ。訳もわからないままヒーローを受け継いでしまったハルだが…。

最近のアメコミ映画にしちゃ、世界観の説明である冒頭の宇宙人(グリーンランタン?)のビジュアルとかが、やけにチープだなぁって気がしないでもないが…アメコミヒーローの誕生話としては、普通に見れるレベル。ひどいって聞いていたから、もっとつまらないかと思ったが…設定がちょっと日本のウルトラマンみたいなところもあって、物語に入っていくことはできる。ただ、そこを拒絶しちゃうと、グリーン・ランタンというヒーローをすべて否定してしまう危険性をはらんでいるけど、何でもありな特技や必殺技には、少々、面食らってしまったよ。

リングの力で、主人公が思い描いた物を出現させて、アイテムにできるんだけど、なんか、ジム・キャリーの「マスク」みたいだったな。銃を思い浮かべれば、ひょいっと出現し…敵に向けて発砲とかできちゃうし、車に飛行機と本当に何でも出てくる。なんか、無限拳とかさ、TVアニメのアクエリオンシリーズの必殺技の方が、何倍もまともに見えてくるよ。こういうところが、ちょっとばかりお子様向きなのかな?普段からアメコミ映画を毛嫌いしている人たちは、ご都合主義の極みって感じで、余計にノレないかもしれない。

ヒーローといえば、周りの人に正体を隠すもんだけれども、友達に力を見せびらかすし、ガールフレンドにはマスクしてても骨格とかで簡単にバレちゃうしで…そういう部分はちょっとおマヌケで面白かった。ティム・ロビンスやアンジェラ・バセットといった大御所の無残なやられっぷりにも大爆笑…特にアンジェラ・バセットなんてコントですよ、アレ(笑)あと、クライマックスで敵が地球に侵攻して、ビルを破壊したり、人間を襲ったりするところは、「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」にも似てたななんて印象。3D映画じゃ高いが、レンタル鑑賞ならまずまず。


監督:マーティン・キャンベル
出演:ライアン・レイノルズ ブレイク・ライヴリー マーク・ストロング ピーター・サースガード ティム・ロビンス


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グリーン・ランタン ブルーレイ&DVDセット


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2012年01月27日

127時間(2010年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-127時間 DVD&ブルーレイセット


GEOのセットレンタルで借りてきた1月7日発売、レンタル開始のDVD「127時間 」を鑑賞…リリース直後になかなか借りれなくて、ようやく見れた。ロッククライミング中に谷底に落っこち、岩に挟まれ身動きができなくなってしまった人の、奇跡の生還を描いた実話ベースのサバイバルドラマ。監督は「トレインスポッティング」のダニー・ボイル、主演は「スパイダーマン」のジェームズ・フランコ。セルソフトはDVDとBlu-rayのコンボ仕様でのリリースだが、ジャケットはBD版とDVD版の2種類があり…オイラはDVDで見たので、DVDのジャケ写真とリンクをチョイス。

アーロン・ラルストンは、金曜の夜、いつものように一人で、ロッククライミングを楽しむため、ブルー・ジョン・キャニオンに向かう。途中で、迷子になった二人連れの女性たちと知り合い、ガイド役を買って出てるアーロン。穴場スポットへと案内し、二人と意気投合したアーロンは、再会を誓って別れるのだが…その直後、落石に右腕を挟まれ、谷底で動けなくなってしまった!助けも来ないその場所で、腕を抜こうと必死にもがくがビクともしない。残り少ない水を節約しながら、なんとか脱出方法がないかと模索するのだが…。

ぶっちゃけ、昔、日テレでやってたドキュメント番組、「奇跡の生還! 九死に一生スペシャル」に出てくる再現VTRみたいな内容なんだけれども…そこはアカデミー賞を撮った「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイルだけあり、テクで一気に見せきる。デジカメレンズの伸縮など何気ない一コマも、絶妙なカメラワークと編集で、その場の不安感を煽るのに成功していたりするから感心してしまうよね。「トレインスポッティング」を初めて見た時にも、音楽のセンスに惹かれたもんだが…本作でもその功績は大きい。

落とした物を拾うだけでもやたらと感動的に見えてしまうなど…昨年、やはりレンタルで見た未公開映画の「エイドリアン・ブロディ エスケイプ」(崖から落ちた車の中でのサバイバル)なんかとも似ているところがあるが、主人公の意識が朦朧とし、幻想、妄想、回想が入り乱れて話は進むので…こちらの映画は意外と場面展開や登場人物が多かった。最初から…“奇跡”というのが謳い文句であったため、最後にはなんとかなるんだろうとわかっていたんだけれども、それでも、結末がどっちにころぶのかわからんぞと、思わせる緊張感が、最後まで持続した。

最終的な脱出方法などは思った通りだが、陽の光に当たる事がどれだけ素晴らしいのかとか、水道をひねれば普通に水が飲めることのありがたさだとか、そういうものは改めて感じられる。震災後の今の日本だからこそ…最後まで諦めないという精神を、こういう映画から学びたいなと、素直に感動できた。また、映像で見ているだけなら美しい自然の風景なんだけど、舐めて安易にこういうところに足を踏み入れると…自然が牙をむくぞという恐ろしさもある。インドア派のオイラとしては、こういう作品を見る度に、山登りなんて映画で見れば充分だと思うのでした。


監督:ダニー・ボイル
出演:ジェームズ・フランコ ケイト・マーラ アンバー・タンブリン リジー・キャプラン クレマンス・ポエジー 


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2012年01月27日

プリースト(2011年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-プリースト


昨日見た「トワノクオン 第6章」をGEOのセットレンタルで安く借りようと思っていたので…1月の前半にリリースされた作品を単発で借りないで、あえて我慢していたんだけれども、レンタル開始から2、3週間経っていると新作も余裕で借りられるな。ということで、1月前半の見逃し作品1本目、11日発売、レンタル開始の「プリースト 」を鑑賞した。「レギオン」の監督、主演コンビによる、荒廃した近未来が舞台のヴァンパイアホラー。元々は3D映画だったそうで、ブルーレイは3D版もリリースされているけれど、DVDは2D版のみです。

かつてヴァンパイアとの戦いに貢献した伝説のヴァンパイア・ハンター、プリーストは…戦いがあったことが忘れ去られた現在では冷遇されていた。そんなある日、保安官のヒックスがプリーストの元へ現れ、プリーストの兄がヴァンパイアに襲われ、姪のルーシーがさらわれたという事実を告げる。人類の危機を察知し、ヴァンパイア退治の権限を復活させてほしいと教会に談判するプリーストだったが、ヴァンパイアの存在を認めない教会はそれを却下。プリーストは独断で姪の救出に動き出すのだが、協会からプリーストを追手も放たれ…。

近未来SFであり、ヴァンパイアホラーであり…ってことで、それらが融合した世界観の作りこみ、設定やらビジュアルやらはかなり手が込んでいて、その部分は楽しい。この監督のセンスって…日本だと西村喜廣(東京残酷警察やヘルドライバー)あたりに近いのかなぁなんても思ってみた。モニター越しに行う告解だったり、主人公たちが乗り回すバイクのデザインだったりと、その辺のSFセンスは意外と好みだ。なんだけれども…広げた風呂敷が最後できちんと畳みきれておらず、TVシリーズのパイロットフィルムみたいな印象になってしまっているのが残念。

鉄道を使ったウエスタン風のクライマックスの活劇なんかも嫌いじゃないんだけど…ボスキャラ弱すぎで、けっこう盛り下がるし、そこから先が見たいのにってところで作品が終わってしまうしで、なんだか物足りない。世界観の説明を最初にアメコミ風のアニメーションでやってのけるというパターンの作品って、たいていこういう中途半端なものが多いようにオイラは思うんだけど、気のせいだろうか?3D作品というのが前提なためか、尺が90分以下、エンドロールを入れて87分しかないからテンポだけはやたらといいんだけどね。

最初は画面くらいし、頭巾かぶってるしで顔がよくわからなかった…プリーストの過去の仲間だという、女性ハンターが、なんとマギーQちゃんではないですか。クールでストイックな演技のなかに、時よりにじませる女性らしさが、Qちゃんらしい役柄でピタリとハマリますね。バイクにまたがる姿なども、凛々しく様になっている。欲を言えば、もうちょっと動くアクションを拝みたかったかな?ぜひ、マギーQがもっと活躍する続編なり、スピンオフを作ってほしい。いっそのこと、過去のヴァンパイアとの戦いを描いた前日談でもいいのでは?


監督:スコット・スチュワート
出演:ポール・ベタニー カール・アーバン カム・ジガンデイ マギー・Q リリー・コリンズ マイケル・ペーニャ


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DVD プリースト
勝手に映画紹介!?-プリースト

 
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2012年01月27日

キリング・ゲーム(2011年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-キリング・ゲーム


GEOで借りてきた2012年1月25日発売、レンタル開始の新作DVD「キリング・ゲーム 」を鑑賞…正体不明の集団に拉致された男が、死ぬまで戦い続けるデスマッチを強要されるという…よくあるパターンのサバイバルアクションもの。これをネット中継し、金儲けをしている黒幕役に…「4デイズ」で拷問スペシャリストを演じていたサミュエル・L・ジャクソン…今月に入って、サミュエル出演の新作DVDを見るのは3本目になるなぁ~。一応、クレジットはトップに名前が挙がっているけど、実際に物語を動かすのは拉致られた方のケラン・ラッツ。

事故で妊娠中の妻を失った男デビッドは失意のどん底へ…それから2か月後、自暴自棄になり、酒に溺れていたデビッドは旅先のメキシコで、行きずりの女とホテルへ。しかし、女は突如、豹変…デビッドは気を失わされてしまい、気がつくと、どこかの独房に監禁されていた!実はその女ミラは、ネットで殺し合いを中継し、闇の世界で人気を博している“デス・ゲーム”の主催者側の一味だったのだ!生き残りたいなら“戦え”と…“デス・ゲーム”への参加を強要されるデビッドは、最初こそ抵抗したものの、徐々にファイターとして頭角を現し…。

「デスレース」とか「監獄島」みたいな設定で…ゲームの種類が、ストリートファイト風のデスマッチになったって感じの映画ですね。今よりもっと動ける頃のジャン=クロード・ヴァン・ダムが主人公を演じたら、きっと、似合うだろうなぁなんて妄想が頭をチラつく…そんなタイプのB級アクションです。主人公のあんちゃんもそこそこアクションは様になっており、殺戮ゴアシーンや肉弾バトルも頻繁に拝めるんだけれども、途中からアクションシーンがダイジェストっぽくなっちゃうのが、もったいない…あと2、3戦は詳細に戦っても良かったのでは?

生死を懸けた戦いを強要されるわけだけど…勝者にはご褒美として綺麗なおねーちゃんが与えられ、主人公もだんだんと環境に適応し、おねーちゃんとよろしくやったりする。綺麗ごとだけを振りかざすだけの主人公ではなく、ちゃんと男の本能、性欲を描いているあたりは好感が持てる。主人公を拉致ってきた張本人である…主催者側の女が、だんだんと、ワイルドな主人公に惚れ始めたりして…汗臭く、血なまぐさい展開に、緩急をもたらす。このおねーちゃん、最初から脱ぎっぷりが良く、意外とおいしいキャラだったな。

主人公が救命士だか、消防士だかという設定なんだけれども、あまりそういった部分が詳細に描かれていなくて終始、違和感が…。冒頭で、嫁さんが交通事故死する部分も、思わせぶりに見せているところがあり、なんとなくひっかかるんだけど…それらは最後のどんでん返し的展開の一応、伏線にもなっていた。オチについてはすべて予想の範囲内だったが…B級映画と割り切れば、充分に楽しめた。ねーちゃんはべらかして、ろくに仕事をしてないくせに、しぶといサミュエル・L・ジャクソンの存在のおかげで、なんとなく続編もありそうな気配だが…。


監督:ジョナ・ループ
出演:サミュエル・L・ジャクソン ケラン・ラッツ ジェームズ・レマー ジョニー・メスナー ダニエル・デイ・キム


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勝手に映画紹介!?-キリング・ゲーム

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2012年01月26日

トワノクオン 第六章【永久の久遠】(2011年)

テーマ:アニメ映画

勝手に映画紹介!?-トワノクオン 第六章 <最終巻>

GEOで借りてきた2012年1月27日発売、レンタル開始の新作DVD「トワノクオン 第六章 永久の久遠 」を鑑賞…全6部作の最終章となります。来月、WOWOWでのシリーズ一挙放送が決定していますが、やはり毎月、レンタルで追いかけていたので、最後が気になり借りてきてしまった。正式リリースは明日だけど、まだ陳列されてなかったので、店員に頼んで出してもらった…今日は競争相手がいなかったので、すんなり借りれた。でも、BDソフトを無理して買わなくて正解だったよな~…WOWOWでエアチェックしてコレクションすれば充分だもん。

自分も能力者である事を明かしたクーストース司令官・上代に、テイや子供たちを連れ去られてしまったクオンは、瞬(イプシロン)、ユリ、ユーマと共に、クーストース本部に乗り込み、最終決戦に挑む決意をするのだが…彼らの行動は既に察知されていた!行く手を阻むのはサイボーグ部隊のアルファとデルタ…瞬は率先してかつての仲間たちに立ち向かい、クオンたちには「先を急げ」と伝える。クオンは仲間たちと離ればなれになりながらも、ついに上代と対峙することとなり…。

いつもと同じ、50分以下の作品ではあるんだけれども…最後だけあり、アクションもドラマの見せ場もふんだんに盛り込まれており、わりと時間が長く感じられた。イプシロンこと風見瞬とアルファの対決なんぞも見ごたえ充分…美人サイボーグ・デルタちゃんの関わり方なんかはベタすぎたが…その後のインサニア・瞬の破壊力が凄まじかった。怒りの炎で、サイボーグを灰にしてしまうとは(笑)キャラがぶっ壊れた悪役・上代を、三木眞一郎が実に楽しそうに演じているのも愉快。力を使い果たした後のギャップが笑える。

崩壊するクーストースの基地から、敵味方の隔たりなく、能力者のテレパス能力を使い、協力し合って脱出するなんて展開は…ガンダムのア・バオア・クーのラスト、アムロが脱出ルートをホワイトベースのクルーに教えるシーンを思い出してしまった。クオンの背負っている宿命の説明などは、今までの補足的な部分が多く、驚きは比較的少ないかな?明かされる事実も、まぁ、そうだろうなぁってものが多い。クーストースとの決着はつくけど、そのバックにいるオールドーの存在は、投げっぱなしで終わってしまう。物語としては続編もありそうな気配だけど?


監督:飯田馬之介 協力監督:もりたけし
出演:神谷浩史 白石涼子 名塚佳織 大川透 早見沙織 入野自由 鳥海浩輔 中田譲治 三木眞一郎


【DVDソフトの購入】
DVD トワノクオン 第六章(最終巻)
勝手に映画紹介!?-トワノクオン 第六章 <最終巻>

 
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2012年01月26日

4デイズ(2010年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-4デイズ

ソフト購入頻度が最近、ガタ落ち…懐具合が微妙なんで、WOWOW鑑賞やレンタル鑑賞の量が増えている。そんな中、ようやく今年2本目のソフト購入…2012年1月25日発売の新作Blu-ray「4デイズ 」を鑑賞した。爆弾を仕掛けたテロリストから情報を引き出すため、FBIの女捜査官と、それとは別の拷問のスペシャリストが飴と鞭で尋問を行うというストーリー。FBI捜査官に「マトリックス」のキャリー=アン・モス、拷問のスペシャリストはサミュエル・L・ジャクソン…日本と米国での公開バージョンの違いなども話題になった。BDは両バージョン収録。

テロ予告のテープを政府に送りつけたイスラム系アメリカ人スティーブン・ヤンガーは、その後、事件をお越し指名手配された!FBIロサンゼルス地方局でテロ対策チームを率いるヘレン・ブロディもこの捜査に最優先で関わることになったのだが、実はヤンガーは既に拘束されていることが判明。ブロディはCIAが雇った拷問のスペシャリスト“H”という人物と共に、ヤンガーから爆弾の在り処を聞き出さなくてはならないのだが…想像を絶するような“H”の拷問にも、ヤンガーはなかなか口を割ろうとはせず…時間だけが過ぎていく…。

結末が明確に示されているロングバージョン、日本公開バージョンを選択してとりあえず全編視聴した後に、確認のためアメリカ公開版の最後だけチャプターで選んで再生。詳細な比較はしていないので、定かではないけど、違いは“エピローグ”的なエピソードが、あるか、ないかだけだと思われる。でも、それがあるか、ないかではかなり作品の印象が変わりますね…結末が描かれないバージョンだと、判断を視聴者に委ねられたことで、どっちにも話を転ばせられそうだけど…ロングバージョンだとダメ押しの一手が!

自ら核爆弾を作って政府に何らかの目的を要求する男…「太陽を盗んだ男」を彷彿とさせる展開で幕を開け、FBIが血眼になってこの犯人を追いかけるような話なのかなと思いきや…あっけなく捕まってしまう。犯人は捕まる事、拷問を受けることも見込んで、政府関係者との駆け引きに挑む。手段を選ばない壮絶な拷問を仕掛けるサミュエル・L・ジャクソン…テロリストにも人道的に接しようとするキャリー=アン・モス…尋問方法で対立をするわけだけれども、一筋縄ではいかない相手のせいで…二人とも精神的に追い詰められ、心境も変化させていく…。

サミュエル・L・ジャクソンがCIAに雇われた拷問スペシャリストであるという正体を明かす前…情報の誤りから、FBIが監視任務についてしまう…という前半のやり取りはなかなかスリリングであり、アクション的なものも期待させられたんだけれども…中盤以降は、密室での拷問、意見の衝突などのシーンが多くなる。それでも、話がどっちに転がっていくのかという緊張感は最後まで持続し、結果…監督がコメンタリーでチラっと語っていた“ホラー的な演出”なども功を奏し…背筋が凍りつくような、ゾっとするような怖さが感じられた。

結末を見せたロングバージョンといっても…あれ以上見せていたら、ありふれた悪趣味テロ映画になっていたかもしれませんよね。アメリカではボツになったエンディングの復活なんて言ってるので、確かにもっと踏み込んだ描写があるのかも…と期待している部分はあったんだけど。最終的には、やっぱりエンタメ色を排除した「太陽を盗んだ男」だったのねんって感じ?っていうか、ご都合主義でテロを食い止める「24」的作品へのアンチテーゼなんてもとれるかも。ごり押しだけでは、物事の根本は解決しないという事を言いたい作品なのかな?


監督:グレゴール・ジョーダン
出演:サミュエル・L・ジャクソン キャリー=アン・モス マイケル・シーン ブランドン・ラウス 


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