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2009年06月30日

アナコンダ4(2009年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-アナコンダ4


ツタヤの旧作レンタルで借りてきた「アナコンダ4 」を鑑賞した…「アナコンダ」シリーズの正規続編で、一応、昨日鑑賞した「アナコンダ3」の後日談的な内容。3で登場した女研究者のアマンダが、自分たちが仕出かした不祥事に落し前をつけようとする話で主人公を続投。さらに研究の出資者である会長の息のかかった殺し屋や、何も知らない発掘調査隊のメンバーなどが絡んでくる…。

製薬会社会長マードックの差し金で、アナコンダが産み落とした子供の蛇を盗み出した研究者がいた。その男は研究の末、ついに不老不死のエキスを完成させるに至ったのだが、成長を遂げ巨大化した蛇がまたも檻の外へ…。その頃、アナコンダの噂を聞きつけたアマンダが、警官を引き連れ山の中を捜索していた。そこへ同じ山で行われている発掘調査に参加する青年と出会い行動を共にするのだが…やはりアナコンダが出現し、アマンダたちに襲いかかる!

アレ、少しアナコンダのCGがよくなった、リアルになったんじゃね?と思ったのもつかの間…3作目に比べると悪趣味な残酷描写がかなり控えめなんですけど。アナコンダに襲われる時は、やたらローアングルだったり、画面が暗かったり、かと思えばあっという間に画面が切り替わっちゃったりで…頭をガッポリされちゃうところとか、グロ映像があまりない。登場人物が多い割に、犠牲者が出るまでがだいぶゆったり、生存者も多すぎ。蛇とのバトルよりも人間同士の戦いの方が目立っていた。ついでに、アナコンダも不老不死化し、頭をぶった切られたくらいじゃ細胞が復活し、死なないなんてところまでいっちゃってるのが…少し白けるね。

ヒロインのアマンダは、だいぶタフになりましたねぇ。今回はタンクトップで、胸をユサユサみたいなシーンはなく…終始サファリファッション(でいいのかな?)、探検隊みたいな格好で、銃もバンバン撃ちまくり、3作目のデヴィッド・ハッセルホフの受け売りか(笑)、今回は自ら車を暴走させ、果敢にアナコンダに挑んでいきます。警官がぶっ殺されても、最初からいなかったのようにあっさりしてたし…途中で巻き込まれちゃった発掘調査隊のメンバーが犠牲になっても、初対面で即「諦めて!」だもん(笑)クライマックスでジョン・ウーチックな二挺拳銃まで披露しているのは、「バイオハザード」あたりの影響だろうか?

本国ではTVムービー扱いだったというのを知り、そんな低予算作品なら、それなりに楽しめた方だなと感じたのが、前作「アナコンダ3」だったから、ちょっと期待しすぎてしまった。こちらは良くも悪くもB級だなって感じで、ちょっとインパクトが弱いね。後半部分で、殺し屋の下っ端が●●するところとか、諸悪の根源であるマードック会長のマヌケっぷりとか笑える部分があったのは救いかなって思うけど…。あと、ラストカットはお約束ってことで、あんなもんでしょう。



監督:ドン・E・ファンルロイ
出演:クリスタル・アレン カリン・スタンチュー リンデン・アシュビー ダニー・ミッドウィンター 


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勝手に映画紹介!?-アナコンダ4







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2009年06月29日

アナコンダ3(2008年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-アナコンダ3


ツタヤの旧作レンタルで借りてきた「アナコンダ3 」を鑑賞。シリーズの一番初めには、ジェニファー・ロペスも出ていた“アナコンダ”シリーズの一応、正規続編みたいなんだが、過去2作品はちゃんと劇場公開していたのに、こちらはDVDスルー。ネットとかで調べると、どうやら本国ではTVムービーとして制作されたようだ。実は今回のストーリーの後日談になるパート4もDVDが出ていて、そちらも借りてある。

難病に効く特効薬を開発するため、密林の中にある製薬会社の施設で、研究者のアマンダは…巨大な大蛇を使って遺伝子の組み換え実験を行っていたのだが、出資者である製薬会社の会長が開発を急かしたのが原因で…凶暴化した大蛇が檻を破り出てしまった。他の研究者や警備員を襲った大蛇は、産卵を控えた雌の大蛇と共に施設外へと逃走を図る。責任を感じたアマンダは、急遽、呼ばれた大蛇ハンターと行動を共にし…大蛇退治に向かうのだが…。

そっかTVムービーだったのか、どうりでアナコンダのCGがちょっとちゃっちいと思ったよ。冒頭から、デヴィッド・ハッセルホフが演じるハンターと、大蛇の戦闘シーンなど、ドンパチはけっこう豊富でアクション要素はそれなりに頑張ってるなぁって思ったし、大口開けて飲み込んじゃったり、尻尾で刺しちゃったりと、アナコンダによる犠牲者はコンスタンス出るしで、わりと楽しめる内容だったんだけど、アナコンダに関する描写だけは、マジで安っぽくて笑っちゃうんだ。

最初の「アナコンダ」なんて、もう10年以上も前、パート2だって5年前だからさ…きっと今見なおすと、CGとかショボく感じそうだけど、まだあっちの方がマシじゃないかなって思っちゃった。セル版DVDは唯一、「アナコンダ2」のスーパービットを持ってるので、後でちょっと比べてみようかなぁって。でも、デカイわりに、動きがやたらとすばしっこくて、あのチープさもちょっと癖になったけどな。

アナコンダのCGがチープな分、アナクロなゴア映像がけっこうグロかった。出てきてすぐに殺された、研究者のザコキャラとか、少しずつ減っていく大蛇ハンターの皆さんとかの死にザマとかやられっぷりがお見事。だいたい首チョンぱだったり、内臓はみ出してたり。あと、女のハンターが車からほっぽり出された時に、骨折して動けなくなるんだけど、骨の飛び出し具合とか、メチャ痛そうだったなぁ。

クレジット上は、一応…「ナイトライダー」でおなじみデヴィッド・ハッセルホフが一番上にきてたけど、物語の主人公は、女研究者(博士)アマンダを演じたクリスタル・アレンの方で、パート4に同じ役で続投しているようです。初登場シーンから、タンクトップ姿で、ホラーヒロインお約束な微妙な露出具合。追跡を開始した時には服を着てたはずなんだが、バトルに戻るとやっぱりタンクトップ姿で、バトル時に全身泥だらけになったのに、顔を洗ったら、タンクトップまできれいさっぱり真っ白に。いつの間に洗濯したの?それとも着替え持ってたの?って感じだよ。

TVムービーだったというのが理解できると、けっこう楽しめたかな?最後は、パート4への含みも残してあるので、続けて見てみようという気にはなりましたもん。ということで、次は「アナコンダ4」を鑑賞予定です。


監督:ドン・E・ファンルロイ
出演:デヴィッド・ハッセルホフ クリスタル・アレン ジョン・リス=デイヴィス アンソニー・グリーン 


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2009年06月28日

雷神 RAIJIN(2008年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-雷神 RAIJIN


2009年6月26日発売、レンタル開始の新作DVD「雷神 RAIJIN 」を購入、鑑賞。「セブン」「羊たちの沈黙」ばりのサイコサスペンスに、いつものセガールアクションが加わったサイコ・サスペンス・アクション。セガール自身が脚本を担当してるっていうのがちょっと不安要素でもあったのだが…。

メンフィス市警のジェイコブ・キング…破天荒な捜査で問題も多いが、仲間からの信頼は厚い敏腕刑事。しかし、彼は10歳の時に、双子の弟が殺されたという経験があり、いまだに悪夢に悩まされているという一面も。ある夜、ジェイコブは通報を受けて相棒のストームと現場に急行…そこには身体に爆弾を埋め込まれた若い女性が放置されていた。手口から連続殺人犯ビリー・ジョーの仕業と見破ったジェイコブは、現場付近に必ず潜伏していると確信する。さらにジェイコブたちは、“グリフター”と呼ばれるもう一人の殺人鬼も追っていた。犠牲者は既に5人にものぼり、現場には占星術にまつわる暗号が残されており、ジェイコブはその謎を解くことに必死だった!

R-15指定をくらってるので、バイオレンス描写はなかなか過激…セガールが単なる暴力刑事にしか見えないんだけど、まぁ、それは横に置いておくとするか。そのあたりも、色々と、先読みする客のミスリードを上手に誘発させる役割を果たしていたりするわけなんでね。

ただ、アクションシーンは豊富で派手なんだけど…アクションの衰えをカバーするための、こざかしい編集がやたら目につくのは毎度のこと。アクションになるたびに、ジャンプカットや、繰り返し映像(わかりやすいのは、窓を突き破って落ちていく犯人のカットが3回も挿入されてた)が多く登場するのでちょいうざい。顔の映っていない代役とセガール本人の正面アップの映像を巧みな編集で織り交ぜているので、全盛期のセガール拳っぽく見えなくはないけど、誤魔化されてはいけない。

とはいうものの…サイコサスペンス風な展開はなかなか新鮮。しかも、占星術を使った暗号を現場や被害者の遺体に残すシリアルキラーと、爆弾を女の身体にくっつけて放置するシリアルキラーと、2人もいっぺんに相手をするのがセガールらしいというか、凄い事になってます(笑)行く先々で暴れまくるセガール、しかも関わった女も次々と犠牲者になってる。お前は、捜査しない方がいいんじゃないかというツッコミも入れたくなることがしばし。

さらに、助っ人としてやってきた女FBIはものすごい仮説をとなえ、怒涛の後半戦が始まる。個人的にはあの方向性で結末までいってくれれば、セガール映画に本当の革命が起きたと思うんだけど、最後の5分くらいでいつものセガール節に戻ってしまい、ありゃりゃって感じ。ただ、その後にあったエピローグ的な部分では衝撃的(笑劇的)オチが!元軍人、元CIAなんて設定以上に凄い秘密が待っていたぞ!あそこは大爆笑…トラウマに悩むという今までの悲壮感はどこへいった?

暗号解読あたりで、見ている側も一緒に推理できるような要素が盛り込まれていれば、もっとスリルが増したと思うんだけど、セガール自身の脚本じゃ、そこまで高尚なものは期待してはいけませんね(笑)全体的にあまりまともすぎても、セガール映画として逆に物足りないので(セガール映画はつっこんで、貶してなんぼでしょ)、少々のツッコミがあってちょうど良かったのかなと納得。


監督:ジェフ・F・キング
出演:スティーブン・セガール アイザック・ヘイズ ホリー・エリッサ・ディグナード クリス・トーマス・キング


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2009年06月28日

アパルーサの決闘(2008年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-アパルーサの決闘

ネットの映画サイト、“eiga.com エイガ・ドット・コム”(http://eiga.com/ )で実施されていた、2009年6月24日発売の新作DVD「アパルーサの決闘 特別版 」のプレゼントに応募しておいたら、見事当選!当選人数5名だよ、やったねって感じ。今月は、テレ朝ホームページで当たった「まぼろしの邪馬台国」に続き、DVDが2本も懸賞で当たってしまった♪eiga.comさん、サンクスっす!プレゼントや映画情報いっぱいなので、みなさんもアクセスしてみてくださいね…でも、アクセス増えちゃうと、プレゼントの当選確率が減るなぁ(笑)

1882年、ニューメキシコ準州…荒くれ者の部下とともに悪行の限りを尽くすランダル・ブラッグ。彼の部下を逮捕しに向った保安官ベルとその助手が返り討ちにされてしまった!戻ってこない保安官たちに、アルパーサの町の議員たちは不安を募らせていくのだが…そこへ私設警察として旅をしながら無法者と戦っているヴァージル・コールと、その相棒エヴェレット・ヒッチがやってきた。報酬と引き換えに町を取り戻してほしい懇願する議員たちに、自分たちが町の実権を握ることを了解させた2人は、ヴァージルが保安官、ヒッチがその助手になり、さっそく悪党退治を始めるのだが…。

女性ファンも多いはずのヴィゴ・モーテンセンとか豪華キャスト勢ぞろいなのに…なぜかDVDスルーの劇場未公開。やっぱね、西部劇って今の若い人には流行らないのだろうか?確かに、本編みると、やや地味目だし、派手なガンアクションそうあるわけでもないんだけど、演技派の俳優が多いだけあって、ドラマはなかなか面白い。自分の銃の腕に絶対の自信を持ち、色々な土地を渡り歩いて悪党をふん捕まえる保安官と、その助手。主人公2人の男の友情話がこれまた渋くてたまらない。銃の腕は一流なのに、話し下手なヴァージルを絶妙なタイミングでサポートするヒッチ…女の世話まできっちりこなし、忠義を尽くす。

ヴァージルといい仲になるのが、どこからともなくやってきた謎の未亡人、レニー・ゼルウィガー…見た目清楚で、すました感じ(レニーの十八番な演技)が、最初は男くさい西部劇の中で浮きまくってて、それはそれで面白かったんだけど、この未亡人、だんだんとボロが出始める。酒の席で下ネタ話を披露…これには自分からモーションをかけてた保安官ヴァージルも唖然。未亡人に「女を抱いたことあるの?」と返されるとついに逆鱗…大人の男として童貞を疑われるのはやっぱ面子が立たないってわけだが、でも、結局くっついてしまう。娼婦とアパッチしか抱いたことがない保安官には綺麗に着飾った未亡人がかなり魅力的だったのだ。

2人が“やったな”というのを悟ったヒッチは…自分も彼女を意識していながら、きっぱり身を引く…モテない男としては、人生で似た経験が何度もあるわけで、もろ共感。それなのに、この女がとんでもない尻軽で…ヒッチはおろか手当たり次第に男に手を出しまくりで、おまえは山本モナか!と言いたくなる展開(笑)それが結局、最後の最後まで尾を引く羽目になるんだけど…。映画を見ている側だと、どうみたってヴィゴの方がカッコイイのに、なぜエド・ハリスをチョイス?みたいな答えもしっかりと描かれています。

ガンアクションも派手ではなかったが、そこは本格的な西部劇らしく…一瞬で決まる、決闘のスリルがよく描けていてかっこいい。形勢が不利でも、決して悪に屈せず、恐怖に動じない。ただ、そこに女が絡むとということなんだな…。男の友情と、女への愛情、普遍的なテーマとドラマ…西部劇に興味がない女性ファンもこういう視点で見ると、きっと楽しめる映画です。


監督:エド・ハリス
出演:エド・ハリス ヴィゴ・モーテンセン レニー・ゼルウィガー ジェレミー・アイアンズ ランス・ヘリクセン


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DVD アパルーサの決闘 特別版
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2009年06月27日

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年)

テーマ:09年01~12月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

【鑑賞日:2009年6月27日】

いよいよ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」が公開初日を迎えたので、近所のシネコンの初回上映で鑑賞。朝8時という時間にも関わらず、人・人・人の山…うちみたいな田舎でこれだから、さぞかし東京などの都心部ではどえらいことになってただろう。オイラは1週間以上前に当日の座席指定券を入手しておいたので、チケット購入は問題なかったんだけど…グッズ購入が長蛇の列で、パンフが買えない。並んでるうちに上映時間が迫ってきちゃったので、あきらめて上映終了後に買えたら買うことにしたんだけど…みんな、グッズを買うために劇場のオープン前から並んだらしいよ。上映終了後に無事パンフは購入できたけど…EVA-EXTRA第4号の方は完売してました(買うつもりはなかったけど)。



どうしても感想を語るとネタバレっぽい記述が出てきちゃうと思うので、気になる方は、読まないでね!



ネルフの北極基地を襲う使徒。エヴァンゲリオンパイロットの真希波・マリ・イラストリアスは、エヴァ仮設5号機で迎撃、使徒のせん滅に成功するも、同時に基地ごと仮設5号機を失うのだが…。その頃日本では、碇シンジが父のゲンドウと母親の墓参りをしていた。同行した葛城ミサトの車で帰途に着くシンジ…その最中に新たな使徒が出現!慌てる2人の前に、式波・アスカ・ラングレーの登場するエヴァンゲリオン2号機が実戦投入され…。

初っ端、仮設5号機で暴れまくる新キャラ真希波・マリ・イラストリアス…坂本真綾の声が入ると公開されていたイラストや、予告編かから得たイメージとは、だいぶかけ離れた感じのキャラだった。もうちょっと物静かな、優等生っぽいキャラかなと思ったら、意外とアスカに近いような…(いや、今になって思いなおすと、アスカよりカレカノの雪乃みたいな女のようにも感じる)。実は、過去のシリーズなどでアスカが担っていた役割なんかを分担するような位置づけでもあったキャラなわけで、性格はあんなにツンツンしてなくて、どちらかというとフニャフニャ(笑)してるんだけど、エヴァに乗るのが楽しくてしょうがない、見せ場をつくるのが大好きみたいなところは似ていた。

そう、そしてアスカだけど…名前が惣流から式波に変更。変更点は、名前だけじゃなくて…役割もかなり変わってましたね。語りたいけど、やっぱりつくり手が極力情報を隠そうとしているので、あまり言えないけど…旧作の劇場版(Air/まごころを、君に )なんかよりも凄い事になってるのさ。他のファンがどう受け取るかはこれからの反応を見なきゃあれだけど…個人的にはいい意味で期待を裏切ってくれて、びっくりだ。でも、冒頭の初登場シーンなど、「Air」(またはREBIRTH)のアスカ復活シーン並みにかなり爽快。かっこいいアスカ&2号機の活躍が拝めるシンジたちとの初対面が、プラグスーツだったので、あのシーンはなかったけど、しっかり「あんたバカ」もでてきました。

新キャラ、新作カットがバンバン…でも、序と同じでやってることはTVとそう大して変わらないなぁ~とか見ていたら、いやいや、3号機の登場あたりから、ガラリと変化が!“破”というタイトルには、やはり破壊の意味もあったらしく…元のTVシリーズがあるので、こうなるなって展開の予想はつく分部あるんだけど、驚かされることの方が多かったのは確かです。TVでいう19話あたりが、今回の映画のクライマックスになるんだけど…そこへ「まごころを、君に」的な内容を前倒ししてきたかのような印象。

とはいうものの、過去作品のように観客を突き放すようなことはしておらず…エヴァンゲリオンという作品の再生を予感させる展開にちゃんとなってます。監督以下、つくり手の気持ちとしてはやっぱ大事なのはアスカよりも綾波なのかな?という感触。完結編になるらしい次作で、今までとは違うものがみれるんじゃないかという期待感は抱かされましたよ。エンディング後には、お約束の次回予告…タイトルが先に伝えられたものと、若干違ってるのでご自分の目でお確かめください。何かの頭文字なのか、それともウルトラ?(笑)あのひと文字には、色々な意味がありそうな感じだ…。カヲルくんの本格的な登場以降、当時、見たかった真の結末を今度こそ描いてくれそうな予感がする。

今回は、既存の曲を利用した劇中歌の使い方が実にうまい。ああいうところって、庵野秀明が実写映画の「ラブ&ポップ」で、“あの素晴らしい愛をもう一度”を使ったり、TVアニメの「彼氏彼女の事情」で“夢の中へ”を選択したセンスに近いものがあるなぁと関心。エンディングなんかも、あえて新しいものを使うのではなく、序と同じ宇多田ヒカルの“Beautiful World”のバージョン違いで攻めてくると…まさにTVシリーズで何パターンもあった“FLY ME TO THE MOON ”(ああ、そういえばこれも既存曲だったな)を彷彿とさせるね。でも、ミサトと加持さんが飲んでる居酒屋だけは、BGMの曲のおかげで妙に昭和だった(笑)

細かいところでは、何でシンジがいまだにDAT使ってるんじゃ?携帯やパソコンが今風の物になってるんだから、あれもiPodみたいなデジタルオーディオに「すべきでは?という、一部のマニアックな人からのツッコミを(実際にそういう批判をしている人をネットで見かけた)、今までになかった設定と解釈を使って、物語上重要なキーアイテムにまで昇華させていたのが実によかった。あと、ミサトの車がとうとうMATになっちゃったって思ってたら…エンドロールにちゃんと“円谷プロ 帰ってきたウルトラマン”というクレジットが入ってて笑った!庵野秀明、エヴァの原点といえば、やっぱりDAICON版「帰ってきたウルトラマン」だからな。

最後に、パンフレットは1000円、序より200円も高くなっている。鑑賞前のネタバレを防ぐために、頑丈にテープどめされているので、はがすのが大変。さらに中にも袋とじページが存在。マニアの方は鑑賞用と保存用に2冊買うのをお薦めするが、それにしても1000円だから、そう簡単に買えないか。もう1冊買うくらいなら、1200円出してレイトショーでもう1回、映画見た方がいいもんね(笑)ただ、中身は氷川竜介さんが行った鶴巻和哉監督へのロングインタビューが14ページも掲載されていて、作品を読み解くためには大きな足掛かりとなるので、これからじっくりと読むつもりだ。ちなみに庵野さんや他のスタッフ、キャストのコメントや紹介は載ってません。


総監督:庵野秀明 監督:摩砂雪 鶴巻和哉
出演:緒方恵美 林原めぐみ 宮村優子 坂本真綾 三石琴乃 山口由里子 立木文彦 清川元夢 山寺宏一


【序をBlu-rayソフトでおさらい】
Blu-ray ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11)
勝手に映画紹介!?-EVANGELION:1.11







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2009年06月26日

交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい(2009年)

テーマ:アニメ映画

勝手に映画紹介!?-エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 限定版


2009年6月26日発売の新作Blu-ray「交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 限定版 」を購入、鑑賞した。元ネタのTVアニメシリーズから、キャラの設定や立ち位置を大幅に変更し、オリジナルのストーリーに仕上げた、パラレルワールド的なお話。過去にもこういうアプローチの作品は数多くあったが、TVシリーズの素材の流用を大前提としているのが、この企画の注目点。とはいうものの、新作画もたっぷり盛り込まれているし、しっかりと劇場アニメとして楽しめる内容になっていた。でも、劇場公開後2カ月でブルーレイ&DVD化、っていうか発売前からソフトの発売日がアナウンスされてるっていうのもすごいご時世。公開劇場が少なかったので、劇場に見に行けなかったオイラなんかはちょっと嬉しいけどな…。

宇宙より飛来した謎の生命体イマージュと人類の戦いが続いていた…。ワルサワはの研究所で、幼少のレントンとエウレカは、先生として慕うドミニクに連れられ、雪月花を見に行ったのだが、2人がドミニクと会ったのはこの日が最後だった。さらに、研究所が人民解放軍に襲撃され、エウレカが連れ去られてしまい、2人は別れ別れに…。やがて8年の歳月が流れ、中央人民政府はイマージュに最終決戦を挑もうとしていた。その最中、イマージュに攻撃を受けるサウスダコタの基地から、軍の最重要機密を奪取すべく、ホランド率いる第303独立愚連隊強襲母艦“月光号”の仲間たちが激しい戦闘を繰り返していたのだが、その中に少年兵となったレントンの姿もあった。混戦の中、レントンの駆るニルバーシュが基地に突入すると、そこにはなんとエウレカの姿が…。

実はTVシリーズ…最終回近くで挫折してる(笑)リアルタイムで見ている時、ずっとVHSで番組を録画してたんだけど、クライマックスに差し掛かった頃、自分もHDDレコーダーを購入し、エウレカもそっちで録画するぞと思ったんだけど、慣れない操作で録画失敗と見てないのに、間違って中身を消してしまったという苦い思い出がありまして(笑)…途中でテンションが下がってしまって、見るのをやめちゃったんだよね。一応、コミック版の方で最後まで読んだんだけど、そんなわけでアニメが最後、どうなったか知らない。最初のDVDもお金がなくて買えなかったし、劇場版に合わせてリリースされらブルーレイとDVDのBOXも同じ理由で買わなかった。BS11で再放送が始まっていたのも最近知って…うわ、録画すりゃよかったとまたまた悔しい思いをしていたのでした。

まぁ、そんなオイラみたいな中途半端なファンでも…今回の劇場版は独立して、しっかりと楽しめる趣向になっているのは大いにありがたいわけで、ついでに内容も中途半端に覚えたりしてるから、設定の改編に驚かされっぱなしだったよ。導入部からして全然違うし、なんで、ドミニクが“先生?”みたいな。その前に、あのモーニングに連載されてた「かめ!」みたいなのがニルバーシュって呼ばれてるけどどういうことだと(幼生ニルバーシュ)…レントとエウレカが幼馴染という設定だって…TV版エヴァ最終回のパンをくわえて走る綾波を見た時のような衝撃!でも、エウレカは…映画になっても人間ではなかったという、根本的な部分に変更はないのね。

そしてゲッコーステイトの変わり果て様には唖然だった。ホランドなんて、ガンダム00のサーシェスさんみたいになってたじゃん(声が同じ藤原啓治)。TVシリーズはちょい悪くらいだったけど、もっと悪そうになってた(笑)TVの最後って、そういう方向へ行っちゃったの?とか、最初は思ったんだけど…映像特典や、封入特典の解説なんかから、映画用の新たな設定だというのを知り、ちょっと安心。見慣れた画も多い中で、未知の物語が展開されるのはなかなか不思議な感覚だ。でも、立ち位置やキャラの性格、設定が違っても…ところどころTVシリーズの雰囲気が味わえるようなシュチエーションも残っていたりするわけで、そういうのは、まがりなりにもTVシリーズを見ていて良かったなぁと、全くのエウレカ初心者より、作品を楽しめる分部は多かった。

それにしてもゲッコーステイト改め、第303独立愚連隊の皆さん…特にハップはキャラ変わりすぎで凄かったな。エウレカを格納庫で襲ってるところなんて、あのシーンだけ見たら変態レイプ犯みたいだったし…その後にまさか、あんなことになるとは。劇版ラーゼフォンの久遠の爆発よりインパクトありましたよ、京田総監督(笑)個人的には、TVシリーズ初期のへそ出しルックの髪の長いタルホさんが好きだったのでね、劇場版は最初から髪が短い、変なコスチュームの方で、ちょっと残念だったなぁ。

正直、ストーリーの方は、よりいっそうエヴァみたいになったなぁとか思う部分もあったりするんだけど、(旧)劇場版エヴァのような絶望的な話でもないし、ラーゼフォンのような妙にこっ恥ずかしいラブストーリーでもないし、少年少女の純粋さ、真っ直ぐさみたいなのは…エウレカらしい爽やかなテイストとして残っていたし、まぎれもなく「交響詩篇エウレカセブン」だったなってところに落ち着く作品になっていた。でも、作品のキーワードとして登場する“ネバーランド”。奇しくも、このブルーレイの発売日である26日に、ネバーランドという名の豪邸で有名だったマイケル・ジャクソン死去のニュースが伝わったのが、偶然とはいえなんだか妙な気分でした。

ブルーレイは、HD非対応の我が家のアンプでも重低音、サブウーハーの調子がすこぶる好調…TVからの流用と思われる作画シーンなんかでも、音の迫力が増していたので凄かった。新作カットのアクションや、爆発、破壊系のシーンなんかは半端じゃないしね、サラウンド派の人も楽しめると思います。BD-LIVE機能を使ったコンテンツもさっそく試してみたが…ネット環境が悪いのか、相変わらずDLに時間がかかるのがネックだな。画質はHD画像で綺麗だけど…時間がもったいないので、このくらいだったら、特典ディスクに入れてくれてもよかったんじゃない?って思ってしまった。今後もBD-LIVEのコンテンツは追加されていくそうで、気が向いたら見てみようかなって感じです。


総監督:京田知己
出演:三瓶由布子 名塚佳織 藤原啓治 根谷美智子 山崎樹範 小清水亜美 玉川紗己子 榊原良子


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2009年06月26日

蟹工船(2009年)

テーマ:邦画
勝手に映画紹介!?-蟹工船

【鑑賞日:2008年6月25日】

当たる時は、連チャンで当たりまくるのに…当たらなくなるとさっぱりな、Yahooのオンライン試写会が久々当選。7月4日公開の「蟹工船」を一足お先に鑑賞した。国や企業なんてくそくらえ、労働者をなめるんじゃね~よな内容が、今のご時世で共感を呼び、なぜか今頃になってブームが再燃しているらしい有名なプロレタリア文学が原作だが、原作は読んでません。過去にも映像化されているそうですが、そちらも未鑑賞。

カムチャッカ沖で蟹を捕り、船上で缶詰に加工する蟹工船・博光丸…安い賃金で雇われた労働者たちは劣悪な環境で労働を課せられ、絶望の淵に立たされていた。仕事が終わった後は、自分たちがいかに不幸かを語り明かす日々を繰り返すのみ…。そんな時、労働者の一人、新庄は、来世に夢を託し、現世に見切りをつけ、皆で集団自殺をしようと提案。新庄の扇動で皆で首をくくる一歩手前までいくのだが、結局…実際に死ねる者はいなかった。そんなある日、新庄ともう一人、漁夫の塩田が漁の最中にはぐれ、ロシア船に救助された。二人は、陽気に踊り、飲み食いするロシア人の姿を見て、初めて自由というものを悟るのだが…。

もっと堅苦しい映画を想像していたが、そこは監督がSABUということで、オイラのように文学(原作小説)に興味がないような人にも、すんなりと入り込めるような、今風の映像になっている。蟹工船内のセットなど、まるで退廃的なSF映画みたいな印象だなと、感じてしまったくらいで、唯一の楽しみとなっている労働者たちの不幸自慢なんかも…そこだけ見るとコメディ映画の三段オチ。幸せを妄想したり、集団自殺を結構しようと、皆で首をくくってるシーンなんて妙にシュールで笑える。そういえばTKO…特に木下の方は出番もセリフも意外と多く目立っていたね。

基本、暗い話だし、男ばかりなのでむさくるしさも感じるが…回想シーンで出てくる、谷村美月や奥貫薫の笑顔も清涼剤的な役割をしていて大きい。そしてウォッカ飲んでバカ騒ぎしているロシア人を見てると…こちらまでやたらと陽気な気分になってくる。己の進むべき道を見つけ、自由を求め労働者が団結。額に鉢巻を絞め、旗を掲げながら暴君である監督、西島秀俊との対決へなだれ込むクライマックスなども、定番といってはそれまでだが…新鮮組や赤穂浪士などの時代劇を見ているようなカッコよさと安心感が味わえた。

雇い人は金勘定しかしないし、国に泣きついても結局何もしてくれない。所詮、労働者は労働者という、詰めの甘さや、厳しい現実も見せつけられるが、犠牲を無駄にせず、諦めないで一歩ずつ進むことで、道が開けるのではないかという期待に満ちたラストが、なかなか爽やか。普通の人もね、何かやろうという気持ちくらいはもてるんだけど、実行できなかったり、挫折してしまうことが多いわけで、こういう作品にすがりたくなるのも理解できる。映画を観る前は、正直、「カニコウセン?何それ?そんなに流行ってるの?」みたいな気分だったけど、けっこうエンターテイメントとして楽しめました。


監督:SABU
出演:松田龍平 西島秀俊 高良健吾 新井浩文 柄本時生 木下隆行 木本武宏 利重剛 山本浩司 


【1953年の映画はこちら】
DVD 蟹工船
勝手に映画紹介!?-蟹工船







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2009年06月25日

劔岳 点の記(2009年)

テーマ:09年01~12月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-劔岳 点の記


【鑑賞日:2009年6月25日】

先週末から始まっている「劔岳 点の記」をシネコンで鑑賞してきた…レイトショーがなかったので、あらかじめコンビニで前売り券を購入しておいた(前売りの劇場販売もなかった)。当初はもっと早く見に行く予定だったんだけど…昨日から、シネコン内で上映スクリーンが変わり、一番大きいTHXスクリーンでの上映になるというので見に行かないで我慢していた。上映劇場の変更も納得だよ…平日の初回だったんだけど、劇場はシニア料金で見に来たじーちゃん、ばーちゃんで大混雑、7割程度は座席が埋まっていた感じ。

明治39年…陸軍は国防のため日本地図の完成を急いでいた。陸地測量部の柴崎芳太郎は、軍の命令で、最後の空白地である、劔岳への登頂と測量を行うことになり、前任の測量手、古田盛作から現地の案内人として、宇治長次郎という男を紹介される。柴崎は現地に赴き、宇治と共に下見を開始するが、やはり一筋縄ではいかない。その頃、創設間もない日本山岳会も、海外からの新しい技術や豊富な資金力を活用し、劔岳の初登頂を狙っていた!翌年の明治40年、芳崎は仲間を従え、本格的に測量を開始するのだが…。

長年、多くの大作邦画に関わってきたベテランカメラマンの木村大作の初監督作品。映画人というより、うるさ型のコメンテーター、偏屈オヤジみたいな印象も強いので、いったいどんな頭でっかちな映画を撮ったのか?まぁ、カメラマンだから映像への拘りは、期待できるんじゃねーか?みたいな気持ちで見に行ったんだけど…迫力の映像美と、、いささか武骨だが、熱いドラマで期待を裏切らない。劇場のでかいスクリーン、今からこんなギンギンに冷房を効かしたら、真夏を乗り切れるのかよ?と思ってしまうほどのクーラーの寒さが、よりいっそうの臨場感を与え、自分も極寒の剱岳に放り込まれたような気分が充分に味わえる。

測量機材を運びながら、登頂する測量部の姿は、この映画のスタッフにも通じる分部があり、きっとこの映画の撮影メイキングなんか見たら、それこそ現代版の“劔岳”として、なかなか見ごたえがあるんじゃないかと…将来、ソフト化の折には、そういったものも映像特典として収録してほしいかなと、熱望してしまう。人間なんてなんてちっぽけなものだろう…軍部の無茶ぶりは、そのままご都合主義の今の世の政治家を見ているようでもある。机にふんぞり返って、偉そうなことを言ってるだけじゃなくて、自分の目で現場を見てこいよと!

下手すると、単調になりがちな物語も、測量部と山岳会のライバル的な関係のおかげでけっこうドラマチックになったね。最新設備と資金力をちらつかせ、最初は金持ちボンボンのようないやらしさをにじみだしていた、仲村トオル率いる山岳会…、こんな奴らに負けるなと、主人公たち測量部を応援したくなる。それが自然の巨大さに立ち向かうことで…それぞの感情に変化が生じてくるわけですよ。測量部がこの映画のスタッフなら、山岳部はハリウッド映画?相反する二者だけど…実は求める根源的なものは同じなのではと、気づき始めると。

シネコンの座席指定、混雑のためなかなかいい席がなかったので、思い切って一番最前列をチョイスしたんだけど、これが正解!?2時間以上の長い作品なので、途中でトイレに出るお年寄りが尋常じゃない数(絶対にクーラーの効きすぎも影響してる)…上映終了後に、ロビーで中年の主婦グループが映画に集中できなかったと嘆いていた、みなさんも鑑賞時は、多少見づらくても、人が少ない位置を確保した方がいいですよ(笑)


監督:木村大作
出演:浅野忠信 香川照之 松田龍平 仲村トオル 宮崎あおい 小澤征悦 モロ師岡 螢雪次朗 役所広司 


【作品ガイドはこちら】
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2009年06月24日

パニック・チェア(2007年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-パニック・チェア

ツタヤの半額レンタルで借りた2009年6月3日レンタル開始、10日発売の新作DVD「パニック・チェア 」を鑑賞。「SAW4」のスタッフが手がけた(編集やってた人が監督してる)ソリッドシチュエーション映画、あまり聞いたこともないマイナー映画祭で、色々と評判になってるそうで(笑)、「SAW2」以降で監督として活躍しているダーレン・リン・バウズマンや、「キューブ」のヴィンチェンゾ・ナタリが絶賛しているという話を信じて借りてみたんだけど…やっぱ、いつものアルバトロスフィルム&ニューセレクトの未公開映画なわけで…。

女子大生のダニエルは、古びた屋敷に引っ越してきたのだが…その夜から奇妙な現象に悩まされる。自分以外に、誰もいないはずのその屋敷で、妙な視線や気配を感じたり、物音を聞いたり。姉のアナに相談しても、心配はしてくれるものの、なかなか本気にしてくれない…。ある晩、ビデオカメラを寝室にセットして就寝すると、なんとそのビデオに霊のような物体が映っていた!そこでダニエルとアナは、インターネットでその屋敷について調べてみると、意外な事実が!その屋敷はかつてある催眠術師が、殺人鬼エドガー・クロウに狂気の実験を行った場所だったのだ!以降、ダニエルの行動が日増しにおかしくなり始め…。

いわくありげな屋敷に引っ越してきた女子大生が、殺人鬼のお化けに取り憑かれて狂っていき、手製の拷問殺人椅子を使って殺戮を始めようとする話なんだけど…肝心なその椅子を使った凶行よりも、その前にぶっ殺された某登場人物の死にザマの方が、インパクトが強かったよ…。いかにもアイデア勝負の低予算映画といった感じで…心理的に追い詰められた女子大生が精神的に追い詰められて、発狂していく様子なんかを幼稚な脅しで、ダラダラと見せる。仲の良い姉妹に見えて、実は姉に相当コンプレックスを抱いているというのが次第に判明…しかも優しそうなおねーちゃん、妹の彼氏をぶんどってたみたいで…そういう精神面の弱さをお化けに見透かされちゃったってことなのか。

女子大生が主人公なのかと思いきや、後半での活躍はおねーちゃんにバトンタッチ。最後の10分くらいで、投げっぱなしだった伏線も一応まとめに入り、急に解決編に突入した印象。一応、ホラーっぽいお約束などんでん返し系なオチで締めくくり…。演出がぬるいので、もう少し過剰な直接描写がないと物足りないよね。途中、過去の実験について語られる…回想シーンなんかの映像はそこそこ雰囲気あったのだが、やっぱり肝心な拷問椅子の見せ場が少なすぎる。あと、女子大生のねーちゃんが風呂場でオナニーしたり、裸で歩きまわったりするシーンがあるんだけれども、露出度も低めなので、そういうサービスを期待している人にも物足りないでしょう。


監督:ブレット・サリヴァン
出演:アラナ・クリスホルム ローレン・ロイ ニック・アブラハム ポール・ソレン デイヴィット・キム 


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2009年06月23日

ブロークン(2008年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-ブロークン

ツタヤの半額レンタルで借りた2009年5月22日発売、レンタル開始のDVD「ブロークン 」を鑑賞した。「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」でサラ・コナーを熱演するレナ・ヘディが出ているイギリス映画ってことで借りてみたんだけど…。

X線技師のジーナは、父親の誕生日を祝うため、自分の弟やお互いの恋人たちと一緒に食卓を囲んでいたのだが…その時、突然、部屋に会った大鏡が割れた。“鏡が割れると7年の不幸が続く…”という迷信があり、その場では話が盛り上がったのだが、翌日からジーナの周りで奇妙な事が起きだす。自分の容姿とそっくりな女が、自分と同じ車に乗っているところを目撃、衝動的にその女の後をつけ、部屋にまで侵入するのだが…。

TVで放送が終わったばかりだったから、元神霊(もとつみたま)?「黒神」ですか?みたいなイメージの映画…で、この映画は格闘アクションになるわけではなく、後半は「ボディスナッチャー」みたいなホラーテイストで迫っていき、驚愕のどんでん返しなオチってことになるんですけど…。そういえば黒沢清の映画に「ドッペルゲンガー」ってあったけど、瓜二つの自分というアイデアはそっちで、映画の雰囲気は「叫」や「回路」の方みたいな印象も受ける。ああ、そうか。ちょっと黒沢清っぽいんだな、この映画。

スタイリッシュな映像の中に…オチに繋がるヒントがいっぱい盛り込まれているわけなんだけど、レナ・ヘディや弟の恋人役を演じたミシェル・ダンカンのヌードにばかり気を取られていると見過ごしてしまうってわけですね(笑)レナ・ヘディの方も、入浴シーンやベッドシーンがあって、乳首とか一瞬見えるんですけど…ミシェル・ダンカンの方が見せ方は大胆ではっきりしてましたね。その後にある彼女のホラーな見せ場も、かなりおいしかった(笑)一番、映像的にも盛り上がったんじゃない(笑)

ストーリーとしてはありがちで、なんだかパっとしない内容なんだけど、緻密に構成された映像やセリフなどから作品の本質に迫っていくという部分を楽しめる人には高評価のようです。怪しさを感じながらも、何の気なしに見ていた映像も、本編終了後に振り返ってみると、そういうことだったのねという解答が見つかる。何度繰り返し見ても、映画の違和感を最後まで追及したいっていう人にはお薦めかも…。オイラの場合、1回で全部を読み解けたわけじゃないけど、とりあえずオチは理解できたんで、まぁ、いいやって感じです。


監督:ショーン・エリス
出演:レナ・ヘディ メルヴィル・プポー リチャード・ジェンキンス ミシェル・ダンカン アシエル・ニューマン


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