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2009年12月31日

ハイキック・ガール!(2009年)

テーマ:邦画

勝手に映画紹介!?-ハイキック・ガール!


2009年も残すところあと数時間…最後の締めで、何かガツンとくる映画を見ようと思ったんだけど、やっぱりここは新作かなということで、買ってあるセルソフトやエアチェックしてある映画番組が多数あるにも関わらず、レンタルショップのGEOを覗きに行ってしまった…そういえばここ1か月くらいはご無沙汰だったなぁ。で、新作割引キャンペーンで借りてるので元日早々、返しに行かなきゃならないんだけど…「黒帯 KURO-OBI」のスタッフ、キャストも参加しているというちょっと気になっていた美少女カラテ映画「ハイキック・ガール! 」をチョイス…今月の23日にリリースされた新作です。

空手道場に通う女子高生の土屋圭…運動神経が抜群で、どんな技も軽々こなしてしまうのだが、師匠の松村はそんな圭の強さを認めず、来る日も来る日も地味な型稽古ばかり繰り返す。いつまでたっても茶帯を卒業できない圭は、なんとか自分を認めてもらおうと、空手家たちに勝負を挑む“黒帯狩り”を勝手に始めてしまい…噂になっていた。そんな圭の元に、腕の立つ格闘家ばかりを集め、依頼を受けた対象者を“破壊”する謎の集団“壊し屋”から一本の電話が…圭の力を見込んで、“壊し屋”にスカウトしたいというのだ。圭はその誘いに応じ、入団テストを受ける事になったのだが…。

戦う綺麗なおねーちゃん好きとしてはかなり期待してました…日本にもジージャー並の格闘美少女がいたじゃんと思いたくなる武田梨奈嬢。モノホンの空手美少女ということで、演技に関してはまだまだ拙さが目立っていたが、鋭い蹴りや突きなどかなりの迫力。ミニスカ女子高生ファッションで、パンチラしながらゴツイ野郎どもを蹴り倒していく姿は凛々しいんだけど…見えるパンツが、ブルマみたいないかにも見せパンなのがちょっとマイナスか…かえって稽古シーンで来ている空手着の方が彼女の自然なカッコよさが引き立ちます。

でもって、彼女の空手アクションは文句のつけようがないんだけれども…映画としてはこれがどうして、センスが非常に悪く、正直もったいないなぁという印象ですね。冒頭のプロローグ的な分部で、敵となる“壊し屋”が起こす事件が描かれているんだけれども、そこで出てくる格闘家のアクションから、スローモーション多用で、決めアクションは2回繰り返しと…おお、アクションの見せ方をよくわかってるじゃねーかと関心したんだけれども、全部のアクションシーンで同じ事を延々と繰り返しやがるから、もうウザイったらありゃしない。

主人公の女の子なんてさ、アクションできるんだよ…それなのになぜスローモーションにして迫力を殺しちゃうかなぁ。スローにするとかえって、相手が“ここ殴ってください”って身構えているのがバレちゃっているシーンもあったんだよね。あと決めのアクションで2回繰り返すのはいいんだけれども、やたらとこの繰り返しカットが登場するのもかなり不自然でゲンナリする…最後の方はいい加減にしろって思ったもん。同じ繰り返しでも、もうちょっとテンポのある見せ方があるだろうよ…。普通のスピードで、いちいち繰り返さなくても充分、彼女がアクションをやっているのが充分伝わっている…この手のアクション映画のお約束で、エンディングロールではメイキング映像が流れるんだけれども、そこを見ると、ガチで素早い動きのアクションを繰り広げているのがわかります。

これきっと、メイキングをじっくり見た方が武田梨奈の魅力が感じられると思うよ。映画はつまらなかったけどセルDVDの豪華版 に入っているというメイキングはちょっと見てみたいと思った。監督とか編集担当したスタッフはジャッキー・チェンの映画とかよく見て、映画アクションの基本をもっと研究しろよって感じ。リアルだけじゃ、映画って成立しないぞ。監督やっている人は、自分も武術はできるらしいんだけど映画演出はこれが初めてらしい…「少林少女」のプロデューサーだったらしいけど、本広克行のつまらない分部の影響を受けちゃってどうするよ。

アクション目当てだから、ストーリーにケチはつけるつもりはなかったんだけど、やっぱりそちらもお粗末だったは…ハイキック・ガール!ってタイトル付けてるくせに、後半はほとんど師匠の見せ場だし(笑)この師匠を演じている人が「黒帯 KURO-OBI」で主人公を演じていた人なので、そこはそこでまた違ったアクション燃え要素はあるんだけれども、やっぱり撮影や演出が駄目駄目なので、せっかくのアクションシーンが魅力半減している。それに師匠、敵地に乗り込む時に空手着からなぜか普段着に着替えちゃうので、ぜんぜんアクション映画として画に締りが感じられません。なぜあそこで普通の洋服で来ちゃったかな…“壊し屋”という存在自体がすでにギャグ漫画なんだから(中ボスもラスボス弱すぎ)、変なところで常識ぶらなくてもいいと思うんだが…。狙いを理解しているような、いないような中途半端な作品でしたね。


監督:西冬彦
出演:武田梨奈 高橋龍輝 中達也 天野暁兒 須藤雅宏 八木明人 山根和馬 鈴木信二 蒲生麻由 


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2009年12月31日

24-TWENTY FOUR-シーズンⅦ(2009年)その2

テーマ:海外TVドラマ
勝手に映画紹介!?-24 -TWENTY FOUR- シーズン7 ブルーレイBOX


1年なんて早いもので、気が付けば本日は大晦日だよ、NHK紅白歌合戦(といいつつもBS11放送のキングラン アニソン紅白2009の方が楽しみだったりする) だよ…ゆく年くる年、よいお年をだよ。そんなこんなで、鑑賞中の新作Blu-ray「24 -TWENTY FOUR- シーズン7 ブルーレイBOX 」が3分の2まで見終わって、ラスト8話を1日で見ちゃえるだろうなって思ってけど、やっぱり年末年始は何かと忙しく、結局昨日30日はディスク1枚分4話しか見る事ができなかったわけで、昨夜日付が変わってから朝方にかけて最後の4話、ようやく全話を見終えました…。


注:毎度のことながら24の書き込みをすると、どうしてもネタバレに繋がるヒントが出てきちゃうので、この作品に関し驚きを大切にしたい方は、オイラの書き込みなんか読んじゃ駄目ですよ…もちろんマナーとしてあからさまなネタバレ記述なんかはしていませんが、勘のいい人だと分かっちゃうので…。オイラと同じように全話見終わった人に、自分の感想と見比べてもらうのが好ましいです…ちゅー趣旨でよろしくお願いします。


残っていたのは、17話の24:00くらいからだったかな?某オッサンが生物兵器を奪取して、それを搭載したミサイルをぶっ放しちゃうよって大統領を脅しているあたりからなんだけど…まぁ、それ以降も旧シリーズからのお馴染レギュラーたちがかなり深いところまで話に関わり、おいおいというようなどんでん返しをいくつか見せながら、最後は…ジャック・バウアーがかなりピンチに陥っている最中で、シーズン終了ということになりました。いや、最後数分の展開はよめたよ、あのまま終わっちゃったら作品自体の終了か、主役の交代だもんな(笑)

だけど、アレだな…今回はジャック・バウアーよりもトニー・アルメイダの方がある意味主役だっただろう。トニー自身、ジャックに向かって、最終回でそれらしいセリフを吐いてたしなぁ…ジャックが首をつっこまなきゃ、あそこまで大げさな話にならなかったよというのが、いつも以上に顕著に現れた話だった。今まで国の為なら命をも投げ捨て、違法行為にまで走ったジャック・バウアーの行動が、すっかり裏目に出ているという、必要悪的な分部が作品のテーマとしてかなり重要になっている。

見た目の変化も凄かったけど、やっぱりなぁとニヤリとさせる箇所が幾多とあったトニー、生きてたって事実だけで既に、「オイオイ」だと思うんだけどさ、エピソードが進むたびにコロコロと立場が変わりやがって、だからこそ最終的な立場なんかまで逆に深読みもできちゃうんだけれども…あそこまでなんでもありだったら、本当に次期シリーズからトニーを主役に据えちゃうくらいのサプライズがあっても良かったんじゃないのかな?そうしたら、ずっと前のパーマー大統領の死よ並に、かなりの衝撃になったと思うけど。トニーの狙いがCTUの再建だったくらいのオチの方が、次期シリーズにも期待が持てたけど…最終的な目的は、まぁ普通でした。

前回の書き込みで書いたんだけれども、FBIの眼鏡のオバチャンが嫌いでさ、なんだか生理的にあのキャラとは合わなかったんだけれど、ジャックが肉体的にも、精神的にも追い詰められながら、捜査の指揮をしている過程で、ようやくあの眼鏡のオバチャンがジャックに怒鳴られて、シュンとしちゃうようなシーンがあったので、ちょっと気分が晴れた、ざまあみろって感じ。でも懲りずに、クロエには敵意むき出し…でも、フン、あんたなんてクロエに鼻であしらわれちゃうのもけっこう気持ちがいい。テロの脅威にさらされてるのに、普通のOL同士の会話みたいになってて笑えたなぁ…最後は事件を通じて、お互いに認め合っちゃうみたいな形になっちゃったけど…。

あと、大統領の娘も…昔のパーマー大統領の嫁さん並にむかつくキャラだったねぇ。24ってさ、中盤くらいまで見続けているとさ、やっぱり悪党に負けるなよって、正義の味方側を応援したくなってくるんだけど、ああいう足をひっぱりヤツが出てくると、本当にイライラするのね。お前のせいで何もかも失敗したじゃないかというキャラ…あの大統領の娘が、けっこうそういう役割を担うんだけれども…そこでうまれる様々なドラマ、大統領が国を取るのか、家族を取るのかという話が前半から何度となく描かれてきたけど、その総決算的なエピソードに上手に絡んでいくよね。女大統領の苦悩と、そして究極の選択というドラマとそのオチはけっこう好きな展開だったよ。


そういえば、キム・バウアーの復活…よくエリシャちゃん出てきましたね。ルネがジャックに「キムが来てる…」って言うシーンなんて、心の中で(いや、実際にTVモニターに向って)「早く、エリシャちゃん出せーーーー!」と叫んでたもんなぁ。顔だし程度ではなく、ちゃんと物語に関わって来た、いや事件に関わりすぎというご都合主義も否めないが、お前も腐っても元CTUメンバーだろって思ってたら、案の定の活躍…さすがジャック・バウアーの娘だという無茶っぷりをみせてくれるのが嬉しい。FBIのルネねーさんも前半以上にますますジャック・バウアー化(笑)…次期シーズンもあるという事なので、ここはぜひ、ルネねーさんの再登板、いやトニー以上にジャックに代わる主人公候補として推してもいいんじゃないかって本気で思いました。最終回、けっこう身体を張ったアクションもしてたし(車の外装にしがみつき、銃をぶっ放したり!)、最後の行動なんかにもこれからを期待させる何かを感じられずにはいられなかった…。

さて、今日1日、まだ時間があるので…年内最後にもう1、2本、何か作品を鑑賞したいところ…同時期に購入したアニメのブルーレイとか全然手をつけていなんだよね。Woooに繋げたIVDR-SにはWOWOWやe2スカパーのお試し視聴でエアチェックしておいた映画番組もかなり貯まってるし見るものはいくらでもあるんだけれども…コレっていう作品を2009年の締めにもってきたいなぁ…年が明ける前にもう1回くらいブログは更新したいです。それでは!


製作総指揮:ジョエル・サーナウ ロバート・コクラン
出演:キーファー・サザーランド カルロス・バーナード アニー・ワーシング メアリー・リン・ライスカブ 


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2009年12月28日

24-TWENTY FOUR-シーズンⅦ(2009年)その1

テーマ:海外TVドラマ

勝手に映画紹介!?-24 -TWENTY FOUR- シーズン7 ブルーレイBOX


2009年12月18日発売の新作Blu-ray「24 -TWENTY FOUR- シーズン7 ブルーレイBOX 」を購入、鑑賞中…。リリース直後に入手はしてあったけど、他のアニメのBOX作品を先に見ていたりしたので、見始めるのが遅くなってしまった。シリーズ初のブルーレイ、値段はDVD-BOXと比べるとちょっと高いのだが、Amazonで買うと定価よりも約8400円も安いので、まぁ許容範囲だろう。で、毎日、何本かずつ見てるんだけどようやくディスク4の「23:00」(16話)、全体で言うと3分の2程見終わったところです…。

CTUは過去の行き過ぎた捜査方法が問題視され既に解体、ジャック・バウアーも上院公聴会に証人として呼ばれ、起訴されかねない状況に陥っていた。その公聴会の最中に、FBI捜査官ルネ・ウォーカーが現れジャックの身柄を強制的に抑えようとしていた。公聴会を中断し、FBIに連れて行かれるジャック、実は進行中のテロ事件の解決にジャックの協力が必要だというのだが…なんとテログループの首謀者の一人が、ジャックの元同僚で、死亡した筈のトニー・アルメイダだったのだ!

CTU解体、トニーが生きてたぜ!という衝撃の展開で幕を開ける今シリーズ…FBIへの捜査協力なんてまどろっこしい方法で事件に関わっていくジャックだけど、そのせいか最初の2話目くらいまでは、24らしさがあまり感じられずちょっとノレなかった。敵になって帰って来たトニーも、1話目であっけなく捕まっちゃうし…なんだかあっけないぞと。しかし3話、4話くらいになってくると、ジャック、トニー以外のお馴染レギュラーキャラも顔を見せ始め、らしくなってきます。軽いジャブ程度だけど一度目のどんでん返しが、ここらあたりでありましたね。その後、トニーもちゃんと活躍しますし。

ジャック以外のレギュラーさんたち、かなりワイルドです。トニーも、パっと見「プリズン・ブレイク」のおにーちゃんみたいな貫禄が出ちゃってたけど、もう一人のレギュラーキャラのあの人(オジサンの方です)もかなりワイルドになって、キャラがだいぶ変わってましたね。みんな今まで以上にジャック・バウアーに感化されちゃってて、なんだか凄い事になっている。で、バウアーに感化されたといえば、FBIの女捜査官ルネ…ジャックと関わったせいでふんだりけったりな事になるんだけれども、だんだん捜査の過程でバウアーそっくりになってくる。FBIの上司もそれが気が気じゃないみたいだし、本人も事あるごとに、自分の行いに後悔したりするんだけれども、そんなところもドラマの見どころになっているよね。

解体されたCTUの代わりに、FBIが捜査の主導権を握ってて、前のCTU本部みたいな役割をするんだけれども…ここの登場人物が、あまり魅力的じゃないのがちょっと残念。組織内スパイの正体なんかも、目星をつけた通りのヤツで、もう少しどんでん返しがあっても良かったんじゃないかなと…。あと、CTUのクロエみたいなポジションの、眼鏡のオバチャンがなんか嫌い。見た目も野暮ったいんだけど、コイツのせいで作戦失敗してるところがあるのに、うまい具合にすり抜けてお咎めがあまりないのが、なんだか憎たらしい。キャラかぶってるのを自覚してて、時々ゲスト出演するクロエに敵意むき出しなんだけど…同じダサい、イモねーちゃんキャラでもクロエの方がやっぱ親しみやすいよね。

一難去ってまた一難、物語の第二段階に突入する中盤あたりの、新たなテロの目標なんかもけっこう早い段階で読めたけど、あそこはアクションも豊富だし、レギュラーキャラがヤラれまくったりで、なかなか予断を許さない状況が続いて面白かった。多くの犠牲の上、なんとかそのテロも解決するけど…まだまだエピソードは半分近く残っているから、終わりになるはずがありません。シーズンⅥとシーズンⅦを繋ぐ単発スペシャルのリデンプションにも出ていたあの人が本格的に登場し、とうとう物語は第三段階へと突入しております…今現在、最後に見たあたりでジャックの身に降りかかったとんでもないトラブルが、なんか最後まで引きずりそうな感じで、続きが気になるよって感じです。

ブルーレイはDVDと違ってかなりコンパクトなBOXです、1枚のディスクに4話収録してあり、ケース1枚に付きディスクが2枚で、合計3巻、6ディスクで全話をカバー。ということで、残るは3巻目のディスク5と6…8話分。これだったら、頑張って明日までに見れちゃうかな?っていうか、ここまでくると、相変わらずやめられないとまらないかっぱえびせ状態になっているわけで…たぶん、一気に見ちゃうでしょう。

それにしても、ブルーレイだけど、ディスクの読み込み、レスポンスが非常に遅いのが難点である。メニュー画面が出てくるまでのロード時間がやたらと長い、ディスクがブッ壊れているのかと思っちゃうくらい…そのくせリジューム機能も働かないので、休憩のつもりで一時停止を押しちゃうと、この動作を最初から繰り返さなきゃいけない。DVDに比べてディスクの入れ替える回数は減ったが、これはこれで結構面倒な分部…メーカーに改良を進言したいです。今後、シーズンが続くのであればブルーレイでの購入は避けられないと思うけど、もし旧作がブルーレイで出ても、DVD-BOX(すべて初回版で)を持っているので買い直す必要性は感じないかな?


製作総指揮:ジョエル・サーナウ ロバート・コクラン
出演:キーファー・サザーランド カルロス・バーナード アニー・ワーシング チェリー・ジョーンズ 


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2009年12月27日

ドゥームズデイ(2008年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-ドゥームズデイ アンレイテッド・ヴァージョン


2009年12月23日発売の新作Blu-ray「ドゥームズデイ アンレイテッド・ヴァージョン 」を購入、鑑賞した。発売日にはAmazonから届いていたんだけど…貯まっているエアチェック作品とか、BOX(サムライチャンプルーが終わって今度は24シーズンⅦを見始めちゃったから大変です)ものを優先していたので、なかなか見る暇がかったんだけど…ようやく見ました。「アンダーワールド:ビギンズ」でケイト・ベッキンセールに代わりヒロインを演じた(といっても別キャラだけど)…ローナ・ミトラが、またまたタフネスヒロインを演じたバイオレンスアクション!戦う綺麗なおねーちゃん好きは必見の1本でしょう。

2008年、イギリス全土を“死のウィルス”が蔓延し、人類滅亡の危機にさらされていた。政府はウィルスを封じ込めるため、感染地区の周りに巨大な壁を作り隔離、民衆を見捨てた…。時が経ち2035年、再びウィルスが蔓延しはじめロンドンを襲う。政府は監視していた隔離地区に生存者がいることを発見し、抗ウィルス剤の存在を確信、精鋭部隊を隔離地区へ派遣することを決定する。その部隊の指揮を命じられたのはエデン・シンクレア…彼女は幼い頃、隔離直前に軍によって救出されたのだが、その時に母親が置き去りにされてしまうという過去を持っていた。抗ウィルス剤を求めシンクレアとその部下は、二台の装甲車で荒廃した壁の中側、隔離地区を進んでいくのだが…。

既に色々な方が語っているとは思いますが、ウィルス蔓延などという導入部は「バイオハザード」や「28日後…」系ゾンビ映画の流れだし、隔離された壁の向こう側へ潜入するというのは「ニューヨーク1997」「エスケープ・フロム・LA」などスネーク・プリスケンな展開。そうかと思えば、モヒカン頭の人喰いパンク軍団どもが跋扈する「マッドマックス」になっちゃったり、ゴツイ甲冑をまとった戦士とガチで戦う西洋チャンバラ要素も入っていたりと大盤振る舞い…既存映画のごった煮ではあるんだけれども、ジャンルの按排がそれぞれ絶妙で、痛快なノンストップアクションとして非常に面白く見れる。もちろん惚れ惚れとするヒロインのカッコよさも魅力の一つ。

精鋭部隊のはずなんだけど…壁の向こう側に入った途端、パンク軍団との壮絶な戦闘でどんどん仲間が減っていく。「ウォーリアーズ」とか「要塞警察」とか「ブラックホーク・ダウン」なんか彷彿とさせるかな、殺しても殺しても敵がゾロゾロと湧き出てくるんですよ…これがゾンビだったら、そんなに珍しくもなかったかもしれないけど、まがりなりにも生身の人間でしょ…それがこれでもかって押し寄せてくるのは意外と不気味で強烈です。こういうノリ、久しぶりじゃないかな?なもんで、主人公以外では、誰が生き残るやらというのを予測するのもけっこう楽しいかなと…黒人の軍曹さん、ヒロインに負けずなかなかキレのあるアクションを見せてくれるので、けっこう応援したくなります。

けっこうバイオレンスでホラーな描写も満載なんだけど…凄すぎて笑えます。ここまでやってくれると本当に気持ちがいいね。めちゃくちゃ好きなタイプの映画なんですけど、あらためて語るほどのものってあまりないんだよね…とりあえずストーリーとか分かってても、何回でも見れそうな映画、DVD、ブルーレイ鑑賞向きなのは確かです。ジャンルが多岐にわたっているので、サラウンド面のバリエーションも豊富…マシンガン撃ちまくりの戦闘シーンも良かったけど、個人的にはラストの壮絶なカーチェイスあたりが、映像も音もお気に入りかな。爆破音、エンジン音、BGMが三位一体になり、迫力の重低音を聴かせてくれました!?


監督:ニール・マーシャル
出演:ローナ・ミトラ ボブ・ホスキンス エイドリアン・レスター マルコム・マクダウェル デヴィッド・オハラ


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2009年12月27日

美女と液体人間(1958年)

テーマ:邦画

勝手に映画紹介!?-美女と液体人間


「透明人間」に続き、WOWOW&e2スカパーのお試し期間中(BS初接続から約1週間、既に見れなくなった)に、日本映画専門チャンネルでエアチェックしておいた東宝特撮、「美女と液体人間を鑑賞した…こちらも今回が初鑑賞。この後の「ガス人間第一号」や「電送人間」は過去にDVDやLDで見た事があるんだよね。人間が放射能に汚染され、ドロドロと溶け出し、新種の生物に生まれ変わってしまうという…恐怖を描いた東宝特撮の1本です。

雨の夜…一人の男が交通事故に巻き込まれたのだが、現場に服や荷物を残したまま忽然と消えた。遺留物から麻薬を盗んだ強盗の一味、三崎であることが判明、警察は仲間割れによるトラブルと判断し捜査を進める。三崎にはキャバレーの人気歌手・新井千加子という恋人がいたのだが、三崎を匿っていると疑っているのは警察だけではなく、強盗団の仲間も千加子を狙っていた。そんな中、政田と名乗る男が千加子に近づき三崎の事をしつこく調べていた…彼は三崎の消失事件と、南太平洋で起きたマグロ漁船の行方不明事件が関係していると推理し、事件を調べていた学者だったのだ!

原爆実験の放射能が原因で人間が突然変異してしまうという導入部やテーマが、なんとなく「ゴジラ」を彷彿とさせますよね。ただ、一つ前に見た「透明人間」同様に、頻繁に液体人間というものは画面に登場しないので、ヒロインの千加子を軸としたサスペンスとして、警察、ギャング団、科学者まで巻き込んだドラマはなかなか面白く見れる。キャバレーでの歌と踊りのシーンなんかもある意味、ベタな作り(こういうのを現代の映画でやったらきっと不自然だよね)だが、アダルトで雑多な如何わしさが作品を盛り上げる。

で、いざ液体人間が出てきても…透明人間みたいにそれ自体は明確な意思表示をしないので、けっこう不気味さが持続しますよね。これでさ、言葉を喋っちゃって、説明調の展開になっちゃうとけっこう白けちゃうと思うんだけれども…それまでに語られてきた事実や行動で、液体人間の目的や真意を想像するというところが、ホラーっぽい怖さがよく出ていると思いますね。ラストのナレーションなども効果的で、子供のころに見ていたら「ウルトラQ」や「怪奇大作戦」みたいなトラウマが残りそうな、そんな作品でした。

クライマックスに関しては…水や火、大量のエキストラなどを使った特撮的な大掛かりな見せ場が用意されているのも良かったですね。下水道にガソリンを撒いて、液体人間をあぶり殺そうという作戦…ホームレスが纏っているゴミ袋みたいな服を着た隊員たちが、火炎放射気片手に下水道を進んでいくシーンはけっこう壮観。あと、ちゃんとした理由づけは存在したが…白川由美が下水道で下着姿にされてしまうという、自然な流れでのお色気シーンの挿入の仕方が素晴らしいよね…この時代だったら、かなりドキドキしたんだろうなぁ、ああいうシーンで。


監督:本多猪四郎 特技監督:円谷英二
出演:佐原健二 白川由美 平田昭彦 土屋嘉男 伊藤久哉 佐藤允 中丸忠雄 坪野鎌之 夏木陽介


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2009年12月26日

透明人間(1954年)

テーマ:邦画

勝手に映画紹介!?-透明人間


WOWOW&e2スカパーのお試し期間中(BS初接続から約1週間、既に見れなくなった)に、日本映画専門チャンネルでエアチェックしておいた「透明人間 」を鑑賞した。東宝特撮、変形人間シリーズの1作目ということで、DVDジャケはカラーだけど、本編映像はまだモノクロの時代のもの。DVDやLDでいくつか同シリーズを見ているが、これは初めての鑑賞だったなぁ…文字通り透明人間が活躍するお話。円谷英二が特撮を担当している。

白昼の東京で車に轢かれて死んだのは透明人間だった!この事実が大々的に報じられ、市民に衝撃が走った。これは戦争中に軍が関わっていた事で、既に戦地で玉砕したと思われていたが…生き残りがこっそりと日本に戻っていたのだ。さらにもう一人が都内に潜伏していると思われ、身近に透明人間が潜んでいるのではないかと人々を疑心暗鬼にさせた…。その直後から「透明人間」を名乗るギャング団が強盗事件を繰り返すようになったのだが…。

この頃の特撮映画らしく、戦争の後遺症といったものが色濃く反映されたストーリー…透明人間にされた事で、生き残りの一人は悲観し自殺の道を選び、もう一人は開き直って正義の味方になると、簡単に言っちゃえばそんなようなお話だね…アニメで見た「二十面相の娘」みたいに、なんとなく物悲しさや哀愁は漂う。透明人間というと、オイラなんかの世代では「インビジブル」のケビン・ベーコンみたいに、欲望をむき出しにして変態行為に走るヤツを想像しちゃううんだけどなぁ(笑)普通だったら能力を使って裏切られたお国に復讐でもしたくなるんじゃないかなと思うんだけど…か弱い盲目の美少女を助け、キャバレーの美人歌手に愛を告白し、最終的にはギャング団をやっつけるという、クソ真面目な行動ばかりなのがちょっと物足りないか?

透明人間だから、見せないでひっぱる特撮映画には最適な題材…特撮自体は大した事をやっていないのに、演出力でサスペンスをしっかりと盛り上げる事には成功している。ただ、後半になるとネタギレ気味…いないものを相手に戦わなきゃいけない俳優陣の動きは、怪獣映画以上に滑稽で、今見ると吹き出したくなる部分もある。同様に内容にもツッコミどころ満載で…透明人間は、日常生活をするために普段はメイクして顔を描いてるんだけれども、こすると目まで消えちゃうとかね(笑)まぁ、この手の透明人間ものにありがちなツッコミ要素でもあるけどね。

戦争で軍に騙されたわけだし、犯罪の濡れ衣まで着させられているというのに、この透明人間さん人が良すぎで、事件を調べてる新聞記者に「僕が透明人間です」とあっけなく正体バラしちゃう…敵じゃなくても、もう少し慎重になろうよ。その軽率さが、けっこう後半でピンチに繋がったりもする…ただ、そんなにピンチなら早く姿を消せよと思うんだけれども、そういう時には能力を使わない。で、暴行が一段落した後で、強盗団のボスが、ご丁寧に「おい、服を脱がせろ!」って言うんだよ…そんなことしたら、殺し屋に武器を与えたようなもんだって…。

あと、やっぱり透明になる時は、服を着ていないってことでしょ?そう考えると、盲目の美少女を優しく見守り、コミニケーションをとるという感動的なシーンも、なんだかアブない想像をしてしまうわけで…女の寝室に潜り込んで痴漢行為に没頭していたケビン・ベーコンよりもヤバイ奴なんじゃないかと…そういうひねくれた見方なんかするのも、こうした昔の特撮映画の楽しい見方ですよね(笑)「ゴジラ」の1作目と同時期に製作された作品ということで、そういう時代背景を考慮しながら見ると、特撮技術なんかも意外と妥協できるのではないだろうか?本編が1時間10分しかないので、オイラは退屈はしないで見れたね。


監督:小田基義 特技監督:円谷英二
出演:河津清三郎 三條美紀 高田稔 土屋嘉男 植村謙二郎 藤原釜足 村上冬樹 近藤圭子


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2009年12月24日

サムライチャンプルー(2004年)

テーマ:アニメ(TV・OVA)/特撮
勝手に映画紹介!?-Samurai Champloo: The Complete Series

日本国内ではDVDのみのリリースだった「サムライチャンプルー」がアメリカでブルーレイ化。ということで、先週米Amazonから届いた「Samurai Champloo: The Complete Series 」で、TVシリーズ全26話を集中鑑賞、ようやく全部見終わった。オンエアはリアルタイムで途中まで見ていたんだけど…放送が地上派からBSに移行したため中途半端なまま見なくなっちゃった。で、DVDの時もレンタルで最初の方を借りたんだけど、結局…見ていない部分に到達する前にとん挫してしまい、最終的にどういう結末を迎えたのか知らないままだった…ひまわりの匂いのするお侍さんっていったい何者なのかも分かってなかったんだよね…。


ソフト紹介はこちらで⇒http://ameblo.jp/eigasuki/entry-10413097821.html


茶屋でアルバイトをしていたフウは、店で傍若無人に振る舞うチンピラとトラブルを起こす。そこへ刀を背負い、ヘンテコな風体の男が入って来きて…団子をおごれば、その客をやっつけると。フウがその申し出を承諾すると、その男ムゲンは、チンピラたちをあっという間に斬りつけてしまう。ちょうどそこに眼鏡をかけた浪人ジンが現れる。新手と勘違いしたムゲンは、ジンと刃を交える事になったのだが…。こうして出会った三人、フウはムゲンとジンの腕を見込み、用心棒として雇い、“向日葵の匂いのする侍”を探す旅に出るのだが…。

アメリカでヒットした「アフロサムライ」なんか同様に、ヒップホップやらカタカナ言葉が飛び交いまくりなファンキーな時代劇アニメ。渡辺信一郎監督作品らしく、サブカルや食文化にパロディやオマージュまでてんこもり。コメディとして楽しめる一方で…時代劇、サムライアクションの要素もちゃんと適度にあり。スタート直後から提示されていた“向日葵の匂いの侍”という謎が、あんがいありがちだった点は拍子抜けだったけど、最後はわりと、時代劇モノらしい、説得力のある展開になっていき…チャンバラアクションのカッコよさが思う存分楽しめる。なかなかガチで勝負しないムゲンとジン…トータルで見るとムゲンの活躍の方が多い気がするので、ムゲンの方が強いのかななんてイメージを漠然と思い描いていたのだが、最終回近くでジンもやっぱりちゃんと強かったんだというのが再確認できたね。

シリアスな展開もいいんだけど、佐藤大あたりが脚本を担当しているぶっ飛んでハチャメチャな話の方が好きだな。江戸時代でタギングやっちゃったり、ゾンビ映画風になっちゃったり脱線しすぎだろうみたいな…。ナベシン監督本人が脚本を担当していたあの野球のエピソードなんか、アストロ球団か、逆境ナインか、はたまた剛Q超児イッキマンかぁ~みたいになってて笑いが止まらなかった。最終回目前なのに、この無駄は何?

ムゲンとジンが、時より…ルパンと次元に見えるよね、特に宮崎ルパン、カリ城の二人の動きにそっくりなところがよくあった。食い物取り合ったり(怪我してても、腹減った食い物!って叫ぶあたりも)、大事なところはジャンケンで決めたり…ムゲンのストレートに欲望丸出しなところはやっぱりルパンっぽい(ルパンは人は殺さないけど)。ただジンのあのムッツリっぷりはちょっと五右衛門の要素もありかなと分析してみたり…そうするとフウが不二子ということになるんだけれども、あそこまで魔性の女ではなかったね。そういえば、敵が燃えながら崖の下に落ちていくところなんて、パイカルだろう。遊廓がお城になってて、その地下で偽小判作ってるなんて、どう考えたってカリ城。「カウボーイビバップ」だってSF版ルパン三世みたいなところがあったから、やっぱり狙いは時代劇版ルパン三世というところなんだろうか?

TVアニメなので、そんなに踏み込んではいないけど…頻繁に遊廓や遊女といった当時の性風俗に関する話が出てきて、ちゃんと主人公が女を抱いたりするんですよ。はたまた男色なんていう話題にまで踏み込んでいたので、色々と脱線しつつもけっこう時代劇っぽさはきっちりと抑えているよね。あと、斬られると、みんな血を吐いて死んでいくでしょ…単にかっこいいアクションビジュアルを目指しているだけではなく、死の匂いが充満している、生と死の紙一重なところがちゃんと描けていたので、脱線しすぎのインチキくさい話にもちゃんと歯止めがきいていたんだよね。このアニメだったら主人公たちがいつ死んでもおかしくないなっていう説得力があった。

オンエアを見ている時も、毎週ゲスト声優が豪華だなって感心してたけど…最終回までそれが毎回持続していたのも天晴れですね。ただ、ほとんどエピソード毎の使い捨てなのがもったいないね…2話続き、3話続きの話ではその都度出てくるけど、生きているゲストキャラなんかは、何度か再登場させて欲しかったなぁ。日高のり子が可愛らしくくの一を演じていたり、遊廓に売り飛ばされた人妻を鶴ひろみが色っぽく演じてたり…前半に出たきこの二人だけで、なんか満足でした。だって南ちゃんと鮎川まどかだもん、オイラんなんかの時代のアイドル的なアニメキャラを演じた声優さんだもん…声を聴いただけでゾクゾクする。こんな感じで、次はどんなベテランがどんな役で出てくるのかストーリーそっちのけで、追いかけてしまう。もしかしてあの声優さんなんて思って、エンディングのクレジットを見ると、やっぱりそうだぁ~という…声優当ての楽しさも味わえます。

 
監督:渡辺信一郎
出演:中井和哉 佐藤銀平 川澄綾子 石塚運昇 山寺宏一 大塚明夫 永井一郎 日高のり子 鶴ひろみ


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2009年12月23日

グレイ・ガーデンズ 追憶の館(2009年)

テーマ:洋画

  勝手に映画紹介!?-グレイ・ガーデンズ 追憶の館


無料でお試し視聴中のWOWOW&e2スカパー、今度はWOWOWでエアチェックしておいた「グレイ・ガーデンズ 追憶の館」を鑑賞した。ドリュー・バリモアとジェシカ・ラングが同じ名前を持つ実在の親子を演じた、HBO製作のTVムービー。作品賞、主演女優賞ほかエミー賞6冠の話題作とのこと…内容知らずに、とりあえずキャストが豪華だったのでチェック。今現在は日本国内では未ソフト化…アメリカではDVD化されていますが、もちろん字幕スーパーなんかは入ってないでしょう。

ドキュメンタリー映画のスタッフが、ジャクリーン・ケネディ・オナシスの叔母である“ビッグ・イディ”・ビールとその娘“リトル・イディ”・ビールの元を取材に訪れた。グレイ・ガーデンズと呼ばれたその屋敷は、かつて、セレブが集い、上流社会の花形的な存在だったのだが、現在ではその影も窺えない、ゴミ屋敷と化していたのだ。二人の親子がこの屋敷に引き籠っている間に、いったい何が起きていたのか?

劇中での現代、1973年に…イディ親子がインタビューに答えつつ、その都度、自分たちの過去を回想していくというのが作品の構成。ドリュー・バリモアもジェシカ・ラングも、相当なメイクで若づくりから老け役まで、本人たちが全編を演じている。浪費家の金持ち親子が没落していく姿を追ったドラマ…ちょっと分かりづらかったけどお母ちゃんはどうやら旦那とは離婚してるってこと(途中で愛想つかされた)みたいね。

で、グレイ・ガーデンズのある田舎町で、その旦那の金で好き勝手遊んで暮らしているんだけれども、段々、金も尽きてきちゃうと。娘の方は、都会に行きたくてウズウズしてる…でも自分一人の力じゃ何もできないので、母親に頼るか、父親に頼るしかないみたいな関係。母親は娘を手放したくないから、娘の恋路なんかも邪魔しちゃう…。

本当は都会が恋しい、だけど母がいるから何もできないのよ、仕事が駄目になったのも母のせい…とカメラの前で愚痴る娘…そんなの弱い自分の言い訳でしかないんだけど、なんだかパラサイト身分の自分の近い将来を見ているようで、ちょっとだけ共感できちゃったりもします。弱い人間は自分の不幸な人生を、どうしても世間や親のせいにしたくなるんすよね…そこはわかるよ、うんうん。

元ネタになっているドキュメンタリーだったり、この話自体はとっても有名なエピソードで、舞台化なんかもされているらしいんだけど…この作品で、初めて内容を知ったオイラなんかは、ジャクリーン・ケネディの親戚の話なんだよっていうところにちょっと驚いたくらいで、それ以外は普通のドラマって印象だったかな。1930年代、40年代を描く回想シーンなんかは、セットとか衣装なんかがよく作りこまれていて、古典名作風な味わいがあったかな?オイラ的には一度、目を通しておけばいいや程度の作品でした。



監督:マイケル・サシー
出演:ドリュー・バリモア ジェシカ・ラング ジーン・トリプルホーン ダニエル・ボールドウィン ケン・ハワード 


【アメリカ版のDVDは米Amazonで…】
DVD グレイ・ガーデンズ 追憶の館(Grey Gardens)
勝手に映画紹介!?-グレイ・ガーデンズ 追憶の館





【元ネタドキュメントは日本でも買える見たい】
DVD Criterion Coll: Grey Gardens & Beales of Grey [Import]
勝手に映画紹介!?-Grey Gardens & Beales of Grey









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2009年12月23日

アバター(2009年)

テーマ:09年01~12月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-アバター


【鑑賞日:2009年12月22日】

明日23日から正式公開の「アバター」の3D版前夜祭上映へ行ってきた…どうせだったら川崎のIMAXまで行ってIMAX版を鑑賞しようかなぁなだと検討もしてたんだけど、面倒くさくなって結局いつもの近所のシネコンへ。実はちゃんとした3D映画の劇場鑑賞は初めて(前に「スパイキッズ3D」は見たことあるけど、あの時はまだ赤青メガネだった)…どこの劇場でも3Dは各種割引料金が適用されない特別料金だけど、わざわざ2000円も払って見たいなって思わせる作品は今までなかったしね…でも今度はキャメロンだし、ちゃんと劇場で見ておこうと…。

戦闘で負傷し車椅子生活を余儀なくされている元海兵隊員のジェイク・サリーは、地球から5光年離れた惑星ポリフェマスの衛星パンドラに向かっていた。実は死んだ双子の兄が携わっていたパンドラ内での研究や採掘事業を円滑に進めるためのプロジェクトに、どうしても同じDNAを持つジェイクの存在が不可欠だったのだ。そのプロジェクトとは、パンドラに住む先住民族“ナヴィ”と地球人のDNAを組み合わせ“アバター”と呼ばれる肉体を作り、それを特殊な装置を使って“リンク”(遠隔操作)する事なのだ。ジェイクと“アバター”のリンクは成功…まるで本当の自分の身体のように“アバター”を操れるようになったジェイクは科学者のグレースたちと森の探索にでかけたのだが、そこで森に住む凶暴な生物に襲われてしまう。そんなジェイクの“アバター”を助けたのはネイティリというナヴィの娘だった…。

まず3Dメガネについて…この前ネットを眺めていたら普段、眼鏡を利用している人はどうするの?なんて書いている人がいて、オイラもちょっと不安になる…実は自分も眼鏡着用者だ。「スパイキッズ3D」とかさ、ブルーレイで見た「ブラッディ・バレンタイン3D」なんかは紙製のペラペラな赤青メガネだから、普通に眼鏡の上から着用して何の支障もなかったけど…そういえば最近はかなりゴツイ眼鏡を劇場で貸し出しするんだよ。慌ててググってみたら、いくつか同じような内容の書き込みや記事にヒットしたんだけど…中には3Dメガネが小さくてうまくハマらなかったなんて書いてる人もいた。で、恥を覚悟でチケット売り場のおねーちゃんに「眼鏡着用者でも大丈夫なん、初めてなんすけど…」と質問すると、「ウチは眼鏡の上からでも全然大丈夫ですよ」とのこと…。

それでも半信半疑だったんだけど、現物を見たら納得…シネプレックスの場合、メガネにバンドが付いていて、掛けた後に頭の後ろで“キュッ”と絞ればいいようになっていた。フレームの伸縮もけっこうきくし、オイラは普通の縁ありの眼鏡ですけどピッタリと眼鏡の上にハマって、鑑賞中も全然ズレたりしなかった。眼鏡の上から3Dメガネを掛けても全然問題なかったので、オイラみたいに不安になっている方はご安心ください(あくまでシネプレックスは)。周りにさ眼鏡着用者けっこういたんだけど…やっぱみんな不安だったみたいよ。座るとすぐに3Dメガネをいじくりまわし、それを掛けて周りをキョロキョロ見回したりしている。そういう“おじさん”がいっぱいいた(笑)不安なのはわかるけどさ、まだ場内が明るいうちにコレやるとけっこう恥ずかしいよ…眼鏡は指示が出てからお掛けくださいって、注意書きも渡されたんだけどね(笑)。

で、いよいよ上映時間、角川映画「人間失格」の予告の後に“メガネを着用してください”の指示が画面に出る。そこで3Dのお試し視聴も兼ねて…「トイストーリー1&2」と「同3」の3D用予告が流れた。もし、メガネに不調があった場合はここで係員に申し出てくださいって、先述の注意書きにも記述されているんだけど…特に問題なし。ああ、確かに立体的に見える、見える…それに奥行きの表現なんかも凄い。さすが最新技術…この間見たブルーレイの「ブラッディ・バレンタイン3D」なんかよりも自然に飛び出してくるし、赤青メガネじゃないので色合いなんかは案外普通に見えるんですね。で、「トイストーリー」関連の予告が終了して、ようやく待ちに待った「アバター」の本編が始まる…。

宇宙船でパンドラへ移動中のジェイクが睡眠カプセルの中で目覚めるという冒頭部分から…かなり立体的な映像を拝めて感動。無重力で漂ってる人が、目の前に迫ってくる。で、宇宙船の通路みたいなのがスクリーンの奥の方までズーーーっと続いているような、空間の奥行き感をやっぱりここでも感じる事が出来る。あとは、SF作品特有の、コンピューター画像によるモニター画面なんかが、いたるところで立体的に見えている。ついでにセリフの字幕スーパーなんかも心なしか立体的に見えちゃうのね。ただ、アバターとか、ナヴィが出てくる頃には、3D映像に慣れちゃってるので、驚きが少ないです。アニメ的な映像の方が、凝った立体表現をいっぱいやっているんだけれども、途中でそれが当たり前になってくる。挙句の果てに2時間42分もあるから、いくら昔の3D映画より見やすくなったからと言って、違和感のある映像も少なくないので、やっぱり途中で目が疲れてきますね…やっぱり3D映画で2時間を超えるのはしんどいのでは?

だって肝心な物語などは、意外と凡庸だだったもん…映像重視で、それ以外の部分で目新しいものがないんだもん。裏を返せばアクション、強い女、ラブロマンス、ロボットとキャメロン映画のエッセンスはいっぱい入ってて、好きな分部もそれなりにあるんだけれども 「ターミネーター1&2」や「エイリアン2」のような驚きやスリルを期待してしまうと、かなり物足りないです。どちらかというと「タイタニック」の印象に近いかな?沈没が起きるまでの無駄な前半部分と同じくらい退屈な話が多いの。まどろっこしいことやんなくていいから…悪い奴が早く侵略してこねぇ~かなって感じだったもん。で、ようやく戦闘が始まれば…爆破と虐殺のオンパレード(笑)「エイリアン2」のパワーローダーを彷彿とさせる二足歩行のロボットが暴れまわり、先住民の娘ネイティリちゃんは、ランボー(2の脚本をキャメロンが手がけている)よろしく弓でそれらを撃破していく。

でもさ、ジェイクって悪い奴だよ…地球人を裏切り、先住民たちの、英雄みたいな存在になっていく、いや、そこは地球人が侵略、略奪しようとしているんだから構わないんだけど、自分たちの手で敵をブッ叩こうぜって先住民たちを煽るだけあおっても、自分はアバターを遠隔操作している身分じゃんねぇ~。ジェイクにのせられちゃった先住民、ロボットとか戦闘機、爆撃機に、ヤリや弓で立ち向かっていくんだよ…で、案の定、仲間がどんどん殺される。後先考えず安易に扇動しすぎだろ…なんかゲーム感覚で始めちゃった戦争みたいですよ。大きな犠牲が出る事は考えなかったんですかね~。最終的にはやっぱりなぁ~のオチがあるんですけど、最後まで見ると、なんか、ファンタジーで見せたキャメロン流の「攻殻機動隊」なのかなみたいな映画です。ジェイクって…人間社会に見切りをつけて、コンピューターと同化してしまった草薙素子にクリソツじゃん。

3Dだとやっぱりつかれる、だからといって、2Dで見ても面白いのかな?って思っちゃう分部も少なくないのは確かです。2Dの方は見てないのでなんともいえないですけどね…(2D版も見に行こうかなって思ってたけど、近所のシネコンではレイトショーなかった)。相変わらず男前(笑)なミシェル・ロドリゲス姐さんやシガニー・ウィーバーが出たいたのは良かったし、後半の戦闘シーンに関しては燃える要素がありますので、やっぱりここは尺をもう少し縮めてくれていたら、エンターテイメントとしてもうちょっと評価できたと思うんですけど…正直、3D料金2000円出して、コレかよ?みたいな感想の方が大きいです。やっぱ3D映画ってマダマダなんですね…技術もストーリーもすべて納得がいくものが出てくるまでは、時間が掛りそうな様子です…本当に世間で流行っているの?って感じ。


監督:ジェームズ・キャメロン
出演:サム・ワーシントン ゾーイ・サルダナ シガニー・ウィーバー スティーブン・ラング ミシェル・ロドリゲス


【関連書籍はこちら】
アバター 公式完全ガイド
勝手に映画紹介!?-アバター 公式完全ガイド









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2009年12月22日

湘南爆走族(1987年)

テーマ:邦画

勝手に映画紹介!?-湘南爆走族


無料でお試し視聴中のWOWOW&e2スカパー、今度は日本映画専門チャンネルで放送していた「湘南爆走族 」を録画機能付きWoooのIVDR-Sでエアチェックしておいたので鑑賞した。なんか、織田裕二の特集をやってたんだけど、気になったのはこの“湘爆”だけだったかな?原作は中学生のころに、友達から借りてチョロっと読んだ程度…アニメのOVAも最初の何本か見ただけ。で、この実写は見た事がなかったので気になってはいた…まぁ、アレです、江口洋介が主役の江口洋助の役を演じているというギャグみたいなちょっとややこしい話が有名ですよね。

茅ヶ崎にある波打際高校…放課後の手芸部部室で女生徒に囲まれているのは部長の江口洋助。そんな彼には、暴走族“湘南爆走族”のリーダーというもう一つの顔があった。といっても、湘爆のメンバーは少人数の仲間とつるんで走っていれば満足。ライバルの“地獄の軍団”にちょっかい出されてもマイペースを貫く。一方、湘南進出を目論む、横浜のチーム“御伽”が、湘南一と言われる“湘爆”を潰そうと狙っていた。そんな時、“湘爆”メンバーの石川晃が、自分のガールフレンドにちょっかいを出した男といざこざを起こすのだが、その相手がなんと“御伽”のメンバーだった!それがきっかけで“御伽”のリーダー城崎挺士の闘争心をさらにかきたてせてしまう!

うろ覚えなんだけど、オイラの記憶が正しければ…意外と原作やアニメの雰囲気を再現してませんかね?湘爆メンバーが戦う敵とか、ストーリーはちょっと違うような気がするんだけど…見た事あるような細かいエピソードやシーンがちゃんと実写になっていて、この映画自体は見た事がないのに、なんだかけっこう懐かしい気分になれた。ベタなギャグが多いんだが…漫画を読んでいるような感覚で、けっこう笑わされてしまった。それとキャストがみんな若かったねぇ…現在も一線で活躍している俳優、女優が多数出演しているけど、演技なんか上手いとか下手とか評価するレベルのもんじゃないという(笑)アイドル映画的な作品だから、全然及第点だけど…なんか織田裕二が柳楽優弥に似ているような気がするんだけど、気のせいかしらん?

男なんで野郎よりも、やっぱり女優に目が行ってしまう…清水美紗と杉浦幸がこの時代の可愛さがでてて、やっぱいいねぇ…今時の女子高生と比べると確かにダサイが、オイラたちが学生の頃は、こういうタイプの女の子にけっこう憧れたもんだ。「江口く~ん!」とかいいながら、ちょっと怒った感じの清水美紗の表情や仕草がキュートっすよ。あの眼鏡がポイント高い。今はけっこうオバチャンになっちゃったけど…NHKの「青春家族」とか好きで見てたもんなぁ。ついでに、初代湘爆リーダーのマコさんの役は杉本彩ね~さんではないですか。この頃から既に大人なエロスを振りまいてますが、回想シーンで女子高生姿なんぞも披露してて、なかなか貴重なシーンではないかと。

そういえば同時期の似たようなコミック原作のヤンキー作品「ビー・バップ・ハイスクール」と、一部キャストがかぶってましたね、やっぱり東映作品だからかな?(笑)湘爆の原沢役で、故・我王銀次、御伽の下っ端で殺陣剛太…ついでに先生役で阿藤快(当時は“阿藤海”) まで出てた…阿藤快の先生っていうと、ビー・バップでトオルとヒロシを画鋲攻めにするシーンを思い浮かべちゃうよな。あと、御伽のリーダーはなんと竹内力、現在のRIKIと違って痩せてるぜ(笑)トミーとマツ(松崎しげる&国広富之)も友情出演…実はケータイ刑事よりも早く、こんなところでトミマツの復活って実現してたんじゃん(笑)

殺陣シーンは、「ビー・バップ…」なんかと比べて物足りなさはあるけど、さすが走り屋映画だけあって、バイクシーンは迫力ある。特に、横浜銀蝿の翔が演じる権田が、地獄の軍団の仲間を率いてバイクの隊列を組んでやってくるところなんて、いいんじゃないでしょうかね。でも、湘爆メンバーが特攻服着て、敵地に乗り込むのを見てから、自分たちも追いかけて行ったのに…なぜか先に敵のアジトについてしまうというのはどういう事なのかな?原作とかでもそういうシーンってあったのか?なんか湘爆メンバーは敵のアジトを探してて、空振りしてたんだけど、その隙に権田とその仲間は、敵のアジトに着いちゃったって解釈でいいんだろうか?


監督:山田大樹
出演:江口洋介 織田裕二 村沢寿彦 我王銀次 佐藤健 清水美砂 杉浦幸 須藤正裕 杉本彩 翔 竹内力 


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DVD 湘南爆走族
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